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『やさしい嘘と贈り物』 映画

2010-03-27 20:45:13 | movie
2009年  製作国:アメリカ
監督:ニコラス・ファクラー
出演:マーティン・ランドー/エレン・バースティン


【ストーリー】
小さな町に一人で暮らす老人ロバート(マーティン・ランドー)は、孤独な日々を過ごしていた。そんなある日、メアリー(エレン・バースティン)という美しい女性に出会い、彼の味気ない日常は心ときめく日々へと変わっていく。しかし、実は彼が恋した女性は自分の妻であり、認知症で記憶をなくしたロバートを家族が見守っていたのだった……。


【感想】
前半はすごくほっこり温かい気持ちになった。
まるで初恋のよう。好き、という気持ちが人をこんなに幸せにするんだ、と感慨深くなってしまったほど。

一転、後半のロバートの認知症に関するストーリーに突入すると、あまりのリアルな演技に怖くなってしまった。
マーティン・ランドーの演技が、本物だった。
動くスピード。口を開けて寝る様。自分が何なのか、目の前の女性は一体誰なのか、パニックになって人の言葉に一切耳を傾けなくなって、一方的に喋りまくって、鬼気迫る表情。


恋する二人のシーンはとってもかわいかったな。

上司と飲み。

2010-03-27 02:02:38 | diary
昨日は、私から誘って先輩(女性)と飲んだ。
仕事のこともちょっと話したけど、恋愛トーク、人生トーク、その他諸々。
楽しかったー。


今日は、数ヶ月ぶりにジム通いを再開させようと、さっさと会社を切り上げて帰る予定だったが、チームの上司&先輩(昨日の女性)と急遽飲みに行くことになったのでジムは明日へ延期。


気兼ねなく話せる上司で、懐が深いことは分かっているので、特に気兼ねすることなく。
上司は私と先輩のために焼き魚の骨をとってくれて、美味しい部分をお食べ、と言ってくれる。


会話の中で、「いっぱい勉強して。いっぱい勉強して将来会社をしょってってね。」と言われた。まぁ、どんだけ本気で言ってるのかは分からないけど、一緒に仕事するようになって二ヶ月。ひどすぎる仕事内容ではないことは確かだと言ってもいいのかな。


「あー。はいー。あははー。」と軽く相槌を打っておいたが、正直自分に出世欲とか野心はないのだ。残念なことに。
ただ、仕事はちゃんとやりたい、仕事をちゃんとやるために、色んなこと知りたいと思うし、そのためにアンテナ張っておかないとな、とは思う。誠実にきちんと仕事をしたい、ということだけがゴールであって、仮にその結果何かしらの評価につながったとしても、それはあくまでも結果であってそのためにやろうとは思わない。


先日人事面談をやったときにも言ったことだけど、頭を使う仕事ができるって、本当に幸せなことだと思う。上司や先輩にも自分の考えを主張して、ディスカッションできる場にいるって、本当に幸せなことだと思う。


今の上司は、彼自身の経験やノウハウを、後輩のために全て授けようと思ってくれてる。育てよう、という気持ちがひしひしと感じられる。
私は私なりに、無理のない範囲で、それを受け取りたいと思う。決して無理のない範囲で。とりあえず今のところ、薦められた本は読んでみたり、気になったところは普通に休みの日に図書館で調べてみたり、打てば響く鐘のようにちゃんと受け取れてると思う。
しかもそれらは、自分にとって全然無理のない範囲だ。

気になったところ図書館で調べるなんて、学生のときと同じだもん。
学生のときと今、全然変わらない。仕事のために調べてるって感覚はさらさら無くて、単に自分がスッキリしたいからやるだけ。

世間一般が、社会人を過大評価しすぎで、学生を過小評価しすぎだと思う。


話はそれたけど、これからもマイペースに楽しんでいきましょう。

映画もたくさん観ましょう。



帰りの電車の中で「私結構平日の睡眠時間短いんですよ」て話になり、「それまで何やってるの?」と聞かれ、さすがに「AKB関連の動画を見てニヤニヤしてます」とは答えられなかったぜ。

多分、私とAKBはおよそ結びつかないもの同士なので。