一日清閑一日福

思いついたことを気ままに綴っています。

前任校の思い出(優しいH高校生)

2010-01-31 | H高校とF高校の思い出

月日がたてば経つほど、H高校生は優しい生徒が多かったなあ、ということを感じる

「先生、その服かわいいですね」「先生、その色素敵ですね」「先生、髪の毛切ったんですか?似合っていますよ」などと何気なく言ってくれる言葉は、いつも褒め言葉で、それが、私の気持ちを和ませてくれていたような気がする

「先生、今日何かあったんですか?」とさりげなく心配し、励ましてくれる生徒もいた。風邪をひいて声がでない時も、プリントを配ったら、すぐに察してくれて黙々とプリント学習をしていた。

授業中に面白い発言をして、明るく、楽しい気分にさせてくれる生徒もたくさんいた。56期1-7のHSくん元気にしているかなあ・・・

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センター筆記

2010-01-24 | 徒然日記

センター試験から、すでに一週間がすぎてしまった・・・

例年必ず、すぐに問題を解いていたのに、今年は多忙と疲労が重なり、やっと今週末問題を解くことができた

筆記の結果は満点英語の教師をしていてもやはり嬉しいものだリスニングは一問だけ間違えてしまった・・・悔しい

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原因は貧血?

2010-01-19 | 徒然日記

S高校は同じ棟の1階が職員室で、4階が1年生の階である。階段を上って途中休憩するところはどこにもない。毎回仕方なく階段の踊り場で休みながら4階にたどり着く

M先生と偶然一緒に職員室を出て、階段を歩いて、1階から2階の踊り場で休もうとすると、「え、まだ1階ですよ」と驚かれた。「しんどくて一気に上がれないんです」と言うと「えー本当ですか」とびっくりされた。仕方なく次の階まで一緒に行ったけど、休まざるを得ず、「今年〇才になるんですよ~」と言うと、「えー、本当ですか」と何度も言われ、更にびっくりされてしまった・・・

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前任校の思い出(誠実なH君)

2010-01-09 | H高校とF高校の思い出

H高校で60期生だったH君は、大学受験に失敗したけど、一浪後、念願の第一志望校に合格した。だから今はまだ一年生である

H君は受験に失敗した時、私に「来年、S高校に合格の報告をしに行きます」と言ってくれた。私はH君なら必ず国公立に合格すると信じていたので、S高校まで訪ねてくれるのを密かに待っていた。しかし結局彼は訪ねて来なかった。考えてみれば、一度も担任をしたわけでなく、まして転勤してしまったS高校にくるなんて、やはりありえないなあ~と思っていた

しかし今日、60期生の同窓会が開かれた時、H君が私に、「第一志望校に合格した時、S高校まで報告に行きました。でも、O先生はその日は学校を休んでおられて残念でした」と言いに来てくれた。私はH君の優しくて、誠実な人柄は何一つ変わっていないことがわかりとても嬉しかった

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明日は仕事始め

2010-01-03 | S高校の思い出

学年主任のM先生の年賀状に「楽しい学校生活を送れるのも皆さんのお陰です」と書かれてあったその精神を私も見習いたいと思う

でも、このお正月に感じたことは、年をとるにつれて、今まで蓄積した疲労はなかなかとれない、ということだ激務になると、20代、30代の先生方の動きについて行けなくなる。何しろ3学年全ての担任団の中で私は一番の年長者なのだから・・・疲労が蓄積されないような一年になればいいなあ

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