雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

「大人のファンタジー」としての、「シン・シティ」

2005年10月31日 | それでもナントカ生きてます(日記)
思えば、今月何本映画見たんだろう?

気がつけば怒涛の映画月間になった今月最後を飾ったのは、
「シン・シティ」
前売り券買っておいたのだけど、忙しくて半分忘れてたら
あと3日ほどで公開終了になってしまうことに気づき、
今日仕事を切り上げて急いで劇場へ。

ほとんど下準備(サイトチェックとか)をしなかったので、
映画の雰囲気はCMで見てたけど、
ストーリーもほとんど知らずに、素のままで鑑賞。


で、結果。

いやぁ、面白かった!!

元々こういうひねたアウトロー系の作品が好きだし、
監督のロバート・ロドリゲスも「デスペラート」シリーズが好きだし、
何よりもこのスタイリッシュで凝りまくった映像が見事に私のツボ。
映画の構成も面白い。

共通テーマとして「愛を貫く男の美学」と言うのが徹底されてて、
展開も結末も全く違う3種の物語が描かれてて、
基本的にはお互いの物語が絡むことはないのだけど、
実は微妙にすれ違ったり、関係を持ってたりする。
しかも時間軸も組み替えられてて。

…って、この構成、どっかで見たことあると思ったら、
「パルプ・フィクション」だ!

「パルプ・フィクション」は私の中で5本の指に入るほど好きな映画で、
そういえばロドリゲス監督は「パルプ」のタランティーノ監督と親友だ。
そう考えると画面の中で「同じにおい」に満ちてる。
そしてこの「におい」が私は大好きなのだ。

ただ、「パルプフィクション」の下世話臭さがなく、
その分スタイリッシュに感じるのは、
パルプフィクションは基本的に「悪い奴らの小競り合い」であるのに対し、
「シン・シティ」は「反権力と愛を貫く男の美学」に満ちてるからかもしれない。

確かにそこかしこに思った以上に「グロイ」映像がある。
切られたり貫かれたり切断されたりつぶされたり。

だけどそれすら妙にキレイで、なんか笑ってしまうような気がするのは、
そんな「におい」のせいでもあり、また非常に気持ちのいい「映像効果」の
おかげなんだと思う。

っていうか、あのイライジャ・ウッドがこんなことしてこんな風になるとは!
意外と言えば意外なんだけど、むしろはまりすぎてて怖いくらい。

そしてホント久しぶりに見たミッキーローク!
映画見てる間、それがミッキーロークだとは全く気がつかなかった。
家に帰って、余韻に浸りながらサイトを見て、
初めてアレがミッキーロークだったと判った今、
すげぇ衝撃を受けている。

既に「シン・シティ2」の制作・公開が決定してるということで、
勿論見に行く!絶対見に行く!
今から楽しみに待つことにしよう。


今月見た映画はどれもこれも非常に素晴らしいものばかりで、
振り返ればホント幸せだったと思う。
来月もまだ見たい映画が沢山あるから、しばらくの間映画三昧の日々は続きそうだ。

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60年に一度のことなんだから。

2005年10月30日 | それでもナントカ生きてます(日記)
うちの父親はまだ若くて、今年4月に還暦を迎えた。
色々あったけど、ほとんど病気も怪我もすることなく、
60歳の大台に乗ってしまった。
多分、60には見えないと思うけど。

ホントは4月にやるべきだったのだけど、
祖父の13回忌が同じ頃にあったり、
義理の叔父さんの一周忌があったりして、
そのあとも従姉の結婚式も加わって、
ようやくこの11月に還暦祝いの宴席を設けることに。

うちの伝統?として、還暦祝いは叔父さんたちを招いて
高級なお店で食事会というのがしきたりになっていて、
今回の場合、長男である私が主導でいろいろ準備をしなければいけない。

というわけで、実はこの2ヶ月ほど、
場所を決めたり招待状を作ったり、そんな作業を地道にこなしていた。
今日もその招待状の最後の調整がやっと済んで、
ようやくおじさんたちに発送することが出来た。
まずは、一区切り。

でもまだ11月23日の宴席の日前に、
やるべきことは結構残っている。
赤いちゃんちゃんこ…は多分に合わないと思うし、
父も喜ばないと思うのでその大体として赤いセーターを探さないといけないし
(これが意外に売ってない。特に高級なものだとなかなか見つからない…)、
個人的にも何か用意しないといけないだろうし。

しかも今までの準備の間にも細かいトラブルや意見の衝突があったり。
神経使うからちょっと精神的に疲労気味。

それでもやっぱり23日は心に残る食事会にしたいから、
もう少し頑張らないと、と気を引き締めなおす、日曜の夜なのでした。



あ。あと。
「12人のやさしい日本人」、見事玉砕しました。
完膚なきまでに叩きのめされ、惨敗。
久々にものすごく悔しい。
けど、あきらめも結構ついてる…かも?

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昼はZで合計3時間半。夜はさんまで3時間半。

2005年10月29日 | それでもナントカ生きてます(日記)
5月の「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」の初日の時は、
「プラモデル」か「座席」か「舞台挨拶」の内どれか一つをあきらめるという、
ある意味「究極の選択」を迫られた。

そして10月。
「機動戦士Zガンダム2 恋人たち」の公開が迫ったとき、
同じような選択をしなければならなかった。

だがしかし!今回は違っていたのだ!
たった一つだけ、全てを手にいれる方法が見つかった!

全てを手に入れる唯一の方法。
それは、「初日に2回見る」ということ。

つまり、
・一番最初の「舞台挨拶のない初回」をまず座席でゆっくり見て、限定プラモを買う。
・次に舞台挨拶の回のチケットを手に入れて、舞台挨拶を堪能する。

完璧。

だが実はたった一つ大切なものを失うのだけれど。
「1回分余計なチケット代」という、大切なものを。

そんなわけで本来は全く予定外だったのだけど、
朝からいきなり(間に1回開くけど)2連荘で「Zガンダム2」を見ることに。

まず7時10分、新宿。
朝から80番ちょっとの整理券をもって並ぶ。
割と悪くない席で、限定クリアーバージョンの百式も無事手に入れ、
粛々と鑑賞。

既に2週ほど前に国際ファンタで見てるので、
今回はストーリーのつながりを重点に落ち着いて鑑賞。
そう考えると、ストーリーのつながりが意外とすっとしてることに気づいた。

前作「星を継ぐもの」でもそうだったのだけど、
TV版の2つ以上のエピソードを巧みに組み合わせた新場面が今回も見られる。
しかも前作よりもぱっと見それがはっきりとは判らないような感じになってるのだ。
一番特徴的なのが「サラとシンタ&クムとのやり取り」。
今回はこの手法は「キャラクター達のやり取り」に使われ、
その分キャラクターの交感による関係性がはっきり描かれているので、
ストーリー自体は正直破綻の一歩手前なほど飛躍しすぎてるのだけど、
キャラクターのスタンスと心情の動きは意外とわかりやすいと思う。
このアタリはやはり設定説明過多な最近のアニメへのアンチテーゼでもあり、
まさに富野らしさともいうべきだろう。

そんな感じで、実は視点を「ガンダム映画」からはずしてみると、
意外と整合性を持って「映画」を楽しめるのではないかと思えたのが、
2回目を見た時感じた印象。

上映終了後、一旦映画館の外に出て、
プラプラとお店を覗いたり、ミスドで休憩したりしつつ11時まで時間を過ごす。
「HGUCサイコガンダム」が欲しくなってるのを我慢しながら。

11時40分。
3回目の鑑賞。この回の上映終了後に舞台挨拶が。

で、3回目なのでいい加減飽きるかなぁ。疲れて寝そうだなぁと思ったのだが、
これが全く飽きない。ちょっと疲れて目をつぶった箇所はあったけど、
寝るまでにはいたらず、1回目や2回目と同じように、
全く時間を気にすることなく楽しむことが出来た。不思議だ。

3回目は台詞回しあたりに重点を置いて見た。
特にフォウとカミーユのやり取りは、TV版と少しセリフが変わってることもあり、
個々のセリフは勿論、セリフ同士のつながりなどもTVとは随分違った印象に。
より設定年齢相応になってきた感じを強く感じた。
それは多分何人かを「今の声優」に変更したことも強いと思う。

その経緯はともかく、この声優変更に関しては3回見た段階で、
はっきりと「成功した」野ではないかと私は感じている。
より「感受性の強すぎる少女の危うさ」が強調されたフォウ、
「大人に巻き込まれた少女」としてのスタンスが強調されたサラを始め、
変更された声優が1ほど違和感を感じずに聞き取ることが出来たのだ。

ちなみに今回唯一びっくりした点があって、
マウアー・ファラオって17歳だったのね。
なんて大人びた色っぽい17歳だよ。
ひょっとしたらジェリドよりも、私よりも大人びてないか、あの17歳は。

フォウとカミーユの最後の交感、そのクライマックスの重要なやり取り、
フォウ「カミーユって名前、今でも好き?」
この問いに関する、カミーユのTVとは微妙に違った答え方に、私は感嘆した。
UP-TO-DATEされた、2005年のカミーユのあり方が
そこには凝縮されていたような気がするから。


上映終了後、舞台挨拶。
カミーユ・アムロ・シャア(クワトロ)と富野御大が登場。
割とあっさり目な感じの舞台挨拶でしたが、
富野御大が「この年になって、若い奴らの「ガンダムのようなもの
(SEEDやティスティニー)」に張り合うと間違えるから、
「ガキには作れない」物を作ったとおもいます。」
と言う類の発言を聞けただけでも、舞台挨拶見れて良かったと思いましたわ。


というわけで、満足して一旦新宿を後に帰宅。
こんなに内容濃かったのに、まだ昼2時にもなってなかった。
流石にちょっとぐったり。
一旦仮眠、2時間。

夕方に再び外出して、今度は恵比寿へ。
「明石家さんまの今回もコントだけ12」を観劇。

かれこれ、もう5回以上は見続けてるこのコントライブ。
毎回激戦ではあるのだけど、必死で取れば何とか取れるのでありがたや。

むしろ辛いのは当日の鑑賞のほうだったりして。
何せ今日も19時ぴったりに開演。
オープニングだけで1時間。
その後もコント5本ほどやって、
終わったの22時40分。

つまり、上演時間3時間40分

…今回も凄かった。
もはやキャストと客の真剣勝負通り越して、
アイアンマンマッチやってるようなもの。
毎回よく誰も倒れないなぁと。

OPでは哺乳瓶を楽器に改造して「恋のマイアヒ」演奏するし、
「お笑い虎の穴」なんてコントで一発ギャグ連発するし、
「国会中継」コントではジミーちゃん大活躍!
「タッチ」のパロディでは日高のり子(声のみ)にジミーちゃんのギャグ言わせるし、
その後の応援団コントでは好例の客いじり。
本日は中村玉緒に温水洋一がいじられてました。
「容疑者 室井慎次」のパロディではオリジナルの脚本書いた君塚さんが
このパロディの脚本も書いたらしい(本人がこのコントライブのファンだそうな)
だけどさんま師匠からは「うちらで仕切った方が面白い!」よばわり。
私生活のネタ晴らしから、いつの間にか「お笑い虎の穴」に舞い戻ったり。
そしてエンディングはジミーちゃんが仕切って、おしまい。

今回もジミーちゃんが大活躍!

正直、流石に私も疲れが残ってて、前半は今ひとつ笑いに乗り切れなかったんだけど、
ジミーちゃんが活躍?していくともう駄目。
腹筋が引きつって痛くなるほど大笑いさせていただきました。
ジミーちゃんは鉄板だと思います。

この内容濃すぎる(しかも男6人しか出ないのに!)ライブを3時間半以上、
それをマチソワ1日2回公演やるって、どういう体力してるんだろう、
この人たち。
まさに「お笑い怪獣」の面目躍如。

はっきりいうと、毎回体力消耗が激しいから、
そろそろ見るのも辛くなってきてるんですよ。
でも、公演の告知はがきが来ると、ついチケットを取ってしまうという。

来年からも、ジミーちゃんが出る限りは、見続けると思います。
多分。

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いや、普通にすっかり忘れてしまっていたのだけど。

2005年10月28日 | それでもナントカ生きてます(日記)
2002年10月25日。
この一つ前のサイトにて、「今日の逸品」っていう名前でスタートしました。
当時はブログじゃなくて、日記だったんですね。

それから月日は流れて2005年。

気がつきゃ3周年超えてました。

いやぁ、すっかり忘れてた。

最初は1日1品自分なりの「逸品」を取り上げていこうって目的だったんだけど、
それは3ヶ月もしないで挫折。
なので「雅藍っぽさ丸出し」と言う名前に変えて、
自分の日々をつらつらと丸出しに出していく日記に変わり、
それが去年「ブログ」になって、
今年の春、gooに移って「雅藍っぽさまるだし2」として再スタート。
結構かわってるんであんまり気がつかなかったんだけど、
もう3年も毎日更新してたんだなぁ…。

まぁ、数日遅れでまとめて更新はしてたけど。
それでも毎日分確実に更新してきたのは、我ながら凄いと思う。
当時は「絶対3日坊主で終わるだろう」って自分で思ってたから。

三年一昔とはよく言いますが、
振り返れば色んなものがかわって、色んなものが変わらないでいる。
進歩してるんだか、退化してるんだか、今ひとつ判断つかないんだけど、
それでも3年間自分の足で歩いてきたなぁと言う気はしてる。
その足跡を1100歩近く刻んできました。

どうでもいいような足跡もあるし、絶対に残しておきたい足跡もある。
でも毎日ちゃんと生きてきてるって証が、この足跡一つ一つにあると思うと、
なんかこそばゆい気もするけど、誇りでもあるような気がする。

もうしばらく、頑張れる限りは続けていくつもりです。
少しずつ変えていって、もっともっと誇れる足跡になるよう、
精進して以降と思います。


と言うわけで記念日はとっくに過ぎておりますが、
今後ともよろしくお願いいたします。

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ワンダと挙動不審。

2005年10月27日 | それでもナントカ生きてます(日記)
…自分で考えて「ばっかじゃねぇの!」ってはき捨てたくなった…。

「ワンダと巨像」、買ってきました。
「第三次スパロボα」をひとまず中断して、
まずはやってみた。


…おや?
思ったよりもアクション要素が強いぞ。
って言うか、「ICO」と同じに考えてたら痛い目見るかも。

…あっ。
なんか気がつかないうちにあっさりゲームオーバー。
これ、厳しくないか?

ひとまず最初の巨像を倒した。
むー、世界観は「ICO」並みにしびれるものがあるけど、
このアクションの高さは賛否両論だろうなぁ。
というかあからさまに操作系難しくなってるし。

最初の20分ほどのインプレッションとしては、
「アクションに慣れてない人には辛いと思う。」
というところ。
ある程度なれてる私でもまだ混乱してるし。
ボタン配置も独特だし。

世界観に浸るためには、必死で努力する必要がある模様。
だけどその労苦を乗り越えれば、きっと素敵なストーリーが
待っているんだろうと思うので、
頑張る価値はあるかもしれない。

久々にベタなアクションゲームなので、
リハビリしながら頑張ってみようとおもう。


…「エウレカセブン」?
なんか、ちょっとびみょーな感じ。
後日インプレッションしてみるつもりだけど。
コメント (3)
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みたいものが沢山あると言うのは、ある意味苦行でもあるかと

2005年10月26日 | それでもナントカ生きてます(日記)
そういえば「シン・シティ」をまだ見に行ってないや。
前売り券買ったんだけど、あと1週間ほどで上映終わっちゃうから、
タイミング図って見に行かないとちょいとやばい。

最近やっぱり映画が面白くって、
しかも見たい映画が目白押しで、正直困る。
今週末はなぜか1日で「Zガンダム2」2回見る羽目になってしまったし。
流石にそれは成り行きとはいえ、やりすぎじゃないかと思う。

しかも同日「ソウ2」も公開。
どうやらこれが面白いという噂が出てきた。
流石に前作「ソウ」ほどじゃないけど、スリラーとしては結構いいらしい。
と言うわけで俄然鑑賞欲急上昇。
多分、ソウ遠くないうちに勢いで見に行くことでしょう。

で、来週はいよいよ「TAKESHIS’」が始まる。
北野武監督が好きな私としては、
しかも今回は極私的な視線で作った不思議な体感ムービー、
TAKESHIらしさ満載と言うことで実に楽しみ。

あと、「蝋人形の館」。
TVCM見てたらなんだか見たくなってきた。
ベタなアメリカンホラーっぽさが逆にいいかもしれない。

それと「親切なクムジャさん」。
あの傑作「オールドボーイ」の監督の新作。
しかも今回も「復讐」をテーマにしたと言うことで、
興味を引かないわけがない。

他にも「エリザベスタウン」とか、
「私の頭の中の消しゴム」とかも余裕があれば見に行きたいし。

…こんなに見たい映画が一気に増えるのって、
私にとっては初めてかもしれない。
以前は「1年に1回映画館に行ったか行かないか」程度だったというのに。
どんな心境の変化だよ。

加えて見逃した映画もそろそろDVDで出始めてる。
「マシニスト」に「キャビン・フィーバー」、
それに「0:34」も来週発売されるらしい。

あー。平日も仕事の合間にやりくりしないと絶対追いきれないなこりゃ。
ますます時間がなくなるぅ。

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年末のことを考えるだけで恐ろしくなるのです。色んな意味で。

2005年10月25日 | それでもナントカ生きてます(日記)
去年「エンタマ!」なんていう「東京国際アニメフェア」の
二番煎じなイベントをやって、その時期の悪さもあって
散々な結果におわったという反省から、
今回はわりあい地に足のついたイベントに変更したみたい。

というわけで、先週から秋葉原にて大規模なイベント、
「秋葉原エンタ祭り!」なんてものが開催されてる。
街そのものを大規模な会場にしようという、
ぶっちゃけよくあるといえばよくあるイベント。
だけどそこが「秋葉原」と言うことで、
一気に説得力が増したのではないだろうか。

んで、今日の仕事帰りに行ってみた。
別用で行ってきたんだけど、
ついでにメイン会場の「ダイビル」で行われた、
PS2新作ソフト体験会に立ち寄ることに。

結構広いビルの2階、窓側廊下の両面にずらっと並ぶPS2にPSP。
この冬発売予定のゲームの試遊台が思ったよりも沢山並んでた。
ゲームショーのちょっとした企業ブース並み。
ゲームも有名どころが数多く並んでて、
しかも時間が時間だったこともあって、どれも比較的すぐにプレイできた。
これは結構嬉しいかも。

TGSでは時間がない&列が長いと断念していたゲームも、
ここでならあっさり体験できた。
しかも短い時間に4つ位プレイできたのは結構な収穫。

ここはちょっとおすすめ。
特に平日行くと結構じっくり遊べると思います。
年末のゲーム何か追うか悩んでるひとは、ぜひ。


さて。
そろそろ年末の色んな予定を考えなければいけない状況に追い込まれてきた。

まずはゲームだ。
ちょいと羅列してみよう。

10月27日
 「ワンダと巨像」(PS2)
 「交響詩篇エウレカセブン TR-1」(PS2)
11月17日
 「機動戦士ガンダムSEED 連合VSZ.A.F.T.」(PS2)
11月23日
 「ソウルキャリバー3」(PS2)
12月01日
 「SDガンダムガシャポンウォーズ」(GC)
12月08日
 「龍が如く」(PS2)
 「ローグギャラクシー」(PS2)
12月10日
 XBOX360本体 
 「DEAD OR ALIVE4」(XBOX360)
 「リッジレーサー6」(XBOX360)
 「パーフェクトダーク・ゼロ」(XBOX360)
12月22日
 「メタルギアソリッド3サブシスタンス」(PS2)
 「キングダムハーツ2」(PS2)
 「僕の私の塊魂」(PSP)
12月29日
 「フロントミッションフィフス」(PS2)


…もうねぇ、馬鹿じゃなかろうかと。

全部買う予定じゃないけど、多分全部買いそうな気がする。
そしてまだ購入検討中なソフトもあったりする。

なんだろう、このあまりにも節操のない「ゲーム欲」は?
病気かな?ひょっとしたら脳に欠損箇所とかあるんじゃないか?
そんなことすら考え始めしまうこのごろ。

誰か効果的な時間の使い方、
あるいは効果的な睡眠方法を教えてください。
そういえばドクター中松は毎日1時間も寝てないって話を聞いたような。
あやかりたいなぁ…。

そして、私はゲームのみにて生くるにあらず。
それ以外にも行事予定や購入予定がてんこ盛り!
それはまた後日。



…ほんと、馬鹿じゃねーの?

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ものの見事に反動を食らった

2005年10月24日 | それでもナントカ生きてます(日記)
と言うわけで、筋肉痛こそ発生しなかったものの、
完全に身体がだるいことこの上なし。
お土産を振舞ったり、先週遣り残した仕事をこなす元気までは
何とかひねり出したものの、その後が続かない。

んで、やっぱりご飯食べたらゴーツーベット。
今日は無理です。なーんもできません。

とりあえず今週は何とか5日間を耐え抜くことを最優先で考えよう。

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そういえば冠雪のない富士山ってはじめてみたかも

2005年10月23日 | それでもナントカ生きてます(日記)
バスに揺られること2時間弱。
前に来たのは5年前だったか。
あの時はやたらめったら寒かったなぁ。
今日は絵に描いたような秋晴れ。ありがたや。

そんな感じで、冨士の麓に久々の来訪。
気がついたら強引にひっぱ割れたような気がするんだけど。
ちなみに今回は総勢7名の大所帯。

まずは開園と同時に「Fujiyama」へ。
心の準備も体の準備も固まらないまま、それでも余裕かましつつ30分。
いざ3分半のロングジャーニー。


…あれっ?
こんなに怖かったっけ…?



79m上空へ登るまでは余裕綽々だったんだけど、
落ち始めた途端、それまでの笑顔は一気に凍りつき、
無言と無表情に瞬間変化。その時間わずか1ミリ秒。

特に「前のめりで落下」していくのが一番キツイ。
そうか、俺落下して腰が浮くのに弱いのか。
そんなことに改めて気づいてもあとの祭り。

今回「Fujiyama」初体験者が2人いて、
なにやら後ろで叫び声をあげてたらしいけど、
むしろ叫び声すらあげられず振り回されるがままになってた私の方が、
彼らよりもはるかにへたれていたような気すらする。

前に乗ったときはこんなにはならなかったはずなのに…。

三半規管がやられたか、微妙にふらつく足元を必死でこらえつつ、
引きつった笑いとともに、次に目指すは「ドドンパ」。

やたら響き渡る「ドン・ドン・ぱっ!」っていう3拍子を延々聞きながら、
流石に混み始めたのでおよそ1時間弱並ぶことに。
くだらない話とか色んな話で盛り上がるも、実は半分不安を抱えてた。

それでも今回は大きな山が1つだけで、Fujiyamaよりかは遥かに楽だと、
自分に言い聞かせいざ搭乗。

「すりー!つー!わん!…………どどん、ぱっっっ!!!」と
微妙にタイミングをずらされ、むしろ気を抜いた瞬間に最高速。

ひーーーーーーーーっ!!
いき、できねーーーーー!!


そのままどーっと右回り。
唯一の大きな山に差し掛かる。

この山がFujiyamaに比べて楽そうに見えて、
実は垂直上昇&垂直落下なわけで、単体で見ると実はこっちの方がキツイ。
先ほど味わった「前のめりに落下」のトラウマが即再発。

確かにあっという間に終わったけど、咽た。
2大最絶叫マシンの連荘は、久々の遊園地な私の身体にはきつすぎ。
その後流石に一度グロッキー。
30分ほど休憩。

その後は流石にゆったりしたものに逃げました。
空中ブランコとか、コーヒーカップ(しかもほとんど回さず)とか。

そして5年ぶりの「ガンダム・ザ・ライド」へ。

5年前はこれがメインの目的だったので「3回乗ってやる!」と
意気込んでたものですが(結局2回しか乗れなかったけど)、
今回はとりあえず1回のってもういいやと。
あんまり感慨が沸かなかったんだよなぁ。
流石にそろそろ「一年戦争もの」は私の中でも食傷気味なのか?

その後ちょい遅めの昼食。
…遊園地のフードメニューって、
どうしてこう「見た目どおり美味しくない」ものばっかりなんでしょう?
えびバーガーのセットを食べたんだけど、市販の1.5倍はするのに
美味しさは半分ぐらい。
この段階で実は既に結構ぐったりしてしまって。

その後、勇気あるものたちは「超・戦慄迷宮」なる史上最大のお化け屋敷に
向かおうとしてたところ、
「ホラー映画は大好きだけどお化け屋敷は大キラいっ!!」
と言う特異体質の私は、
「あっ!あそこにハム太郎のジェットコースターがっ!」と
うまいことそそくさとその場を離れてみた。
(結局「超・戦慄迷宮」は1時間30分以上待ちのため断念したみたい)

ハム太郎のジェットコースター。
実はこれ、5年前は別のジェットコースターでした。
当時も今も吊り下げ式ではあったのだけど、
当時は腹這いになって乗る「バードメン」というコースター。
しかし事故で乗客に大怪我を負わせてしまったため、
腹這いコースター「バードメン」は運行停止、
腹這いの部分が取り外され、
代わりにハム太郎が可愛く同乗するゴンドラが取り付けられ、
ハム太郎と一緒にお空を散歩するお子様向けコースターとしてリニューアル、
と言うわけ。

んが、元は腹這いコースターのレールをそのまま使ってるから、
実は地味に子供にはあまり適さないコースターに。
特にブレーキの聞き具合がかなりキツイ。
2度ほど、ブレーキ利きすぎて前のめりに。

…多分、このブレーキの効きすぎがバードメン廃止の理由じゃないかと…。

ちなみにこのゴンドラ、なぜか「前後二人乗り」と言う特殊なタイプ。
多分親子で前後に並んで楽しむためなんだろうけど、
親子じゃない人も乗れるのだが、
私の数人前で「大の男が前後二人乗り」しってた。

…なんか、見ていて切なくなりました。
っていうか、ブレーキが利きするところで絶対「密着」するよなぁ。
うわぁ。想像したくねー。
カップルには最高かもしれないけど。


その後お化け屋敷組みと再合流。
「お化け屋敷に同乗しなかった罰!」として、お土産にうってた
「2/12の確立で辛い饅頭が含まれてる饅頭セット」を食べさせられるはめに。

…が、これが饅頭自体がモッサリして実に食べにくい。
勿論誰かが当たるまで何個も食べさせられるんだけど、
こういうときに限ってなかなか当たらない。
結局別の人が当たったんだけど、所詮お土産のパーティーフード。
TVで芸人がのた打ち回ってるほど、そこまで辛いわけがない。
ちょっと喉がひりひりする程度だったらしい。

ということは、むしろこんなモッサリしてまずい饅頭を3個も食べた私が、
実は一番罰だったんじゃないかと思うんだけど。


そんなこんなで気がつきゃ夕方。帰りのバスの搭乗時間。
…が、渋滞にはまったということでなかなか来ない。
結局20分ほど遅れて到着。
しかもその後も中央道が見事に渋滞で、
行きは2時間でついたのに帰りは3時間もかかって、もはや完全にぐったり。
到着したのは既に8時半過ぎ。

せっかくなのでと近場のデパートのレストラン街にあったそば屋で、
皆で夕食。
しかし、ここでも地味なトラップが。

ご飯ものが食べたかったけど丼は避けたかった私は「天ぷら定食」をチョイス。
これがまぁ、実に中途半端な代物で。
まず、ご飯が見事に冷めてる。
ソバを揚げた天ぷらがじつに食い難い。
他の天ぷらもそんなにいいもんでも無く、これで1500円はちょっと高い。

振り返れば色んなところで躓いてる気がする、
だけどやっぱり楽しかったと言う、表現しづらい遊園地の1日と相成りまして。
唯一純粋に素晴らしかったのは、
「そろそろ雪が積もり始めようとしてる富士山の雄姿」
で御座いました。

今度はぜひナンジャタウンにて、色々リベンジしたいところで御座います。

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Sirent Rain Before Storm

2005年10月22日 | それでもナントカ生きてます(日記)
とりあえず、来週の「Zガンダム2」の初日舞台挨拶の回のチケットは
思わず手に入れてしまった。
来週末はちょっと大変なことになりそう。

明日の準備のために買い物をしたり、
穏やかな感じで過ごした今日。
色々起こった出来事や、
これから起こるであろう出来事について、
ゆっくりじっくり考える時間がもう少し欲しい。

最近特に何かにおわれているような気がしてならないから。
何か大切なものを置き忘れたり、
落としたりしてるような感じが拭えなくて。

秋も深まってきたから、
もう少しせかされないように、過ごしていかないとね。

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