「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

今年も冬が越せたオレガノとサラダバーネット!~自然農園~

2019-03-15 18:20:42 | 自然農園
今日の朝は、少し寒かったが、昨日、予想通りの素晴らしい青空で迎えられた。
で、先ずは、休むことが多くなったことから珈琲の減りが早く、珈琲の焙煎をしなければならなかった。
焙煎器もこれで3台目なのだが、以前のものに比べれば素晴らしいものだ。タイマーをセットすれば望みの焙煎をしてくれる。3、4日毎にする焙煎も全く苦にしなくなった。

更に、久し振りに9時台にサンゲイジングを氣持ち良く済ませることが出来た。
そして、自然農園行の時間待ちをしていた。
途中で、ホームセンターと農協には寄ったことから、着くのが何時もより少し遅れてしまった。
それでも、秘密基地に着くと、2種類の水仙と名前を調べるのに梃子摺ってしまったグラジオラスの花が迎えてくれた。


そして、やらなければならないことは無いが、自然畑に向かった。
先ず、地温とpHを測定しながら観回りをしていた。
これは奇跡のりんごの木村秋則氏のネットの講演を聴いてから始めていたものだ。
彼が言うには、土壌菌たちが発酵しているから地中が暖かいことに氣付いたからだという。
が、この地域では腐葉土が豊富な土壌では無いので発酵熱は期待できない。
で、pHも一緒に測るようにした。少なくとも、アルカリに近いと腐敗菌が少ないからだ。
そして、剪定バサミを持ってオレガノのところに向かった。観回っていた時、枯れた枝が氣になっていたので、剪定してやるためだ。

暫くその枯れた枝を剪定していたが、スイバという草も氣になったので、ハンドシャベルも取りにいていた。ゴボウのような硬い根っこだからハンドシャベルなどを使わないと抜けないからだ。
で、枯れた枝を剪定しながらスイバやチガヤの駆除までしていた。
オレガノは多年草なのでもう何年も植わっているが、これほど多くの枯れた枝を剪定するのは始めてだ。調べた訳で無いが、枯れた枝が新芽が伸びるのを邪魔しそうだと感じたからだ。

そして、そのオレガノの東隣りにはサラダバーネットが植わっている。
オレガノと違って葉っぱは青々していた。
そこでは剪定の必要が無かったので、スイバとチガヤの駆除に専念していた。
このサラダバーネットはまだ利用したことがない。増やすことに専念していたからだ。
使い方が分からないところがあらうが、今年は何とか使ってみようと考えている。
そして、暫く他の畝に生えているスイバを駆除していたが、結構、真剣に作業していたので、汗が滲むほどになっていた。
久し振りに作業をした感があった。予定外だったが、満足感も味わえたので、切りのいいところで引き上げて帰ってきた。
今日は予想通りの晴天で自然農園で身心ともに清めてくれる感じだ。
もう14年目を迎える自然農法研究農園でもあるからだ。
それでも、何故か西隣の境界に近い所は木々たちの成長が悪くケガレチのようにも感じているが、それ以外はイヤシロチとまでいかないまでも十分マイナスイオンで満たされていると思っている。