昨日の夕方の曇り空からは想像できないほど、今朝も素晴らしい青空が広がっていた。
が、今日は別件で自然農園には行けない可能性が出てきたからだ。
それは、ある問題で午前中にチラシを印刷して午後から団地内にポスティングすることになったからだ。
幸い、二人でのポスティングだったので苦にならず、楽しく出来ていた。
が、問題は尿路結石による異常な頻尿の再発だった。
ポスティングによる激しい動きがトリガーになった。
それでも、このことが早く排出させてくれると考えを変えていた。
約2時間半で1万歩以上も歩いていたことから、脹脛が肉離れ寸前になってきたところで止めていた。
そんななかでも、空き時間には、キャンピングトレーラーの装備の確認をしたり、CX−5にドライブレコーダーを取り付けることができていた。
で、今日も自然農園を休むことになったので、今年の薩摩芋と落花生の反省を記しておくことにした。
例年、これらでは豊作を味わった事がなかったが、自家種を確保して自家消費分もそれなりに確保できていた。
それが、今年は、両方共、自家種も自家消費分も確保できなかったのだ。
まず、薩摩芋から試し掘りを始めたが、2、3株掘ったところで、全く穫れなかった。
で、直ぐ落花生を掘り始めていたが、そこでも悲惨な状態だった。
落花生は収穫が遅過ぎると駄目なことはわかっていたが、今年も同じ失敗を繰り返してしまった。
先ず、長雨で発芽したり、大きくなった落花生からモグラなどにやられてしまう状態で、今年はその兆候が顕著だったのだ。
で、途中から掘るよりは、来年に向けて2つの畝を一つにして嵩上げする作業に変えていた。
そして、その後も薩摩芋を掘ってはみたが、最悪だった。
一つには掘る範囲を狭めていたこともあるが、成長不良で多きものが全くなかった。そんななかで、少しでも大きいものはモグラにやられていたのだ。
薩摩芋は、加温式の苗床を作ってまで長年作付けしてきたが、こんな悲惨な状態では考えさせられるところだ。
この自然農園では、モグラなどに加えてチガヤのアイスピックのような鋭い新芽が薩摩芋のは相当のストレスになっているので、決していい条件ではない。
それに、毎年、掘り返して収穫しなければならないので、耕しているのと同じで不耕起にはならないし、土壌菌叢を崩しているからだ。
それは、落花生でも同じだが、モグラ等にやられた殻の量からそれなりに生っていたことが想定され、収穫時期を早めれば何とかなると思われる。
同じ根菜類の菊芋は、毎年、それなりに穫れている。それも放りっぱなしで多年生感覚で良いところがある。
今年の生姜は未だ掘っていないが、自家種生姜が残せないようでは同じように見直しも考える必要があるのかもしれない。