ア、ア、ア、アイヤー、大晦日、それも年越し寸前に我が
愛しの鉱石ラジオが完成したのこと!
これがアンテナと
通信機型鉱石ラジオの全景アル。バーニヤダイヤル、真空管、ミズホの並四コイル、単連バリコン、赤色LEDはどうしても使いたかったのこと。
半世紀ぶりの作品アル。今夜はこれを聞きながら除夜の鐘を待つことになるアル。今夜、
TBSでは11時から、
宮川賢の
ゆくバカくるバカ!!特集をやるアル。これは期待できるのこと!
照明を落とすと真空管がほんのり赤いのが分かるアル!鉱石ラジオの機能とは何の関係も無いアルが、「
戦後焼け跡闇市派」の珍さんとしては、どうしても真空管の灯りが懐かしく、単4電池4本の6ボルト電源でフィラメントだけを光らせているアル。
部品箱に転がっていたLEDはアンプの電源、006Pの9ボルト電池で、アンプと並列にして光らせているアル。本当は電圧を下げた方が良いのかも知れないアルが、切れないようなので、そのまま使用しているアル。
それにしても、スピーカーを鳴らそうとして組み込んだ中国産のLM380キットには手こずったのこと!
ボリュームはガリオームだし、発振は止まらないし、半田付けをやり直している内に、プリント基板のパターンが剥がれるし、さんざんな目に遭ったアル。結局、ゲルマニュームからアンプに入る部分をシールド線に付け替えて発振は収まったアル。
そこで、次回作用に見つけて、テストをした100円のアンプ。
やはりボリュームはガリオームで、アンプを2個買ったアルがどちらも駄目アル。
所詮は鉱石ラジオで、音量最大にしないと聞こえないアルから、ボリューム部分を飛ばして、ゲルマニュームからアンプに直結してしまえば何の問題も無いことが分かったアル。
これは使えそう!
これも100円のスピーカーと接続すれば、鉱石ラジオを直ちにスピーカーで聞くことが出来るアル。
x'talradioさんから、「ミズホのループ・アンテナと高周波のプリアンプを組み合わせると良い」とご忠告を頂いたアルが、16,800円の出費は考慮中の為、取り敢えず、低周波増幅で誤魔化すのこと。
100円アンプの内部。抵抗の取り付け方の雑なこと!何の愛着も感じていない付け方アルな。
気が付いたらリビングのテーブルの上はこの有様アル。我が家の日本銀行金庫番のご機嫌が悪いアル。早く片付けねば!
大掃除が終わったテーブルに並べてみたアル。
後の本棚は殆ど農業の本ばかりアル。
ミードの104ミリ反射式赤道儀などが写っているアル。
新年からユーキャンの通信講座で習字を始める予定アル。
アップにすると、ア、ア、ア、アイヤー、
焼酎に、
黒ジョカ、
焼酎サーバー、何故か、
鮭トバが載った
ミニ・コンロの姿が見えるアル。
焼いた鮭トバをツマミに焼酎を呑みながら、
鉱石ラジオを聞く・・・今夜は至福の夜アル!
さらに照明を落とすと、真空管が綺麗アル。
↑ 反対側には、真空管ラジオなどが並ぶ ↓。我が家の日本銀行金庫番に、「
一度に聞くのは一つでしょう?」と言われるのがつらいアル。
中央、下の段に見えているアルミ・ケース二つは上が金田式プリ・アンプ、下が金田式15Wのメイン・アンプのこと。両方とも
単一電池20本ずつで動作しているアル。