「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

少し早いが、生姜の植込みだ!

2019-03-22 16:37:02 | 自然農園
今朝、起きた時は少し氣分が削がれる様な曇り空だった
が、何故か少し早く家を出て自然農園に向かっていた。
途中でパセリの種を買いたいと考えていた。自然庭園のプランターに蒔いておきたいからだ。
すると、店を出たところで隣りに止めていた老夫婦が「アトムおやじ」の珍しい車に興味があったようで、言葉を交わすことになった。
最初は車の話だったが、暫くすると自然農法の話をしていた。
それは、無肥料、無農薬、不耕起、無灌水、おまけに無収穫の5つの無いという話を切り出し、そこでは健康に育ってくれることから虫が寄ってこない。
そら豆などは、昔、虫を氣にしながら食べていたが、自然農法ではそんな心配がないと。
他にも、次世代が残せない種は問題で、自家採種が基本だという話までしていた。
ほんの短時間だったが、変わり者おやじが言う「自然農法が人類と地球を救う」とするくだらない話を聞いてくれたことが嬉しい。
●少し早いが、生姜の植込みだ!~自然農園~
それでも、自然農園には何時もよりは早く、12時前には着いた。
今日は目的があった。生姜の植え込みだ。
食用の無農薬栽培のものを取り寄せていたので、保存に自信がないので植えることにした。
早速、生姜、草藁、それに押し切りを準備していた。

3月の植え込みそのものが少し早い。今日の夕方からは寒の戻りがあるというので心配ではあるが、今日はBD農法の根菜類の植え込み時期でもあることから、植え込みを決行した。
そこで、植え込んだ後、草藁を押しギリで20cm位に切って植えたところに草藁マルチをした。

それでも、やっぱり寒の戻りが心配になったので、15年以上も前の少し農薬臭がする稲藁を草藁マルチの上に上布団を被せるように畝に被せていた。
去年、種に残すような生姜が無かっただけでなく、親生姜が全て腐ってしまっていたことから、生姜の畝の水はけを良くするため、畝上げをして少し高くしていた。
そのため、地中が冷えやすい状態になっていると思ったので、異常なほどの稲藁を被せていた。
そもそも、植えたものが食用で種生姜でないこともあって不安が拭えない、それに寒の戻りときていたのだ。
●自慢の李は満開、そして、クサイチゴも花!~自然庭園~
家に帰って来て、暫くまったりと時間を過ごしてから、自然庭園に出てみた。
お日様も顔を出してくれていたので、暖かそうだった。
すると、昨日、然程咲いていないと思っていた李の木は満開に近いほど花を咲かせてくれていた。
去年、少し大きな剪定をしていたし、今年になって瘤を切り落としたりしていたので、心配をしていたところだった。
この調子だと、今年も沢山の実を付けてくれそうだ。

さらに、葡萄棚の下ではクサイチゴという木苺が花を咲き始めてくれた。
このクサイチゴは、畦道ウォーキングで見つけたものを移植していたものだが、繁殖力が旺盛で困る程だ。