2009年 製作国:アメリカ
監督:ニコラス・ファクラー
出演:マーティン・ランドー/エレン・バースティン
【ストーリー】
小さな町に一人で暮らす老人ロバート(マーティン・ランドー)は、孤独な日々を過ごしていた。そんなある日、メアリー(エレン・バースティン)という美しい女性に出会い、彼の味気ない日常は心ときめく日々へと変わっていく。しかし、実は彼が恋した女性は自分の妻であり、認知症で記憶をなくしたロバートを家族が見守っていたのだった……。
【感想】
前半はすごくほっこり温かい気持ちになった。
まるで初恋のよう。好き、という気持ちが人をこんなに幸せにするんだ、と感慨深くなってしまったほど。
一転、後半のロバートの認知症に関するストーリーに突入すると、あまりのリアルな演技に怖くなってしまった。
マーティン・ランドーの演技が、本物だった。
動くスピード。口を開けて寝る様。自分が何なのか、目の前の女性は一体誰なのか、パニックになって人の言葉に一切耳を傾けなくなって、一方的に喋りまくって、鬼気迫る表情。
恋する二人のシーンはとってもかわいかったな。
監督:ニコラス・ファクラー
出演:マーティン・ランドー/エレン・バースティン
【ストーリー】
小さな町に一人で暮らす老人ロバート(マーティン・ランドー)は、孤独な日々を過ごしていた。そんなある日、メアリー(エレン・バースティン)という美しい女性に出会い、彼の味気ない日常は心ときめく日々へと変わっていく。しかし、実は彼が恋した女性は自分の妻であり、認知症で記憶をなくしたロバートを家族が見守っていたのだった……。
【感想】
前半はすごくほっこり温かい気持ちになった。
まるで初恋のよう。好き、という気持ちが人をこんなに幸せにするんだ、と感慨深くなってしまったほど。
一転、後半のロバートの認知症に関するストーリーに突入すると、あまりのリアルな演技に怖くなってしまった。
マーティン・ランドーの演技が、本物だった。
動くスピード。口を開けて寝る様。自分が何なのか、目の前の女性は一体誰なのか、パニックになって人の言葉に一切耳を傾けなくなって、一方的に喋りまくって、鬼気迫る表情。
恋する二人のシーンはとってもかわいかったな。