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『ダイイング・アイ』 小説

2009-12-18 10:41:23 | book
著者:東野圭吾


【ストーリー】
誰もが少しずつ嘘をつき、
誰かを陥れようとしている。

記憶を一部喪失した雨村慎介は、自分が交通事故を起こした過去を知らされる。
なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。
事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。
しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める……。

俺をみつめるマネキンの眼。
そいつは、確かに生きていた。


【感想】
東野圭吾の本って、決して後々まで自分に影響を与えるような本では全くないんだけど、どれ読んでもやっぱ面白いよなー。

半分ぐらい読んだところから「どうなるの?どうなるの!?」って夢中になっちゃうもん。

始まってすぐのところ、女性が交通事故で亡くなるときの描写がリアルで思わず顔しかめる。
ところどころにあるSEX描写が艶めかしくてエロい。

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