やっぱり大晦日が最終日だと、笑っちゃうぐらい人が少ない。
朝8時半のりんかい線が(流石に座れはしないけど)新宿からの直通でも
非常にゆったりとしているんだもの。
海浜幕張着いても、去年までの緊張感?みたいなものが感じられなくて。
駅近くのマックも空いてたような。
そんな冬コミ3日目。
朝一で挨拶などをとっとと済ませて、
その後は知り合いの方のところへ、半ば無理矢理お邪魔して、
そのまま4時間半売り子に徹してました。
…いや、4時間半が早い早い。
列が途切れなくてちょっと吃驚しながら、
気がついたらその知り合いの方とゆっくり喋る暇なく、午後3時半。
ちょっと慌ててその方と別れて、企業ブースへ。
最後の撤収作業のお手伝い。
午後3時59分。閉会1分前。
10月に肺ガンで逝去された、前代表の米澤氏をしのび、
全館でいっせいに黙祷。
その1分間だけ、ビックサイトは静けさに包まれ、
中にいる人は全員立ち止まり、静かに眼を閉じ、
有明は1分間だけ、時が止まりました。
それはそれは、荘厳な1分間でした。
閉会後、あっという間に撤収が終わり(こんなに早く終わるのは初めて?)、
有明を後に。
出来れば打ち上げに出たかったのだけど、
時間が上手く合わず、中途半端な形で友人達と別れ、
ひとり、新橋演舞場へ。
劇団☆新感線「朧の森に棲む鬼」のプレビュー公演千秋楽(染さん談)、
カウントダウン公演に参加してきました。
まずは8時から本編プレビュー公演。
休憩を挟んで、二幕・約3時間20分。
…凄かった…。
…すさまじかった…。
プレビュー公演を先行で見た人の評判がかなり良く、
正直ちょっと期待してたのですが、
期待を見事に上回る素晴らしさ。
詳しい感想は(いまのところ)最後に見る予定の1月8日に回すとして、
久々に「いのうえ歌舞伎」を十二分に堪能した気がします。
「いのうえ歌舞伎・第二章」といえるかどうかは正直ちょっとまだ判りません。
というのは意外と「いのうえ歌舞伎」の王道を貫いてた気がするから。
だけど、「新感染」はこれで新しいステージに上がったな、というのを
正直に感じました。
特にラストは圧巻にして壮絶。
これでチケットが売れ残ってる(そのために私にもとばっちりが…)のが、
正直勿体無いったらありゃしない。
これは1万2千円の価値は充分ありだと。
流石に疲労が限界に達していたはずで、
「気絶」することを一番不安に感じていたのですが、
そんな不安な全くの杞憂で、ずっと舞台に目が釘付けの3時間20分でした。
怒涛の公演が終わって、カーテンコールは流石にあっさり目。
この後カウントダウンが始まりますからね。
役者陣の着替えの時間に、お客には年越しそば(&そうめん)が振舞われ、
場内に第九が流れ、いよいよ盛り上がってきます。
5分前に三度幕が上がり、
カウントダウンショーは古ちんいわく「カラオケ大会です!」。
…っていっても、新感線ゆかりのスペシャルゲストを招き、
過去の公演の名曲やら、今回出演している阿部サダヲにちなんで、
グループ魂の曲で盛り上がるという趣向。
染さんの獅子舞もあり、名作「アテルイ」の予告編?も流れたり、
古ちんの仕切りによるサービス精神満載の40分でした。
年明け最初はメインキャストが今年の抱負を語ったりしてましたが、
…あれ?司会の古ちん、抱負喋った??
あと、粟根さん、大晦日にPS3届いたからって、
「早く帰ってやりたい!」って…。
最後には餅撒きもあり、私もしっかり粟根さんから1個戴きました。
本公演とは全く違う表情の、キャストたちの素が満載の貴重な時間。
いいカウントダウンでした。
2006年もこんな怒涛の終わり方。
実にこの1年らしい終わり方。
来年はどうなるのか。
もう先が見えません。
ただひたすら駆け抜けるのみです。
ただね…。
阿部サダヲさん、2007年の抱負で「TENGA」ネタというのはどうかと。
アダルトすぎる…っていうか、ほとんど誰も(女性陣はほぼ全員)
ポカーンとしていたじゃないですか!
…いや、俺は大爆笑だったんですけどね。
っていうか、一応それがなんだか知ってる身としては、
大爆笑も恥ずかしいんですけど。
流石にコイツは説明リンクは貼れませんので、
知りたい方は各自検索するように。
っていうか、猿時さんはともかく、クドカンも古ちんも経験者だったんかいッ!!
どさくさにまぎれてとんでもないカミングアウトだなおい!
朝8時半のりんかい線が(流石に座れはしないけど)新宿からの直通でも
非常にゆったりとしているんだもの。
海浜幕張着いても、去年までの緊張感?みたいなものが感じられなくて。
駅近くのマックも空いてたような。
そんな冬コミ3日目。
朝一で挨拶などをとっとと済ませて、
その後は知り合いの方のところへ、半ば無理矢理お邪魔して、
そのまま4時間半売り子に徹してました。
…いや、4時間半が早い早い。
列が途切れなくてちょっと吃驚しながら、
気がついたらその知り合いの方とゆっくり喋る暇なく、午後3時半。
ちょっと慌ててその方と別れて、企業ブースへ。
最後の撤収作業のお手伝い。
午後3時59分。閉会1分前。
10月に肺ガンで逝去された、前代表の米澤氏をしのび、
全館でいっせいに黙祷。
その1分間だけ、ビックサイトは静けさに包まれ、
中にいる人は全員立ち止まり、静かに眼を閉じ、
有明は1分間だけ、時が止まりました。
それはそれは、荘厳な1分間でした。
閉会後、あっという間に撤収が終わり(こんなに早く終わるのは初めて?)、
有明を後に。
出来れば打ち上げに出たかったのだけど、
時間が上手く合わず、中途半端な形で友人達と別れ、
ひとり、新橋演舞場へ。
劇団☆新感線「朧の森に棲む鬼」のプレビュー公演千秋楽(染さん談)、
カウントダウン公演に参加してきました。
まずは8時から本編プレビュー公演。
休憩を挟んで、二幕・約3時間20分。
…凄かった…。
…すさまじかった…。
プレビュー公演を先行で見た人の評判がかなり良く、
正直ちょっと期待してたのですが、
期待を見事に上回る素晴らしさ。
詳しい感想は(いまのところ)最後に見る予定の1月8日に回すとして、
久々に「いのうえ歌舞伎」を十二分に堪能した気がします。
「いのうえ歌舞伎・第二章」といえるかどうかは正直ちょっとまだ判りません。
というのは意外と「いのうえ歌舞伎」の王道を貫いてた気がするから。
だけど、「新感染」はこれで新しいステージに上がったな、というのを
正直に感じました。
特にラストは圧巻にして壮絶。
これでチケットが売れ残ってる(そのために私にもとばっちりが…)のが、
正直勿体無いったらありゃしない。
これは1万2千円の価値は充分ありだと。
流石に疲労が限界に達していたはずで、
「気絶」することを一番不安に感じていたのですが、
そんな不安な全くの杞憂で、ずっと舞台に目が釘付けの3時間20分でした。
怒涛の公演が終わって、カーテンコールは流石にあっさり目。
この後カウントダウンが始まりますからね。
役者陣の着替えの時間に、お客には年越しそば(&そうめん)が振舞われ、
場内に第九が流れ、いよいよ盛り上がってきます。
5分前に三度幕が上がり、
カウントダウンショーは古ちんいわく「カラオケ大会です!」。
…っていっても、新感線ゆかりのスペシャルゲストを招き、
過去の公演の名曲やら、今回出演している阿部サダヲにちなんで、
グループ魂の曲で盛り上がるという趣向。
染さんの獅子舞もあり、名作「アテルイ」の予告編?も流れたり、
古ちんの仕切りによるサービス精神満載の40分でした。
年明け最初はメインキャストが今年の抱負を語ったりしてましたが、
…あれ?司会の古ちん、抱負喋った??
あと、粟根さん、大晦日にPS3届いたからって、
「早く帰ってやりたい!」って…。
最後には餅撒きもあり、私もしっかり粟根さんから1個戴きました。
本公演とは全く違う表情の、キャストたちの素が満載の貴重な時間。
いいカウントダウンでした。
2006年もこんな怒涛の終わり方。
実にこの1年らしい終わり方。
来年はどうなるのか。
もう先が見えません。
ただひたすら駆け抜けるのみです。
ただね…。
阿部サダヲさん、2007年の抱負で「TENGA」ネタというのはどうかと。
アダルトすぎる…っていうか、ほとんど誰も(女性陣はほぼ全員)
ポカーンとしていたじゃないですか!
…いや、俺は大爆笑だったんですけどね。
っていうか、一応それがなんだか知ってる身としては、
大爆笑も恥ずかしいんですけど。
流石にコイツは説明リンクは貼れませんので、
知りたい方は各自検索するように。
っていうか、猿時さんはともかく、クドカンも古ちんも経験者だったんかいッ!!
どさくさにまぎれてとんでもないカミングアウトだなおい!