珍国際の書斎

ア、ア、ア、アイヤー、ここは珍さんの隠れ家アルよ。

金田式DCアンプを聴いた!

2008年02月24日 13時13分17秒 | 高級オーディオ
パシフィコ.gif



珍さん、昨日、始めてみなとみらいに行ったアル。目指す建物はパシフィコ横浜アル。





観覧車.gif



 何故か、観覧車が在ったアルが、別に何の興味も無いアル。





フェスタ.gif



 珍さんが目指したのは、パシフィコ横浜で開かれているA&Vフェスタアル。AVフェスタではないから念のため!





セミナー看板.gif



 その中でも一番の目的は、手作りアンプ業界のカリスマ・秋田大学の金田明彦教授のセミナーのこと。



 「一生に一度で良いから、先生のアンプを生で聴きたい」と思っていたアルから、60歳を過ぎてやっと念願が叶うことになったアル。



 珍さん、20年以上前に、金田氏のプリアンプ、メインアンプを何台も製作したアルが、その音の凄まじさ、質の高さには驚いたアル。



 未だに毎月のように新作を発表しており、今回は、新開発した、どうしようもなく音が悪いCDのデジタル形式のデータをアナログ形式に変換するコンバーターを披露するという。





金田明彦.gif



 初めて金田先生を見たのこと。先生は、嬉しそうにアンプの操作をしていたアル。





DAC.gif

 

 1段目と2段目が先生ご自慢のデジタル・アナログ・コンバーターで、3段目は、ツマラン、ア、ア、ア、アイヤー、マランツのCDプレーヤーのこと。





プリアンプ.gif



 1段目と2段目は金田式プリアンプと思われるのこと。3段目は、テクニクスのレコード・プレイヤー、SL-1200専用のモーター制御アンプ。珍さん、ここまでは作らなかったアル。





パワー.gif



 これが金田式アンプの真髄、真空管とトランジスターのハイブリッド・アンプアル。



 生まれて初めて生で聴いたアルが、凄まじいパワーと繊細さを兼ね備えた素晴らしい音だったのこと。



 目をつぶって聴いていると、生の演奏と区別が付かないくらいの音だったアル。しかし、いかに金田式DAコンバーターをかましても、所詮、CDはCDの音。何となく薄っぺらい音がするのこと。



 それにしても、何十年も前に発明されたレコードの音を未だに破れないとは。といいつつも、ブラインド・テストをされたら、100%当てる自信は無いくらいにCDも良い音がしていたアル。さすが金田様!



 それとスピーカーがJBLだった所為か、中音が五月蠅かったのこと。もう少し柔らかい音が珍さんの好みアル。





パワー横.gif



床のパワー.gif



 もう一台のパワー・アンプが無造作に床に転がされていたのこと。もったいない!





プレーヤー.gif



 初めて目にした実物の、SL-1200。モーター制御アンプで制御している以外は特に改造はしていないらしい。



 珍さんのプレーヤーは、接点ゼロを目指して、デンオンのDL-103カートリッジにモガミのケーブルを直に半田付けしているアル。



プレーヤー横.gif








 1時間半にわたって金田式アンプの音を満喫した珍さん、それ以外のコーナーを少しだけ覗いたアル。





アンドン.gif



 面白かったのは、素人の自作アンプのコーナー。そこでも一番目を惹いたのが、この行燈(あんどん)型スピーカー。





行燈.gif



 下が低音部は台座を兼ねたウーファーとバスレフ・ダクト部分で、上にぶら下がっているのが中・高音用らしいのこと。中間は、行燈として蛍光灯が入っているらしいアル。





ダクト.gif



 ウーファー部分のアップ。和風の貼り紙がオモシロイのこと。





ビール.gif



缶ビール.gif



 次はこれ。ビールを飲みながらハワイアンでも聴きたいアル。しかし音に酔わないで、ビールで酔った程度の音だったりして・・・





石.gif

 

 このスピーカーは是非買いたいと思ったアル。何故なら、下の写真に写っている珍さんの墓石と同じ、赤御影石を使っているからのこと。



 珍さんの墓石の傍に置いて、いつもジャズを聞けたら最高のこと!



全体.jpg



バック群.gif



 珍さん、大手メーカーの製品には興味が無いアル。これは名も無いメーカーのバックロード・ホーン形式のスピーカー群。小さいのに信じられないほどの低音が出ており、観客が多かったアル。





バックロード.gif













 これは口径5センチのバックロード・ホーンで、ペアで4万円くらいだったアルが、珍さん、思わず衝動買いをしたくなったアル。





































ツイーター.gif



 これはボイス・コイルを振動板にしたスピーカー。デザインも面白いし、小さくても低音が出るらしいのこと。



 まだプロト・タイプらしく値段が付けられていなかったのが残念アル。安ければ買いたい製品だったアル。





ボイスコイル.gif



 確かにボイス・コイルが振動板になっているのこと。これなら珍さんにも作れそうアル。その内、挑戦してみるのこと。




 

このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ




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