(ネタばれあり。注意です。)
ここのところ忙しくて見られなかったDVDを見る。
サラコナーズクロニクルズ、話は深いのだが、おそらく、
映画のような戦闘シーンの割合が少ないため、
少し冗長感があるのだろう、少し間延び間を感じた。
しかし、最終話に向けて、話が急展開の9巻,10巻。
特に10巻では、アメリカドラマと日本のドラマの演出の違いを
感じさせられたシーンがある。ジョンの叔父デレクがメタルに
殺されるシーンだ。デレクはそれまでにキャメロンから
未来でのジェシーの話を聞いたりして、気持ちに変化がいたが、
最期はメタルに頭を撃たれ即死だった。一言も残せず死ぬという
ことが、かえって、ジョンと共感させられると思った。
とうとう、キャメロンと2人(?)きりになってしまったジョンだが、
さあ、あと1話で最終回、どんな終わり方なだろうか。