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『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN~少女たちは涙の後に何を見る?~』

2013-02-08 00:47:09 | AKB48
舞台挨拶付き完成披露試写会@TOHOシネマズ六本木ヒルズ

監督:高橋英樹
出演:AKB48


【感想】
悲しい映画。見ててつらい。
去年のドキュメンタリーは、「頑張って頑張って、限界を超えてつらい」という感じで、観ていて感動とかやる気を貰えた。
今年は違う。大きな軸としては、あっちゃん卒業と恋愛禁止条例違反。
あっちゃん卒業は確かに感動的なんだけど、あれからもう何か月も経ってて、昔々のことのよう。
予想外だったのが、なっちゃんの登場回数の多さ。印象的だったのは、なっちゃんがインタビューで「高校を卒業して、暇な時間ができて、その時間を埋め合せるようにそっち(恋愛)に気持ちが行ってしまった」的なことを語っていたシーン。
それはすごく分かる。つらいよなぁと思う。なっちゃん初期メンで、自分以外の初期メンは認知度も高いしテレビにたくさん出てるし選抜だし、やりきれないよなぁと思う。
今回のドキュメンタリーは、人気メンバーだけにカメラが向けられているのではなく、人気メンバーの影で悩んだり苦労をしているメンバーの本音も描かれている。

ここまで見せる必要があったのか疑問。
全て見せればいいわけじゃない。
これはアイドル映画じゃなくて、ただのドキュメンタリー映画。

今年の映画は、私は泣けなかった。


前売券買っちゃったからもう一度見に行くけどね。

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