番狂わせ

昨日は、保育園も学童もまだお休みの子供が多かったそうな。

で、今日からは通常ダイヤだし・・・

本日は、オットが1泊2日の東京出張。私は三島出張で、かつ、三島の夏祭りの最終日ということで、祭りの喧騒の中を駅まで人を掻き分けて歩く覚悟を決めていた。

が、腹が痛いという息子1号。
腹に手をあてると熱い。

熱を測ると38度を超えている。が、うっすらと汗ばんでいて熱が出そうな感触ではない。

聞けば、3日前から糞詰まり状態。（彼はトイレに行くのを面倒くさがる）

すぐにトイレ行きを命じる。

近所の小児科は軒並み休み。
馬鹿高い病後児保育に連れて行くにも、まずは受診させねばなるまい。

家政婦紹介所にも電話してみるが、お盆休みなのか留守番電話サービスに転送されてしまう。一応メッセージはいれておいたが・・・

そうこうするうちに、『熱が6度台まで下がった』という父子。
（んなわけないだろ！）

三島行きの新幹線は１３：００発だから、病院連れて行って、熱が37度台に下がるようなら学童で転がっててもらおう。（今日は、学童は近所のプールに行く日。）
などと、考えて、とりあえずオットと2号チャンを送り出す。

うつらうつらと眠る1号の熱を測れば38.5度！
なんのことはない、アホな父子は検温も満足にできていなかっただけなんだ・・・・

あきらめて、三島のアポイントを延期してもらうべく、お客様に電話をいれたのが８：５０。
あーあー、2週間も前に約束したのに、すっぽかすなんて・・・

上司は、ＷＭを妻に持つせいか、本人も昨日は妻の発熱で休んだせいか、『子供発熱で休む』と連絡をいれてもいやみのひとつも言うわけではなく、それはそれでありがたいのだが、仕事を減らしてくれるわけではなく（って、当然だが。）、仕事の段取りがめちゃくちゃになったことには変わりはない。


そんな私の気持ちも知らずに、本読んで～と甘える9歳児はいかがなものか・・・・