雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

どんな形であれ、私は「したたか」に踊らなければいけない。

2006年10月31日 | それでもナントカ生きてます(日記)
例によって、月末は忙しい。

毎月やってくるものなのだけど、
前もって準備しておけばいいものを、
案の定ばたばたとしてしまう。

夏休みの宿題から結局そのあたりは何にも変わっていない。

今回は週末が3連休ということもあり、前倒しになっているものもあって、
先月以上にばたばた。

おかげで、「僕の歩く道」、すっかり見逃した。
今日は完璧に見逃した。


…もう、いいや。


得体の知れない…いや、違うな。
良く理解している焦りというものをまた感じ始めている。
誰かに何かをしてもらえるわけじゃなくて、
結局自分でナントカしなきゃいけないんだと、
そんなのは充分承知している。

だから、「したたか」に踊らなければいけない。

「したたか」は「強か」と表す。
いい言葉。

歯を食いしばって、「強か」であろう。
こんな焦りに負けないように。
まもなくやってくる冬に負けないように。

笑って世界を吹き飛ばせるぐらいに。
笑って世界を受け入れられるように。

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ある意味支離滅裂なんですが、筋は通っているような。

2006年10月30日 | それでもナントカ生きてます(日記)
信じられないとは思いますけど…。

今日、ここ一年で一番飲んでたとおもいます。


ツクヅク芸人気質(またの名をいじられ気質)な自分ですが、
今日は流石にちょっと恨めしい…。

部の決算慰労会がございまして。
まぁ、色々ございまして。


えー。
もう、なんていうか。

色々がんばらなあかんなぁ思うわけです。
ハイ。

ある意味励ましだと思って、がむしゃらに行くしかないんだと再確認しました。

アドバイス?戴きました。
半分「酒の肴」状態ではございましたが。


色々ぐるぐる回っております。
深みにはまりそうな気がしてます。

いやいやいや。
その悪循環はまずいから。


えー。
もう、ホントなんていうか。


意味不明です。
色々ございまして。



とにかく。
何だかんだであと2ヶ月で今年も終わりです。
スーツも冬服にチェンジな時期です。

色々足りないものがございますが。
色々悩むところもあるんですが。
切なくなったり、不安になったりすることだってあるわけですが。

それでも足は止めちゃいけないんだということで。

未だにアルコールが残ってるような感覚の中で、
今やるべきことだけは判っているつもりなので。


だから、後は歩くだけだと思ってるんで。
前へ進むだけだと、思ってるんで。
たとえどこにたどり着こうと、後悔はしません。

…多分。

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alva noto+ryuichi sakamoto insen:あまりにも気持ちよすぎる音楽。

2006年10月29日 | それでもナントカ生きてます(日記)
果たして行くのは何年ぶりだろう?

今年のAAA(アクト・アゲインスト・エイズ)横浜公演、
チケットが取れてしまいました!


正直、始まる前からまず無理だと思ってたので、
しかも実は1回「売り切れ」になった後に逆転で手に入ったので、
スゴイ吃驚してます。

イープラス、最高。マジ最高。
これからも俺はイープラスを愛し続けるよ!
ロー○ンチケットなんかどっか消えちまえ!

あきらめないって言うのは、大事なことなんですね。
こんなところで思い知らされましたよ。


今、一番コスプレ率が高いのは、秋葉原じゃなくて原宿だと思う。
日曜の昼間の原宿駅付近は、
「ここは一体なんのイベント会場?」
と叫びたくなるくらいの、スゴイ集団がたむろっておりました。



さて。
今日のお出かけは渋谷公会堂改め、
「渋谷C.C.レモンホール」


名前は…格好わり。
絶対言いづらいって。

でも中身は随分綺麗になっておりました。
正直、かなり居心地いいです。
椅子なんか前の時とは比べ物にならないくらいふかふかです。

…ふかふか過ぎて、そこに予想外の罠が隠されていようとは…。


「alva noto+ryuichi sakamoto」


正直、今回は前情報を全く仕入れずに、
どんなユニットでどんな音楽を奏でるのか全然判らずにコンサートに望んだ。

…あー。そうか。
久々の「この系統」の音楽だったのか。
アンビエント?エレクトロニカ?
うん。ある意味「今一番聴いちゃいけない音楽」だったかもしれない。

一発でトリップしちゃえるんだもの。
座席もふかふかだし。

非常に面白い映像と音楽ではございました。
「意味づけ」「理由付け」のような媒介を一切解さず、
見たもの、聞いたものを直接神経に響かせるような感覚?
1時間半自体が完璧な芸術作品のような、そんなライブでした。
あっという間に過ぎました。

でもこれは気持ちよすぎたよ。
今日聞いちゃいけない音楽でした。
何だかんだでまだ疲労が抜けない体には一番相性が良すぎるというか。
良すぎてあっという間に沈んでしまうというか。

いろんな意味で凄かったです。



渋谷の町はそろそろ秋も深まって、ハロウィンも浸透してきたようで。
随分とにぎやかで歩きづらいほどでした。
そろそろみんな歩みが速くなる時期。

私もラストスパートのために、柔軟体操はじっくりと行わないと。

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黒磯to池袋。和風to仏蘭西風。人間は1日で色んな体験が出来て色んなことを考える。

2006年10月28日 | それでもナントカ生きてます(日記)
きちんとカウントすれば、3時間位しか多分寝てない気がする。
そんな状況で、よく起きて朝食が食べれたもんだと思う。
色んなおかずがあった朝食を食べながら、そんなことを考えてた。

黒磯温泉、明けて朝。

朝食を食べた後は、目を覚ますことも兼ねて、
朝風呂直行。

これで「温泉に来たら3回は入らないと!」の自分公約達成。
もう少し余裕があればあと1回ぐらいは入りたいけど、
まぁ、それはそれ。
今回はこれで充分満足。

今回の旅行は宿を出てからゴルフに向かう組と、
観光(どうやらサファリパークらしい)に向かう組とに分かれるのだけど、
私は夕方から予定があって、余裕を持って帰っておきたかったこともあり、
どちらにも参加せずにそのまま帰宅することに。

なので、朝は若干余裕があって、お土産を買ってひとりゆったり電車に乗る。
土曜の朝なので、まだ多少は席に余裕があるのかと思ったらさにあらず。
特に那須塩原駅からの東北新幹線は結構混雑。
私はラッキーなことに窓側の自由席に座れたけど。

たった70分ちょっとで、町並みは一気に都会のそれに変わる。

何だかんだで、あっさりと帰ってきてしまった。
ということは、実はあっさりと行ける場所なんだろうなぁ。

湯船に使って色んなものを洗い流してきたのと同じ分だけ、
色んな欲望を背負い込んできた気がしている。
欲望=野心と思えば、悪くない。
実に悪くない。


帰宅して荷物を投げ出して、
案の定そのまま一旦ごーつーべっど。
2時間ほど仮眠。
流石に寝ておかないと無理だって、次の場所は。


夕方新宿経由で池袋へ。
途中友人と合流して、ちょっと時間に余裕があったので、
サンシャインシティやトイザらスなんぞを見て回る。
子供が少なくなってきているから、
子供に掛けられるお金が増えているとよく聞く。
昔に比べて大型のおもちゃが増えているのを見ると、なんとなく判る気がした。


サンシャイン60の59階にビュッフェレストランを発見したので、
いつもの連中と襲いに行く。

値段はちょい高め。
インターネットで予約して4500円。
でもそれなりのものが用意されてる。
フォアグラがあるのは私的にはでかい。

全体的にはなかなかだったと思う。
友人達は賛否両論だったみたいだけど。
フォアグラは…やっぱり「グラスコート」には及ばないか。
美食の王様みたいなものだから、脂っこいのはまぁしょうがないんだけど、
ちょっとあとに響く脂っこさだったかもしれない。

全体的に油っぽいものが多かったきがする。
サンシャインの地下にあるホテルビュッフェの高級バージョンっていう感じ?
逆に言えばそのあたりどまりだったりしたのが残念。

でも、夜景は綺麗だし、充分及第点ではある。
だけど「グラスコート」を知ってるから、どうしても比較しちゃうと、
「うーん…」と考えざるを得ない。残念ながら。

でも久々だな、ホテルビュッフェで「お腹壊すぐらい食った」のは。
そのおかげで最後テンション下がったけど。


家に帰ったら、これまたすぐにゴーツーベッド。
もう無理。
今日は限界。いろいろと。

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たまにはこんな息抜きも人間には絶対必要なわけで。

2006年10月27日 | それでもナントカ生きてます(日記)
そういえば、栃木県は意外と初上陸かもしれない。
勿論那須塩原なんて場所は来た記憶が全くございません。


というわけで、会社の部内旅行で黒磯温泉にいっており「ました」。

実際にこのブログを書いているのは帰ってきた後でございますので、
過去形なんですけど。
一応「その日起きたことを毎日更新」がこのブログのモットーなんで、
時間を巻き戻して書きます。


15時過ぎに会社を抜け出し、直属の上司が運転する車に同乗して2時間半。
なかなかに貴重な体験だったと思います。
微妙に緊張していたのは、ここだけの話。

18時半、ちょい早めに宿に到着。
こぢんまりとした、なかなか風情のある旅館です
したけどすぐに宴会。
以前いた部署よりも遥かに豪華。

そりゃそうか。
何せ団体の人数自体が倍以上ですから。
いろんな面で豪華な2時間半の宴でした。


宴終わり、ようやく温泉。
ちょっと小さめではありますが、なかなかいいお風呂でございます。
露天もありますが、こっちもちょっと小さめ。
独り占めで入るにはちょうどいいかなという感じ。

ただ…屋根もあって、柵に囲まれて、
見た目以上に狭く圧迫感を感じるのが残念。
すぐ向こうが駐車場だったりという位置構成により仕方がないのだけど。


そうそう、旅館自体に風情はあるのだけど、
旅館の周りが見事に何にもございません。
後輩連中は早速外に出て色々探しまわったらしいけど、
何だか散々な目にあって帰ってきたらしい。

私はゆったりと風呂に場行った後、
談話室なる場でコーヒーがセルフで飲み放題。
しかもパソコンまで置いてあって、ネットも無料で閲覧可能。


…はっ!!
そうか、そこでこのブログを更新すればよかったんだ!!!


不覚。


若い連中がとぼとぼと戻ってきて、
私も談話室でゆったりするのも流石に飽きて、
他の部屋で行われていた2次会に押しかけてみました。

泊り掛けの旅行で、男が十数人ひとつの部屋に集まると、
どこでやろうとどんなメンツであろうと、
そして幾つになろうとも、話す内容って言うのはさほど変わりません。
大笑いしながらあっという間に2時間ぐらい平気で経ってしまいまして。

そんな中で、このブログが会社の人にも結構見られているという話を聞いて、
ただただ恐縮しきり。

…私に「様」はいりませんから!


宴はまだまだ続いてるけど、
頃合を見計らって、再び、深夜の温泉。
今度はほぼ独り占め。気持ちいい。


そうそう、ここのお風呂には脇に「スチームハーブバス」なるエリアが。
サウナみたいな感じだけど、ハーブで燻製された湯気が出て、
リラックス効果があるらしいのです。

…が、そのスチームの出方がスゴイ。
多分サーモスタットかなんかで調整されて出て来るみたいなんだけど、
床下近くからモワーっとでてくるんですよ。
しかもスゴイ音を立てて。

それはまるで、「悪の秘密結社の拷問用ガス室」のよう。
ライダーかヒーローがギリギリに助けに来そうな、そんな感じ。
地味に怖かったです。

まぁ、ガス室は居続ければ死へまっさかさまだけど、
ここは居続ければ肌質改善とリラックスへまっさかさまなんですが。


深夜の温泉も堪能して、もう2時半を過ぎていて、
さぁ、そろそろ寝ようかと思いきや。

若い連中は体力があるねぇ。
そこからさらに1時間以上暴れておりました。

流石に諌めるほどヤボじゃないので笑って寝ましたけど、
一方で、一緒に暴れる体力は既にないことに気づいて、
なんとなく「在籍10年の重み」というものを感じてしまったり。

そんな感じで、怒涛のように黒磯の一夜は過ぎていきました。

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また少し嫌な予感がし始めている。

2006年10月26日 | それでもナントカ生きてます(日記)
実は結構疲労していて、
そして何だか少し、空回りの兆候が見え始めているような気がする。

明日は社内旅行があるのと、
体調にも不安を感じているので、
今日は早めに寝ることにする。

時々起こるどうしようもない不安と苛立ちが、
明日の温泉で綺麗さっぱり流れ去ってくれることを願いながら。

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泣こうがわめこうが、人生は続くし、人生を続けなければならない。

2006年10月25日 | それでもナントカ生きてます(日記)
そんなわけで、5年目突入です。


すげー。


30歳になってから始めて、4年間、ほぼ休まず。
たった1回、WWEのスーパースター、
エディ・ゲレロの急死にショックを受けて、3日間だけ喪に服しましたが、
それ以外はずっと途切れず毎日書いてきました。

自分でも、ここまでやるとは思ってませんでした。
正直2年も持てば立派なんじゃないの?と考えてましたし。

4年で周囲の環境は随分変わりました。

仕事内容が大幅に変わりました。
制作の仕事からひとまず身を引きました。
趣味嗜好がかなり変化しました。
痩せました。

そして、恋する対象が変わりました。

振り返ったら、ひたすら突っ走ってきた気がする4年間です。
まるでそれまで失ってきた色んなものを取り戻すかのような。


いま、過去の日記(まだ始めた頃はブログじゃなかったので)を読み返してます。
色々思い出してます。

そうか、あの頃WWEを見始めたのか。
ディズニーシーももう4年前なのね。
「鉄騎」も4年前に買ったんだっけ。

そして、今だからもうばらすけど、
大高洋夫さんとの飲みにお邪魔したのも、4年前のことなのね。

何だか、4年間って、思った以上に長いのね。


時間はあっという間に過ぎて、
振り返ったときにその長さを知るっていうのが真理なのでしょう。
今年は特にそう感じます。


まだまだやり足りない、いい足りないことが沢山あって、
その量の多さに時々押しつぶされそうになるけど、
ここまで来たらもう勢いを殺すことなく駆け抜けるしかないという、
半ばヤケなポジティブ状態を継続中ですけど、

それは4年間で確実に成長したことだと、
今は思っています。

自分の中では変わった部分と変わってない部分がせめぎあって、
未だに戸惑うことが多いのだけど、
そして、多分これは他の人に比べて随分遅い成長なのは判ってるけど。


少なくとも、4年間生きてきた証をこうやって記せたのは、
決して無駄ではなかったと思います。

なので、ブログはもうしばらく続けます。
いつかぷっつり切れてしまうかもしれませんが。
もうしばらくは大丈夫だと思うので。

ですので、もうしばらくお付き合いいただければ嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします。



そういえば、もうすぐエディが亡くなってから1年が経つんですね。
ほんとに時間が経つのは早いものです。

34年間生きてきて、私の周りも色んな人がなくなってます。
同級生も2人、既にこの世にはいません。

1人は中学の頃の同級生。
そんなに親しいわけじゃなかったし、いわゆる不良に属する人でしたが、
不良によくあるパターンで大人には反抗するけど同級生には気のいい奴でした。

彼は幼い頃から腎臓を病んでいて、週に1度人工透析を受ける必要があって、
授業を休みがちでしたが、学校に来ているときはそんな風には見えない奴でした。

数年前、昔好きだった人から連絡があって、彼が死んだことを知ったとき、
そんなに親しくなかったのに凄くショックだったことを覚えています。

もう1人は高校の同級生の女の子。
愛嬌のある可愛い子でした。割と優等生タイプだった記憶があります。

彼女は海外でのバカンス中の事故死でした。
だからほんとに突然、この世を去ってしまったのです。
品川でお別れの会があり、そこで凄く久しぶりに、
同じクラスの連中が集まりました。

彼女が生きている間に何故会えなかったのか、
みんながみんな悔やんでいました。


時々、生きていることのありがたさを見失うことがあります。
みんな生きているから、生きていることの価値が判らなくなるのです。

残念ながら、誰か親しい人が亡くなった時に、
生きていることを再確認するのが人間なのです。

だからこそ、時々考えるのです。

「生きている人が、生きているうちに、生きていることを。」

生きている限り、人生は続くのですから。
だったら自分が後悔しないように、生きていくしかないのですから。


後悔しないように、私はこれからも頑張ろうと、
時々思い出すように決心し続けるのです。

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愛と憎しみは紙一重というのは、ハードに対しても当然ありうるわけで。

2006年10月24日 | それでもナントカ生きてます(日記)
また今日も、ひとつPS3の予約に失敗いたしました。
かごには入ったんですが、通販登録を忘れてて、
登録してるうちに販売終了してました。


…もうさ、こうなってくるとさ、PS3ツンデレになってしまいそう。

「べっ、別に発売日になんか
欲しくないんだからねっ!
 みんなが発売日に買うのを期待してるから
仕方なくなんだからねっ!」








…えー。




すみません。
欲しいです。
やっぱり欲しいんです。
明日どこかの店舗で朝一から予約受付開始するとしたら、
朝からすっ飛んでいくことでしょう。多分。

でも、予約できなかったら当日はあきらめるような気もしなくもないです。

っていうか、
PS3版ガンダム、
地味に発売延期してくんねーかなー!

そうしたら一気に諦めがつくんだけどなー。

そんな悶々とした日々です。
PS3のバカヤロウ。


「僕の歩く道」、思いっきり見過ごしました。
見事に寝てしまいました。
最後の15分ぐらいしか見れませんでした。
でもほとんどの筋が15分で集約されてました。
だからあんまり後悔してないです。

…それはそれで、どうなんだろうとも思うのですが。

ま、今日の展開は予告見た段階で大体予測できたからな。
今回、「主人公がほとんど成長しない(成長しづらい)」って言うのが、
前2作との大きな違いのような気がします。
しないわけじゃないんだけど、状況的にドラスティックに変化するとは
どう考えても思えません。
だから自然と「周りの人間が変化していく」っていう方向に
比重が置かれるんじゃないかと思うんだけど。
その分、今回は展開が遅いかも…と思いきや、
来週はいきなり都古ちゃんにスポットですか。
もう2-3話後だと思ったんだけど。

来週からはちゃんと録画してしっかり見ます。
ハイ。


そんなこんなのどうでもいいことを書いてますが、
このブログ、前の「雅藍っぽさ丸だし。」から数えて、
明日で4周年です。


…だからって、何にもやる予定はないんですけど。

しかしまぁ、よく4年もやってきたなぁ。
4年は流石に続くとは思わなかった。
我ながらちょっと褒めてあげたい。
コメント (1)
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この2ヶ月で私はどこへ行ってしまうのでしょう?

2006年10月23日 | それでもナントカ生きてます(日記)
実は気持ち的には「年末」に突入。
そろそろいろんなことが固まり始めてきてて。
12月の予定を11月に色々決めることになるので、
今年はかなり余裕を持って行動することに決めた。

でも…未だにPS3は手に入る見込み立たず。
結構こいつに左右されるような予感もしなくもなかったり。
Wiiの方が遥かに簡単に手に入りそうなのに。

閑話休題。

その年末に出るガンプラの量が尋常じゃありません。
まず11月。
スターゲイザーだけで「スターゲイザー」と「ケルベロスバクゥハウンド」の2種。
MGでは「GMスナイパー」と「F91ハリソン機」の2種。
それにガンコレの「GP03D&ノイエ・ジール」。
12月にはHGUCの「ジムストライカー」、
そしてド本命はMGの「ストライクフリーダム」。

…今年前半に必死で減らした積みガンプラが、この2ヶ月で元の木阿弥に…。
バンダイの攻勢、どうにかしてください。

加えてゲームだ。
もうスゲェことになる。
今週中に一度リストアップしてみる。
今日はしたくない気分なんで。

あと…これ。
変形・合体可能なフルアクションSRX。

5万8千円。

欲しい。
お金のことを頭に入れなければ、メッチャ欲しい。

だけど、流石に…無理。
これは無理。
PS3の60Gをもう一度買うぐらいの根性と余裕が必要なわけで。

…無理なの。
無理なんだってば!
無理だってわかってるよね?!

と、自分に必死に言い聞かせてるんだけど、
それが有効打なのかどうかがよく判らない。

って、よく見たら「支払いは商品引渡し時(来年3月)」なのね。
若干余裕がある…のか?


いいのか、俺?
やめとけよ!マジで!!


というわけで、「今の段階では」買いません。
来週には決心揺らいでる可能性あるけど…。


あー。
取り留めのない状態。
雨だし。
月曜日だし。

今日のブログはこんなもん。
ゆるゆるっす。

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「ジェイルブレイカーズ」:確かに物足りないけど、こういう芝居も多分今は必要なんだと思う。きっと。

2006年10月22日 | それでもナントカ生きてます(日記)
昨日の頭痛後、12時間睡眠を敢行。
朝11時起床。

実は12時半ぐらいには新大久保にたどり着かなくてはいけなかったので、
結構きちきちのスケジュールに。
ホントは早く起きて色々細かいことをこなしたかったんだけど、
流石に無理だった。

慌てて昼食(流石に今日は用心して軽め)を食べて、
軽く身支度して、電車に飛び乗り、
なんとか予定通りに新大久保へ。

向かう先は東京グローブ座。
G2演出「ジェイルブレイカーズ」を観劇。

…あー、良く考えたら1日置いて3連荘イベントじゃんこの週末。
そりゃ疲労も溜まるってば。


それはさておき。
前評判が実に微妙で非常に気にはなってたこの公演。
いや、悪くて微妙という意味ではなくて、
「悪くはないんだけど…」的微妙さなのが非常に気になって。
「悪い」なら「悪い」ではっきりしてる場合が多いのに、
そうじゃないぶん「どういうことなんだろう?」と思ってたのですが。


その理由、見ていてすぐにわかった。
この芝居、
「ジャニーズファンで芝居初心者のための芝居入門」
だったのね。

気になったことは開演前から始まってた。
まず、普通芝居では配布されるはずの「アンケート&チラシ束」がない。
一切ない(会場内据付でチラシやアンケート置き場はあったけど)。
なんか手持ち無沙汰。

そして公演形態も「1幕75分+休憩15分+2幕75分」という、
実に観客に優しい構成。
そういえばおなじG2演出の「魔界転生」も同じような優しい構成だったな。
G2プロデュースの流行なのか?

勿論、肝心の芝居の中身も…非常にソツがない。
お話はリズムよく進んでくし、わかり易い展開で悩むこともない。
一応含みネタも多少はあるけど結構簡単にその後の展開がつかめる。
それが別につまらないわけじゃない。
実に初心者向きで優しい展開。
感動できる場面、起承転結もしっかりしていて、
基本的には非の打ち所はあまり見つからない。
役者も主役の松岡君はともかく(悪い意味じゃなくてね)、
脇を固めるところにきっちり芸達者な人間を配置して、ここもソツがない。
そして演者もしっかり楽しんで演じてるのがこちらにも伝わってきて、
悪い気は全然しない。


そう。
全然悪くない。

悪くないんだけど・・・。



うん。
微妙な判定になってる意味が良く判る。
あまりにも「ソツがなさ過ぎる」のだ。

ある意味、このメンツならクセのある内容でも秀作になったような気がする。
何せG2常連の芸達者がきっちり集まってるし、
松岡君は「スサノオ」経験済みで、決して小劇場系とのマッチングは悪くない。
もっと「演劇的に冒険」してみてもおかしくないはずなのだけど、
結末も非常にあっさりと「落ち着くところに全てが落ち着く」終わり方で、
G2プロデュースを、小劇場を見慣れている人間としては、
どうしても物足りないのだ。

なんだろう。
それをあんまり悔しいと思わない自分が、何だか悔しい。
そんな変な感覚すら感じる。

でも一方で、最近こんな「ある意味ウェルメイドな芝居」って、
少ない気がするのは気のせいだろうか?
ひねりすぎて変な方向にねじくれ曲がったり、毒づいたり、
あるいは「簡単に理解できないことこそ高尚である」的な風潮がないとは、
絶対に言わせない。

そしてそんな演劇界の現在の風潮に閉鎖的な感じを受けて、
「芝居」というものを敬遠してしまう、そんな人が多いんじゃないかと。
これは常々私も感じていたことなのだけど。
「芝居って難しいんでしょ?」みたいな発言、現によく聞くから。

だとしたら、こういう芝居はむしろ必要なのではないかと。
「芝居なんか見ないけど、松岡君がでてるから」と言う動機で見に来たお客さん、
結構多いはず・・・というよりほとんどがそうじゃないかと。
(女性の率が相当多く、笑い方が「芝居好き」の笑い方じゃない人が
たくさんいたし。)

で、そんな人達がこの芝居を見て、「芝居の楽しさ」を感じて、
抵抗なく次の芝居(それでもジャニーズがらみになるかもしれないけど)を
見ようと、この先の「観劇ライフ」に繋がっていく人が少しでもでれば、
多分、この芝居はそれだけで「大成功」なんじゃないかと。

やっぱり日本では、芝居はまだまだ「マイナー文化」だと思う。
その人口を少しでも増やし、「芝居文化」をメジャーにしていくために、
こういう芝居も今は絶対に必要なんだ。

そう思えば、物足りなくたっていいじゃない。
ありなんだよ、絶対に。

そう感じて、微妙さ故の複雑な気分を払拭できたような気がした。


最も個人的には、久々に生の舞台に立った大高「ガジャ様」洋夫さんの
悪役っぷりに、「こりゃガジャ様の経験が生きているのか?」と思ってみたり、
カーテンコールで一番はしゃぐ大高さんに
「あー、やっぱり芝居の場が楽しいんだなぁ」と一人微笑んでしまうのですが。

ええ。
そんな大高さんを見れただけでも大満足なんです。私は。

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