雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

ひょっとしたら定年退職の日には本気で泣いてしまうんじゃないかとさえ思えてきた。

2005年05月31日 | それでもナントカ生きてます(日記)
1996年の6月1日に配属されて、9年。
各部門の収支を取りまとめたりする部署に5年と、
具体的に入出金を取り扱う部署に4年。

そっかぁ。
一つの場所にこんなに長くいたことって、生まれて初めてだ。
だって人生の1/3弱をここで過ごしたんだから。

そう考えれば、最後の日はいやでも感慨深くなりますよ。

仕事の一つ一つに「あー、これ最後なんだなぁ。」って思いながら、
噛み締めるように作業してました。
ひょっとしたら営業向かないって追い出されて出戻ってくるかも
っていうやな可能性はこの際考えないようにしつつ。

朝はあんなに降ってた雨も昼前には止んで、
1時間遅れの昼食(これも今日でおしまいだ)のついでに税務署へ。
最後の書類提出が済んだら、そのままちょっと寄り道して、
近くの築地本願寺へお参りに。
明日からの新展開がスムーズに進んで、新しい場所でも楽しく仕事が出来るように
(後ついでにプライベートも充実するように)念入りにお願いしてきた。

今までの部署へのささやかなお礼として、
会社近くでチョコクロを買って皆で食べる。
久々のチョコクロはちょっとほろ苦く感じたり。

そんな感じで過ごしてたら、仕事終了の時間。
皆に御礼して、帰宅することにしました。
9年間の思い出を振り返りながら。


…って感動的に帰れたら良かったんですけどねー。

というのも、
明日からも少なくとも1ヶ月はこの部署に後輩の引継ぎに来ないといけない。
しかも今週中は7月から導入される、バージョンアップした会計システムの説明会に、
指導サポートとして手伝ってほしいという要請まで。
勿論新しい部署での仕事の引継ぎも明日から始まるはずで、

つまり、
・引き継ぎ、
・引き継がれ、
・加えて引き摺られ。
という、明日からのことをあまり考えたくない状況下に直面しているわけで。


さらにぶっちゃけるなら、
新しい部署は前の部署から5mと離れていない
という事実もあったりするのですが。
つまり行こうと思えばいつでもいける(コピー機も前の部署においてあるし)わけで。

感慨もなかったわけではないですけど、
むしろ明日からの対策を考えるよう気持ちを切り替えないといけませぬ。


私の明日が、本当に見えませぬ。


それにしても、明日から(正確には今日からだけど)数年ぶりに
「毎日スーツ出勤」の日々になりますので、
(今までバリバリ私服通勤でした)
新たに着るものをほぼ一式新調しないといけないというのが痛い痛い。

今日早速靴を2足買ってきました。
後かばんも買ってきました。
スーツ姿にトートバックを抱えて出勤は流石に出来ませんので。
そして今週中にはスーツも買ってこないといけません。
なんせ入社時以降、通勤用スーツを買った記憶がないので。

この突発的な出費は想定外だったからなぁ。
支度金とか出てくれないかなぁ…。

無理なのはわかってるけどさー。

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思い出にふけるとか、そんな余裕が全くもってありゃしない。

2005年05月30日 | それでもナントカ生きてます(日記)
いよいよ明日で9年間の経理部生活ともお別れになるわけなのですが、
最後までいろいろあって、9年間を振り返ったり思い出の涙に浸ったり、
そんなことも出来そうになかったり。

突然話は変わりまして、
ここ最近、私はどうも「ヘッドフォン運」というものが悪いらしい。
この半年弱でヘッドフォン2個とiPod用リモコン1個壊れました。
勿論私に過失はないのですけど。
1つは根元の線を保護してるゴムが切れ、線がむき出し。
1つは右耳までのケーブルのゴムがこれまたぶちぶちと取れ、線がむき出し。
リモコンは根元が断線したらしくて、買って1ヶ月で音が半分途切れ途切れ。

もともと「ヘッドフォン運」がよくない私ですが、
これは流石にひどすぎ。
今日ソフマップとビックカメラに修理依頼を出しました。
どちらも1ヶ月は掛かるらしい。
むー。


…なんてことをこなしていたので、今日は感慨にふける余裕はちとなかった。
明日は流石に感慨にふけてしまいそうだけど。

家に帰ったら帰ったで、部屋の片付け再開。
週末ほどではございませんが、いろいろ大量にごみが出ました。
全部で10袋ぐらい出てる。それでもまだ終わりそうにない。
雨降ってるから燃えるごみも出しにくいし。
むー。


そういえば、WWE7月公演が突然大幅変更になったらしい。
さいたまはかろうじて公演続行するらしいけど、名古屋と神戸は公演中止。
さいたまも来日スパスタ大幅減少で急遽両ブランド合同公演に変更。

何が起きたんでしょう?
WWEの日本戦略に変化がおきてしまったのでしょうか?
微妙に嫌な感じがして、気になります。
悪いことの前触れじゃなければいいのですが…。



明日はいよいよ、9年間の最終日。
何か起こりそうな気がするし、何も起こらず終わりそうな気もするし。

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売って売って処分して、片付けごみ捨て必死で整理してた。

2005年05月29日 | それでもナントカ生きてます(日記)
初めに。

昨日の種死が何の感慨も沸かせなかった理由に関して、
こちらの方の感想(28日参照)が私の感情を的確に代弁していただいてますので、
ご覧いただければと思います。

ただ、デストロイガンダムはなんか嫌いになれないので、
また再登場すればいいなぁと。
でも出るときはデストロイガンダムMk2とかになりそうだけど。


んで、今日一日、何をしてたかというと、
朝10時から夜11時ごろまで、とにかく片づけしてました。

正確に言うと昨日からずっと部屋の大掃除してたわけなんですが。

ついでに処分したいものをまんだらけやらブックオフやらに持って行って、
底でも処分できそうにない雑誌とかはまとめて紐で縛ってゴーツー資源ごみ。

1990年ごろのF-1雑誌とか出てきて、
「あー、中嶋悟が現役だったり、セナがまだ生きてたころだぁ。」
と感慨に瞬間ふけるふりしてすぐに紐で縛ってみた。
感慨にふけると時間がいくらたってもキリがないので。

95年ごろの雑誌とか、91年ごろの芝居のパンフとか、
色んなものが溜まってたのを実感しつつもすぐに振り分け。
紐で縛ったものは全部で10束以上になった。
すげー、一気に処分処分♪だよ。

まんだらけにはおもちゃ中心だったのでそんなには売りに行かなかったけど、
ブックオフには100冊以上マンガとかうっ飛ばしたかなぁ。
そのうち買い取ってくれたのは90冊弱だけど。
しかもかなり安く買い叩かれたけど。
まー、買ってくれるだけでもいいやっていう覚悟で持ってったから
そんなにショックじゃなかったけどね。

あと、大量のポスターも一挙処理。
こちらも10年以上溜めてたから、まー出るわ出るわ。
ゴミ袋4袋はゆうに超えます。
「俺いつこんなポスター貰ってたんだ?」っていうのも出てくるし。

これだけ処分処分♪したからすっきりしたかなぁ…と思いきや、
どうも全然すっきりウキウキウォッチン♪した気が起きない。
ポスターとかのごみは来週に入ってから出すからまだ家にあるけど、
整理はまだまだ必要な気配でございます。

…ま、最初からこの週末2日間で終わるとは思ってなかったけどねー。

でも、ゆっくり出来るこの週末中に大きなめどは立てたかったわけで、
その目標は達成できたような気がします。

来週からすぐに部屋の雰囲気も気持ちも切り替えて…とは行かないけど、
この片付けと一緒に、少しずつ慣らしていこうと思っておりますです。



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私は昨日今日だけで何種類のガンダムを見たんだろう?

2005年05月28日 | それでもナントカ生きてます(日記)
昨日勢いづいて忘れてたこと。

GUNDAM FIX FIGURATION 「Ξガンダム」、購入しました。
私にとって初ガンダムFIXです。

普通のガンダムファンには一番馴染みがない名前だと思いますが、
このΞ(クスィー)ガンダム、初出は映像作品ではございません。
富野御大の小説「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に出てくる、
「幻のガンダム」とも言うべき機体です。

この「閃光のハサウェイ」は「逆襲のシャア」のその後を描いた作品で、
一年戦争から続く一連のシリーズの実質最終作ともいうべき小説です。
ただし、シャアもアムロも出てきません。
主人公は、ブライトさんの息子、ハサウェイ・ノア。
「逆シャア」にも出てきましたね。

そしてこの作品、おそらく「ガンダム史上最も悲劇的な作品」としても、
ファンに衝撃を与え、それゆえ評価されている「隠れた逸品」でございます。
「逆シャア」まで観てる方でまだ読んだことのない方には、
ぜひとも読んでいただきたい。
富野御大の小説は少々読みにくいですが、
御大ならではの台詞回しや展開もあいまって、
読んだ人を何かしらの感慨の中に陥らせます。

密かに人気の高い作品なのだからアニメ化してくれりゃいいものなのですが、
御大自ら「映像化は絶対しない」のを約束して書いたという噂もあり、
今後も映像化は絶望的な物語。
それゆえ、というわけじゃないんでしょうけど、
面白い形態故これまた密かに人気が高いガンダムなのですが、
これまで公式に立体化された商品が全くありませんでした。

だからこそ今回の立体化は個人的にとても嬉しくて、
初FIXなのですが思わず購入してしまいました。

…でも、FIXっていじりにくいのねー。
部品のはめ込みがきつくてすぐ抜けちゃいそうで、
ガチャガチャいじりづらいんですけど。

おかげでまだ「ペーネロペー」(同じく「閃光のハサウェイ」登場のガンダムで、
Ξガンダムの兄弟機)に換装できるんだけど、
はめ込みが怖くてまだ換装してません。

誰かが言ってたけど、FIXってつくづく観賞用なのね
じっくりおどおどしながらいじってみます。


んで、今日。
朝7時という、平日でも起きない時間に飛び起きて、
きっちり支度して、いざ新宿へ。

先日の予告どおり、
「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」の初日初回を鑑賞してきました。

まぁ、感想自体は半年前の東京国際ファンタでの上映時のやつをご覧いただくとして、
私が一番笑って、そしてうなずいてしまった、
とあるファンの上映後を一言記しておこうかと。

「やっぱ福田(SEEDシリーズの監督)ダメだわー。」

動議採択。賛成に1票。

あと、あえて書くとするのなら、
「Zガンダム」が好きだった全てのファンは勿論、
「機動戦士ガンダム」しか知らないファンも、
とにかく見に行っとけ。
そして2回は観ろ。


ただし「Z」知らない人はある程度予備知識入れてから見たほうがいいかと。
予備知識ほしい人は私に相談しなさい。

勿論、劇場限定ガンダムMk2クリアーバージョンは無事手に入れて、
しかも10月公開予定の第2弾の前売り券もしっかり2枚買うてきました。
第2弾「機動戦士Zガンダム2 恋人たち」では
(このサブタイトルのネーミングセンスもすげーよなぁ…)、
ついにフォウ・ムラサメとZガンダムが登場ですから。
当然初日初回にはなんとしても駆けつけて、
限定プラモ第2弾も手に入れる所存。


ついでに、なんとなく「スターウォーズ エピソード3」の前売り券も購入。
あと1ヶ月ちょいじゃないですか、気になるじゃないですか。


ガンダムな週末の締めくくりは勿論「SEED DESTINY」なんですが…。
今週の放映は…多分中盤のクライマックスだったはず…なんですけど…。

ぶっちゃけます。

MSの動きとか作画ははすばらしいのに、
何でこんなに物語が印象に残らないんだろう?


展開的に言えば、「Z」の「永遠のフォウ」に近いエピソードのはずなんだけど、
カタルシスも何もあったもんじゃないなぁ。
何でだろう?
多分、主人公のスタンスの違いなんだろうなぁ。

「Z」はやっぱり見てる我々が「カミーユ」とシンクロして、
物語を追うことが出来たんですよ。
だからフォウにも恋したし、
クワトロや大人たちの振る舞いにイライラしたし。
それゆえ「永遠のフォウ」があんなに感動的で哀しかったわけで。

それはカミーユと同世代だったからというだけではなく、
やっぱり富野御大のストーリーテリングのなせる業だったと思う。

対して種死。
種の時はともかく、終了まであと4ヶ月しかないというのに
シンとキラのキャラクターがいまだにつかめられないし、
キャラ自体がぶれてる気すらしてくる中、
先週は先週でキラの描き方に問題があった状態で、
今回の話しもってかれて、しかもあんなクライマックスに落とされても、
シンにもキラにも同化して一緒に哀しむ事は出来ないのですよ。

って言うか、放映開始から9ヶ月経過しても、
自分の行動や思想を一切反省や修正しようとしない
(=成長しようとしない)
というのは流石にどうかと思うんだよね。
そんな底の浅い主人公でも「受ければ勝ち」なんだからいいじゃん!
とかこの監督&脚本家は思ってるのかねぇ?

そんなこと考えてると、あの言葉に帰結するわけで。
そして私は一人ほくそえむのです。


つまり、
「やっぱ福田(SEEDシリーズの監督)ダメだわー。」
コメント (1)
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余計なことを考えてる間だって世界は止まってるわけじゃないから。

2005年05月27日 | 一番大事なこと(恋とか愛とか)
平静を装っているようでドキドキしたり、

姿が見えなくなると急に不安になったり、

本当はもう誰かとのつながりがあるんじゃないかって、

でもまだ大丈夫なのかなとか勝手に決め付けたりして、

邪推したり妄想が膨らんだり、

気持ちが羽のように軽くなったり石のように重くなったり、

三十路超えたって、

恋愛の気持ちを表現するのもコントロールするのも、

凄く難しいって、改めて感じてしまった。


「好きになってもらう」のと「嫌いにならないでいてもらう」のとでは

ベクトルが全く違うのはわかってるつもりでも、

どうしても「嫌われたくないから」って、

二の足を踏むような表現をしてしまうことがあって。


空元気で振舞っていても、

そこに本当の気持ちはどれだけ詰込められたのか自分でもわからないから。


上滑りする言葉をいくつも重ねるのにはもう疲れてるけど。

真実の言葉を平気で放てるほどの勇気はまだないから。


でも、


何とか腰を抜かさずにはいられるみたいだから、

もう1歩、後1歩踏み込んでみようと思える自分がいるのは、

多分、いいことだと思ってる。


そんなに距離は遠くはないはず。
ないと信じてる。
ないと思いたい。


そんなことをぐるぐると考え続けていると、
iPodからはサンボマスターの唄が響いてきて、
まるで気持ちを後押ししてくれるような気さえしてくる。


私が思うほど実は状況は悪くないのかもしれないし、
私が思うとおりのことが起きてる気もしなくはないけど。


最後の最後の最後は、きっと、もうすぐかも。
今回はちゃんと見届けたい。自分の目と耳で。



そんなおろかな僕や僕達やあの人の上に、
幸せの唄がもうしばらく鳴り響きますように。

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頑張るしかないから頑張れるだけ頑張ってみよう。

2005年05月26日 | それでもナントカ生きてます(日記)
ようやく、社内でも正式に話が出てきました。
というわけで、ブログにやっと書き込めます。

6月1日付で異動が決まりました。
コンテンツ関係の「営業」部署です。


10年近く「スチャラカ経理部員」として過ごしてきましたが、
ついにその二つ名を返上するときが来てしまったのです。

今回の異動はほんとに突然でした。
先週の金曜日に突然呼び出されて打診を受け、
しかもすぐに結論を出してくれといわれたのです。

「ああ、人生の転機ってこんなにはっきりとやってくるものなんだ」
そう思いました。
だから確かに不安でいっぱいでしたけど、
私の中では結論はすぐに出たのです。

タイミングというのは時にピタリ重なるものなのですよ。
この4-5月はまさにその時期だったかと。

QuarterNoteを辞め、
仕事の見直しを考えて、
自分の生活と身の回りを振り返り始め、
気分新たなスタートを切るための、
最後の出来事がこの異動話だったのでしょうね。

だけど、不安って言えば不安ですわ。
何せ10年管理部門漬けだった私が、
いきなり「営業」部門ですから。

その部署は少数精鋭で、結構忙しいらしいのです。
だから土日はともかく、平日の予定は6月以降完全にリセットです。
少なくとも仕事に慣れるまでの数ヶ月は、
かなり制限されることが予想されます。

特に来月は、
異動先の部署の引継ぎを受けながら、
異動元の引継ぎをしないといけないし、
加えて会計システムの改変に伴う作業も絡んできまして。
既に暗澹たる思いではいますが。

でも、不安と同じぐらいの期待も勿論ある。
自分がそこで何が出来るのか、考えると結構わくわくもします。

ともあれ、あと5日(3営業日)。
やれることをやって、6月に望みたいと思います。

まるで自分がどんどん変わっていくようで、
今なら頑張れば何とかうまくいきそうな予感がしてます。

今一番頑張りたいことだって、
この勢いに乗れば何とかなるのかも…?


…あー、でも。
ゲームやれる時間とか、プラモデル作る時間とか、
大幅に減るんだろうなぁ。
また積みゲー、積みプラモが溜まる一方なんだろうなぁ。

今週末は在庫処分に走りますか。
そろそろフェレット迎える体制も具体化させたいし。


今日嬉しかったこと。
無くしたポイントカードが戻ってきましたぁぁぁ!
ありがとう、ヤマギワソフトさん!!!


いやぁ、もう完全にあきらめてたんですわ。
仕方がないから今日予約ソフトを引き取りに行ったついでに、
新規で作ってこないと…ってがっくりして言ってみたら、
「落ちてたんですよー!」って、
店員さんが預かっておいてくれました!!

ひゃっほおぉぉぉ!!
もう、ヤマギワソフトさんには感謝してもし足りませんよ!
これからもずぅぅぅっとご贔屓にさせていただきますですよ!!

ここで皆さんにワンポイントアドバイス。

ポイントカードの番号は控えておくか、
カード番号の入った領収書はある程度保存しておきましょう。


ポイントカードだから無くしたらしょうがないと思いがちですが、
意外とこの番号をお店に伝えると、番号の照合をして調べてくれます。

今回も領収書に番号があったので、それをお店に伝えたら
落し物カードの中にあったのを見つけてくれました。

カード番号を記録しておけは、意外なところで役に立ちます。
これが今回の教訓。

とりあえず、つい調子に乗って色んなゲームとかDVD買ってみたのですが、
一番気になってたのはこれだったりします。
DVD化を地味に待ってたので、ちょっと嬉しい。
後1月ちょっとだからねー。準備は万端にしてみたいじゃない?ねぇ。

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どうしても歯車がうまく回ってない気がするのはなぜだろう。

2005年05月25日 | それでもナントカ生きてます(日記)
ジャンボエビフライドッグが食べたいです。
…ブログをいつ書いてるか、一部の方にはばればれですな。

混んでる電車の中で、しかも優先席で、
明らかに席を譲ってあげたほうがいいと思うお爺さんが目の前に立ってるのに、
眠ってわからないならともかく、
明らかにわかってるはずなのに携帯をいじり続けてお爺さんを無視して、
座っている馬鹿野郎を見ると、たまらなくむかつきませんか?

それもいい年した50近くの「大人」。
しかも携帯はメールとかじゃなくてゲームやり続けてるの。

たとえその人がどれだけステイタスがあろうと、
人としての品格を疑うよね。

そういうオヤジはまず間違いなく霞ヶ関で降りるのですよ。
面白いことに。
そして同じぐらいの確立で偉ぶってます
ホント面白いことに。

日本人の品位の低下を目の当たりにしたような気がして、
気がめいります。


まぁ、もっとも「お前には譲りたくねぇよ」っていうジジイも、
同じぐらいの確立で遭遇することがありますけど。

高齢化社会になると、そういうオヤジやジジイも増えるのですかね?


昨日の「阿修羅城の瞳」の感想の補足。

なーんであんなに「このキャストで舞台もやってくれないかなぁ」って
思い続けたのか、落ち着いて考えてみた。

そしたら、ある事に気がついたのです。
それは、

この映画、舞台版を意識しすぎてるんじゃないか?
ということ。

どうもあちらこちらで妙に浮いたセリフが気になってたんで、
ひょっとしたらとおもって、戯曲引っ張り出したんですよ。

どうもかなりの量の舞台版のセリフをそのまま使ってるみたい
特に出雲とつばき関係のセリフはその頻度が高いみたい。

こういう「他メディア作品の映画化」というのは、
「あえて全く違うテイストで映画を構成する」か、
「原作をしっかりリスペクトして製作する」かの2つに大別できるのですが、
この「阿修羅城の瞳」の場合は、
なんだか必要以上に舞台版をリスペクトしすぎてる様な気がするのですよ。
市川染五郎さんを妙に「歌舞伎役者」的に撮ってるし。

それだからこそ、舞台版も数回見てる私としては、
意識したくなくても舞台版を意識せざるを得ない。
すると、やはり映画版のほうがどうしても物足りなく感じてしまう。

むしろ原作を徹底的にスクラップ&ビルドして、
全く別のテイストの作品にしてしまったほうがよかったのかもしれません。

「原作月の映画化」って、つくづく難しいものなのですね。
一歩間違えるとこんなのにもなりかねないし。


今日一日、何事もなかったようで、
実は微妙に歯車が狂ってるような感じだった。
昨日のバッドラックをまだ引きずってるのでしょうか。

何より、先週金曜日の出来事に関して、
実はその後何の進展もないのが非常に不安になってきました。
出来事が出来事なだけに、ほかの人に相談しづらいし。

ほんとに6月から生活ががらりと変わるのか、
ちょっと心配になってきた。

よもやあの出来事が私の妄想だったってことは…


流石にないよな。

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もったいない。もったいないお化けが出てきそうなほど、実にもったいない。

2005年05月24日 | それでもナントカ生きてます(日記)
今週は幸先のいいスタートを切ったと思いきや、
朝から街頭演説に悩まされ(マジむかつく○○党!)、
仕事もトラブルが多いし、フリーズも起きるし、
夜のQNミーティングは遅くまで長引いて終電ぎりぎり。

2日目にしていきなりブレーキかよ。
ふざけんなよ、全く。

そんななか、唯一の充実した出来事といえば、
ようやく「阿修羅城の瞳」が観れたことぐらいで。
あと4日で上映終了だから、ホントぎりぎりで観にいけた。

んで、率直な感想。

観始めて30分ぐらい経ってから、ずっと今まで思い続けてることはたった一つ。

この映画のキャストで
新橋演舞場で上演してください。
お願いですから。


もったいない。ホントもったいないのよー。

映画の出来は決して悪くないと思うし、キャストも凄い豪華。
よく2時間にまとめたなぁと思うのだけど。

でもやっぱり舞台版と比較してしまうわけで、
そうするともう「このキャストで再演してくんねーかなー!」
ということばかり頭に浮かんでくるのですよ。

3時間半の長丁場の舞台を、
映画の尺の都合上2時間にまとめなくてはいけないから、メインストーリーを
「出雲とつばきの哀しくも美しき愛憎劇」
のみに絞ったのは致し方ないところ。それはわかる。

でもねー、サブキャラクターの魅力的なエピソードをバッサリ削るには、
あまりにもキャストが豪華すぎるのよ!

映画では国成とかいう「普通の頭領」になってしまった鬼御門の頭。
舞台では「安倍晴明」として非常に面白いキャラクターであったからこそ、
せっかく内藤剛志さんが演じてるんだから、晴明としてみたかったなぁと。

ライバル邪空も、せっかく渡部篤郎さんが演じてるんだから、
もっともっとキャラとして膨らませてほしかったけど、
時間切れでほんとに「かませ犬」としてしか表現できなかったのは痛いよ。

もったいないといえば四世鶴屋南北を演じる小日向文世さんも、
映画では「狂言回し」から抜け切れてないのがもったいない。

だからこのキャストで、サブキャラの話も盛りだくさんの舞台版を
ぜひとも観たいと思うのは、仕方のないことだと思うのですよ。
松竹さん、せっかくだから来年の新橋演舞場で、いかがです?

そして、染さんの3代目のお相手として「つばき」を演じる宮沢りえさん。
もう、私の今一番好きな女優さんですわ。
30過ぎてるのに、可愛くて清楚のクセに妙に色気があるし。
冬に見た「トニー滝谷」といい「阿修羅」といい、
ホント見とれてしまいますわ。

今回の映画では、前半の「つばき」はもう文句ないんですよ。
でもね、後半阿修羅に転生してからCG合成で出てくる顔が、
なんだか貧相に見えてしまってるのが凄く悔しい!
これは宮沢りえさんの所為ではなくて、完全に映像効果が失敗してます。
だってクライマックスの「出雲VS阿修羅」の対決シーンでは、
美しさが戻ってるのですから。

そしてだからこそ!ぜひとも舞台で染さんと対峙してほしい!
立ち振る舞いも前2人に負けず劣らず舞台映えするはずなんだから。


でも、映画は映画ならではのよさもたくさんありました。
何より映像ならではのディテールの細かさ&派手さ。
これは素直に賞賛していいと思います。
舞台だと色んな都合で平面的にならざるを得ないところも、
しっかり立体的に描写できるのはまさに映画だからこそ。
特に「逆しまの阿修羅城」のディテールはよかったと思う。
それとつばきのあざの表現も私は好きです。
刀傷はほんとに痛そうだし。

それと、舞台にはないエピソードも興味深いです。
鬼御門時代の出雲とか、歌舞伎の場面とかは面白かったなぁ。

CGも一部はチープっぽかったけど、
全体的には頑張ってたと思います。
鬼に変化する描写とか、「阿修羅城」関係のシーンとか。

それと観ていて実感したことがあって、
「ああ!そういえば新感線の芝居って「色気」があるんだよなぁ」
っていうことを、この映画版が思い出させてくれました。
出雲とつばきの逢瀬の場面は映画的なエロスたっぷりでしたが、
このエロスはちょっと前の新感線芝居に通じるところがあるなぁと。
最近は出演役者の変化からかエロスは控えめですけど。


でもねー、やっぱりキャストの豪華さに対して
ストーリーがあっさり気味になったのが一番もったいなくて。

というわけで、重ね重ね松竹さんにお願い。

2006年新橋演舞場で
このキャストでの「阿修羅城の瞳」再演、
ガッツリ発表してくださいよー


やってくれたら3回は観にいきますよ、絶対。

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人生の選択より週末の選択が大事なことだって時にはあるさ。

2005年05月23日 | それでもナントカ生きてます(日記)
実質、昨日の続き。

Zガンダム舞台挨拶の整理券貰い忘れたぁぁぁ!と叫びましたが、
ダメもとで仕事帰りに新宿ジョイシネマへ立ち寄ってみました。

まだ整理券残ってた…。
なんだよー!びっくりしたよー。

でも、既に結構配布されてた模様で、
ここでちょっとした選択肢が発生。

新宿ジョイシネマでの舞台挨拶は2回開催予定で、
「2回目の上映後」「3回目の上映前」に行われるとのこと。
初回(8時半から)は舞台挨拶はないけど、
劇場限定ガンダムMK-2・クリアー版プラモデルは初回から販売するとのこと。
このプラモデルは完全数量限定だから、
後の回だと手に入らない可能性が大きい。

んで、私が立ち寄った時点で、
2回目上映の整理券は既に「お立ち見のみ」でした。
初回と3回目はまだ余裕があるみたい。

以上の状況によってこんな選択肢が発生しました。

1.初回 :舞台挨拶は見れないけど、
      座って観れてプラモデルも手に入る。
2.2回目:舞台挨拶が見れてプラモデルも手に入る可能性は高いけど、
      2時間強立ちっぱなし
3.3回目:舞台挨拶も映画も座って見れるけど、
      プラモデルは売り切れてる可能性大。


完全に「どれかが欠けてる」という見事な選択肢です。
というわけで、悩んだ悩んだ。

悩んだ挙句私が選んだ選択肢は…

1番でした。

やっぱり一番欲しいのは限定プラモなんですよ。
待ってるのも面倒だし。

それに舞台挨拶は去年の東京国際ファンタでの上映で見てるし、
今回の面子もそのときと一緒。

舞台挨拶の模様は来月発売の雑誌に載るだろうし、
だったら舞台挨拶はいいかな、と。

というわけで、「名」(イベント)より「実」(プラモデル)を選択したわけです。


…でも、舞台挨拶にもちょっと未練があるから、
週末にまだ3回目の整理券が残ってるようだったら、
思わず受け取ってしまいそうな自分がいるのが、
怖いやら愛しいやら。


そんなこんなで、東京は夜7時ごろに土砂降りでしたが、
なんとなく雨宿りも苦にならなかった、
幸先のいい週初めだった気がします。
今週はこのままの調子で行ってくれるといいなぁ。


どうせ来月は大変なのが目に見えてるんだから。

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この週末を振り返って書き忘れたことちらほら。

2005年05月22日 | それでもナントカ生きてます(日記)
昨日の今日でそんなに動けるわけねえじゃん。

起きたの昼過ぎだし、
夕方また熱ちょっと出て寝たし。
相変わらずの無駄な休日。

状況的に無駄でいいのか甚だ疑問だが。
まぁ、給料日直前で金もないし。


今日1日としては書くことがないので、
この週末の書ききれなかったことを記載してみる。


・金曜日の書き忘れ
「はぶ談戯」の新作「ヒキガネ」を鑑賞。
私は去年の12月公演を見にいけなかったので、
半年以上ぶりの、はぶ鑑賞。

2時間もの長丁場で、アクション満載。
私はまだ「はぶ談戯」の公演は2本しか見てませんが、
全然違うテイストを持ってきて、最後まで楽しく見させていただきました。
正直夕方の出来事で疲れ果て、「落ちる」ことも覚悟してたのに。

最初、ちょっと雰囲気が空回りしてるかなぁ?というところもあったけど、
むしろそれが逆に後半のノリの良さを膨らませた気がします。

私のお目当ての穂科嬢も最初、
「うわぁ…この格好できたかぁ…」といろんな意味でどきどきしましたが、
クライマックスは「いつもの穂科嬢」に戻ったので、
安心したような、ちょっと残念なような。
最後の最後のセリフは笑いながらちょっとかわいかったですけどね。

雅君も最初ちょっと「なんだか妙に演技臭いなぁ」って思ったのですが、
後半に進むにつれてテンションを一気に変えてきて、
「演技臭さ」の理由も良くわかりまして。
雅君の深さを見せられたような気がします。

今回主役を張った春日君(確かに「巻き込まれ系」にはぴったり)、
生意気な子供役が似合いすぎな今井さん(まだ喋ったことないんですよねー)、
そしてなんというかすごい脳裏にこびりついた島田君といい、
個性的でキレのいい演技で楽しませてもらいました。

こういうおばかなアクションコメディ路線も好きな私は、
とりあえずこの2時間の間は、
直前に私の身に起きた出来事を全て忘れて堪能させていただきました。


・土曜日の書き忘れ
「ガンダムSEED DESTINY」、いったいどこへ向かうんだろう…?
作品としての迷走っぷりがどうにも気になる、
けどやっぱり毎回見てしまう種死。
今回もなんと言うか、色んなツッコミどころがあって、
色んなサイトが既に突っ込んでいるので、
もう私が改めて突っ込む必要はないのだけど、
今後起こりうる「悲劇」を膨らますためとはいえ、
今回の後半のシンの増長っぷりは、流石に脚本としてどうかと思う。

このあたりでこういう展開にしかもっていけないというのは、
やはりこの監督&脚本化コンビの限界なのかなぁと。
あるいは「現在のアニメーションの限界」なのかもしれないけど。

そう考えると、ほぼ同じような内容でやってきたので、
もっとスマートに、もっと切れてるのに、
もっと心にずしんと響かせてくる「Zガンダム」と富野御大の力は、
やっぱすげぇなぁと改めて思い知らせてくれますな。

…って、Zガンダム、来週からだったなぁ。
そういえば舞台挨拶…

あ゛ーーーーっ!
昨日から舞台挨拶整理券配ってたの
すっかり忘れてたぁぁ!!
もうぴあ分は売り切れてるぅぅぅ!


…明日ジョイシネマ3行っても、もうないだろうなぁ。
劇場限定プラモも買えないかも…。

がっくし。
コメント (2)
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