昨日(2007年6月15日)は前々日の大雨をもたらした低気圧が北海道方面に抜け、次の低気圧が迫って来ていたアル。
気象予報士を目指している珍さん、空の様子も気になるアルから、カワセミの写真を撮りに行く時はいつも空を見上げているのこと。
昨日の空は、まるで
教科書通りの雲の配置になっていたのこと。
低気圧には、その前面に
温暖前線、後に
寒冷前線が有るアル。
温暖前線が近づくと、まず、
絹雲、
絹層雲、が現れ、次に、
高層雲、最後に
乱層雲が続いて、場合によっては雨になるのこと
・・・と教科書に書いてあったアル
↑ この写真を見ると、正に
教科書通りで、遠くから、
乱層雲、
高層雲、
絹層雲と並んでいるのこと。残念ながら、珍さんの頭の真上に
絹雲が見えていたアルが、
デジカメはワイド系に弱く、そこまでは1枚の写真で写らないのこと。
↓
家に帰ってから
天気図で確認したところ、間違いなかったのこと。幸い、低気圧は海に抜けたアルから、影響が無かったアル。
↑ 遠くの
乱層雲のアップ。いかにも今にも降り出しそうな厚い雲の塊が見えるのこと。写真に小さな黒い物が写っているアルが、これは
デジタル一眼レフ特有の
CCDのゴミではなく、空を飛んでいる
カラスのこと
↓
これは、遠くに見えていた積雲を数時間後に近づいてから撮影したもの。
梅雨入りした割には、
真夏の雲が多いのこと。
これは
高層雲と思うアルが、気流の関係か、面白い形になったのこと。右下は、それよりさらに高いところに在る
絹層雲アル。
これは
高層雲。左上に
絹層雲が見えるのこと
一連の流れとは別に、
絹雲よりも50キロほど先に見えた
高層雲の一種の
レンズ雲。
名前が違っていたら教えて下さい、専門家様!
頭上の
絹層雲。多分、
ジェット機の噴射で出来た雲アル。これがはっきり出来る時は
天気が下り坂とか・・・
真上に近い所に在った
絹層雲。まるで
秋の雲のようのこと。
↑ 頭上には
絹雲が在ったのこと。その
絹雲に太陽光線が作用して
彩雲が
虹のように
七色のスペクトルを見せていたアル
↓
この日は、
飛行機雲が実にハッキリ見えたのこと。
しばらくすると
飛行機雲が気流で拡散して、まるで
鮭缶の骨みたいになったのこと。
わっかるかなー?
絹雲が気流によって広がったらしいアル
これは
ジェット機の飛行機雲が気流によって広がったと思われるのこと
交差した
飛行機雲が広がったのか、
クロスした絹層雲が見えたアル。まるで、
鷲が羽根を広げたように見えたのこと。
↑ 秋の雲のような
絹層雲が現れたのこと
↓
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キャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました
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