珍国際の書斎

ア、ア、ア、アイヤー、ここは珍さんの隠れ家アルよ。

本物のシシャモ

2006年10月18日 08時01分28秒 | 珍国際のトラベル・ガイド
シシャモ.jpg



 珍さん、昨夜は日本橋浜町の高級寿司店に行ったアル。そこで、「珍さん、この魚を知っているかい?」と訪ねられたアルが、珍さんは見たことがない魚だったアル。



 これを見て何という魚か分かる人は、余程の食通か、金持ちに違いないのこと。これが本当のシシャモのこと。ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、60歳にして、生まれて初めて本物のシシャモを見たアル!子供の頃に食べていたシシャモはこれではなかったのこと。



 焼いて貰って食べたら、珍さんの知っているシシャモと違って、実に上品な味のこと。今までの偽シシャモが和田アキ子とすれば、本物のシシャモは吉永小百合様アル。



 偽シシャモは本当は「キュウリ魚」といい、刺身で食べるとキュウリ臭いらしいのこと。





赤い魚.jpg



 これは高級魚と言われるアカヤガラの切り身アル。一度だけ食べたアルが、上品な味アル。





イカ.jpg



 イカも実に透明で新鮮だったアル。東京の人間は白く濁ったイカでないと、「このイカは古い」と思うらしいのこと。新鮮なイカは甘いアル。昔食べていた、茶色く濁ったイカは相当に古かったアルな。