
今日、珍さんが駐車場で「
還暦4号・珍国際ラジオ」の塗装をしていたら、隣の家に客人が尋ねて来たのこと。
生憎、隣家は留守で、仕方なく返ろうとした

オバーチャン、

母親、

孫娘と見られる美女三人組が、珍さんのやっている事に興味を持ったのか、声を掛けて来たのこと。
珍さんは「
これは半世紀前のラジオを修理しているところ」に始まり、延々と説明をしたアル。
そんなに古いラジオに興味が有るのなら、「
珍国際の書斎」を見て貰おうと、URLが書いてある名刺を渡したのこと。
すると、オバーチャンが、「
この名前、何と読むんですか?」と質問したアル。
珍さん、慌てて「
若い女性の前ではチョット言いにくい」と言ったら、さすがに年の功、オバーチャンは、「
ア、そうか!!!」と直ぐに納得したのこと。
この瞬間に小学生くらいの孫娘は「
??? 何か怪しい !!! 」という顔になったのこと。
しかし、母親はキョトンとして、「
エ?何なの???」と大きい声を出したアル。オバーチャンは困った顔をして、「
チンコクサイ」の真ん中で切って読めば分かるわよ」と鋭い返事。
母親は、しばらくして「
ア、そうかぁ!」と
それに一番反応したのが、孫娘。「
ムムム??? ますます怪しい !!! お母さん、何て読むの ???」とたたみかけたアル。
母親は既に意味が分かっているアルが、さすがに小学生の女の子に説明することも出来ず、「
それはねえ、ええと、『世界を回っている珍さんと言う』意味よ」と言っていたアルが、孫娘は全く納得しなかったのこと。「
この大人どもは何か隠している、怪しい!!!」と怪訝な顔をしていたアル。
珍さん、よっぽど「
この中では、お母さんが一番現役だから、お母さんに詳しく教えて貰いなさい」と言いたかったアルが、黙っていたアル。
あの女の子、絶対、家に帰ってから母親を問いただし、最後は父親に「
珍国際って何???」と尋ねるに違いないのこと。
父親はビックリして、母親に、「
一体、何の話だぁ!!! 俺のは臭くないぞぉ!!!」と大声を上げるに違いないアル。
イッヒッヒ、今夜の、あの家庭の会話が想像出来るアルな。
オバ~チャ~ン、オカ~チャ~ン、読んでるか~~~い???