雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

最後の1日を有明と新橋で費したレポート。

2006年12月31日 | それでもナントカ生きてます(日記)
やっぱり大晦日が最終日だと、笑っちゃうぐらい人が少ない。
朝8時半のりんかい線が(流石に座れはしないけど)新宿からの直通でも
非常にゆったりとしているんだもの。
海浜幕張着いても、去年までの緊張感?みたいなものが感じられなくて。
駅近くのマックも空いてたような。

そんな冬コミ3日目。
朝一で挨拶などをとっとと済ませて、
その後は知り合いの方のところへ、半ば無理矢理お邪魔して、
そのまま4時間半売り子に徹してました。

…いや、4時間半が早い早い。
列が途切れなくてちょっと吃驚しながら、
気がついたらその知り合いの方とゆっくり喋る暇なく、午後3時半。

ちょっと慌ててその方と別れて、企業ブースへ。
最後の撤収作業のお手伝い。



午後3時59分。閉会1分前。
10月に肺ガンで逝去された、前代表の米澤氏をしのび、
全館でいっせいに黙祷。

その1分間だけ、ビックサイトは静けさに包まれ、
中にいる人は全員立ち止まり、静かに眼を閉じ、
有明は1分間だけ、時が止まりました。

それはそれは、荘厳な1分間でした。


閉会後、あっという間に撤収が終わり(こんなに早く終わるのは初めて?)、
有明を後に。

出来れば打ち上げに出たかったのだけど、
時間が上手く合わず、中途半端な形で友人達と別れ、
ひとり、新橋演舞場へ。

劇団☆新感線「朧の森に棲む鬼」のプレビュー公演千秋楽(染さん談)、
カウントダウン公演に参加してきました。

まずは8時から本編プレビュー公演。
休憩を挟んで、二幕・約3時間20分。

…凄かった…。
…すさまじかった…。


プレビュー公演を先行で見た人の評判がかなり良く、
正直ちょっと期待してたのですが、
期待を見事に上回る素晴らしさ。

詳しい感想は(いまのところ)最後に見る予定の1月8日に回すとして、
久々に「いのうえ歌舞伎」を十二分に堪能した気がします。

「いのうえ歌舞伎・第二章」といえるかどうかは正直ちょっとまだ判りません。
というのは意外と「いのうえ歌舞伎」の王道を貫いてた気がするから。
だけど、「新感染」はこれで新しいステージに上がったな、というのを
正直に感じました。
特にラストは圧巻にして壮絶。

これでチケットが売れ残ってる(そのために私にもとばっちりが…)のが、
正直勿体無いったらありゃしない。
これは1万2千円の価値は充分ありだと。

流石に疲労が限界に達していたはずで、
「気絶」することを一番不安に感じていたのですが、
そんな不安な全くの杞憂で、ずっと舞台に目が釘付けの3時間20分でした。



怒涛の公演が終わって、カーテンコールは流石にあっさり目。
この後カウントダウンが始まりますからね。

役者陣の着替えの時間に、お客には年越しそば(&そうめん)が振舞われ、
場内に第九が流れ、いよいよ盛り上がってきます。

5分前に三度幕が上がり、
カウントダウンショーは古ちんいわく「カラオケ大会です!」。

…っていっても、新感線ゆかりのスペシャルゲストを招き、
過去の公演の名曲やら、今回出演している阿部サダヲにちなんで、
グループ魂の曲で盛り上がるという趣向。

染さんの獅子舞もあり、名作「アテルイ」の予告編?も流れたり、
古ちんの仕切りによるサービス精神満載の40分でした。
年明け最初はメインキャストが今年の抱負を語ったりしてましたが、
…あれ?司会の古ちん、抱負喋った??
あと、粟根さん、大晦日にPS3届いたからって、
「早く帰ってやりたい!」って…。

最後には餅撒きもあり、私もしっかり粟根さんから1個戴きました。

本公演とは全く違う表情の、キャストたちの素が満載の貴重な時間。
いいカウントダウンでした。

2006年もこんな怒涛の終わり方。
実にこの1年らしい終わり方。

来年はどうなるのか。
もう先が見えません。
ただひたすら駆け抜けるのみです。




ただね…。
阿部サダヲさん、2007年の抱負で「TENGA」ネタというのはどうかと。
アダルトすぎる…っていうか、ほとんど誰も(女性陣はほぼ全員)
ポカーンとしていたじゃないですか!

…いや、俺は大爆笑だったんですけどね。
っていうか、一応それがなんだか知ってる身としては、
大爆笑も恥ずかしいんですけど。

流石にコイツは説明リンクは貼れませんので、
知りたい方は各自検索するように。

っていうか、猿時さんはともかく、クドカンも古ちんも経験者だったんかいッ!!
どさくさにまぎれてとんでもないカミングアウトだなおい!

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これが2006年最後の更新です。

2006年12月30日 | それでもナントカ生きてます(日記)
あえて2日目は有明に行かず、
1日を自宅で過ごすことに。

流石に1日はこういう日にしておかないとまずい。

…そういえば、30日に自宅にいるって言うのは、
何年ぶりだろう?


部屋の片付け(主に本棚の整理とCDの整理)と、
年賀状書きに終始した1日。
ゲームもろくに出来やしない。

…ま、出来ないとは思ってたけど。
おかげで年賀状も漸くめどがついて、
正月着は無理ですが、
年内に片付けることは何とかできそう。

部屋の片付けは…越年だな、やっぱり。



明日は朝から一日中外出して、帰ってくるのは年が明けてからになるので、
これが実質最後の更新。
「31日付」として、明日帰宅後に更新はするけど。

いろんなことが起こりました。
起こりすぎました。

今年ほど人の幸不幸に、結婚と死と高揚と悲しみに触れた一年は、
生まれて初めてでした。

そして私自身にもいろんなことが起こりすぎ、
まるで1ヶ月のような1年でした。

来年は、どうなるんでしょうね?
今年が凄かったので、来年は流石にここまで凄くはないでしょうけど。

幸せはたくさん起きて欲しいけど、不幸はもう観たくないなぁ。
喪中はがきが今年はホントに多かった。


とりあえず最後の一日は穏やかに過ぎていくことを願って。
そして、来年はもっと素敵な人達と、素敵な出来事にまみれる1年になることを
願って。


2006年、どうか、よいお年を。

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有明の月と飛行機と電車庫と海と。

2006年12月29日 | それでもナントカ生きてます(日記)
海風が吹き抜けるから、有明は体感温度が都心より寒いんです。
そんな状態の中で、よくもまぁこんなにもたくさんの人間がやってくるなぁと、
ツクヅク人間の業の深さを不思議に思います。

勿論、自分も含めて。

2006年の冬コミ1日目。

今年もこんなに大勢の人々が有明に結集しております。
今日の構成は男女が半々くらい?

私の中でパラダイムシフトが起こった1年。
去年とは全く違うスタンスで望む冬コミですが、
始まる直前の、あのなんといえばいいのかわからない独特の高揚感は、
どうやらスタンスが違えど変わらないようです。

今回は私的には随分マッタリと、
ある意味では全力を出すことなく終わってしまった気がします。
その分は3日目にでも取り戻してみますかね。


全体の傾向として、やはり「年齢層が上がってるよなぁ…」と、
友人と一緒に感じてしまいました。
若い奴は若い奴で、別の意味で危なさそうなのが時々見かけるんですけど。
大丈夫なんですかね?

企業ブースに限って言えば、去年よりも全体の人数は多く感じたのですが、
今日は引くのも早かった…。
2時半過ぎにはもう「帰宅の流れ」がはっきり出てたものなぁ。

ま、今回は冬で3日間だし、早く帰りたいという気持ちも良く判りますが。

私は色んな理由で今回マッタリと過ごすことができましたが、
やはり他のブースは練度によって非常に差があるみたいで。

某ブースは列捌きが非常に巧みで、
開始当初かなりスゴイ行列だったのに、午後にはほぼ解消。
それでもいい感じで行列は消えることなく、
16時直前にグッズを完売するというお見事さ。

一方で超人気なブースはグッズが1種類しかないのに最長3時間待ち。
練度の低さにみんな文句たらたらだったそうな。

そういうのを観ると、こういう業界でも「サービス意識」って、
やっぱり大事だよなぁと感じずにはいられない自分がいます。

そんなこんなで1日目が終わり、
ふと空を見上げると、まだ完全に日は沈みきってないけど、有明の月が。

ビックサイトから観る外の風景って、隠れた名スポットなんです。
あまり普段は観ることの出来ない光景なのですが。


月と飛行機と、りんかい線の車庫と、遠くに見える船に海。


トウキョウもまだまだ捨てたもんじゃないな、と。

明日は休んで、大晦日に再訪です。
そんな年の瀬も、たまにはいいかな。


…ホントに、たまにだけどね。

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終わりよくないけどまずは良し。

2006年12月28日 | それでもナントカ生きてます(日記)
仕事納めです。

でもギリギリまで仕事してました。

こんな仕事納め、10年以上の勤務ではじめてかも。
それでも最後の方は片付け半分だったりしますが。

今年はもういろんな方に迷惑とわがまま掛け捲りで、
ただひたすらに反省な1年です。
正直、後悔と反省でちょっと泣きそうになってます。

でも、何かがつかみかけてるような、
そんなイメージ(妄想?)も見えてきているので、
来年は来年で、きっと面白いことが出来そうな予感(妄想??)がしています。

自分のキャラクター上、来年もきっといろんな方にご迷惑をおかけするでしょう。
どうか笑ってお付き合いいただければ、来年は今年以上の力で、
仕事に立ち向かいたいと、今から誓います。


さて。
今年は意外と「お宝」が出なかった。
仕事で探せなかったということもありますけど。
お正月用の「お土産」が拾えなかったのはちょっと悔しい。
姪っ子たちになんかフォローしてあげないと。


ともあれ、2006年の仕事関係はひとまず終了。
でも明日はいきなり朝から有明で別の…「お仕事」?
半分ストレス解消ですが。

でも、そろそろ体が言うこと利かなくなるんじゃないかと思うんだけどなぁ。

というわけで、冬コミですって。
私は1日目と3日目に行ってきます。
基本的にはどちらもお手伝いです。
寒いけど、ちょっくら頑張って列裁いてきます。

皆様もどうか寒さに気をつけてご自愛ください。

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いくらなんでもキャパシティオーバー。

2006年12月27日 | それでもナントカ生きてます(日記)
いかん。

なんだか色んなものと一緒に越年する気配濃厚。
ちょっと青ざめた夕方。

皆様色々ホント後迷惑をおかけいたします。

半分放り出すような感じで、麹町に逃げてみる。
会社の部署の忘年会。

なんだか会食のような忘年会でしたが、
これはこれで充分ありではないかと思いました。
ちょっと面白かった。

あと、色々話題を振りまいて申し訳ない。
1年前はこんな状況になるとは微塵にもおもわなんだ…。

料理が存外に美味しかったのは、めっさ下戸な私には僥倖。
だけど自棄にボリューミーで。

焼き物と煮物の後に刺身とカブト煮が来て、
その後にメインの蟹が来たのはいいんだけど、
その蟹が身がものごっつうたっぷりでマジウマだったのだけど。

…まさか最後の締めが「うな重」だとは。

店頭に「うなぎ」ってでっかい看板があったことを、
最初から憶えていればよかったのに、俺。

もう蟹の状態で既に通常の1.5人前ぐらい食った気分になってたけど、
うな重だけで普通の一食分のボリュームが。

みんな良く食べるなぁ。
タッパーとかでもって帰れねぇかなぁ。

…と、思ったんだけど、鰻がやわらかいので意外と食べれたりして。
最初半分食べて様子見たけど、気がついたらもう半分に手を出して。
結局ペロッと食べてしまいました。

ま、その直後に体内調整のためにお手洗いに行きましたけどね。
微妙なタイミングで。


今所属している部署は結構大きい部署ですので、
こういうときじゃないと意外と深く交流できなかったりします。

なので、いじられるのはそれはそれで…って言うところもあります。
普段喋れない人達とゆっくり喋ったり、
帰り際も先輩と結構きちんと喋れたのはちょっと嬉しかった。

今年も楽しかったっす。
来年もよろしくお願いします。

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今年最後の土砂降りの雨は一体なにを流そうとしているのだろう?

2006年12月26日 | それでもナントカ生きてます(日記)
自分の中では昨日で既に2006年が終息したような気分になってるけど、
仕事はまだ後3日あって、あともう一息。

でも、なんとなく気分が乗ってこないような。
気を抜くと、昨日の余韻に浸ってしまいそうな危なさが。

いかん!
あと3日頑張ればいいんだから、とにかく後3日頑張れ、俺!


だけど、朝からこの土砂降りの雨。
ツクヅク昨日じゃなくてよかったとおもうけど、
この雨だけで充分憂鬱になってしまう。

こんな日は、あえて来年のことに思いをはせてみたり。

やりたいことがまた増えて、
やらなきゃならないこともまた増えた。
持ち越しの「借金」も積み重なって、
来年は果たしてどんなことになるのやら。

今年は、幸せと不幸と不安と苛立ちとニヤケと戸惑いと高揚感と、
そして音楽と笑顔にまみれた1年だったな。
ホントにあわただしい1年。

正直、来年、もうちょっと落ち着きたい。
自分を一度振り返らないとちょっとしんどいかも。

ともあれ、そんな余裕はまだどこにもなさそうなんだけどさ。
そして余裕を感じる余裕がないことに、
面白みを感じてる自分がいたりするからますます厄介。


とりあえず、今日は今年を振り返る。
明日からまたちょっと大変だから。
次に振り返れるのは30日の予定なので。

雨はまだまだ強いみたいで、雷の音も聞こえてきて、
今年溜まった色んなものをこれで洗い流してくれればいいんだけど。

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一通りそろった、悪くないクリスマス。

2006年12月25日 | それでもナントカ生きてます(日記)
最近良く思うのだけど、
というか、どうしてもふに落ちないんだけど、

クリスマスは25日が本番ですから!!

どうも「クリスマスイブ」が一番盛り上がって、
「クリスマス」当日は収束して早くも「年越しの準備」に取り掛かる、
そんな風潮がなんだか解せない。

というわけではないのですけど、今日は久々にクリスマスっぽいことが
出来たような気がする夜でした。

そうだ…去年のクリスマスは悲惨だったものなぁ。
って、良く考えたらこれ、見事に「ノロウイルス」じゃん?


今年は一転。いい夜でした。
プレゼントにクリスマスカード。
あとショートケーキもそろってました。

うん。
いい夜。

…いい夜っていったら、いい夜なんだい!


というわけで。
いよいよ後一週間を切りました。
ここからラストスパートです。



結構、切羽詰ってます。

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「みんな昔はリーだった」:年の瀬だからこそ「佳作」がいい時もある。

2006年12月24日 | 風に記された文字だから(演劇)
この週末の世間はやたらめったら忙しくて。

渋谷や新宿には人が溢れかえっていて、
今年はなぜかカップルがやたら目に付くんだけど。

何というか、この時期の幸せな雰囲気は嫌いじゃない。
その気分をみんなから少しずつ分けてもらっているような感じを受けながら、
せわしない人ごみを掻き分けて、パルコ劇場へ向かいます。

後藤「大王」ひろひと作・演出の公演、
「みんな昔はリーだった」を観劇。
これが今年最後の観劇(大晦日の「アレ」はあえてカウントしない)。

大王VSホリケンということで、
どんなハチャメチャな芝居になるのかと思いきや、ふたを開けてみれば
「大王版スタンド・バイ・ミー ブルース・リー風味」
とでも言うべき、良作でございました。

大王らしい細かいくすぐりはあるものの、
懸念していたホリケンの暴走もなく…っていうか、
ホリケン、ちゃんと芝居できるんじゃん。
(あくまでもベースはホリケンなんだけどさ)

脇役も地味にいい面子がそろっていて、
紅一点の京野ことみが実にカワイイ。
こんなマドンナ、いいなぁと。
正直中学の頃の憧れの人を思い出してみたり。

で、要するになにが言いたいのかというと、
男の子には男に憧れる時期があり、
男の子には友情に全身を費やす時期があり、
男の子はマドンナに恋焦がれる時期があり、
男の子には総じて「おバカでカワイイ」時期があるんです。

そんなノスタルジアに浸り、ほろっと来てしまう2時間10分。

Piperほど毒や下らなさ(褒め言葉ね)があるわけではなく、
かといって「ミッドサマー・キャロル」ほど感動的というわけじゃないけど。
それゆえか「中途半端」という批評もあるみたいですが。

私はこの位の、肩の力を抜いた「佳作」な作品の方が、
年の瀬のせわしない時期には息抜きにぴったりだと思うのです。
やるなぁ、大王。

ますます幸せな気分になって渋谷の街を後にして、
新宿に向かって進み、昨日買ったもののアクセサリーを揃えて、
帰宅してからはそのまま美容院へ行って、
今年最後のカットをしてもらいました。

どうも今日は思ったよりも予約が入って混雑していたみたいで、
私と同じように「大晦日の来週より、今週中に行っておこう」と
思った人が多かったみたい。

どこもかしこも、やっぱりせわしない年の瀬です。


ともあれ、宗教宗派はともあれ、
なんとなく誰もがあったかくなってしまうような、
イルミネーションとケーキ売りの掛け声にまみれた週末。

とりあえず根拠は置いておいて、今日は気持ち優しく楽しくなれそうです。

でも来年はもっと楽しいことを企てたいと、
来年の予定や豊富や希望をサンタさんに願いつつ。


メリークリスマス。

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遂に手を出した「禁断の領域」

2006年12月23日 | それでもナントカ生きてます(日記)
昨日はなるべく早く寝ようと努力したけど、
流石にそれだけで疲労が回復するわけでもなく。

朝、ちょいとお仕事。
…お仕事というか、何と言うか。

その前に、新宿に立寄って、
2日前に買えなかった「MGストライクフリーダム フルバーストモード」が
売ってないかどうか確認してみたら、見事に売ってた。
慌てて購入。

ないかなぁと密かな期待をしてみたけど、
まさかホントにあるとは思わなかった。めっさラッキー。


といっても、多分作るのは数年後…。


仕事?は13時過ぎまで続いて、その後はすぐに有明へ。
友人がディーラー参加しているガレキイベントに陣中見舞い。
(あ、何にも買っていかなかったな…)

そんなに大きなイベントではなくて、
私が行ったときにはかなりマッタリな状態。
友人の売上もそこそこ良く、非常に穏やかでした。


…んー。
正直、ホントに趣味のベクトルが変化したので、
フィギュアを見ても「良く出来てるなー」以外の感慨がわかない。

むしろビックサイトの入り口にいた警備員の女の子が思いのほか可愛くて、
そっちの方が気になったり。

そんなわけで、何かが起こるわけでもなく、
1時間ちょっとしたら撤退。
そのまま秋葉原へ。
ワゴンタクシーに乗ったら、タクシーの兄ちゃんが物凄い「濃い」人で、
30分程度の道のりの会話が物凄いったらありゃしない。
まさかタクシー内で「痛車」とか「2ちゃん」とかの単語で会話するとは
思いもしなんだ。


秋葉原では私自身、この冬の大きな買い物を敢行。
この分野に本格的に手を出すと大変だと思いつつも、
やはりここは一度手を出さないといかんだろう?と思い、
散々悩んで、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、そいつを購入。

家に帰ってから色々いじってると、いやぁ、にやけるにやける。
これも「男子の趣味」だよなぁと。
確実に「禁断の領域」に足を踏み入れました。

とりあえず、アクセサリーを買ってこようっと。


それにしても、これといい、夏からはじめたあれといい、
やっぱり血が争えないんだなぁと、ツクヅク感じるわけです。

…ちなみにどんな趣味が増えたかは、一応ナイショです。

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芝居をやっていたものにしか味わえない雰囲気。

2006年12月22日 | それでもナントカ生きてます(日記)
もう限界。
平均睡眠時間が5時間切ってる。
それでもやらなきゃいけないことが溜まってるし。

そんな中、逃避行動もかねて(ホントは渡すものとかもあって)、
仕事を適度に切り上げて、買い物をして一旦帰宅した後、
中野・新井薬師へ。
夜の中野ブロードウェイは結構怖いかも…。

知り合いの劇団「はぶ談戯」さんの忘年会に1時間ほどお邪魔。
久々の「このノリ」の忘年会が、なんだか心地良い。

演劇関係者の忘年会は何というか、会社関係とか、
友人関係とはまた違った独特の雰囲気があるものなのです。
こういうのはやっぱり経験したものにしかわからない訳で。

だけど、明日の予定もあり1時間しかいれず、
なかなかきちんとみんなと喋れなかったのが残念ではありましたが。
それでも、今まで話したいとずっと思っていた人と(少しだけど)話せたのが、
今回最大の収穫。
言ってよかったと素直に思うのです。

新井薬師からは流石にタクシーは簡単に拾えましたが、
これで2連続タクシー帰宅です。

私も偉くなったものです。

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