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『押入れのちよ』 小説

2011-04-24 19:36:02 | book
著者:荻原浩


【ストーリー】
失業中サラリーマンの恵太が引っ越した先は、家賃3万3千円の超お得な格安アパート。しかし一日目の夜玄関脇の押入れから「出て」きたのは、自称明治39年生れの14歳、推定身長130cm後半の、かわいらしい女の子だった(表題作「押入れのちよ」)。ままならない世の中で、必死に生きざるをえない人間(と幽霊)の可笑しみや哀しみを見事に描いた、全9夜からなる傑作短編集。


【感想】
表題作の「押入れのちよ」は良かった。ちょっと心があったかくなる。
けどそれ以外のストーリーは「いい話」とは違うものだったので、あまり好きじゃない。
荻原浩の書く、心あたたまるストーリーが私は好きなのだ。

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2 コメント

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Unknown (てけ)
2011-04-24 19:42:45
「押入れのちよ」は、良かったね
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Unknown (girl)
2011-04-27 01:39:28
>てけさん
コメントありがとうございます。
悲しくないラストが好きでした。
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