雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

子供の頃の印象はそう簡単には忘れない。

2007年07月18日 | それでもナントカ生きてます(日記)
「三つ子の魂百までも」なんてぇことを申しますが。


私の家は両親が飲食店を経営していることもあって、
私は保育園通いをしていました。

そのこともあってか、物心ついたときから、
夕方に家に帰ってくるときちんと夕食が用意されている家だったのですね。
(まぁ、実際は今でもそうなのですけど)

だけど、夜遅くまで店をやっていることもあって、
必ずしも家族一緒に食べれる食事というのは結構少なくて。

その分「家で御飯を食べる」って言うことを、
凄く重要に考えていたのではないかと、今振り返ると思うわけです。


なもんで、逆に「外食をする」って言うことが、
多分普通の家よりもずっと少なかったはずで、私にとって「外食」はそれだけで
「貴重なイベント」だったりします。
それがたとえファストフードだったとしても。


私が小学生の頃はまだマクドナルドが全国展開し始めた段階で、
ファストフード自体も決してメジャーではなくて。
だから、家庭環境も加わって、「マクドナルド」って言う存在は、
当時の私にとっては「特別な場所」にもなっていました。

小学校3年生ぐらいから6年生ぐらいまで、高円寺駅の北口にあった、
水泳教室に毎週ずっと通ってました。

そのおかげで運動が苦手だった私も、かろうじて水泳だけは人並み以上に
泳げて、且つ、そのおかげで実は潜在的に運動に対する抵抗感はなかったの
かもしれませんが。
(中学の頃、演劇部でかなりのスパルタを経験しましたが、必死で何とか
耐えてこられたのも、実はこの辺りに遠因があるのではないかと。)


何より、水泳教室後の「マクドナルド」通いと、「ゲーセン」通いがなにより
楽しみだったことを今でも忘れられずにいます。

勿論当時は「ゲーセン」は小学生は学校で禁止されてましたが、
それでもこそこそ隠れて通っていて、「ムーンクレスタ」とか、
「ルパン三世」とか、当時のゲームをずっと見て(お金がないので、
基本的には他の人のプレイを眺めてました)、そのあとマックでセットを
食べるというのが幸せでした。

ちなみに私、昔は今よりずっと人見知りで、
例えばお店で探し物があっても、店員に尋ねることが出来ないということが
何度もありました。
(今でも店員にものを尋ねるのは得意ではありません。)

だけどマクドナルドでは結構平気で注文できてました。
気軽にハンバーガーを食べれるということが、こんなに嬉しいことなんだと。


そういう意味では、私達の世代はファストフードと人生が結びつきやすい、
最初の世代だったのかもしれません。
多分、ファストフードに抵抗が少ないのは我々以降の世代ではないかと。


さて、ソレを踏まえたうえで。


【本日飯の記録】
昼:マクドナルドで「ダブルチーズバーガーセット」。

だから時々食べたくなるのよー!

…って言うことが言いたかっただけ。

夜:ハンバーグ、野菜スープ、玉子豆腐。

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日本は良くも悪くも平和なのね。

2007年07月17日 | それでもナントカ生きてます(日記)
昨日書かなかった【本日飯の記録】、改め
【昨日飯の記録】から。

昼:鮮魚のミキュイ紅茶風味のタルティーヌ
  フランス産フォアグラのソテー風呂吹き大根添え 
   タイム風味の黒粒胡椒ソース
  赤座海老と白身魚のナージュサフラン風味
   オシェトラキャビア添え
  自家製ソルベ
  牛サーロイン肉と旬野菜のコンポジション 牛蒡とバルサミコのソース
   モッツアレラと芥子の実のクレープ添え
  季節の御飯 お吸い物
  デザート コーヒー

 …はぁ、はぁ、はぁ…。
 一つ一つが長いねん!

 名前は長くても、食べるのは一瞬なんだよなぁ。結婚式のメニューって。

夜:カツオのたたき、サラダ、揚げ出し豆腐、笹かま他。


さて、そんな三連休は毎日怒涛に過ぎていきまして。

最近は平日はとにかく静かに過ごそうと。
そうでないと体がマジで持ちません。


てなわけで、今日は小ネタで茶を濁します。

・一昨日、何とか7日間連続エクササイズを無事終了して、
ショップジャパンで注文したオイラは、
さっそく「5,000円キャッシュバックキャンペーン」の申し込み作業。

そんな中、必要書類を読んで気づいた一文。

「商品が届きましてから3週間以内にお申し込みいただかないと
キャッシュバックは無効になりますのでご注意ください。」



…あ、あっぶねー!!

今週の金曜日までに申し込まないとアウトでした。実にギリギリ。
というわけで本日の昼休みに、そそくさと郵便局に出しに。

ちなみにキャッシュバックキャンペーンは「配達記録郵便」で出せとの指定が。
なので、連休明け等の理由で郵便窓口が混んでいるなか、
並んで待ちました。

んで、いざ自分の番、と思って窓口で手続きをしていて、
ふと何気なく横の人を見たら、
横の女性、なんか凄く見たことのある封筒を持ってまして。


ソレはどうみても(私が今出そうとしている申し込み封筒と)寸分違わず同じ封筒ですよね?!

偶然にも程がある。

なんか「ビリーってホントに流行してるんだなぁ」と、
こんなところで垣間見てしまいました。


・さて、そのあと食事を済ませて会社に戻ろうとした帰り道。
有楽町西武の横を見るとえらい長い行列が。

そんな場所に行列なんか出来たためしがなく、しかも平日の昼間。
普通ではありえないので異様に目立ってました。

コレは一体何なんだろう?と近づいてみたら、
行列の先頭に張り紙が。


この行列は、週末に銀座を混乱の渦に巻き込んだ、
アニヤ・ハインドマーチのエコバックの購入待機列だったようで。

でもよく見ると、「販売開始は7月18日」って記載が。


…明日じゃん!!

多分整理券(抽選券?)をもらうための列だと思うのですけどね。
流石に徹夜で待つようには見えないので。
それでも既に6‐70人は並んでおりました。
みんな凄いなぁ。



ただね。
行列を見ていて、やっぱりどうしても気になることが1つ。


どう見てもお前らそんなバックつかわねーよな!?
なオッサンの塊がいるのよ!
人生自体を無駄には出来ないようなおっさん達が!


そんなおっさん達に、流石に聞けないけど聞いてみたかったこと。

あんたらPS3の発売開始の時にも同じように
並んでなかった?
並んでたよね??


…なんていうかさ。
ヤフオクとかみても、普通に「10倍以上」の値段とかついてるよね。

どう見ても「エコロジー」に逆行してるよね。
そこんところ、どうなのよ?と、アニヤ・ハインドマーチに問い詰めたい衝動に
駆られた、お昼の光景。

明日、あのおっさん達がショップに押しかけるのかなぁ。
店員さん、大変だよなぁ。


【本日飯の記録】
昼:天久利の天ざるそば。
  なんか週一でそば食ってるな。
夜:麻婆豆腐、さやえんどうの卵とじ、スパゲティサラダ。


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till death do them part.

2007年07月16日 | 「ハレ」のばに身をゆだねて(イベント)
生きることは、繋がること。



生まれたときから、母親に繋がって生まれてくる。
へその緒を切られて、人は「独り」になる。

その段階から死ぬまで、人は「繋がり」を渇望し続ける。
より深く。より広く。


それはさながら難解なパズルのように、
入り組んで、絡み合って、もつれ合って、
ぶつかり合って傷つけたり、すれ違っても気づかなかったり。

人はそうしないと生きていけない。
ソレが人の、そして生きとし生けるものの、業。


一生かけて解き続けるパズルの、大切なピースは、
おそらくたった一つだけ。

絶対に見つけ出したいピース。
見つけたら絶対に離してはいけない大切な部分。



こんなに空が高いことに対して、私は神様に嫉妬する。
そして嫉妬以上の晴れやかさと誇らしさと、
心からの感謝を込める。


全ての事象には流れがあって、「突然」なんてものはありえない。
全てが続いていて、全てが繋がっていく。

その流れのなかで、彼と彼女はめぐり合って、お互いの大事なピースになった。

その流れの片隅に、私が存在できた事は、
神様に感謝しなければいけない。

二人を知っているということに、神様に感謝しなければならない。



彼にとっても、彼女にとっても、
この世界はひとりで生きるにはまだ重過ぎる。

色んなことが起きたことを知っている私にとって、
彼らが一人で生きていくにはまだ、世界は重圧に満ちている。


だけど、二人なら、きっと生きていける。

大切な時間、大切な場所、大切な風景をいくつも共有して、
色んなものを半分ずつ負担して、きっと生きていける。

不安も可能性も、半分ずつ持って、
その重さを支えていけばいい。

二人から始まる更なる繋がりが、次の繋がりに続いていって、
そこから一緒に支えてくれる人達が広がっていけばいい。



だから、心から願う。


どうか、繋げたその手とその唇は、決して離さないで。
お互いの大切なピースを無くさないで。

あなたはもう「あなたたち」なのだから。
私達が見届けたのだから。


これから「あなたたち」二人はもう一つ重荷を背負うことになる。
私達があなた達に祈り続ける「幸せ」という重荷を。

それは二人だから背負える重荷。二人にしか背負えない重荷。


いつまでもいつまでも、続きますように。
この高く広い空の下に集まった我々や、
集まれなかったけど、別の場所で祝福しているはずの人達のためにも、
あなた達がいつまでも繋がっていきますように。

そしていつか、更なる「繋がり」に広がっていきますように。
幸せの「繋がり」がずっとずっと広がっていきますように。


いつまでも、いつまでも。
「死が二人を別つ時まで。」

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やり遂げたものだけが知る「特権」がそこにはある…はず。

2007年07月15日 | それでもナントカ生きてます(日記)
7日目です。
最終日です。

とりあえず、何とかやり通せた自分に拍手。

本日のみ「最終プログラム」としてDVD1枚が組まれています。
ちなみにそのプログラムのエクササイズ時間は、30分です。

…コレを「割に合わない」とみるか、「充分価値がある」とみるかは、
正直分かれるところではございますが。


「最終プログラム」ですので、基本的にはコレまでの6日間の総まとめ、
のようなものです。
勿論、ビリーバンドもつかいます。
しかも30分しかないので、エクササイズの内容は一番濃密かもしれません。

ただし、こちらも何とか6日間乗り切った身分、
多少とはいえ鍛えられてる証として、それなりに体が動きます。
(勿論、ソレが正しい動きかどうかは別として)


そして、30分(実際のワークアウトは25分強ですが)のプログラムを
終了したとき、ビリーが最後に送るメッセージが待っています。

そのメッセージを見ることが出来るのは、7日間、5時間半のワークに
耐えたものだけの特権。

そこに何を見出すか、ソレはやったものだけにしか判らないのですが、
きっと何かをつかめるのではないか…と、思います。

私?
一応、ちょっとつかんだかなぁというおぼろげな感触はありました。


でもコレは「きっかけ」に過ぎないと思います。
ここから継続的に続けること、
「自分が自ら動いてエクササイズ、運動し続けること」

今後もプログラムを見返し、見直し、意識改革を続けていかねば!
と、密かに誓うのです。


そしてそれこそが、この「ビリーズ・ブートキャンプ」がここまで人気がでた
最大の理由なんだろうな、と。



とりあえず、7日間続けた自分に拍手。
そしてさっさとキャッシュバックの手続き手続きっと。

【本日飯の記録】
昼:メンチカツ・冷食のから揚げ・茄子のごま油焼き
  作ったのはごま油焼きだけですが。
夜:ハヤシライスとサラダ

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「ジーザスクライスト・スーパースター」ジャポネスク:げに恐ろしきは「大衆」なり。

2007年07月14日 | それでもナントカ生きてます(日記)
台風接近で雨が強くなっていく今週末の三連休。

浜松町で劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター」
「ジャポネスクバージョン」を鑑賞。

実はほとんど予備知識を入れずに劇場に入ったので、
正直、終始戸惑い続けながらの観劇に。

勿論、イエス・キリストの最期の話は(くわしくはなくても)知っているし、
例えば有名な「最後の晩餐」とか、十字架にはりつけられた話とか、
その辺りは知ってはいるのだけど。

それにいたる経緯とか、舞台背景とかは知っておけばよかったかもしれない。


何より、この芝居のオリジナルである「エルサレムバージョン」より先に、
日本独自の「ジャポネスクバージョン」を見てしまったのが、
一番大きな戸惑い、となってしまった。
「ジーザス」初心者としては「エルサレム」⇒「ジャポネスク」と言う順で、
見るべきだと思う。

今回は公演順の都合もあるからしょうがないのだけど。


イエス・キリスト最期の7日間を1時間40分に凝縮した舞台。
既に38年もの歴史を刻み続けた、四季の原点とも言える舞台。

それゆえ、実にミュージカルの王道な舞台となっていて、
逆に私には若干の違和感というか、
「もうちょっと突き抜けてもよかったかなぁ」という感想をまず持ってしまった。

多分、それは芝居における私のメインストリームが「小劇場」であるゆえ、
なのかも知れない。

同じラインでは「新感線」を引き合いに出してしまう。
あちらは基本的には「崩す」事から始めて、エンターテイメントに昇華していく。
一方こちらは基本がかっちり出来ているから、そこから逸脱することなく、
ジャポネスクよりに、エンターテインメントに寄って行くような、
そんな印象を受けた。

勿論どちらがよくてどちらが悪いというのは全くなく、
単にアプローチの違いであり、どちらも面白さは充分あるのだけど、
私自身が実に「小劇場系」にどっぷり浸って過ごしてしまったから、
そして小劇場というものが「守ること」を笑い飛ばすことから始まって
いるから、どうにも私の中で違和感となってしまったのだろう。


勿論、芝居自体の出来に関しては言わずもがなの素晴らしさであり、
役者の力量は実績と経験の積み重ねが生み出す至高のものであったことは、
私も否定はしない。

ただ、何と言うか、
日本には実に様々な演出とアプローチの芝居が沢山あるんだな、と、
なんだかよく判らないレベルでの感心に落ち着いていた自分がいたり。

東京はじつは世界で一番演劇が盛んな都市で、
週に100本もの作品が一年中上演されている都市なんて、
ニューヨークでもロンドンでもありえない、と聞いたことがある。

それこそ東京の底力でもあるのだけど、そこまで盛んな筈なのに、
日本における芝居の地位の低さは何ということなのだろう?


…なんて、そんなことまで考えてしまっていた。



だいぶ話がそれたが、作品自体の話に言及する。

終始考えていたことは、
つくづく「げに恐ろしきは「大衆」という名の意識なき暴力」であるなと。

最近そういう芝居を偶然にもいくつか見てしまったからかもしれないけど。
例えば「マリー・アントワネット」とか、「TOMMY」とか。

1人の超人より、無数の「無意識な暴力」の方が遥かに強く、
恐ろしく、厄介なのだと。
そして、私自身がその「無意識な暴力」に無意識に加担する可能性も、
逆に襲われる可能性もある。

「自覚なき悪意」「自覚なき偏見」そして「自覚なき正義感」は、
一種の人間の防衛本能でもあるから余計厄介なのだ。

傍観者こそが一番の犯罪者に、往々にしてなる危険性を、
我々はもう一度心に留めておかねばならないのだろう。


時代を動かすのは、悲劇を生み出すのは、
超人的な能力を持った人間よりも、
その人間に一番近いが故に苦悩する人間よりも、
中途半端な知識を持って、彼らを見て、感じて、判断する「その他大勢」、
なのではないだろうか。

そんなことを考えながら、翻弄されたジーザスやユダ、マリア、
そしてローマの執政官(彼らでさえ「被害者」だったのかもしれない)の
歌に見入っていた。


8月にはエルサレムバージョンを見に行く。
今度は時代背景に忠実な構成・演出のはずだから、
もう少し物語の本質をつかめることに期待しておくことにしよう。




さて。
本日、6日目。
昨日に続いて「腹筋プログラム」です。

昨日記述を忘れたのですが、
この「腹筋プログラム」では例の「ビリーバンド」を使いません。
完全にエクササイズなので、逆にコツをつかめばいつでもどこでも出来る、
という手軽さがあるので、このプログラムは有益かもしれません。

立ってできるエクササイズが多いので、例えば仕事の合間とか、
ちょっとした時間に継続してできる、というのも特徴かと。

だからこそ、「意識を改革する」ことが重要なのでしょうね。
こまめにトレーニングをすることの重要性を、
この一週間で叩きつけられてるようです。

【本日飯の記録】
昼:牛コマ肉とピーマンの炒め物、冷凍食品のから揚げなど。
  久しぶりに自分で用意する自宅昼食でしたが、あまりこったものは作れず。
夜:餃子、豚肉とナスの野菜炒め、サラダ。

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意識するかしないかで大きな差が出ます。

2007年07月13日 | それでもナントカ生きてます(日記)
昨日の結果。

腿を中心に筋肉痛、継続。
今日は階段の上り下りすら厳しい状況で。

夕方過ぎにはだいぶ収まりましたけど、
昼辺りは一番きつかった…。

今日、例えば引ったくりの被害にあっても
追いつく自信は微塵もございませんでした。
あるいはなんか犯罪を犯しても、10mで捕まる自信があります。

というわけで、必然的に本日はおとなしく一日が過ぎていきました。
帰宅も実にスムーズで。


さて、そんな5日目。
本日と明日は「腹筋プログラム」です。

ちなみに今までの「基本プログラム」と「応用プログラム」が
それぞれ55分程度の長尺に対し、
この「腹筋プログラム」と、最後の「最終プログラム」は30分程度。

コレだけでも、随分気持ちが楽になります。
その分集中的なトレーニングになるとは思いますが。


そんな「腹筋プログラム」、実際にもだいぶ楽でした。
ただし、楽な分「意識してトレーニングすること」がより重要になります。

教官も散々「腹筋を意識するんだ!!」と怒鳴ってきます。
まさにその通りで、「自分はどこを鍛えたいのか、どこに意識を持っていくか」、
コレを考えるか考えないかで大きな違いが出てくるようです。

なぜなら、一連のトレーニングは腹筋を意識しなくても、
一応こなせるものばかりなのですから。


この辺りで、このブートキャンプの目的と意義がようやくわかってきます。

つまり、このトレーニングの目的は
「意識を持って運動すること」
なのですね。

何をしたいのか、どこを鍛えたいのか、そしてどんな目標を持つのか。
ただ漫然と「痩せたい」とか、「鍛えたい」とかって、
スポーツに慣れていない普通の人は考えがちです。

いえ、考えていても具体的に実践するのは実は難しいものです。
だからこそ、なんとなくやり始めたトレーニングはなんとなくやり逃して、
そのままやらなくなっていくのだろうと。

トレーニングに王道なし。

イマサラですけど、結局はそこ、なのでしょうね。


今回の達成率は85%ぐらいかな。
正直、床に寝て行う運動系は下にマットなどがないとかなりつらいです。
(うちは床に薄いじゅうたんを引いた状態でやっているので…)

このプログラムはこの1週間が終わっても、できる限り継続してやっていかねば。
気持ち新たに、ガンバリマス。

…あと、ストレッチね。
むしろそっちの方が重要課題かも。

【本日飯の記録】
昼:イタリアントマトにてシーフードのスパゲティ。
  ワタクシ、そば以外の麺類ってあまり食べません。
  キライなわけじゃないけど、積極的に食べるってことはなくって。
  なので今日は結構珍しい部類です。
夜:そうめん。かまぼこ。鶏肉とたまねぎの炒め物。

  …って、今日は昼も夜も麺類かい!

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ちょっとだけ肉体の神秘を感じたり感じなかったり

2007年07月12日 | それでもナントカ生きてます(日記)
なんとか4日目です。
ここを超えれば半分クリア。

ここ最近、「起きて暫くしてから筋肉が悲鳴を上げる」という現象が。
朝起きた直後は意外と平気なんです。若干だるいぐらいで。
だけど、大体10時過ぎぐらいかな、仕事が始まってちょっと経過して、
例えば今日なんかは椅子から立ち上がろうとすると。

腿が悲鳴を上げます。

コレが、年を取ったって言う…こと?
なんかそれとも微妙に違うような。


ともあれ、
本日立ったり座ったりしたときに艶かしい声を上げたのは、
腿が悲鳴を上げていたからです。


腹筋がそれほど痛くないのは…キット腹筋の運動がまだまだ不足しているから、
でしょう。


そんな状況下で、「応用プログラム」の2日目です。

正直、昨日で一気に自信をなくしました。
今日は55分間通してやる自信、全然なくって。
途中で休憩入れるのも止むなしだと、覚悟してました。

ビリーバンドも使わないで、ってことも考えました。


結果。


意外と体が動いてくれました。
何とか最後まで55分、何とか続けることが出来て、
その55分も昨日より早く感じました。


頭で考えるよりも、からだって意外とタフで、
適応力が高いのかもしれません。

全体の出来は、昨日よりも確実に上がってます。
割合で言えば7-80%は達成できたかと(あくまで自己評価で)。

ビリーバンドも、最初だけちょっと使わずにいましたが、
結局すぐに付け直して、そのまま最後まで。


昨日失った自信、ちょっと回復。
実に現金な私(のからだ)。

ちなみに、一番聞いてるなと感じるのは二の腕と、腿かな。
逆にいまいち効果が見られていないのは腹筋関係。
この辺りはエクササイズでもなかなか上手く出来ずに、休んでしまいがちだし。

腹筋、やっぱり10年怠惰のツケは予想以上に重いかも…。


ともあれ、半分は達成し、明日からはエクササイズの時間が一気に半分程度に。
だいぶ気持ち的には楽です。


まぁ、その分密度はきっと濃いのでしょうけど…。

明日明後日は「腹筋プログラム」です。
ここで一気にツケが解消出来るように、がんばります。


ちなみに、体重とウエスト周りはそんなに変わってません。
もともと「痩せ型」ですので、流石にそこはそんなに変化しませんね。
なのでブログにも記載しないのです。

【本日飯の記録】
昼:ベッカーズでリニューアルしたメニューより、BLTサンドプレート。
夜:ネギトロ、肉じゃが、サラダ、ホウレン草の胡麻和え。
  久々にネギトロを食べたなぁ。そろそろ寿司が食べたいかも。

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世の中そう簡単に強くなれるわけがない。

2007年07月11日 | それでもナントカ生きてます(日記)
入隊3日目。

いよいよ「基本プログラム」を抜け、「応用プログラム」です。


仮入隊を含めると結構「基本プログラム」をこなしてきたワタクシ。
(息絶え絶えなのは置いといて…)

「応用は応用だし…」と実は高をくくっちゃったりしてみました。



舐めてました。
ブートキャンプを舐めてました。



エクササイズ自体はホントに「応用」で、ベーシックの組み合わせと+α、
というのがほとんどです。
完全に新しい動きというのは少ないです。


ただしその密度が段違い。

同じ時間内での運動密度が、応用プログラムのほうが遥かに高いです。
テクニカルな難易度も確実に上がってますから、
その分余計に圧力がかかるのです。
おかげで開始20分で既に「基本」の疲労度越えました。

いやここまでくると完全に運動不足なカラダにはキツイったらありゃしない。
負荷を考えるとかそんな余裕どこにもねぇ!

鬼軍曹の掛け声も基本とはうって変わってスゲェ厳しいものに。
昨日までの、ホントに「基本」だったんだな…。

生半可な気持ちでは全然クリアできませんよ。これは。


実は今日のブートキャンプ、
諸般の事情(っていうか、ぶっちゃけ夕飯の時間になっちまって)により、
開始後25分で一旦中断。

食休みを取って1時間後に残り30分をこなしたのですが、
それでも多分やり遂げた率は70%切ってるかと。


ホントスゲェ。

昨日の3倍以上の汗を書きました。
どちらかというと今日は「負荷による疲労」というより、
その密度の濃さによる体全体の疲労のほうが強かったかもしれない。

まさにブートキャンプ。
恐るべし。


この「応用トレーニング」は明日もあるわけですが、

明日も完走できる自信、
全くありません。


昨日のほのかな余裕、どこへ行った…?


【本日飯の記録】
昼:天久利にて「冷やしおろしそば」。
夜:チキントマトシチュー(ズッキーニ入り)、いわしの梅煮、トースト、
  そして鮎の塩焼き。
  正直ブートキャンプのおかげで夕食もきつかった…。

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せめてあの頃に戻したい…。

2007年07月10日 | それでもナントカ生きてます(日記)
ブートキャンプ、2日目です。

今日は一日、週末疲れと寝不足でずっとアホみたいに眠かったです。
コーヒーを飲んでも、ガムを噛んでも瞼が重いこと重いこと。

でも、1日目の疲労は午前中にダルさがあったものの、
流石に慣れてきてるのか、それほど身体的不自由さは感じませんでした。


家に帰ってからすぐに開始。

DVDは昨日と同じ1枚目を利用するので、
要するに昨日とおんなじトレーニングです。

仮入隊の頃から考えれば既に何度もやっているので、
出来はともかく流石にスムーズに進行できます。

それでも後半は息絶え絶え、一部体が動かず省略したものもございましたが。

55分、昨日よりあっという間に過ぎていきました。
ちょっとは鍛えられている…ってことかな。


流石に多少は気持ちに余裕が出てきて、
意識的に「今はここを鍛えてるんだ」って、鍛錬部分に心を集中したり、
自分がどれがある程度やりやすくて、どれが苦手かを自分で考えてみたり、
「頑張ってるぞー!」感は昨日よりも確実に上です。


やはり重点的に頑張らないといけないのは腹筋みたい。

…おかしいなぁ。
大学時代、役者をやっていた頃は「腹筋100回」とか、
平気でこなしてたんだけどなぁ…。

腹筋って、持続していかないと目に見えて落ちていくって言うのは、
本当なのね。


明日からはいよいよ未知の領域、DVD2枚目に突入です。

「目指せ大学時代の役者体力」を目標に、
3日目もがんばります。



ちなみに体重はそんなに変わってません。
今回は「ダイエット」じゃなくて「筋トレ」をメインにしてるからね。


【本日飯の記録】
昼:カレー専門店C&Cで、思わずカツカレー。
  …いや、今日、安かったのよ。490円って。
夜:タレ付き牛焼肉とポテトサラダ。

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既に買ってから2週間も経過してるけどさ。

2007年07月09日 | それでもナントカ生きてます(日記)
あっという間に週末は終わりました。

当たり前だな。


金曜日の夜遊びから京都突貫ツアーを堪能して、
本日からひとまず通常営業です。


…っていうか。


週末に散財しすぎて、
今週は結構おとなしくしないと厳しいです。


いろんな意味で今週はおとなしく進行…予定。


なので、ようやく始めます。
ええ。
例のアレです。
お待たせいたしました。


本日よりブートキャンプ、
入隊いたします!


家に帰ってからスーツを脱ぎ捨ててすぐにスタート。
(飯食う前に始めないと、そのままシャワーを浴びたくて…)


やりました。やりましたよ!
頑張りましたよ!!
仮入隊でひーひー言っていた私でしたが。

初日、無事完走を果たしました。


…ちなみに、「完走」、ね。
「完璧」にエクササイズこなしたわけじゃないです。

って言うか、無理。


普段からスポーツやってる人でも結構キツイこのブートキャンプ。
普段運動とは縁がない人間がやって、全部を完全にこなせるわけがない。

それでも80%ぐらいはやりました。
最後のほうはだいぶあやふやでしたが。

そして、仮入隊の成果は少しだけあったようで、
終わった直後は流石に息も絶え絶えでしたが、
今回はそんなに筋肉痛の恐怖に怯えはしない…と…思う。
筋肉的疲労はだいぶ軽減されてます。


さて、これから一週間。
入隊したからには何とかやり遂げたいです!
いや、やり遂げます!!

…やり遂げる、ダケね。
完璧にマスターしようとは微塵も思ってないです。
とりあえず、適度に筋力がつけば宜しい程度にがんばります。
(1週間連続で出来ない可能性もあるしねぇ…)


【本日飯の記録】
昼:マックのサラダディッシュ・海老フリッター。
  流石に今日の昼は軽めにしたかったの。お金もそんなに使えないし。
夜:鰤の塩焼きを大根おろしとともに、冷奴、ホタテの煮物、などなど。

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