ITコーディネータの資格を維持するためにはOff the Jobのトレーニングを一定時間受講する必要がある。当然のことだが、ITコーディネータ協会が主催または後援している研修を受講するのが一番時間的に効率よくポイントを取得できる。
だが、ここは名古屋だ。
どうしたって、東京に比べると開催される研修の数が少ない。
業績が芳しくない現在、研修受講費を捻出するのも大変なのに、その上、往復2万円を超える旅費は厳しい。
よって、名古屋で開催される研修は選り好みせず申し込むことになる。
主催者の方には申し訳ないが、興味のないテーマもたくさんありました。
一番最近受講したのはEQベースコミュニケーション演習だが、「なんじゃそりゃ?品質の話?」とか思っていました。正直なところ。
しかし、見込み違いでした。
もう、すばらしいセミナーでした。(やんや、やんや)
なにがすばらしいかって、きっと『受講後の人生がかわる』。きっと。
というと何か怪しい新興宗教の勧誘みたいですが・・・
感銘を受けた証拠に、自腹を切って講師の高山先生の著書 『EQ こころの鍛え方...』を買いました。
ということで、具体的な決意内容はまた後日。
僕は、時々、プロジェクトメンバーに対して
「結局な、みんなで仲良ぅやったらええねん(笑)」
って冗談っぽく言っています。極論かもしれませんが、
本気でそう思っていますよ。
今後、僕のblogでも、こういったシス開ネタを
やっていくと思うので、時々覗いてやってください。
では。
バブル崩壊以降、成果主義という名の、その場限りの定量的評価が蔓延り、『評価しやすい』結果のみが『業績』と呼ばれているような気がします。
チームでの『仕事』の生産性にはメンバーのヒューマンスキルが密接に関係しています。本当にプロジェクトをマネジメントしたことがある人間ならば実感しているはずです。
ところが、最近では、ヒューマンスキルが評価されず、ヒューマンスキルの高い要員が切り捨てられてしまう傾向にあり困っています。
経営者には是非、EQの考え方を知って欲しいものです。
私と同業種の方のようですね。
私も以前は、勘違いをしていたのですが
システム開発において大切なのは、知識や技能ではありません。
確かにそれらは必要条件ではあるけれど、それがあるからと言って
十分とは言えません。スキルがあるから十分とは言えないんですね。
むしろ、大切なのは、開発体制のメンテとか、開発メンバのモラール(士気)と
言った部分です。ここら辺が、EQに関連するところなのでしょうね。
同じような認識をお持ちなのかなと思って
コメントしましたけど、ハズしてたら、ごめんなさい。
私のBlogにトラックバック、ありがとう。
EQのすばらしさに触れられた機会は貴重でしたね。
専門知識やスキルも大事ですが、EQはそれにも増して大切です。
これからも情報交換できるといいですね。
よろしくお願いします。