買うときに立ち読みして,いいなと思い,それっきり積んでおいた,本を読み進めた.
アハ体験で有名な茂木氏の本である.
中で共感を持ったのは,自分も授業でも,
「今は,難しくて,何でそうなるのかわからないことも,あるけど,それは覚えておきなさい.いつかわかるときが来るかも知れない.自分も,中学くらいの時にわからなかったことが,ある日,急にひらめいて,ハッとしたことがあるんだ」
なんて話をしていたのだが,そういうこともこの本に書かれていた.
「ど忘れ」を思い出そうとしているときと「閃き」の瞬間の脳の動きは似ているなんてのも興味深かった.
アハ体験で有名な茂木氏の本である.
中で共感を持ったのは,自分も授業でも,
「今は,難しくて,何でそうなるのかわからないことも,あるけど,それは覚えておきなさい.いつかわかるときが来るかも知れない.自分も,中学くらいの時にわからなかったことが,ある日,急にひらめいて,ハッとしたことがあるんだ」
なんて話をしていたのだが,そういうこともこの本に書かれていた.
「ど忘れ」を思い出そうとしているときと「閃き」の瞬間の脳の動きは似ているなんてのも興味深かった.
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おお,すごい.ニュータイプに覚醒されたのかも.
自分も,アハムービーだったかな,学生のドラマ仕立てのやつは,なんか,つまらんと思った変化もありました.
ただ,踏切のシーンのムービーは結構何回も気付かなかったので,やっと見つけたときは,快感というか,疲れた感じでしたね.
わかりそうで,わからないくらいの問題を作るのが難しいということなんでしょうね.茂木先生も問題を作るのが難しいと書いていました.
これって、慣れちゃうのです。
初めの間は目をこらして変化を見つけ出そうと
必死になるのですが、途中から直感的に変化が
捉えられるようになるのです。
そうなると、違いを見つけた快感が得られなく
なっているのですよ。
ある意味、人間の「慣れ」に驚かされた
ソフトだったりしました。(笑)