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珍国際の書斎

ア、ア、ア、アイヤー、ここは珍さんの隠れ家アルよ。

間接光で撮影する方法

2007年10月01日 10時18分14秒 | 写真倶楽部
 バカチョン・カメラでストロボ撮影をすると、汚い影が出たり、一部分が白くすっ飛んだり、何か目で見た感じと違って写るのこと。



 そこで、珍さん考案誰でも簡単に間接撮影できる方法を伝授するアル。



 レンブラント・ライトという言葉を知っているのことか?有名なレンブラントという画家の絵は、被写体に対して斜め45度上から光が差しているのこと。



 そこで、ストロボ撮影をする際に、人工的に被写体に対して斜め45度上からストロボの光が当たるようにすれば簡易レンブラント・ライトが出来るアル。



説明図.gif













 その為には、ストロボの前にボール紙を置いて、被写体に直射光が当たらないようにし、その紙で反射した光が、カメラの上に在る大きな紙に当たって再度反射して、被写体の45度上から光が当たるような装置を作れば良いのこと。































紙.gif



 この世界的発明である珍国際式・間接照明装置を作るのに必要なのはA4サイズのボール紙一枚アル。



 まずボール紙を切って幅10センチ位のボール紙Bを作るアル。残りがボール紙Aになるのこと。





平面図.gif



 ボール紙Aの一番端に少し丸めたボール紙Bを貼る。これで完成のこと。





側面図.gif



 少し横から見たところ。この丸みの中で、カメラの向きを変えられるようにするのがポイント。





装着頭2.gif

  完成した世界的発明である珍国際式・間接照明装置をカメラに被せるのこと。被写体にストロボの光が直接当たらないようにボール紙Bで隠し、上のボール紙Aから反射した光が被写体に45度で当たるように、全体の角度を調節するアル。角度は厳密である必要は無いのこと。 

装着図.gif





バシャだき.gif

 

 これは、世界的発明である珍国際式・間接照明装置無しで、ストロボの光を直接当てて(業界用語では「バシャだき」という)撮影した写真アル。



 エンジンの右上は白く飛んでしまい、質感が分からないし遠近感も無いアル。パソコンのアイコンも黒く写ってしまった。全体の印象も汚らしいアル。








 ここからは世界的発明である珍国際式・間接照明装置を使った写真(業界用語では「天井だき」)アル。



天井だき.gif



 まずは、世界的発明である珍国際式・間接照明装置を真っ正面に向けて撮影。エンジンの質感が綺麗に出ており、パソコンの画面も明るく写っているアル。





サイドだき.gif



 今度は世界的発明である珍国際式・間接照明装置全体を右に回し、右斜め45度上からのライティングにしたのこと。



 もっと大きいボール紙を使って、もっと右から光が当たるようにすれば、もっと効果がハッキリするのこと。



 被写体が大きい場合は、もっと大きい紙を使えば良い。また、ボール紙Aを長くして、被写体の後側まで届くようにすると、料理の写真などの場合、湯気が半逆光になって、はっきり写るのこと。






このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ




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タダで三脚を作る方法

2007年09月13日 09時17分21秒 | 写真倶楽部
          

タダで作れる三脚





 「珍国際の書斎」で、三脚に関する質問が有ったアルから写真付きで回答するアル。



 良く、「三脚はどこのメーカーが良いですか?」という質問を受けるアルが、珍さんは、「闇夜でカラスを撮影する以外に三脚は不要」と答えるアル。



 天体写真や特殊な写真を別にして、アマチュアが風景写真を撮影するのに、重たい三脚を担いでいるのを見ると気の毒になるし、「どうせロクな写真は撮れないだろう」と思うアル。



 三脚を使うと、アングルが不自由になるし、三脚をセットしている間に、シャッター・チャンスを逃してしまうのこと。朝陽での撮影など、ベストな時間は5分間くらいしか無いアル。



 それよりは、現在ではISO400まではフィルムでもデジタルでも十分に実用になるアルから、あとはブレないようにすれば良いだけアル。



 そこで今日は、三脚無しでも8分の1秒まで手持ち撮影出来る方法を教えるアル。



 珍さん、地元で写真を教えているアルが、80歳のオバーサンでも、この方法を教えたら、直ぐに8分の1秒を手持ちで撮れるようになったのこと。



三脚.gif



 まずは足の位置アルが、両足を肩幅くらいに開き、軸足を後に引く。珍さんの場合、右足が軸足アルから、右足が若干後にさがっているのこと。



 そして、カメラをしっかりヒタイに押し当て、そのカメラの位置がの辺りになるようにすれば、天然三脚の完成アル。



 自信が無ければ、柱や木にもたれかかっても良い。なお、写真に写っているのは珍さんのパジャマとサンダルのこと。なんで、まともなズボンと靴で写さないんだ!?





下.gif



 右手の生命線の辺りで、カメラの下側を抑えるアル。これで、シャッター・ボタンを押し下げた時の動きを止めるのこと。



 右肘を肋骨と肋骨の間に当てれば、カメラが下に動くのを阻止できるのこと。





下3.gif



 どんな長いレンズでも先端部分を抑え、左肘を肋骨と肋骨の間に当てれば、カメラは動かなくなるアル。珍さん、手が大きいアルから、こんな風に構えた場合、左手の生命線の辺りでボディを抑え、カメラが下に動くのを止めることが出来るアル。





縦位置.gif



 縦位置で構える場合は、必ずシャッター・ボタンが下になるように構えるのこと。下手くそなプロ・カメラマンに限って、格好を付けてシャッター・ボタンが上になるように構えるアルが、あれでは絶対にブレるのこと。珍さん、プロ・カメラマン歴40年アルが、絶対にあんな構え方はしないのこと。



 そして、親指と小指でカメラを挟むように構えれば、親指でシャッター・ボタンを押したときの左への動きを小指で止められるアル。





横位置.gif



 シャッター・ボタンを押すのでは無く、まず、カメラがAF(自動焦点)やAE(自動露光)の動作を開始する位置までボタンを半押しして、それから、ゆっくりと指の腹を膨らませるつもりで、ボタンを押せば、絶対にブレないのこと。



 シャッター・ボタンを一気に押せば、珍さんでもブレるのこと。半押しのポイントを掴むのがコツ。



 デジカメを持っている人は、すぐに結果が分かるアルから、さっそく試してみるヨロシ!






このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました




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ローライのミニ・デジタル・カメラ

2007年04月01日 07時02分19秒 | 写真倶楽部
 ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、学習研究社の「大人の科学」から来たメール・マガジンを見て、ついつい衝動買いをしてしまたのこと。



 ローライの二眼レフをモデルにした300万画素のミニ・デジタルカメラのカタログを見て、珍さん、居ても立ってもおられずに直ちに発注してしまたアル。



 珍さん、人間が小物アルから、こういう小さくで出来の良い物に全く抵抗力が無いアル。





正面.jpg







 正面からみたところ。脇に写っているヒマワリのタネと比較すれば、如何に小さいかが分かるのこと。



 上のレンズはダミー。さすがローライ社の製品だけあって外観はそっくりだし、実にしっかり出来ているのこと。



 見ているだけでニコニコしてしまうアル。



















左から.jpg











 左の側面。色はイタリアン・レッド









































右から.jpg



 右側面。1枚撮影するごとに巻き上げレバーを回さないと、シャッターが切れないようになっているのこと。ローライのこだわりアルな。



 撮影してみたアルが、実用性はいまいちアル。しかし、このカメラで撮った映像を白黒に処理するとなかなか味が有るのこと。



 昔の二眼レフの感覚はそのまま残っており、楽しめるカメラのこと。東京の下町にでも行ってじっくり撮ってみたくなるカメラのこと。
























このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました




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無線撮影装置完成!

2007年03月08日 23時04分39秒 | 写真倶楽部
 構想から3カ月、ついに無線撮影装置が完成したのこと。



内部.jpg

 

 完成した内部。オモチャのラジコン受信機の回路をチェックして、送信機のボタンを押すとアース間との抵抗がゼロになる接点を探し出し、それをカメラの回路に繋ぐだけアル。



外観.jpg



 左が送信機。右側の丸いボタンを押すと右側の受信機の接点が抵抗ゼロになりシャッターが切れるアル。実際の撮影は週末の予定アル。乞うご期待!


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ラジコンで写真撮影

2007年03月05日 08時53分59秒 | 写真倶楽部
 珍さん、無線操縦で写真撮影をしようとラジコンのオモチャを何台も買って分解していたのこと。



 現在の回路はLSIを使っている物が多く、目的の出力を取り出すのは困難アルが、この中国産のラジコン・ダンプカーは回路にLSIではないディスクリート部分(トランジスターや抵抗が剥きだしの部分)が多いアル。



 ニコンの高級機には10ピンのソケットが有り、10ピンの内の2ピンをショートさせるとシャッターが切れるのこと。



 そこでこのピンにラジコン受信機の回路から送信機のボタンを押すと、抵抗がゼロになる部分を接続してやれば離れた位置からシャッターを切ることが出来るアル。



ラジコン2.jpg



 犠牲になったのは2,000円ほどで落札した中国産のラジコン・ダンプ・カーのこと。

買った初日はカミサンが、車庫入れの練習に使ったアル。何百回やっても車庫入れが出来ないカミサンが、これでイメージ・トレーニングをしたのこと。



ラジコン1.jpg



 内部の回路を取り出したラジコン・ダンプ・カー。これでご臨終アル。



基盤.jpg



 回路の中のアースと白い矢印の部分に線を繋げば、ラジコン送信機のボタンを押すと抵抗がゼロになることを発見したアル。これで野鳥観察に強力な武器が出来たアル。



 この手法を使えば、3万円くらいのラジコン送受信機(サーボ)を分解して作ると、100メートルくらいの遠隔撮影も可能になるのこと。ア、ア、ア、アイヤー、100メートルも離れたら鳥の姿は見えないし、その間にカメラを盗まれたらドロボウに追いつけないのこと!

 


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写真講座開設のお知らせ

2006年12月15日 00時01分00秒 | 写真倶楽部
ミニ・ブログ用写楽祭名刺原画_edited-2.jpgミニ・ブログ用写楽祭名刺原画_edited-2.jpgミニ・ブログ用写楽祭名刺原画_edited-2.jpgミニ・ブログ用写楽祭名刺原画_edited-2.jpgミニ・ブログ用写楽祭名刺原画_edited-2.jpg



写楽祭の写真講座を開設しました。





 プロ・カメラマンである珍国際が、写楽祭の写真講座というブログで写真講座を開設しました。これを読んだ瞬間から、あなたの写真は大きく変わります。



 従って、「珍国際の書斎」の書き込みが減ることも予想されます。「珍国際の書斎」に書き込みが無い日は、「写楽祭の写真講座」の方に出稼ぎに行っていると思ってください。



赤いサザンカに月.jpg

 この写真、合成ではありません。2万円のバカチョン・カメラで撮影しています





ダックス.jpg

 愛犬を「高度なテクニック・流し撮り」で撮影してみませんか





犬.jpg

 バックをブラし、愛犬にはピントが合っています。これで動きの有る写真になります





フェンス.jpg

 なんでもない風景が、もっともらしくなります





オートバイ.jpg

 これも「流し撮り」です。普通は「非常に難しい技術」と思われていますが、実は簡単です





 写楽祭の写真講座を訪ねて下さい。でも必ずこちらに戻って下さい。





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写真講座開設のお知らせ

2006年12月05日 10時33分18秒 | 写真倶楽部
ミニ・ブログ用写楽祭名刺原画_edited-2.jpgミニ・ブログ用写楽祭名刺原画_edited-2.jpgミニ・ブログ用写楽祭名刺原画_edited-2.jpgミニ・ブログ用写楽祭名刺原画_edited-2.jpgミニ・ブログ用写楽祭名刺原画_edited-2.jpg



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赤いサザンカに月.jpg



ダックス.jpg



犬.jpg



フェンス.jpg



オートバイ.jpg



モミジ.jpg



 こんな写真を簡単に撮る方法を掲載しています



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富士山と紅葉(その2)

2006年11月14日 11時26分37秒 | 写真倶楽部
紅葉台.jpg



 珍さん、富士山の撮影を終え、次の目的地、「紅葉台」に向かって車を走らせたのこと。



 途中で車の右手に結構綺麗な山が見え続け、珍さん、時速50キロで走りながら、右手に持った(↓)キャノンのA540でパシャリと1枚だけ撮影したアル。







 しばらく走ると右手の山は終わり、左側に道の駅が在ったアル。案内所で、「紅葉台は何処ですか?」と尋ねると、「アンタがクサ、さーっきからズーッと走りながら見てきた山が紅葉台ッタイね。さっさと戻っちゃらんね」との返事アル。



 ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、「名も無い山にしては、そこそこ綺麗だ」と思って、車を走らせながら片手でパシャリやったのこと。「エ?さっきのが紅葉台だったの?」とビックリ。



 戻ろうとしたアルが、反対側は10キロくらいの渋滞アル。戻ることは不可能と判断し、「あの程度の紅葉なら、わざわざ戻ることもない」と、一路、青木ヶ原の樹海を抜け、山越えで50Km先の昇仙峡に向かったアル。





モミジ2.jpg



 昇仙峡に到着し駐車場に車を止めた珍さん、目の前に綺麗に紅葉した紅葉を見つけ、パシャリ。





馬車.jpg



 珍さん、以前の記憶を手繰り、昇仙峡の上に在るロープウエィに乗って写真を撮ろうと思ったアル。



 確か10分も歩けばそこに着いた記憶が有ったアルから、珍さん川沿いの山道を歩き始めたのこと。すると途中で観光客を載せた馬車とすれ違ったアル。車体には「4キロ1,000円」の文字が見えたアル。













  

紅葉.jpg







 途中で、「大した紅葉は無いなあ、仕方が無いから、プロ・カメラマンとしては保険に撮っておくか」















































モミジ2.jpg



 さらに登った途中で、「これも大した紅葉では無いなあ、仕方が無いから保険に撮っておくか」





モミジ.jpg



 途中で、「これも大した紅葉では無いなあ、仕方が無いから保険に撮っておくか」。またも別の馬とすれ違い、馬車の車体には、「4キロ1,000円」の文字が見えたアル。





川.jpg



 途中で、「紅葉は大したことないし、川でも撮るか」





紅葉と川2.jpg

 

 途中で「これも大した紅葉では無いなあ、仕方が無いから保険に撮っておくか」



 すると隣に居たオッサンが、「ここで紅葉は最後らしいよ。上には紅葉する木は無い」



 珍さん、「エッ!まさか、これで終わり?」



 珍さん、いつの間にか、綺麗な紅葉を求めて歩くこと2時間経っていたアル。



 珍さんは、かなり早足アルから12キロ、途中で写真を撮っていた時間を引くと8キロは歩いている計算アル。



 ア、ア、ア、アイヤー、さっきの馬に書いて有った「4キロ1,000」円は、そういうことだったのか!それも馬は2種類居て、道中の下半分を歩く馬と、上半分を歩く馬が居たらしいのこと。やはり合計8キロも歩いていたのこと!



 もう午後3時を回っており、これから下り始めても下に着く頃には暗くなる筈アル。



 ア、ア、ア、アイヤー!往復16キロも歩いて、紅葉の綺麗な写真は、最初に駐車場で撮った1枚だけのこと!



 珍さん、往復4時間を無駄にしたアル。時間を返せ、青春(?)を返せ~~~!



滝全景.jpg



 ここで諦めたらプロ・カメラマン兼プロ・ブロガーの名が廃(すた)る!とばかり、紅葉を諦めさらに登ったらこんな滝が在ったアル。



 滝の前は黒山の人だかりアル。何事かと思ったアルが、なんのことは無い。みんな滝をバックに記念写真を撮っていたアル。珍さんも仕方なく付き合いでパシャリ。





滝口.jpg



 しかし、ここでまたもや悲しいことに珍さんのプロ・カメラマン根性にスイッチが入ってしまったアル。

 

 全国200万人の珍国際ファンの為に、「流れる水とくれば、スロー・シャッター撮影」の技術を伝授する義務(?)が有る・・・と、300ミリ・望遠レンズを三脚無し1秒間のスロー・シャッター撮影を開始したアル。これぞ、プロ・カメラマンの神ワザ!

 

水が流れて見えればオナグサミ





滝アップ.jpg

 









これでもか!









































滝アップ3.jpg

 

どうだぁ!















































滝アップ2.jpg  

プロのワザを見よ!



水のベール.jpg



 水しぶきも、1秒間のスロー・シャッターで撮影すると、白いベールのように写るアル





水のベール2.jpg

参ったかぁ~~~?

















































奇岩.jpg



 ここからはオマケ。途中に奇岩がイッパイ在ったのこと。





大仏岩.jpg



 これは「大仏いわ」



















































こりゃいいわ.jpg



 これは「気持ちいいわ」(?)わっかるかなーーー?















































洞窟.jpg



 プロ・カメラマンから、「誰でも、良い写真に見える写真を撮るコツ」をひとつ教えるのこと。 

穴が在ったら覗け!








富士山と紅葉(その1)

2006年11月14日 09時44分46秒 | 写真倶楽部
富士山と雲2.jpg



 「猿橋」、「昇仙峡」、「紅葉台」の「紅葉三点セット」をハシゴしようと、2006年11月12日の午前8時に自宅を出発した珍さん、途中で遙か80キロ先の富士山が真っ白になっているのを発見したアル。



 「猫にマタタビ」、「カメラマンに富士山」で、雪を頂いた富士山を見た珍さんの頭の中からは瞬時に、「紅葉三点セット」は吹っ飛び、「よし、今日は富士山だ!」と、予定ルートを変更して一路富士山に向かったアル。



 近寄って見ると、まさに上の写真の通りだったのこと。珍さんは、「もっと近くから撮りたい」、「手前が邪魔にならない場所は無いのか」と富士山の周りをウロウロ。ついに最適の撮影ポイントを見つけたアル!



看板.jpg



 ところが、その撮影ポイントに向かおうとした珍さんの前に立ちはだかったのが、この看板アル。





不発弾.jpg



 さらに、この看板アル。ヒャー、恐ろしい!





実弾射撃2.jpg



 エ?撮影していると標的にされるかも! おっそろし~~~!





熊出没.jpg







 さらに、これ!自衛隊員は人間アルから、万一見つかっても話せば何とかなるアルが、この相手だけは言葉は通じないアル!











































自衛隊.jpg



 遠くを見ると迷彩服を着た自衛隊のオニーサンの姿が見えたアル!ヤバイ!撃たれる!



 しかし、「猫にマタタビ」、「カメラマンに富士山」状態の珍さん、「熊がなんだ!、不発弾がなんだ!実弾がなんだ!こう見えても報道カメラマンの端くれ、命が惜しくて、いい写真が撮れるか!」と決死の撮影を敢行することにしたアル。



 そこら中に埋められている地雷を踏まないように、ほんの少しの地面の盛り上がりを避けつつ、飛んでくるマシンガンの銃弾を、ボクシングの要領で体を左右に揺らして避け、遅い弾丸はカメラを持っていない左手で「ハッシ」と受け止め、不発弾の脇を静かに通りながら撮影をすることになったのこと。



自衛隊2.jpg



 恐る恐る、自衛隊のオニーサンの後ろに忍び寄り、いきなり声を掛けると撃たれるアルから、脅かさないように小さな声で、「あのー、写真を撮りたいんですが」と声を掛けたアル。



 すると、このニーチャン、東北の出身らしく、ズーズー便、ア、ア、ア、アイヤー、それじゃドロドロの便アルな、ズーズーで、「あんだって?写真撮りてーだか?今日は日曜日ズラ。自由に入ってエエだよ」との返事アル!



 珍さんは嬉しくなったアルが、そこで一つの疑問が湧いたアル。「熊にも日曜日が有るのか?」と。



 しかし、しかし、「猫にマタタビ」、「カメラマンに富士山」状態の珍さん、またもや、「熊がなんだ!こう見えても報道カメラマンの端くれ、命が惜しくて、いい写真が撮れるか!」と決死の撮影を敢行することにしたアル。







 演習場のかなり内部まで入り込んで写真を撮りまくったのこと。以下に何枚か紹介するアルが、富士山は雲の形で秒単位で姿を変えるのこと。2時間くらい粘ったアル。



 今、文章を打ちながら気がついたアルが、富士山に雪がこれだけ降ったということは、熊は冬眠に入っていたアルな。余計な心配だったのこと。

 



ススキと富士山.jpg



 敢えて富士山を右にずらしてみたアル





富士山アップ.jpg



 まだ左端の登山道はハッキリ見えるのこと





富士山1.jpg



 絵はがきじみて好きな構図では無いアルが、取り敢えずパシャリ。素人衆は、「ダンハン、ここがベスト・ポイントでんがな」と、プロ・カメラマンの珍さんに偉そうにノタマワッテいたアル。



 珍さん「そうですか!凄いですね!」と驚いた振りをしつつ、すぐに立ち去ったのこと。必ずこういう現場には、訳知り顔の人物が居るアルな。



 

富士山と雲.jpg



 手前で邪魔する物は何も無し。雲の形が気に入ったアル





富士山と雲4.jpg



 やはり富士山は少しでもテッペンが見えないと富士山らしくない。





白樺.jpg



  撮影を終わって帰り道で見かけた白樺並木。植林したものらしい 



白樺横位置.jpg



 本当は、一日中、富士山の写真を撮りたかったアルが、何しろ

全国200人の珍国際ファン

に「紅葉三点セット」を掲載すると宣言してしまったので、責任感の強い(?)珍さんは、このあと、紅葉台と昇仙峡に向かったアル。

<marquee behavior="alternate" scrolldelay=600>ayasii_hige01.gif どこかにという文字が紛れ込んでしまったらしい。見つけたら取り除くべし</marquee>



 残念ながら、楽天のブログは「1記事当たり1万字」という制限が有り、これ以上書き込めないので続きは「富士山と紅葉(その2)」を読むベシのこと。 






にわかゴッホ

2006年11月10日 00時02分00秒 | 写真倶楽部
原画.jpg ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、本日は昨夜の反省会が効き過ぎて一日家でゴロゴロしていたアル。



 そこで暇つぶしに「にわか芸術家」になってみたアル。



  左の写真は今年撮影した畑の「花片が内側に向かって咲く珍種のヒマワリ」のこと。



 ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、ウソついたのこと。実は、「開く直前のヒマワリ」の写真アル。



 それをフォトショップという画像処理ソフトに掛けると、下の写真のようになったアル。



 どれも原画からワンタッチで出来たアル。





ウォーターペーパー.jpg







 「ウォーターペーパー」という処理をしたら絵画っぽくなったアル。











































点描.jpg



 ゴッホになりました



ゴッホ.gif





























ドライブラシ.jpg





 これもいいアル



















































渦巻き.jpg



 ムンクしてみました。タイトルは「ヒマワリの叫び」アル。



 しかし、全然似てない!arts002.gif





















ステンドグラス.jpg



 ついにステンドグラスにしました。これなら実際にステンドグラスを自作する時の原画になりそうアル。
















































カサブランカ.jpg



 畑のカサブランカも珍さんのイタズラの餌食になることに。

















































カサブランカのガラス.jpg



 「ガラス」という処理。風呂場のガラス越に覗いているイメージになった。















































カサブランカのステンドグラス.jpg



 カサブランカもステンドグラスにしてみたアル。






















































虹.jpg

 今年の夏、珍さんの畑に掛かった鮮やかな虹。珍さんのすぐそばに現れ、実に太くて色が濃かったのこと。







虹テクスチャライザ.jpg

 この虹の写真にフォトショップで「テクスチャライザ」という処理をしてみたアル。言葉からすると「布地に印刷したイメージ」アルか?





ドライブラシ.jpg



 同じようにして「ドライブラシ」処理をしてみたのこと。この方が油絵に近いアルか?






写真の修整(その2)

2006年11月09日 14時50分51秒 | 写真倶楽部
 先日の「写真の修整」が、結構反響が有り、ご本人からもお叱りの言葉が無かったので、調子に乗って第二弾を掲載します。



img2e39b7a4z064wc.jpg



 ↑ 修正前     修正後 ↓



img2e39b7a4z064wc修整.jpg



 まずは全体を明るくして、葉の緑色を明るく、花はコントラストを強くしました。



 上の写真で気になるのは、左側の太い幹と、その左側の白い空です。花に目が行かずに、写真の中で一番明るい白い空に目が行ってしまいます。



 どうしても幹を見せたいのならともかく、必要最低限写っていれば良いでしょう。そこで、思い切って花のアップにしました。



 ツボミも目立つように明るくしました。



imgdc24fd2dz06t0c.jpg



 ↑ 修正前     修正後 ↓



imgdc24fd2dz06t0c修整.jpg



 全体に明るくしてコントラストを付けました。後ろの林だけを選んでさらに明るくして、若干、葉の色が分かるようにしました。



 風景写真で大事なのは人間などのワン・ポイントですが、修正前の写真の場合、「邪魔だけど仕方がない」人物が写っているようなので、「高度なテクニック」で、「人物の周辺の花」を「コピー&貼り付け」の要領で、人物の上にコピーして人物を消しました。



 ついでに、やり過ぎですが、手前に花の無い部分が目立つので花を増やしました。



img1b991b8dxko25o.jpg



 ↑ 修正前     修正後 ↓



img1b991b8dxko25o修整.jpg



 花のような自然の有機物と、青いビルのような人工的な無機物の取り合わせは非常に違和感が有ります。そこで、上と同じ要領で、ビルの上に周囲の葉っぱを「コピー&貼り付け」てみました。全体に少し明るくしています。 



 取り敢えず大雑把に修整したので、細かいところでおかしな部分が有ります。良く見れば同じ枝が幾つも有ります。






写真の修整

2006年11月07日 00時01分00秒 | 写真倶楽部
ツワブキ.jpg  これは、あるブログに掲載されていた写真アル。ブログの主は主婦と思われ、毎日、綺麗な花の写真を掲載されているのこと。

 

 この写真など、かなりピントがしっかりしており、そこら辺のコンテストに出せばすぐに入選しそうアル。



 しかし、残念ながら仕上げが良くないのこと。インパクトが無いアル。これを珍さん、余計なお世話ながら勝手にダウンロードして修整してみたアル。



ツワブキ2.jpg



 簡単な画像修整ソフトで明るくし、原画には若干の緑色のカブリが有ったアルから、それを取り除いただけで、シャープネスは掛けていないのこと。



 全く別の写真になったのこと。特にハチに付着した花粉がハッキリしてきたのこと。









ツワブキ3  楽天の「フォト管理」で「フォトを加工」を選び、「色の調整」をクリックすると3本のスライダーが現れる。そこで「赤」と「青」のスライダーを画面を見ながら適当な明るさまで右に動かし、「緑」は「赤」と「青」より少し手前で止めるのこと。



 これだけでも結構、修正前よりはハッキリしたアル。「緑」を手前で止めたということは、「全体から緑を引いた」ことになるアル。












 虫マニアの方から「虫をアップにしろ!」とのリクエスト。しかし、一般的にはブログに写真を載せる場合、ギリギリ見られるかどうかの画質でアップロードしているアル。



 だから、これをアップにしてみても、何だか分からない写真になるアル。取り敢えず、アップにしてみたアル。



ツワブキ72.jpg






キャノン A540

2006年10月28日 21時28分24秒 | 写真倶楽部
 珍さん、「キャノンのA540」を買ったことは、既に書いたアルが、昨日、このマニュアルを読んでいて実に面白いことを発見し、試してみたアル。
CANON PowerShot A540

http://www.rakuten.co.jp/price-1/427474/556321/725676/#740963
 なんと、このカメラ、電源を入れた時に液晶に表示される画面、起動音、各種ボタンの操作音、シャッター・ボタンを押した時の音、セルフタイマーが動いている時の音を自由に変化させられるのこと。携帯の着メロを変えるのと同じアル。



 珍さん、キャノンのユーザー専用ページにアクセスして、そこに何十種類も登録されている中から、「ヘリウム・ガス」を吸い込んだネーチャンの声と、大阪弁のオッサンの声をダウンロードしてカメラにセットしたアル。



 まず、カメラのスイッチを入れると、ウイスキーのオンザ・ロックの画面が現れ、「ヘリウム・ガス・ネーチャン」が軽薄な声で、「ハッハッハッハッハ!」と笑い、操作ボタンを押すと「ウィ」と酔っぱらったような声が出、セルフ・タイマーをセットしてシャッターボタンを押すとオッサンが「ほなー、こっち向いてぇー」と喋り、シャッターが切れる度に「ヘリウム・ガス、ネーチャン」が、「カチャ、カチャ、カチャ」と言うようにしたアル。



上の下線付きの文字をクリックすると実際の声を試すページに飛べるのこと



 今、「シャッターが切れる度に、ヘリウム・ガス、ネーチャンが、カチャ、カチャ、カチャと言うようにした」と書いたアルが、このカメラは、セルフ・タイマーを押したときに、連続で1~10枚まで撮れるように設定出来るのこと。



 こういう風に設定しておけば、カメラでセルフ・タイマー撮影をしたら、ピッピっッピッピと音がした後で、間抜けなオッサンの声で、「ほなー、こっち向いてぇー」と言われたら誰でも吹き出すのこと。



 しかも、最長で連続10枚も、「ヘリウム・ガス、ネーチャン」が、これまた間抜けな声で、「カチャ、カチャ、カチャ」と言うアルから、写される方は、「いったい何枚撮る気だぁ!」と笑うに決まっているアル。



 このカメラなら素人でも面白い記念写真を撮れるのこと。珍さん、すっかりはまってしまたのこと。



 但し、カメラもソフトもマニュアルの出来がかなり悪く、ここまで使いこなすのは結構、婚期が遅れ・・・ア、ア、ア、アイヤー・・・金亀が・・・ななな、なんじゃ、馬鹿ATOKめが・・・今期が・・・今期も来期もあるか・・・根気が必要アル。



 このカメラ、実売価格が2万円前後なのに、画素数は600万も有り、露出とピントがマニュアルにも出来るアルから、プロ・カメラマンでも使い易いのこと。



 この後継機種で1,000万画素の機種も出来たアルが、普通の撮影では600万画素で何ら不足は無いのこと。あと1年も経って1,000万画素の機種が2万円になったら買い換えれば良いのこと。



 珍さん、今までに何十台もカメラを買ったアルが、これが一番気に入って、直ちにもう1台買ってしまたのこと。相当に酷使することになりそうアルから、3台目も検討中のこと。何しろ、これだけの高性能機が2万円で買えるアルから、パチンコに行ったことを考えれば、悩む金額では無いのこと。



珍さん、このブログ用の写真は全て、このカメラで撮影しているアル。






2万円で買ったデジカメで撮ったアル

2006年09月29日 22時59分23秒 | 写真倶楽部
 ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、カメラなら売るほど持っているアルに、今回、ブログに月の写真を載せたくて、反射望遠鏡に付けられるデジカメを買ったアルよ。

 

 残念ながら珍さんが持っている望遠鏡(114ミリ赤道儀)は安物アルから、一眼レフを装着することは出来ないアル。そこで、600万画素で、ピント合わせも露出もマニュアル撮影出来るデジカメとしてキャノンのA540を選んだアル。それがなんと実売価格が2万円ちょっと、というアルから実に驚きのこと。ブログ用ならこのカメラで十分アルな!



 最新型では無いアルが、中々の実力アル。そのカメラが今日届いたアルから試し撮りの為に八ヶ岳の畑まで往復250キロ走ってきたアル。その時の写真を下に載せるアル。



 このカメラに興味が有る人は下の写真をクリックするヨロシ。

    ↓



Canon PowerShot A540




収穫した赤花ナス.jpg

 春に植えた赤花ナスを収穫し、虫食いだらけでスカスカになった葉を切り落としたら見事なオブジェが出来たアル。



ニンニクの芽が出た.jpg

 









 













2週間前に植えたニンニクの球根から芽が出たアル。見事に高さが揃ったのこと。



















アブラナ科の畝.jpg





 























 大きくなり始めたアブラナ科の野菜達。手前からブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ、キャベツ、ハクサイが並んでいる



















料理全景_edited-1.jpg



 今日の夜食アル。左はステーキ(20~30グラムしかない)アルが、珍さんが肉を食うのは年に2~3回しか無いアル。カナダ産松茸御飯、ブリの照り焼き以外は、ジャガイモ・サラダ、パセリ、大根の間引き菜の味噌汁などなど全部自家製野菜の料理アル。



ヘチマとニガウリ料理.jpg

 ヘチマ料理は我が家の人気メニュー。



ジャガイモサラダ.jpg



 ジャガイモ、トマト、パセリは無農薬有機栽培