a girl

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嬉しいこと。

2010-03-28 17:56:10 | diary
カラーをしに美容院に行った。私は高校のときからずっと同じ人にやってもらってる。
その人が働いていた美容院はとても明るく元気で居心地がよく、担当の美容師さんの腕を目当てに行ってるのが半分、そこでアシスタントの子とかと話すのが楽しみで行ってるのが半分みたいな感じだった。

担当の美容師さんがその店をやめて自分の店をオープンすることになったので、私はもうそのお店には行かないんだなーとだいぶ淋しく思ったものだ。

しかし、まだお店がオープン前であり、今すぐ伸びた部分のカラーをやりたいということで、前のお店の違う人を指名してカラーをしに行ってきた。


今日指名した人、仮に綾瀬さんとしておこう。だって綾瀬はるかに似てるから。
その綾瀬さん(仮)、アシスタントとして入ってきた20歳の頃から知ってる。私は既にその頃、そのお店のお客さんだったから。それに加えて、担当の美容師さんのアシスタントとして、昔はよく綾瀬さんにカラーとかその他諸々やってもらったものだ。
綾瀬さんと私は同い年なので、なんとなくお互い親近感を持って、いつしか仲良くなっていた。

綾瀬さんがスタイリストに昇格してからはちょこちょこしか喋ることできなくなったけど、今日は綾瀬さんにお願いしたのでいっぱい話した。

仕事のこと、プライベートのこと、将来のこと。

仕事どう?って聞かれて、楽しくやってるよ、毎日1回は「幸せだな~」って感じる。って答えた。

私がそうやっていい感じで仕事をやってること、すごく嬉しいって言ってた。
私が、かつて目指していた仕事、そのために頑張っていたこと、それが叶わなかったこと、全て知っているので、それでもなお、今私が前向きで日々満足して過ごしていることが、本当に嬉しい、と。

しかも、綾瀬さんも同じで、もう仕事始めてから何年も経つのに、未だに仕事が楽しくて幸せで、毎朝仕事に行くのが全然苦じゃないって言ってた。


将来の話。ある程度の年齢になると、人事から「どのぐらい上に行きたいか」と聞かれる。
でも正直、興味ない。目の前の仕事をひとつひとつ120%でやって行きたいだけで、それを認められてそういった昇進に結びつくことはあったとしてもそれはそれであって、決してそのために、それをゴールにしたいわけじゃない。野心とか全然なくてさー。
と話したら、これまた嬉しそうに「私もそーなのー!同じだーって思ったー(^-^)」って。

私よりずっと長く働いてる綾瀬さんが、こんなにもいい子なので私は嬉しいよ。
ベッキー並にいい子だ。うむ。

これは一度飲みに行かねば。



今日綾瀬さんにお願いしたんだけど、アシスタントはこれまたいつもアシスタントでついてくれてる鈴木さん(仮)。
いつもカラーは鈴木さんがメインにやってくれていて、その技術には安心している。
鈴木さんは今、アシスタントからスタイリストにステップアップする時期。
だからカットモデルを使った試験とか、色々あるんだそうだ。
でも、なかなかカットモデルって見つけるの難しいらしく、そんなに頻繁に試験を受けることは出来ない。
「そっかー。今私髪伸ばしてるからなー。カットモデルって最低3センチ切らなきゃならないんでしょ?ちなみにいつ頃までに合格することを目指してるの?」
「8月です。」
「8月ってことはあと4ヶ月。4ヶ月あれば人間の髪って4センチは伸びるよね?じゃあ私がカットモデルになるから私の髪3センチ切る?」って聞いたら、
「いやいやいやいやー!絶対無理です!そんなことしたら○○さん(私担当のスタイリスト)に怒られちゃいますから!」と。

「私の髪なんかより、鈴木さんがスタイリストになるほうが大事だよ」って言ってみたけど、さてどうなるか。あー私髪伸ばしてるとこなのに、なんでこう簡単に言葉が出てきてしまうのだろう。「あんたは口から生まれたんじゃないか」って親から言われるぐらいだからな。

でも、もし本当にそうなったら、そこは潔く切ってもらおう。うむ。髪はいずれ伸びるし。

ジム再開!

2010-03-28 02:43:45 | diary
数ヶ月ぶりにジム通いを再開させた。

引っ越してきてから近くにジムないかなーと探していたものの、ここは!というところがなく、それに週2ぐらいしか行けないのに料金高すぎーと思ってて二の足を踏んでいた。

ところが、私の住んでいる街は結構色んなところに公共のトレーニングルームを設けているということを知り、近いところ、マシンがそれなりに充実してるところ、という観点からぴったりなジムを見つけ出した。

1回250円しかかからないのに、設備もいいしキレイだし、最高!

有酸素運動系のマシン、筋トレ系マシンと両方充実。

そこのジムは結構本気系の人が多いみたいで、特に筋トレ系のエリアには筋骨隆々な人だらけ。でも私は臆することなく、マシンをやりに行く。周り、女子皆無。なんだ!?みたいな感じで微妙に見られてたけど、まぁ特に気にせず。
ただでさえ私の体は運動とは縁なさそうな感じの細さなので、腕出してマシン使ったりすると確かに周りの男性と比較してとても違和感ある光景だ。

まぁ気にせず。


ジム行く前に洗濯機回しておいて、ジムから帰ってきて今度はトレーニングウェアを洗濯。

化粧して洗濯物干してすぐに銀座へGO。今日から始まる「やさしい嘘と贈り物」そのうち観に行こうと思ってたけど「今日これから行けちゃうんじゃね!?」と思ったので行くことにした。さすがに初日で、しかも結構混むシネスイッチ銀座なので、混んでいた。比較的年配の方が多かったような。主人公が年配の男女だからか?
シネスイッチ銀座でやる単館映画を初日に観に来てる人って、「きっと映画好きなんだろうなー」って先入観が働きます。個人的に。

帰宅後、上司からオススメされて図書館で借りていた本を返却しに、区の図書館へ。ついでに新たな本を借りる。


さらに帰宅後、AKB関連の動画を見ていたら時間が経つのを忘れてしまい、今に至る。

オーマイガ。アクティブなのかそうじゃないのか、よく分からない一日だった。


私はよく、おおっぴらに大胆にニヤける。何の前触れもなく超絶笑顔になったりする。会社のデスクでPCにらみながら仕事してたと思ったら、ふと何かがきっかけとなって満面の笑みになってしまうこともよくある。
友達との会話を思い出したり、好きなアーティストの言葉を思い出したり、あぁ今日は大好きな漫画の発売日だなぁって考えたり、とにかくニヤけ笑顔を出すまでの沸点が異様に低いのだ。
しかも最近はAKBが大好きになってきているので、たかみなっていい子だなーとか、秋元真面目で男前ーとか、そんなことを思い出してしまうとまたまた満面の笑みを浮かべてしまう。


もともと、普通にしててもちょっと話しかけずらい的なことをよく言われるので、たとえニヤけだとしても笑顔率が高まるのはいいことだな。


しかし、AKBって動画も情報も多すぎで全然ついていけなさそう。イベントとかまではさすがに行きたいと思わないけど、仮に、本当に仮に、行きたいなと思ったら何の躊躇いもなく行けちゃいそう。
そのときは、せめてテンションと格好だけは普段通りにしたいところだ。

会社行き始めてからストカジ系の雑誌をやめてOggiを買うようになった。Oggi的な、仕事する女性的な服装は、似合う方だと思うのだ。体型的に。イメージ的に。

今年の春はシャツがイケてるらしい。かっこいい格好(←ダジャレじゃない)は自分ぽくて気持ちもアガるから好き。
こんな格好で仕事して、そのまま映画行ったり、leccaライブ行ったり、AKBに会いに行ったりしたいぜ(←これだけはまだ仮の話)。



最近髪伸ばしてるし、似合うだろ。きっと。

『やさしい嘘と贈り物』 映画

2010-03-27 20:45:13 | movie
2009年  製作国:アメリカ
監督:ニコラス・ファクラー
出演:マーティン・ランドー/エレン・バースティン


【ストーリー】
小さな町に一人で暮らす老人ロバート(マーティン・ランドー)は、孤独な日々を過ごしていた。そんなある日、メアリー(エレン・バースティン)という美しい女性に出会い、彼の味気ない日常は心ときめく日々へと変わっていく。しかし、実は彼が恋した女性は自分の妻であり、認知症で記憶をなくしたロバートを家族が見守っていたのだった……。


【感想】
前半はすごくほっこり温かい気持ちになった。
まるで初恋のよう。好き、という気持ちが人をこんなに幸せにするんだ、と感慨深くなってしまったほど。

一転、後半のロバートの認知症に関するストーリーに突入すると、あまりのリアルな演技に怖くなってしまった。
マーティン・ランドーの演技が、本物だった。
動くスピード。口を開けて寝る様。自分が何なのか、目の前の女性は一体誰なのか、パニックになって人の言葉に一切耳を傾けなくなって、一方的に喋りまくって、鬼気迫る表情。


恋する二人のシーンはとってもかわいかったな。

上司と飲み。

2010-03-27 02:02:38 | diary
昨日は、私から誘って先輩(女性)と飲んだ。
仕事のこともちょっと話したけど、恋愛トーク、人生トーク、その他諸々。
楽しかったー。


今日は、数ヶ月ぶりにジム通いを再開させようと、さっさと会社を切り上げて帰る予定だったが、チームの上司&先輩(昨日の女性)と急遽飲みに行くことになったのでジムは明日へ延期。


気兼ねなく話せる上司で、懐が深いことは分かっているので、特に気兼ねすることなく。
上司は私と先輩のために焼き魚の骨をとってくれて、美味しい部分をお食べ、と言ってくれる。


会話の中で、「いっぱい勉強して。いっぱい勉強して将来会社をしょってってね。」と言われた。まぁ、どんだけ本気で言ってるのかは分からないけど、一緒に仕事するようになって二ヶ月。ひどすぎる仕事内容ではないことは確かだと言ってもいいのかな。


「あー。はいー。あははー。」と軽く相槌を打っておいたが、正直自分に出世欲とか野心はないのだ。残念なことに。
ただ、仕事はちゃんとやりたい、仕事をちゃんとやるために、色んなこと知りたいと思うし、そのためにアンテナ張っておかないとな、とは思う。誠実にきちんと仕事をしたい、ということだけがゴールであって、仮にその結果何かしらの評価につながったとしても、それはあくまでも結果であってそのためにやろうとは思わない。


先日人事面談をやったときにも言ったことだけど、頭を使う仕事ができるって、本当に幸せなことだと思う。上司や先輩にも自分の考えを主張して、ディスカッションできる場にいるって、本当に幸せなことだと思う。


今の上司は、彼自身の経験やノウハウを、後輩のために全て授けようと思ってくれてる。育てよう、という気持ちがひしひしと感じられる。
私は私なりに、無理のない範囲で、それを受け取りたいと思う。決して無理のない範囲で。とりあえず今のところ、薦められた本は読んでみたり、気になったところは普通に休みの日に図書館で調べてみたり、打てば響く鐘のようにちゃんと受け取れてると思う。
しかもそれらは、自分にとって全然無理のない範囲だ。

気になったところ図書館で調べるなんて、学生のときと同じだもん。
学生のときと今、全然変わらない。仕事のために調べてるって感覚はさらさら無くて、単に自分がスッキリしたいからやるだけ。

世間一般が、社会人を過大評価しすぎで、学生を過小評価しすぎだと思う。


話はそれたけど、これからもマイペースに楽しんでいきましょう。

映画もたくさん観ましょう。



帰りの電車の中で「私結構平日の睡眠時間短いんですよ」て話になり、「それまで何やってるの?」と聞かれ、さすがに「AKB関連の動画を見てニヤニヤしてます」とは答えられなかったぜ。

多分、私とAKBはおよそ結びつかないもの同士なので。

『日本人の知らない日本語 2』 漫画

2010-03-22 18:49:18 | book
著者:蛇蔵、海野凪子


【内容】
ファンも多かったルイ君(オタクのフランス人)、ジャックさん(日本語堪能)をはじめ、新キャラクターが大活躍。
学生さんたちもパワーアップして、凪子先生も大忙し・・・。
今日も日本語に関する珍問奇問に答えます!!
思わず爆笑、そしてためになる日本語コミックエッセイ。

第1章 日本語学校へようこそ/第2章 敬語は難しい?/第3章 クールジャパンに憧れて/第4章 神社に行こう!/第5章 学生vs先生/第6章 冬になると/第7章 受け継がれるもの/第8章 点と丸/第9章 ご注意、怖い話あり/第10章 教室の外で/第11章 番外編

『日本人の知らない日本語』 漫画

2010-03-22 18:45:52 | book
著者:蛇蔵、海野凪子


【内容】
日本語学校に集まるマジメな外国人生徒たち。そんな彼らの、外国人ならではの日本語の使い方やギモンの数々は、私たち日本人も知らなかった日本語の一面を教えてくれる。日本語のヒミツを知ることができる1冊。

第1章 外国人の素朴な疑問は超難問/第2章 そんな日本語使いません/第3章 間違いな敬語/第4章 トコロかわれば/第5章 知られざる仮名の過去/第6章 世界の漢字/第7章 そうだったんだ!日本語/第8章 日本のルール/第9章 日本語学校にて/第10章 日本いいクニ



『パリ空港の人々』 DVD

2010-03-22 17:42:19 | movie
1993年  製作国:フランス
監督:フィリップ・リオレ
出演:ジャン・ロシュフォール/マリサ・パレデス/ティッキー・オルガド/ラウラ・デル・ソル/ソティギ・クヤテ


【ストーリー】
学者のアルチェロは、モントリオールの空港で寝ている間にパスポート等を盗まれてしまう。とりあえずシャルル・ド・ゴール空港までたどり着いたものの、当然パスポートなしではフランスに入国することは出来ないし、フランスとカナダの二重国籍を持ち、イタリアにスペイン人の妻と共に住むアルチェロの状況は複雑で、確認が取れるまでトランジット・ゾーンから出られなくなってしまう。


【感想】
全体的に画面が暗い。内容は暗くないが。
こーゆー感じの映画好きなんだけど、ラストがちょっと心地よくない。
奥さんかわいそう。ガミガミ言う人かもしれないけど、夫のために何日も空港に泊まって必死に夫を救おうとしてるのに、最後の仕打ちはかわいそう。奥さん待ってあげなよ。
空港の中で知り合った少年を連れて帰るのはいいけど、大丈夫なの?あんなに簡単に連れて帰って。


『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』 DVD

2010-03-22 17:37:47 | movie
2007年  製作国:アメリカ
監督:フランク・オズ
出演:マシュー・マクファディン/ルパート・グレイヴス/キーリー・ホーズ/アンディ・ナイマン/ユエン・ブレムナー


【ストーリー】
父親の葬儀を控え、実家のハウエルズ家で親族や友人を待つ長男ダニエル(マシュー・マクファディン)。彼は参列者の誰もがダニエルでなく、小説家の次男ロバート(ルパート・グレイヴス)の弔辞を期待していることに気分を害していた。一方、ダニエルの従妹、マーサ(デイジー・ドノヴァン)は自分の父に婚約者を気に入ってもらおうと必死で……。


【感想】
ひとつの家で繰り広げられるコメディ。つまんないわけじゃないんだけど、あんまり記憶に残らないタイプの映画かも。

『トゥーウィークス・ノーティス』 DVD

2010-03-22 00:10:35 | movie
2002年  製作国:アメリカ
監督:マーク・ローレンス
出演:サンドラ・ブロック/ヒュー・ジャックマン


【ストーリー】
優秀で正義感が強く社会奉仕活動に熱心な女性弁護士ルーシーは、彼女が生まれ育ったここニューヨークの由緒ある公民館の取り壊しを阻止しようと懸命だった。彼女は、取り壊しを強行しようとするニューヨーク最大手の不動産会社ウェイド社を直談判に訪れた。ウェイド社のトップはGQの表紙を飾るほどハンサムな人気者ジョージ・ウェイド。折しも優秀な顧問弁護士を探していた彼は、公民館存続を条件にキレ者のルーシーを雇い入れることを提案する。ルーシーは悩んだ末にその提案を受け入れるのだったが…。


【感想】
あー安心するなー。ラブコメ常連のお二人だもの、平均点以上のものはちゃんと提供してくれます。
最初は反目し合ってた二人が徐々にお互いのいい所に気付き、相手の存在がかけがえのないものであることを知り、ハッピーエンド!

『ラッシュライフ』 DVD

2010-03-22 00:04:35 | movie
2009年  製作国:日本
製作:東京芸術大学映像研究学科
出演:堺雅人/寺島しのぶ/柄本佑/板尾創路


【ストーリー】
孤高の泥棒・黒澤(堺雅人)、神に救いを求める青年・河原崎(柄本佑)、不倫相手と邪悪な計画を進めるカウンセラーの京子(寺島しのぶ)、そして職も家族も失ったサラリーマン・豊田(板尾創路)。4人の男女を中心に、彼らの人生が交錯していくさまを描いた群像劇。話題作への出演が続く堺雅人をはじめ、個性的な豪華俳優陣が集結し、それぞれ人生に迷いながらも歩みを進めていく姿を演じあげる。


【感想】
うーーーーーーーーーん。微妙。
伊坂原作といえば中村監督。どんでん返しでスカっとしたいところだけど、今作は製作が東京芸大の人たちだからなのか、そもそもストーリー的にそうなのか、特に驚きはなく、なんとも冗長なままラストに至ってしまった感じ。

せっかくいい感じの役者が揃ってるのに。もったいないなーと思った。