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『SDN48 誘惑のガーター公演 2010/12/30』 ライブ

2010-12-31 02:24:12 | AKB48
2か月強、研修で京都に行っていたこともあって、相当久しぶりに劇場に入った。
SDN公演は2回目。前回も一発で当たったし、今回も一発だった。運がいいのかな?

2度目ということもあり、またTVやPVで何度かGAGAGAを見ていたこともあり、顔の見分けがつくようになった。わーい。


前回はのんてぃーに釘付けだったけど、今回はゆかりん、めーたん、せりなあたりに目が行った。あと、アンダーで出ていた2期生の木本さん。2期生は一人も知らないし全然興味なかったんだけど、なんだか一生懸命さがひしひしと伝わってきてファンになりそうだった。

SDNの楽曲は好きだなー結構。



デビューしたとはいえまだ認知度は高いわけではないし、メンバーの年齢もAKBより若干高いし、当然のことながらメンバー内人気順位もあるわけで、本当に厳しい世界でみんな頑張ってんだなーすごいなーと思いました。


全力で頑張ってるのを近くで見れて、あぁ自分も頑張ろうといつものことながら思う。


AKBにしろSDNにしろ、見ていて清々しいというのが彼女達を好きな理由。
夢を持って努力して、足りないところに反省して前を向いて成長に貪欲、そして感謝の気持ちを全面に出して謙虚な言動。
(それが仮に表面的な言動であり真意じゃなくてもそれは特に問題ではない)



2月に新しく4人、後輩が会社に入ってくる。
これまでずっと私が一番年下のポジションで、しかも私は根っからの末っ子気質。
正直後輩にどう接すればいいのだろうと思っていた。
この前忘年会に4人来て話したけど、その中の一人の男の子は言葉遣いが生意気で話していると不愉快になってしまうほどだった。

好きとか嫌いとか、そんなことで態度を変えるようじゃ仕事人としてなってないと思う。一方で、そうは言っても人間だもの、ちょっとぐらい対応に違いが出ても仕方がないじゃないか、とも思う。

嫌いだとか苦手だとか、そういうネガティブな感情を持つのがイヤ。
そんな自分になりたくない!どうしたもんだろ、どうすりゃいんだろ、と思っていた。



そんなときに頭に思いつくのがAKBなのだ。
大人数のグループの人間関係。1期、2期、3期…。先輩後輩。年下の先輩、年上の後輩。礼儀作法。
私より全然年下の彼女たちだけど、そういう部分で本当に勉強になります。

後輩にも誠実に対応し、後輩からも学ぼうとする姿勢→人として素敵
年齢が下だろうと、グループに入った時期が早い1期生を先輩として尊敬→人として素敵


後輩が入ってくるってことは刺激でもあるがライバルが増えることでもある。
それを疎ましく思うのではなく、自分は何ができるか?と考える健康な思考回路。



よし、私も「入ってくれてありがとう!一緒にいいチームにしていこうね!」と言える人になろうと今日の公演見てて思いました。
気さくに自分から話しかけよう!


2010年最後の劇場公演に入れて良かったー。
来年もAKB、SDN公演見に行こー。


公演終了後のロビーハイタッチで、めーたんのサービス精神にクラっとなった。
ハイタッチ後手を離そうとしたら、手のひらを指先でくすぐる、みたいな。
めーたんの前から離れてもまだやってくれる、みたいな。

めーたん、私に恋させる気ですか!?笑
よく「男って単純」て言われるけど、私も相当単純だ。



SDN公演はセクシーがウリなので、どういう動きや表情がセクシーって見えるかなーと観察していた。
なんせ2011年の私の目標は「いっぱいデートする!」なのですから。
好きな人にモテなきゃ意味ない、色んな人にモテたところで意味ない、という考えの持ち主だった私だけどそれが変わり、2011年はモテ道を突き進みたいと思う!



『あなたが寝てる間に・・・』 DVD

2010-12-30 03:04:30 | movie
1995年  製作国:アメリカ
監督:ジョン・タートルトーブ
出演:サンドラ・ブロック/ ビル・プルマン


【ストーリー】
シカゴの地下鉄改札係、ルーシー(ブロック)。天涯孤独な彼女の慰めは毎日顔を合わせるだけの名も知らぬ乗客。クリスマス・イヴ、不良にからまれ線路に転落し気絶したその彼を助けたルーシーは、病院でのふとした行き違いから彼=ピーター(ギャラガー)の婚約者ということになってしまう。依然意識の戻らぬピーターをよそに、ルーシーは本当のことを言い出せぬまま彼の家族と親しくなっていく。はじめは彼女を疑っていたピーターの弟ジャック(プルマン)も次第に彼女に魅かれ始めていた。それは彼女も同じだったが……。


【感想】
1995年の映画ということで、ファッション等々若干古さを感じるのが残念。
ラブコメ映画というよりヒューマンドラマっぽかった。

もう少しルーシーが魅力的に描かれる方が主人公に肩入れ出来て面白いと思う。


『バーレスク』 映画

2010-12-27 23:03:19 | movie
2010年  製作国:アメリカ
監督:スティーブ・アンティン
出演:クリスティーナ・アギレラ/シェール/クリスティン・ベル/スタンリー・トゥッチ


【ストーリー】
成功を夢見てロサンゼルスにやって来たアリ。タスという女性が経営している“バーレスク・ラウンジ”で行なわれているダンスショーに魅せられ、バーテンのジャックの家に居候しながら、ウェイトレスとして働き始める。やがてバーレスクのダンサーになったアリは、ショー中のアクシデントをフォローするため、歌声を披露した。その歌唱力が認められ、アリは一躍バーレスクのスターになる。アリの人気でバーレスクの客も増えていくが…。


【感想】
ザ・王道映画。ザ・アメリカ映画。ザ・女の子版成り上がり映画。
確かにすっきりする映画だけど、あまりにもストーリーにひねりがなくてちょっと残念ん。

私はたいがいのミュージカル映画の歌には感動するタイプなんだけど、これはあんまり。
アギレラの歌が上手いのは当たり前だけど、これって本当に踊りながら歌ってるの?ってところに疑問があって、鳥肌が立たなかった。


『PRIDE-池袋ウエストゲートパーク<10>-』 単行本

2010-12-25 00:46:07 | book
著者:石田衣良

【ストーリー】
マコト、恋に落ちる。ちぎれたネックレスの美女が池袋に現れた。かつてレイプ被害にあいながら力強く再生しようとする彼女の強靭な魂に魅かれていくマコトとタカシ。
他、3編。


【感想】
このシリーズは、さくさく読める。
展開も毎度同じなわけで。最後の最後はちゃんと解決なわけで。そういった意味では水戸黄門的なわけで。

それでもなお、本屋で新作を目にすると迷わず買ってしまうシリーズ。


地下アイドルの話とか、若者の自立支援組織の話とか、時代の流れを掴んでいらっしゃる。


4編中ラストの「プライド」のレイプは、物語と分かっていながら心が痛みました。

研修後記

2010-12-23 23:25:06 | diary

2か月強の研修@京都が先週終わった。

最初は本当に帰りたくて帰りたくて、ホームシック公言してた。

でも気付いたら超楽しくなってた。

年下の同期に甘えるのが楽しくて楽しくて。

ねーさん!て言われたり、タメ口で友達みたいにいっぱい話したり、学生に戻ったみたいだった。



メーカー。現場。工場。

工場は挨拶が厳しい。エリートって見られるよ、きっと。上下関係がはっきりしてる。時間に厳しい。

上司には色々脅された。でも「私は大丈夫だな」って思ってた。
挨拶も時間も上下関係も、絶対に中学の部活より厳しくはないだろう。
学生時代のキツイ部活って、かなりのもんだよ。
今の私は「部活」とか「体育会系」とは遠いところにいる雰囲気だから上司はそう脅したんだろうけど、私をなめんなよ。

工場でちょっとだけバイトしたこともあるんだぞ。おばちゃん達に超かわいがられたんだぞ。
自分の経歴や学歴や出身大学がどうであれ、その場では皆さん先輩で私は何も知らない身。
「分からないことばかりです!教えてください!」精神で自分から開いていけば、よほどのことがない限り受け入れてくれる。
時間のことだってそう。工場はシフト勤務で、フレックス制でもないのに普通に始業時間に遅れてくることが許されるような本社とは違う。むしろ私は本社の方がおかしいと思う。
時間に厳しいって、小さい子に「時間守らないとダメだよ」レベルだ。


そんなこんなで辛いことなんかひとっつもなくて、最後の2週間になると「もうすぐ終わりだよー」「やだー帰りたくないー」と毎日のように言っていた。



行く前唯一思っていた「年下の同期と仲良くなれるか」

・・・・・めっちゃ仲良くなった!!!



普段は年の差感じなかった。院卒、学卒、高専卒、高卒。色々。
一番下なんて19歳よ!?

年下ばかりの環境は初めてだった。
年上ばかりの環境は慣れていた。


蓋を開けてみたら、むしろ自分、年下との方が自然かも!
真面目な話もできるし、バカな話もできるし、甘えることもできる。


一番仲良くなった女の子は23歳の子で、毎日一緒に通った。
些細なことでも笑いあい、腕を組んで歌を歌い、子犬のようにじゃれあっていた。



2か月泊ったホテルのフロントの人が、帰りがけに「これ私たちからの気持ちです」とプレゼントをくれた。


たくさんの人と話したな~。この2カ月間。


いいタイミングでこの研修に入ったと思う。
仕事の進め具合にちょっと悩んでたときだった。
自分の会社の商材に疑問を抱いていた。
この会社で自分、偉くなりたいん?
そのために超頑張るだけの何かがあるん?

そんなことを思いながらの研修突入だった。


色々得るものがあった。
同期と話すことで思いだすものがあった。
営業の同期の飲み会での姿を見て、あぁ1年目ってこうするんだなって学んだ。今の私の部署は上下関係なく議論することがウェルカムな所で、近くに本当は役員室にいてもいいぐらいの専務がいて、それが当たり前だと思ってたけど特殊な環境だったんだなって気付いた。
年下と上手くやれる自分を発見した。
後輩が出来たらどうするか、考えた。どう接すればいいのか、考えた。
今自分の部署に帰ってきて、「仕事のやり方はこうしていこう!」と決めた。



今年の優先順位1位はAKBだった。定時に上がって劇場にも何度か行ったし。
来年の優先順位1位は、仕事かな。
仕事が一番大事なんて思わないし、私はそんな人間ではないけど、なんとなく「今はそれでもいいかな?」と軽く思ってる。
多くの時間を費やす仕事だもの。やりやすい環境にしたいから、今はそうするためのときかな。
AKBも行くけどね。全然劇場当たらなそうだけどさ。

そして恋をする!デートをたくさんするのだ!
1か所につき一人の精神で!!(=新しい人と出会う場に行ったらその中の一人とはその後デートする、みたいな!)



研修中同期と話してて嬉しかったのが、
「ねーさん眠いーとか今日死ぬーとか言うけど、基本いつも元気やんな」って言われたこと。
そう、私テンションがあまり変わらなくて結局いつもポジティブ。
本心から嫌そうに「眠い」とか言わない。

元々そうなのか、最近こうなったのかは分からない。

「どーしてそうなん?」って聞かれたから、「私は一度死んだんよ」と、一番つらかった経験を話した。
目の前から光が消える、本当にそれってあるんだよ。
それに比べたらさ、つらいことなんて滅多にない。近しい人の死とか、そういったもの以外もしかしたら一生ないかも。
だから、仕事が出来る幸せ、誰かに期待される幸せを、言葉だけじゃなくて本心から言える。
仕事があるからこうやってカフェ入って友達と話せるし、映画も観れる、旅も行ける、生きていける、笑顔で友達と会える。


気付いたら友達の目には涙がたまってた。


その子は一見明るくて営業に向いてるなーと思える子。でも実際は、「自称ネクラ」。ネクラとは思わないけど、決して何も悩みがない子じゃない。
真面目だし、意外にも完璧主義。

完璧主義な子を見ると、私は「かわいそうだな」「大変だろうな」って思う。
自分で自分を完璧主義って言うたびにその思い込みは強くなって自分を縛る。

適当でよいはず。元々完璧主義の人は、どんなに適当にやろうとしたって頑張ってしまう。それでもよい。
あくまでも「適当でいいときは適当に力を抜いてやろー。失敗しても命取られるわけじゃないし。」と何度も自分に話しかけることが大事だと思う。
自分で自分にプレッシャーをかけない。それだけでストレスは少なくなると思う。



なんだかものすごく長いエントリになってしまったけど、研修で得られたものはたくさんあったということだ!!

いつの間にやら師走も残すところあとわずか。
去年は忘年会でまさかの集団食中毒に当たり、寝正月になってしまった。ていうかものすごーーーーくつらかった。

今年は元気に年を越したいものだ。

その前にクリスマスか!ケーキケーキーーー♪

『クリスマス・ストーリー』 映画

2010-12-23 23:09:56 | movie
2010年 製作国:フランス
監督:アルノー・デプレシャン
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ/マチュー・アマルリック/アンヌ・コンシニ



【ストーリー】
クリスマス。それは家族が集まる日。ヴュイヤール家では、母ジュノンの病気をきっかけに、疎遠になっていた子供たちがクリスマスを過ごすために家に集う。しかし、絶縁されていた“役立たず”の次男アンリの登場で、家族の誰もが抱いている不安や寂しさ、秘密めいた想いが顔を出し、穏やかな休日に波風が立ちはじめる…。


【感想】
これは期待外れ。クリスマスが近づくとタイトルに「クリスマス」が入る映画が無性に観たくなる。その他、クリスマスを題材にした映画も無性に観たくなる。

あーあ、面白いと思ったのにな。クリスマス映画で心がほっこりしない映画なんて詐欺だ!
波風立ってもさー、最後は上手く収束させておくれよー。
最後の最後までなんだかもやもや。つまんね。

初☆USJ

2010-12-04 23:51:39 | diary
初めてユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってきた!
京都からUSJは近いんだけど、全然興味なくてまさか自分が行くとは思わなかった。
たまたま関西で働いてる友達(私にしては珍しく、男の子)に誘われたので行くことに。

天気はいいものの、めちゃくちゃ寒かった!
すごい並ぶよ~って脅されてたけど、それほど並ばなかった!
ものすごい仲良しでもなくて、だからといって恋愛感情があるわけでもなくて、なのでテンションを落とさないようにちょっとだけ配慮した!
だって私めちゃくちゃ寒いの嫌いだから、寒いときに外出なんて必要に迫られた時しかしないし、ましてや外で遊ぶ(この場合USJのようなテーマパークも含まれる)なんてもってのほか!言いたいことをそのまま言っていいのならきっと「寒い~帰りたい~無理~」しか出てこないと思う。

暖かいところ>USJ

間違いない!!


ただ、USJは一人ではなかなか来れるところではないし、普段誘う方が多い私が誘われるのは珍しいことなので乗っかってみたかった。
それに巨大クリスマスツリーが今年最後、私はクリスマス大好き人間でクリスマスのショーは興味があったので、それは楽しみだった。




結論!!

私はやっぱりテーマパークに萌えない!!

静かに一人映画が一番心の底から楽しめるかも。
静かに一人AKBライブが一番ワクワクするのかも。
一人でカフェで新刊漫画読んでるときが一番入り込めるのかも。


一人じゃなきゃ嫌ってわけじゃ全然なくて、友達と遊んだりカフェで語ったりするのも好きだけどさー。


一人で好きなことをする=大好きな友達と会う>大好きとまではいえない友達と時間を共にする


この図式。



肝心のUSJは、私はディズニーランドより好き。但し、まだディズニーシー未経験だからもしかしたらシーの方が好きかも。


今日心から楽しかったって言えない理由があって、アトラクションに乗り物酔いした。今もまだ気持ち悪いぐらい。

絶叫系とかは全然平気なんだけど、バックトゥーザフューチャーとスパイダーマンに本気で酔って死にそうになった。

歩くのもつらいし、座っててもつらい。最後の最後で迷惑かけて悪いなーとは思ったけど、作り笑顔さえもままならないほど気分が悪くなってしまって、早めに帰ることにしました。



そんなこんなで、テーマパークは今トラウマ。
あと数年は、遊園地で乗り物とかいらない。



家でぬくぬくDVD観賞とかさ、公園の芝生で日向ぼっことかさ、そういう方がいいなー!