南のまち、と森の端

南九州の一隅からちょっとした日常の出来事や思いを綴ります。

後継者に引き継ぎます

2020-06-16 16:07:47 | 園芸

今の主役・ホトトギスが懸命に鳴いています。昨日はアカショウビンの声が聞こえてきました。夏鳥の季節ですね。アカショウビンといえば毎年声は聞くけどその姿はこの20年来見たことがありません。なのに家族のひとりが遊びに行った霧島山中で偶然遭遇、動画に収めました。うらやましい限りです。

今年もブルーベリーの実がたくさん付いています。まだほとんどグリーンですが、収穫間近といった感じです。

ところで、突然ですが湧水町の畑の様子を伝えるのも今回が最後となりました。かねてから内臓に病変を抱え、だんだん作業がきつくなってきたのと、年齢的にもそろそろ後継者を捜さねば、と思っていたのですが、同じ町に住む人が「譲り受けてもよろしい」と急きょ決まり、間もなく引き渡しをすることになっています。
この20数年、地元の方のほか、毎年宮崎や鹿児島、都城など遠くからブルーベリー摘みに来てくれた方々との交流、また耕耘、畝作り、収穫と野菜づくりの思い出など楽しいことばかりで生きがいにつながっていただけに、正直寂しさもあります。が、世代交代のよい機会だし、思い切ってよかったと思っています。
畑からの報告はなくなりますが、このブログは投稿の回数は少なくなってもとりあえずもう少し続けていこう、と思っています。いろいろと応援して下さった方々、ありがとうございました。

今年もたくさん実をつけたブルーベリー

コメント (1)
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