口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

EXHIBITION

2006-10-28 23:56:29 | YMO &more

原宿のDo!Family美術館で今日まで開催されていた


   『WORKSHOP MU!!


の展覧会に行ってきました。
WORKSHOP MU!!については、こちらの記事をご覧ください。

場所は、原宿駅から徒歩数分のところなんですが、
表参道から一本裏道に入るので、原宿の喧騒とは無縁な静かな場所です。
原宿にこんなところがあったとは。初めて知りました。




   *****


会場内は、70年代頭のWORKSHOP MU!!の作品が展示されているエリアと、
WORKSHOP MU!!解散以降の、眞鍋立彦さん、中山泰さん、奥村靫正さんの
それぞれの作品が展示されているエリアに分かれていました。

残念ながら、撮影禁止だったので写真はありませんが、
ちょこっとだけ感想を。


僕的には、サディスティック・ミカ・バンドの1stアルバムの1m大の大型ポスターと、
細野さんの『S・F・X』の、これも同じく超大型ポスターに惹かれました。

ミカ・バンドのポスターは、1stのものですから1973年。
異常に若いメンバーの表情はもとより、よくこんな大きなポスターが、
こんなにキレイな状態で保存されていたな、と。
ちなみにこのポスター、僕は初めて見ました。

で、細野さん。
このデザインはあまりに有名なので、何度も目にしたことはありましたが、
やはり、これほど大きなサイズで見ると、迫力が違います。
しばし、見入ってしまいました。

でも、やっぱり一番好きなのは、
YMOの『WORLD TOUR'80 FROM TOKIO TO TOKYO』のポスターですね。
数あるYMOのグラフィックの中でも、No.1のお気に入りです。


   うん、行ってよかったです。


作品集の方は、会場では買わずに、渋谷のタワーレコードで購入。
最後の1冊、というか、売れ残っていた見本用のモノだったんですが、
状態がかなりキレイだったので、それに即決。

注文するのも面倒だし、次来た時に…とか言ってたら、
買い損ねちゃいそうでしたし。僕は、そういうパターンが多いんでね ^^;)

見本用だったおかげで、表紙にはお手製ビニールカバーのオマケ付き。
汚さずに済むので、かえってラッキーでした~。ハイ。(^◇^)




最新の画像もっと見る

コメントを投稿