エーデルワイス日記

私の趣味である旅行や登山、アウトドア、日常の出来事など気ままに綴っていこうと思います。

黒岳~北鎮岳~お鉢平一周

2015-09-01 | 山遊記録
8月30日(日)  黒岳(1,984m)~北鎮岳(2,244m)~お鉢平一周へ



4年ぶりに黒岳~お鉢平一周してきました!!


朝は雲海が見られ、その後は青空が見られ、いい登山日和だな~~と思っていたら予想外の雨が・・・数年ぶりにカッパを着ることになりました。


あらら??今日は雨降る予報じゃなかったはずなのにな~


帰り道、層雲峡から4~5㌔走ると雨は降っていませんでした・・・



朝6時のロープウェイ、かなり並んでましたが乗れました。


ロープウェイに乗っててもまっしろで何も見えなかったのが、いきなり視界が開けて歓声が上がりました。そうです。雲海です。


観光客の方々は大喜びでしたね。


リフトから黒岳を望む


リフト終点七合目から





登山届けに記入して6時30分スタート。本日1番のスタートになりました。後からどんどん追い越されましたけど・・・


何度も振り返って雲海を眺めました。





マネキ岩


7時42分、黒岳山頂


すばらしい360度の大展望です





山頂で、すでにお腹が空いたのでおにぎり1個食す。そしてのんびりタイム。


みなさん、ほとんど休まずに石室に下りて行きました。


今回、石室には寄らずそのまま北鎮岳に向かいました。


雲の平で前を歩いていた単独男性が写真を撮っていたので、挨拶して先に行きました。


その後追いつかれたりしてお話しながら歩くことになりました。結局、お鉢平1周して黒岳石室近くまでほぼ一緒に歩きました。


8時50分、お鉢平展望台


中岳北鎮分岐から黒岳を望む


中岳北鎮分岐で休憩していると、中岳方面からガスが・・・


それでもせっかく来たのだからと、貴重品と水だけ持って北鎮岳へ。やはり荷物がないと楽ですね~~


まっしろな北鎮岳


北鎮岳から白雲岳を望む


北鎮岳から下山している時、ひとりの女性が登山道から外れて歩いていました。


どうしたのかな~~と思ったら、なんと○○レ・・・・え~~~~   あの~~すべて見えてるのですが・・・・・かなり驚いた私でした。


さてさて、これから中岳へ向かいますが、一応まだまだ歩くので早目の手当で靴擦れ防止にテーピングしておきました。


これは何??


この方とほぼ一緒に歩きました


真似して撮った花


10時25分、中岳


お鉢平


11時02分、間宮岳


お腹が空いたので、ここでカップめんとおにぎりのランチとしました。


少しすると、ご夫婦が到着し写真を撮ろうとしていたので、「撮りましょうか?」と声を掛けました。


なんと東京から来たそうです。3泊4日で。この雄大な景色に感動されていました。


お話を伺ったところ、1日目は旭川で宿泊。大黒屋で食べたジンギスカンがとっても美味しかったそうです。


2日目、バスで層雲峡に来て宿泊。3日目、朝6時のロープウェイで黒岳から登って来たとのこと。


この後は、旭岳から下山し湧駒荘に宿泊し、4日目はバスで旭川空港へ向かい帰るそうです。


さすがですね。レンタカーを借りるのではなく、公共交通機関を利用して山旅をするとは・・・私たち北海道人は何をするにも車ですからね。


一つ気になったことがあったので聞いてみました。他の荷物はどうされてるのかと。


層雲峡にバスで向かう前に、湧駒荘にスーツケース送ったそうなんです。なるほど~~今はコンビニでも荷物送れますものね。


ひとつ学びました(笑) 色々お話を聞いて楽しいひと時でした。


さて、お腹も満たされたので北海岳に向かいます。


北海岳


なんだか雲があやしくなってきている・・・・まさか雨なんて降らないだろうな??


あとはほとんど下りなのでさっさと下山します。


北海岳から下山中、3か所で登山道の補修をしていました。3か所で10人以上いたような・・・本当にありがとうございます。


赤石川


この後、13時頃からパラパラと雨が降って来てしまいました・・・


とりあえず、ザックカバーだけかけてカッパは着ずに歩きました。


ここで、一緒に歩いていた方とは最後になりました。私がさっさと歩いていたので最後まで会うことはありませんでした。


石室を素通りし、黒岳へ向かっている途中、雨が強くなって来たので上だけカッパを着ることに。


あ~~なんで雨降るかな~~~


黒岳も素通りし濡れて滑りそうな登山道に気を付けながら14時15分、7合目登山口に到着です。


登山途中で、こんなに雨に降られたのは初めてでした。


リフトに乗ってる時から、汗をかいた服が冷えてきて寒くなりました。


15時のロープウェイで無事下山です。


1時間少々雨に打たれたおかげで、身体やらザックやらびしょ濡れになりましたとさ。











メンバー    単独
コースタイム  自宅 4:38 → 層雲峡 5:45 → ロープウェイ 6:00 → リフト → 7合目出発 6:30 → 8合目 7:00 → 9合目 7:15 → 
        黒岳山頂 7:42~8:00 → 黒岳石室 8:15 → お鉢平展望台 8:50~58 → 中岳北鎮分岐 9:26~10:14 (北鎮岳へ登り13分下り9分) →
        中岳 10:25 → 裾合平分岐 10:38 → 間宮岳 11:02~25(ランチ) → 北海岳 12:08 → 黒岳石室 13:12 →
        黒岳山頂 13:35 → 7合目登山口 14:15 → リフト → ロープウェイ 15:00

       黒岳まで登り 1時間12分 黒岳石室~中岳北鎮分岐 1時間11分 
       中岳北鎮分岐~間宮岳から北海岳経由で黒岳石室まで 2時間58分 
        黒岳山頂~7合目登山口まで下り 40分 





汗を流した温泉は、黒岳の湯、日帰り入浴600円が割引券使用で500円でした。

富良野岳

2015-08-30 | 山遊記録
8月29日(土)   富良野岳(1,912m)へ


今年2回目の富良野岳に行って来ました。


のんびり登山です。


朝早く行ったおかげで雲海も見られたし晴れてる富良野岳山頂でのんびりできました。


実は富良野岳で晴れてることは珍しいのです。


10時半くらいからはガスが湧いてきて下山中も晴れることはなかった。


晴れていれば上ホロ経由で下山しようと思っていましたが、まっしろなのでそのまま下山しました。





来週の土日は何かあるらしいです。



出発した時は朝日がまぶしくサングラスをかけてたんだけど、その太陽もすぐに見えなくなる。





ずっと通行止めの三段山への登山道。なんと草刈がされていました。わかりにくいですが手前の草は少々残して刈られています。


雲海


トレランのお二人












山頂では単独女性一人と山ガール二人。その後も何人か登って来てました。


原始が原から登って来た単独男性もいました。


山頂の東側のハイマツがゆらゆら揺れてるので何かな~~と思って見ていたらシマリスでした。


ハイマツの上を飛んで移動してました。おもしろいのでず~~っと見てました。


写真撮ろうと思って頑張ったけど無理でした。


山頂標識の南側の少し下がったところでいつも休憩してたのですが、ここが崩れてましたね。


この青空が見えていたのも10時半くらいまででした。


山頂で1時間以上のんびりするつもりでしたが、風も出てきたので下山します。


富良野岳肩でものんびりしてましたが、みなさん山頂から下りてくる方たち上ホロに向かって行きましたね。


その後、単独男性の方に声を掛けられました。


「ここにもコマクサあるんですね」と。


私も全然見てないから知らなかったのですが、ありましたよ。





この方とは下山中少しお話しながら歩きました。


なんと今日は2時起床で、3時に室蘭の自宅を出発して来たそうなんです。


みなさん遠いところから来られてますね。



13時に下山完了です。








メンバー   単独
コースタイム 自宅 5:13 → 十勝岳温泉登山口 6:17 → 登山口出発 6:41 → 安政火口 7:10 → 上ホロ分岐 7:26 → 富良野岳肩 9:05~17 → 
        富良野岳山頂 9:49~10:35 → 富良野岳肩 10:54~11:20 → 上ホロ分岐 12:20 → 安政火口 12:40 → 十勝岳温泉登山口 13:00
 
         十勝岳温泉登山口~富良野岳山頂まで登り 3時間08分  下り 2時間25分
         歩行距離 約10km 歩行時間 5時間33分(休憩含む) 





汗を流した温泉は白銀荘、日帰り入浴600円です。今日はとっても空いていました。





※今日は新しい登山靴を履いてみた。今までの靴が滑るようになってきたしドロドロの道を歩いただけで中まで濡れてくる。
 登りでちょっと靴連れしてきた気がしたので富良野岳肩で早目の手当。
 靴がちょっと大きかったのかもしれない・・・中敷きや靴下でなんとかしよう。



※いつもはおにぎりを朝作って行くのですが、今日はセブンで買いました。秋さけのおにぎりですが、こんなに不味いおにぎり初めて食べました。
 塩味がまったくなしでご飯もパサパサで不味い。やっとの思いで食べました。だからコンビニは嫌いです(笑)

上ホロカメットク山

2015-08-16 | 山遊記録
8月16日(日) 上ホロカメットク山(1,920 m)へ



今年のお盆休みは、毎日が不安定なお天気で残念でした。


最終日の今日、13日に予定していて行けなかった「上ホロカメットク山」に行って来ました。


途中パラパラと雨が少々降りましたが・・・・


こんな天気でも汗がかなり流れ落ちました。


山頂はもちろん「まっしろ」でした。


外国人4人にも会いました。




こんなお天気でも十勝岳温泉駐車場は満車でしたよ。


私の前を5名の方が歩かれており、あまり近づかないように歩きました。



11日、下山できない登山者が出ましたが、この場所だと思うんですよ。かなりえぐられてるような気がします。








どうでしょう?お分かりいただけますか? ちょっと写真では伝わりにくいですね。





きつねを発見。何か獲物をくわえていました。






かみふらの岳山頂



上ホロ山頂


まっしろです。


最初はひとり占めの山頂でしたが、一人・三人・二人と登って来ました。


まだ10時過ぎですが、お腹も空いたのでランチ。カップめんはなんとか完食しましたが、おにぎりが喉を通らない。


数年前までもおにぎりとか喉を通らず、ゼリーとかばかり食べていた。最近また戻って来たのかな?








かみふらの岳に人がいるの確認できますね。





こんな青空もちょこっと見えたんですけどね・・・






天気が良ければ十勝岳まで行こうと思っていましたが、今日は止めておきました。



上ホロに1時間近くまったりして下山です。



安政火口の方に行ったことがなかったので、今日は行って見ました。





遠くからはいつも見えていましたが、こんなんだったんですね~~


少し奥の方




リンドウがたくさん。雨に濡れてかわいらしい。














メンバー    単独
コースタイム  自宅 6:11 → 登山口 7:25 → 登山口出発 7:33 → 上ホロ分岐 8:23 → かみふらの岳 9:53 → 
        上ホロカメットク山山頂 10:09~11:00 → 上ホロ分岐 11:52 → 登山口 12:43 

        登り 2時間36分 下り 1時間43分 歩行距離 約8.8km 歩行時間 4時間19分(休憩含む) 






汗を流した温泉は白銀荘、日帰り入浴600円です。

田村ファームでソフトクリーム食べて帰宅。






※今日は、朝早くから白樺街道で「渋滞調査」なるものをやってました。

 「青い池」へ行く車が渋滞して白金に行きたい車が巻き込まれてしまうためだと思われます。(1車線しかないため)

 青い池に向かってセンターラインより右側に道路工事用の三角コーンを置き2車線にして白金に向かう車を通すようです。

 この調査のために20人くらいの作業員の方々がお仕事されてました。お疲れ様です。

嵐山展望台~タヌキ?現る

2015-08-15 | 山遊記録
8月15日(土)


札幌に戻るkanaを街まで送った後、嵐山展望台に行って来ました。


天気予報では15時から雨予報なので傘を持って。でも結局は降りませんでした。


途中、木が切られてましたね。どうしたんでしょう?









どんよりとした空模様



嵐山展望台より



展望台では、人が行ったり来たり・・・


珍しく私は1時間近くを展望台で過ごしました。


し~~んとした中、ふと後ろを見ると何か動物が2匹いました。え?なに??


2匹一緒にいるところは写真間に合わず・・・・その後1匹だけ写真撮れました。





これは、タヌキなんでしょうか?? ちょっと怖いです・・・





怖い顔してます。









こんな近くで初めて見ました。


のんびり過ごしてみるもんですね(笑)

ニセイカウシュッペ山

2015-08-11 | 山遊記録
8月9日(日) ニセイカウシュッペ山(1,878.9m)へ



2年ぶりに、ニセイカウシュッペ山へ行って来ました。


7月20日に計画立ててましたが行けなかったので本日の山行となりました。


今日もどうしたことか初めからバテバテ状態。たぶん暑かったからでしょう。


普段はほとんど汗をかかない私ですが、今日は異常なほど汗が噴出してきてました。


山頂に到着した時には、長袖Tシャツと半袖Tシャツ、ほとんど濡れてました(驚)


半袖の方を脱いで乾かしました。長袖の方は着たまんまで、少し風があったので休憩中に乾いてくれました。



登山道入口がどの辺だったのか記憶にないので、右を気にしながらゆっくり走るとありました~~


下山時撮影


この看板です。いつ新しくなったのかな?4年前はもう少し小さい看板でした。


ゲート下山時撮影


13.4kmの林道はホントに長いです・・・


登山口に到着すると4台の車。今日は少ないですね~~ しかし私が出発する頃には3台くらい続けてやって来ましたよ。


6時52分登山届けに記入して出発です。





30分も歩いてないのにすでにバテバテの私です。


ここの登山道好きですね~






見晴台から表大雪、少し雲がありますがバッチリ見えてます



2時間41分で、ニセイカウシュッペ山山頂に到着しました。 あら?山頂標識壊れてますね・・・





山頂には5~6名の方々が休憩中でした。


大槍


アンギラス


お昼にはまだまだ早い時間ですが、カップめんとおにぎりでランチ(笑)


時間もたっぷりあるのでのんびりまったりと1時間ほど過ごしました。


10時30分下山開始。


途中、10数名の団体さんとスライドしました。


のんびり歩いていると、山頂からでもない、登山道からでもない声が聞こえてくる・・・・んん???


あたりを見回してみたところ、沢登りをしている人が見えました。3人見えてますね。今日は暑いから気持ちよさそうですね~~





12時22分、登山口に到着です。


それにしても今日は暑かったです。山に行けば涼しいだろうと思って来てるのに(笑)





メンバー    単独
コースタイム  自宅 5:00 → 登山口 6:40 → 登山口出発 6:52 → 見晴台 8:17 → ニセイカウシュッペ山山頂 9:33~10:30 →
        見晴台 11:17 → 登山口着 12:22

        登り 2時間41分  下り 1時間52分  約11km  





汗を流した温泉は、愛別町の協和温泉、日帰り入浴500円です。

駐車場に着いた時、登山口で私の車の隣に駐車していた車がありました。帰り道先に行ってもらった車だ。

札幌ナンバーだったけどこの温泉に寄って行く人もいるんだな~~

旭岳~間宮岳~中岳温泉~裾合平

2015-08-09 | 山遊記録
8月8日(土) 旭岳(2,290m)~中岳温泉へ



4年ぶりに「旭岳~間宮岳~中岳温泉~裾合平」と周ってきました。


お天気に恵まれ、素晴らしい雲海を見ることが出来ました~~


月曜から水曜までどうも体調が良くなく、仕事には行ってましたが、仕事以外ではほとんど横になっておりました。


最近の暑さのせいでしょうかね?


そのせいもあってなのか?旭岳に登るまでの間、めちゃ辛かったですね。旭岳からはそのまま下山しようかまで考えてました。


しかしその後は少々体力も回復し、無事に姿見駅まで戻って来ました。



朝、旭岳温泉に向かって走っていると道路までもが真っ白! これはどうしたものか?ガスガスの日なのか?と心配になる。


6時のロープウェイ間に合わないかと思ったけどギリギリ間に合いました(笑)


チケット購入する時に「○○○○見たよ」で300円引きになりました(フフフ)


ロープウェイに乗り込み、しばらくはガスの中で、途中からいきなり視界が開けて青空が~~~すばらしい雲海だったのでした~~


朝日がまぶしすぎます。





こちらの写真に写っている黄色い重装備の方、途中で少しお話したのですが富良野岳まで縦走するそうです。


ザックは測ってないけど25kくらいだそうな・・・すごいですね。 私はバテバテで最初は追い越したんですが、最後また追い越されました(笑)


姿見の池と旭岳


逆さ旭岳の写真、なかなか巡り会わないのですが、今日はすばらしいの撮れました。


雲海と遠くに十勝連邦


雲海と十勝連邦ズームで


姿見の池と広がる雲海


トムラウシと十勝連邦


あ~~ようやく着きました~~ なんかずいぶんと遠く感じたな~ バテバテだったけどここで休憩してなんとか前へ進めそうです。





すばらしい景色が広がっています~~


旭岳山頂より




旭岳山頂より、地獄谷と姿見駅



旭岳山頂で15分の休憩後、間宮岳へ向かいました。


旭岳裏キャンプ場に下りる登山道が、かなりの急斜面で大変でした 以前よりひどくなってる気がする・・・


ストック出した方がいいかな~と思ったけど、使わずに下りました。ここでかなり脚にきた気がする。


振り返って、旭岳


分岐


間宮岳(旭岳山頂から57分)



お鉢平


旭岳を下りてからほとんど人に会いません。しずか~な表大雪です。


すごい整備されてますね



北鎮岳間宮岳裾合平分岐


中岳温泉・裾合平方面


いい景色ですね。まだまだ雲海も広がっています。


中岳温泉


誰もいません。ひとり占めです。


ここから温泉が湧きだしてるようです。手を近づけてみると熱いです。



時間もあるので、足湯してみようと思います。とっても気持ちがいいですね~~ 温度もちょうどいいです。





そうこうしているうちに、人が集まって来ました。 


にぎわっています


ここから先はランチできそうな場所がないので、ここでランチとしました。


カップめんとおにぎりを食し、ちょうど1時間休憩して中岳温泉を後にして裾合平に向かいます。


姿見駅愛山渓分岐


「姿見の池まで1.9km」の案内看板のところにベンチがあるのですが、ここでちょっと人休み。


すると後ろから人が来ていて、先ほど何やら調べているのかな~~と思った人でした。


聞いてみたところ、ハチを調べているんだそうです。見せてくれたけどよくわかりません(笑)


調べるために毎週赤岳へ行ってるんだそうです。ここ裾合平と黒岳にもたまに行くんだとか・・・(驚)


今日もロープウェイは使わず下から登って来たそうです。で、いつも傘を持っていて傘で朝露を払いながら歩いているんだそうです。さすがです。





無事に姿見駅に到着です。旭岳に雲がかかってますね。







お花は終わりに近づいてきましたが、まだまだ咲いてるお花もありましたよ。

































メンバー    単独
コースタイム  自宅 4:58 → 旭岳駐車場 5:50 → ロープウェイ 6:00 → 姿見駅 6:12 → 姿見の池 6:25 → 六合目 6:53 →
         七合目 7:13 → 八合目 7:39 → 九合目 8:05 → 旭岳山頂 8:21~36 → 間宮岳 9:33~43 →
         中岳裾合平分岐 10:00 → 中岳温泉 10:25~11:25 → 姿見駅愛山渓分岐 11:50 → 姿見の池まで1.9km地点 12:30 → 
         姿見駅 13:05 → ロープウェイ 13:15

         姿見駅~旭岳まで登り 2時間09分 旭岳~中岳温泉まで 1時間49分 
         中岳温泉~姿見駅まで 1時間40分
         歩行距離 約12.8km 歩行時間 6時間53分(休憩含む)




汗を流した温泉は、湧駒荘です。 日帰り入浴700円です。 昨年の5月以来でしたが、100円値上げになってました。

調べてみたところ、2014/7/1から値上げしたようです。

美瑛岳(美瑛富士登山口から)

2015-08-02 | 山遊記録
8月2日(日)  美瑛岳(2,052.3m)へ



美瑛富士登山口から美瑛岳に行って来ました。


美瑛富士登山口から美瑛岳に行く人はまずいないと思うのですが(汗)


今日は天気がよく絶景が見られるだろうと思いましたが、残念ながらまっしろでした


歩き始めて2時間くらいまでは、とってもいいお天気だったのですが避難小屋に近づくにつれ雲が出てきてしまいました。


天気が良ければオプタテ行こうかなとも思ってましたが、天気悪いので美瑛岳行きます。


ここから美瑛岳に行く理由は、美瑛岳・美瑛富士分岐から美瑛岳への登山道を歩くため(笑)


これで、富良野岳~オプタテシケ山までの登山道すべて歩いたことになります。



5時40分に登山口駐車場に着くと満車状態でビックリ!!


登山届けを見ると、やはりみなさんオプタテ日帰りのようです。





金曜日?のどしゃ降りの雨で登山道はドロドロ状態でした。登山靴とスパッツもドロドロになりました。





日本庭園の少し手前で、単独男性に追い越されましたが、めちゃ早くてまたたく間に見えなくなりました。


日本庭園


ここまではいい天気でした。トムラウシが見えています。





単独の女性に追いついた。私より40分早く出発している。オプタテ日帰りだけど無事に行けただろうか?


雪渓残ってた


避難小屋下山時撮影


携帯トイレブースがありました。調べてみたところ6月28日に設置したようですね。


避難小屋から美瑛岳・美瑛富士分岐までの間にはお花がたくさん咲いてましたよ~~

















分岐


ここからがキツイ。かなり休みながら登った。もちろん人なんていない。それでも美瑛富士から下山してる人が見えたな~








十勝岳の方からは何人か登って来てました。





かなり時間かかりましたが無事に美瑛岳山頂に到着です。しかし、まっしろでした





ほんの少しガスが切れて撮れた写真が2枚。残念です。








ご飯食べてる時に登って来た父と娘さん2人ですが、中学生くらいの娘さんがサングラス落としちゃって、


頑張れば取れそうなのですが、結構危ないので父が諦めますって言ってました。



下山時は結構な人とスライドしました。十勝岳の方から来てる人が多かったですね。


あと、私が登った美瑛岳への登山道登って来てる人二人がいてビックリしました。


オプタテの方もガスってますね。





美瑛富士分岐で単独女性が休んでいたのと、その後すぐトレランの男性とスライド。しばらくして単独女性ともスライドしました。


避難小屋に到着と同時にオプタテから下山の単独男性が下山して来て、しばらく立ち話し。


札幌の方で、これから帰って夜仕事なんだとか・・・・ビックリ! 大変ですね。


あとは黙々と下山するのみ。かなりなが~く感じました。


登山口の看板が見えた時、あら??なんか人が立ってるのが見えますけど・・・


アンケートをとるためにいたのでした。5分くらいで終わりますからと言われ記入する。


「山のトイレ」に関するアンケートでした。いつ下りてくるかわからないのに本当にお疲れ様です。


駐車場に戻ると、車がなくなってるのは4台くらいで、まだまだみなさん下山して来てないようです。









メンバー   単独
コースタイム 自宅 4:36 → 美瑛富士登山口 5:40 → 登山口出発 5:50 → 2km地点 6:36 → 3km地点 6:59 → 天然庭園 7:10 → 
       美瑛富士避難小屋 8:41 → 美瑛岳・美瑛富士分岐 9:15 → 美瑛岳山頂 10:29~11:07 → 美瑛岳・美瑛富士分岐 11:45 → 
       美瑛富士避難小屋 12:08~12:25 → 天然庭園 13:25 → 2km地点 13:57 → 登山口 14:32
 
         登り 4時間39分  下り 3時間24分
         歩行距離 約16.2km 歩行時間 8時間03分(休憩含む)





疲れを癒した温泉は、「美瑛町国民保養センター」 日帰り入浴300円です。

田村ファームでソフトクリーム食べて帰宅。

石垣山(愛別側から)

2015-07-23 | 山遊記録
7月20日(月・祝日) 石垣山 (525.1m)へ



前日、「千歳基地航空祭」に行った帰り道、翌日どこに行こうか考える。



「ペンケヌーシ岳」に行きたかったのですが、帰り道でラベンダー祭りの渋滞に巻き込まれるかもしれないので断念。



それならば、お花がたくさん咲いているかもしれない「ニセイカウシュッペ山」に行って見ようとなりました。




しか~し、帰宅してmasaが携帯をチェックすると親戚の方が亡くなったとの連絡が・・・・・




そんな事情で行けなくなりました。




昼間少しの時間ならあったので、先日「石垣山」に行った時、




クライマーの方々が逆方向から登って来ていて、それが気になっていたので行って見ました。




コチラを参考に行きました。




とてもわかりやすく間違えずに行くことが出来ました。




林道をかなり走って行くと、終点に駐車場あり。 しかし車は1台もなかった。




車を駐車して少し引き返すと踏み跡があり、ここが登山口?のようです。









登り始めてわずか5分で石垣山でした・・・・・え~~~~ウソでしょう~~~









こちらが「見張りの岩」だと思われます。
















前回はやはりもう少しのところで引き返していました。





近くの岩の上には、このような金具が・・・・岩登りをする時に使うのでしょう。 でもこれってそのままにしておいていいものなのでしょうか?











下の方にも下りてみました。










何度も見上げてみるけど、いったい何メートルあるのだろう?? クライマーたちはここを登るのだからホントすごいですね。











ゆっくり見て歩いてもわずか30分でした。





とりあえず謎が解けてよかった!!


黄金山

2015-07-15 | 山遊記録
7月12日(日) 黄金山(739.5m)へ  旧道~新道




石狩市浜益区の黄金山に行ってきました。2012年6月2011年6月に行っており3回目です。 今回は初めて旧道から登りました。


浜益から見た姿が富士山のようなので「黄金富士」「浜益富士」とも呼ばれています。



帰り撮影



ここは、トイレが超キレイでとてもありがたいです。



入山届けに記入して9時37分に出発です。



Tさんは今年初の登山でヘロヘロ状態。



Fさんは小学3年から高校3年まで毎年学校行事で上ホロに登っていたそうです。卒業してからは初めて。



初めての旧道ですが、途中からスゴイ急登が始まります。天塩岳の連絡路を思い出しました。



その後は、ずっとロープが・・・



その斜面ときたら,ほぼ垂直なんではないか? と思うくらいの登りです。ロープと木の根をつかみながら登ります。



一度、後ろに倒れそうになりました。危ない危ない。



ここはもう山登りというよりは岩登りですね。私的にはちょっと苦手かも・・・



しばらくするとトラバース地点に入ります。写真では伝わりませんが結構危険ですね。







ここを登りきると、新道との合流地点でした。



ここから山頂まではもう少しです。



1時間52分で黄金山山頂に到着です。誰もいません。4人占めです。360度の絶景です~~







前峰の岩



幌天狗・群別岳・奥徳富岳・右奥に南暑寒別岳



日本海



山頂でランチして、その後、Fさんの誕生日祝いをしました~~ 14日が20歳の誕生日なので私、チーズケーキを背負って登りました。



つぶれてなくて一安心。ローソクも2本立てて ♪HAPPY BIRTHDAY!!



保冷剤を入れて持って行ったので冷たくて美味しくいただけました。



また山専ボトルのお湯で紅茶も入れ、好評でした。



そうこうしていると、単独男性が登って来ました。どうみてもトレイルランナーです。新道から30分で登って来たそうです(驚)



少しお話をしたのですが、「大雪山ウルトラトレイル」に出るので練習だそうです。



昨年も「大雪山ウルトラトレイル」に出て110km走ったそうです。



サロマ湖の100kmウルトラマラソンでも走ったそう。すごいですね!!



山頂に約1時間。そろそろ下山します。下山は新道で。



こんな梯子、以前はあったかな~~?? なかったような気がするんだけど・・・







Tさん・Fさんは、膝がガクガクだそうです。時間はたっぷりあるのでゆっくり下りましょう。



Mさんは走って下りるというので先に行ってもらいました。



登山口に着くと、Mさんは登山靴もスパッツも洗ってベンチで寝てました。待ちくたびれたようです(笑)




初めての旧道でしたが、スリル満点で楽しかった。












メンバー    M・T・F・私
コースタイム  自宅 7:10 → 登山口 9:25 → 登山口出発 9:37 → 新道旧道分岐 9:58 → 新道旧道分岐 11:18 → 黄金山山頂 11:29~12:25
          → 新道旧道分岐 13:26 → 登山口 13:44

          登り 1時間52分  下り 1時間19分    歩行距離 約3.7km 歩行時間 3時間11分(休憩含む)









汗を流した温泉は、妹背牛温泉ペペル!! 日帰り入浴500円です。



帰り道では、深川の「ほんだ」に寄りました。

しかし、無料のコーヒーはすでになくなって店内では食べられないと言われました 

時間もまだ16時過ぎくらいだったんですけどね・・・・

そこをなんとか「コーヒーなくてもいいので店内で食べちゃダメですか?」と聞いてみる。

でOKいただき、私はコーヒーなくても食べられるフルーツゼリーにしました。美味しかったです。


石垣山 (中愛別コース)

2015-07-13 | 山遊記録
7月11日(土)  石垣山 (525.1m)へ



今日は午後から会社行事でスポーツ大会&バーベキューがあるため、とってもいいお天気なのに山はお休みか~と思ってましたが、


以前から気になっていた「石垣山」に行って見ることにしました。


ここなら登り1時間05分になってるし午前中だけで十分です。


いや~~~垂直に切り立つ巨大な柱状節理の岩壁がすごかったです。感動しました。



国道39号線、愛別市街から10㌔ほどで石狩川にかかる中愛別橋を渡るとすぐ石垣山の案内標識がある。


右折して愛別発電所突き当りが終点、広場があり駐車できる。


ここからスタート





杖が3本置いてある


送水管の橋を渡ると、登山道となります。数日前に笹刈りがされているようでとても歩きやすかったです。





途中、「石垣山八十八箇所」の石柱があった。





40分ほどで柱状節理の岸壁が見えた。ポストのようなものがある。





ず~~~っと続いています。すばらしいです。





岸壁の下の登山道は路肩が弱く、柱状節理の岸壁を見上げていると足元が危ないです。そして首が痛くなります。








しばらく進んで行くと、なんだか声が聞こえてきました。クライマーの方々でした。


下に車がなかったのでおかしいな~~と思ったら、私たちとは逆方向から登って来たんだそうです。驚き 


もう少し進むと九合目と書いてあった。





さらに進んで行くと、反対側からまたクライマーがやってきました。ここは有名な場所だったようです。


ここが実質的な山頂とされる「見張り岩」かと思い、ここで引き返しましたが帰って調べたところ、まだ先だったようです・・・








引き返してクライマーの方たちを少々見学して下山しました。ここが桂岩のようです。









10時45分下山。あ~~楽しかった。







それにしても、逆の林道が気になります。今度調べて行って見なければ。クライマーたちはみんな逆コースから登って来てる。








メンバー    masa・maya
コースタイム  登山口 8:40 → 石垣山山頂らしきところ 9:48 → 登山口 10:45
      
         登り 1時間08分  下り 57分









帰り道、masaが前の方走ってるチャリ、sayaじゃないか?と言います。

え??と思いましたが、やっぱりsayaでした。 そういえば前日、チャリに乗るようなこと言ってたな。

でもなんで河川敷走らないで国道なんか走ってるんだろう?と思ったら、まずは眼科に行くんだそうです・・・

夕張岳(大夕張コース)

2015-07-07 | 山遊記録
7月5日(日)   夕張岳(1,668m)へ


ずっと行って見たかった「夕張岳」に行って来ました。


「とっても人気のある山」という認識でしたが、本日それはそれは本当に人気があるんだな~と改めて感じた次第です。


下山後、物好きに車の台数を数えたところ82台ありました(驚)すでに帰られている方もいますので、たぶん90台近い・・・


2013年のニペソツ山でもこんなにいなかった。



ガイドブックによると、林道終点の駐車スペースはシーズン中すぐに満杯になると書いてある。


ヤマレコ情報でも平日ですら5時には満車になるらしい。


という情報を得たので、車中泊は眠れないので嫌いなのですが、車中泊することにしました。


前日の18時40分に自宅を出て、林道終点には21時30分に到着。約3時間かかりました。 すでに10台以上の車が停まってました 


(夕張国道から左折する道が暗くてわからず、行き過ぎたり戻ったりしました)


すぐに準備をして就寝。しかし寒くて1時半くらいに目が覚めてしまいその後はほとんど眠れず・・・7月だというのに寒くて目が覚めるとは・・・


目が覚めた時、隣に車が停まってたからビックリ。全然知らずに寝てた(笑)


仕方がないので3時半に起きて準備と朝食を済ませ4時50分に登山口を出発しました。


4時過ぎにはどんどん車が登って来てました。驚いたのはタクシーが5台登って来たこと 


夕張岳は、途中まで二つのコースがある。「冷水コース」で登り「馬ノ背コース」で下山することにした。


登山口前の駐車場は、前日の夜にはいっぱいでした。





登山口にある案内看板下山時撮影


入山届けに記入して4時50分に出発です。





すぐに「冷水コース」と「馬ノ背コース」分岐となります。





ちょうど1時間で冷水の沢です。





    








遠くに雲海から頭を出している羊蹄山と恵庭岳が見えています。すばらしい青空です。





            





ひょうたん沼を通り過ぎた木道あたりで最初の下山者に会いました。なんと坂の上の雲のToshiさんでした。


数年前からブログを拝見してまして、ブログに登場してくるAmigoさん、hiromiさん、Akkiさんには昨年オプタテでお会いしてました。


ブログの管理人であるToshiさんにもぜひお会いしたいと思っておりましたので、こんなに早くお会いできるとは感激です 


それにしても山頂まで2時間10分とは・・・驚きです



ウコンウツギと芦別岳 


吹き通し  


分岐





3時間46分で夕張岳山頂に到着です。羊蹄山や恵庭岳はガスがかかって見えませんでした。残念!











まだ9時前ですが、お昼ご飯食べます(笑)カップめんとおにぎりです。山専ボトルのお湯は熱々で美味しくいただけます。


山頂には36分。次から次へと登ってくる人がいるので、名残惜しいですが下山します。


           





がま岩すごい迫力です


振り返って、夕張岳よさようなら



下山時は、100人以上とスライドした気がします。そのたびに挨拶して道を譲っていたので疲れちゃいました。


あ、のりちゃんに会いました。女性3人で登ってました。声掛けようかとも思いましたが結局掛けられず・・・


何名かのグループで、男性が女性のザックを自分のザックの上に乗せ、頭で押さえて登っている方がいました。スゴイです。


馬ノ背コースで下山したのですが、かなり文句言われた 急すぎるとかドロドロすぎるとか・・・まぁ確かにそうでしたが・・・


ヒュッテが見えてきて一安心。





お隣にも何か建てているようですね。






登山口からちょっと先にあった滝



12時10分、無事に下山完了です。



車まで戻ると、隣の車のドアが運転席と後ろ両方開いていて運転席には女性がいまして、後ろの席にはゴールデンレトリバー?が・・・


聞いてみたところ、登山するご主人?を送って来たらしくずっと下山するまで待ってると言うんです。ビックリしました。


一度夕張まで戻ろうかとも思ったけれど、道が悪いのでここで待ってることにしたそうな・・・


それにしても、登山してる人を車の中で6時間も7時間も待ってるなんて、私にはできません。 


ってか、じっと大人しくしてる犬がかわいそうでなりませんでした。




車を出して走り始めると、後ろから軽自動車がずっとついてきてました。


結構スピード出してもびっちりついて来てて、我が家の車でさえ、2回底をすってしまいました。(ゆっくり走れば底をすらなくて済んだのに・・・)


なので軽自動車ですから、かなりすっちゃったんじゃないのかな~~??










メンバー    masa・maya
コースタイム  登山口 4:50 → 冷水の沢 5:50 → 分岐 6:10 → 望岳台 6:49 → ひょうたん沼 7:38 → 夕張岳山頂 8:36~9:12 →
        望岳台 10:40 → 分岐 11:07 → ヒュッテ 12:00 → 登山口 12:10

        登り 3時間46分 下り 2時間58分 歩行距離 約14km 歩行時間 6時間44分(休憩含む) 万歩計は電池切れ(笑)(たぶん33.000歩くらい)






汗を流した温泉は三笠市桂沢の湯の元温泉、日帰り入浴500円です。





帰り道、三段滝に寄ってみた。5年ほど前に行ったことがありました。



すごい迫力です



夕張国道で、さくらんぼの直売店が見えたので買って帰りました。小パック500円でした。美味しかった。



最後は、芦別の「ほんだ」でアップルパイを食べて帰途につきました。



ここ芦別の「ほんだ」に行ったのは初めてです。300円に値上がりしているのにはちょっと驚き。230円→270円→300円

アップルパイが出てきて、4等分にカットしてくれてるのには感激しました 深川店で何度も食べてるけどカットして出てくることはなかったから。








※温泉に向かって走っている時、救急車とすれ違いました。入浴中には救急車が戻っていくのが聞こえました。

 事故なんじゃないかな~と思ったらやはりそうでした。

 帰り、夕張国道を走っていると路肩に落ちてる軽自動車を発見。

 三笠方面に向かって走ってて、居眠りかわき見なのでしょうか?反対車線の電柱にぶつかり路肩に落ちてました。

 電柱はかなり斜めってました。対向車がいなかったのがせめてもの救いでしょう。

十勝岳(グランドコース)

2015-06-30 | 山遊記録
6月28日(日)  十勝岳(2,077m)へ 望岳台より



今日も曇りの予報。


朝起きて外を見ると十勝連邦は雲の中。しかし、7時過ぎていつの間にか十勝連邦が見えているではないですか・・・ これは行かねば(笑)


急いで準備して、さぁどこに行こうか? masaは、昨日の原始ヶ原で、なぜかお尻が痛いので行かないほうがいいと言う。


普通に歩く分にはなんともないけれど、座ったり立ったりする時に激痛が走るらしい。筋肉痛なのか??


ってことで、自宅から1時間で行ける「十勝岳」にした。


望岳台に入る道は真っ白だったけど、望岳台に着くと晴れていた。


登山口出発が9時半になってしまい私が最後かな~と思ったけど、後から2人登ってきてました。


避難小屋近くまでは、暑くて汗が流れ落ちるくらいだったけど、その後は風が吹いてきて、しかも向かい風で一気に寒くなりアウターを着た。


これ以上風が強くなるなら1.720mで下山しようと思いながら登った。


振り向くと、すばらしい雲海です。





やっぱり来て良かった。


 芦別岳かな?



1.720mで休憩していると、後ろから来ていた単独男性が登ってきました。


 十勝岳を望む


 美瑛岳・美瑛富士・大雪連邦


 大雪連邦をズームで



その男性が山頂に向かって歩き出したので、やっぱり私も行くことにした。


手も冷たくなってきたので、軍手の上からフリースの手袋をつけ、帽子もニット帽にした。やっぱりあたたかいですね。


途中、こんな旗が・・・こんなのあったっけ??






振り返って


向かい風の中、十勝岳山頂に到着です。 すばらしい絶景です。トムラウシもしっかりと見えています。






山頂には、先ほど追い越された男性のみ。セルフタイマーで撮影してたので撮ってあげました。


聞いたところによると、関西から来られてて花の写真を撮るのが好きで登っているそうです。


もう何度も北海道には来ていてトムラウシも5回くらい登っているとか・・・


 上ホロ・富良野岳


 下ホロ?


 日高の山々



そろそろ下山しようかと思ってた時、一人の単独男性が登って来ました。


山頂に着いて歓声を上げています。ガスで何も見えないんじゃないかと登って来たけど360度の絶景が見られて感激していました。


声をかけたところ、千葉から来たそうなんです。しかも1泊2日で・・・旭川空港に8時半に着いてレンタカーで走って来たそうです(驚)


明日は旭岳に登って帰るそうです。ホントは旭岳~黒岳まで縦走したかったけど時間がないので仕方がないですと。


スゴイ人がいるものですね。


まぁ、なかなか3連休が取れないとは言ってましたが・・・


たった2日でも、これだけのことが出来るんだと改めて知らされた私です。


山頂には32分。下山で思ったのですが、あのザレザレがどんどんひどくなってる気がする。


滑る滑る。1回転んでしまった。


望岳台には、いつものように観光客がたくさんいました。外人さんも多かったです。


翌日からは筋肉痛が辛かった(笑)








メンバー      単独
コースタイム    自宅 8:15 → 望岳台 9:15 → 登山口出発 9:29 → 避難小屋 10:23 → 1720m 11:36 → 
           十勝岳山頂 12:47~13:19 → 1720m 13:51 → 避難小屋 14:31 → 登山口着 15:07

          登り 3時間18分  下り 1時間48分  歩行距離 約10.4km 歩行時間 5時間06分(休憩含む) 約23.000歩 











疲れを癒した温泉は、「美瑛町国民保養センター」 日帰り入浴300円です。



以前、一度行きましたが車は停まってるけど入口がわからず・・・・

今日は2階なのかな?と思って行って見るとそうでした。

石鹸などは置いてません。シャワーも3つです。茶褐色のお湯で源泉掛け流しです。300円とは本当にお安いですね。

休憩室は有料になってましたが、ホール?にソファーとテーブルがあるので休むこともできます。


帰りは、田村ファームでアイスを食べ帰途につきました。







今日は、masaが「使って見て」と言うので、新しいザックで行きました。

背負ってみると背面のメッシュの上の固い部分が首の後ろに当たる。痛くはないけど違和感がある。メンズ用だからなのか?

背負いやすいし軽く感じるけど、なんだかな~~

原始ヶ原

2015-06-29 | 山遊記録
6月27日(土)  原始ヶ原へ  滝コース~原始ヶ原~森林コース


今日は、曇りの天気予報で今一つよろしくない。


なので、masaの提案で原始ヶ原登山口(ニングルの森)から滝を見に行くことにした。


今回は、大事なカメラを忘れるという大失態。カメラを忘れたのは初めてだ。なので、数枚だけ携帯で撮影。


言い訳ではないけど、今まで何年も1人で出かけていたのが2人で出かけるとなると調子が狂う(笑)


登山道にクマ糞があって、人も入ってないから怖かった。鈴を鳴らすのと同時にmasaは犬の鳴き声を真似る(笑)


 8:27


あとはmasaが滑って川に落ちた ケガがなくて良かった。


川に落ちても「楽しい~~少年に戻ったようだ」だって・・・



8時前に登山口に着きましたが、もちろん車は1台もなし。


8時05分に出発。入山届けを見ると、前日は本州の方が何組か入ってました。


 下山時撮影


出発してすぐ、「通行禁止のお知らせ」という看板があった。


原始が原・滝コースは落石と橋の崩壊の為に全面通行禁止です。


ウソでしょう~~と思いましたが、途中から滝コースと森林コースの分岐があり行くことができました~


案内板お借りしました


ブログを書きながら調べてたら、もしかしてこの滝コースホントに通行禁止だった??


でも、滝コースと森林コースの分岐には通行禁止って書いてないから、行けるんだ~~と思って行ってしまった。


登山口からすぐの分岐からは行けないけど、途中からの分岐からは行けるんだと思った・・・勘違いなのか?


考えてみたら、昇竜の滝から急登を登り切ったところにピンクテープが長く張られていた。


その時は気づかなかったけど、あれは立ち入り禁止の印だった??




沢登りではないけれど、布部川沿い岩場をずっと歩いて行く。丸太の橋あり、アルミの梯子あり。


大きな岩を越えたり、渡渉したり、コケで滑ったり、倒木を越えたりと、冒険してるって感じでした。


錦糸の滝


二段の滝(上段) 9:01


蒼天の滝 9:18


丸太の橋 9:24


たぶん10時くらい、とってもりっぱなフキを見つけつい採ってしまう。アイヌネギも、ウドもあって採ってしまう。


これが大失敗でした。私の荷物をmasaのザックに入れ、私のザックにはフキを入れる。重いです。


帰って測ったら私のザックは9㌔ありました。フキだけで5.5㌔あった(笑) 普段の私のザックは6㌔くらいなのです。まぁ、フキは美味しくいただいたので良しとします(笑)


さて、原始ヶ原と赤岩の滝の分岐に着きました。ここで地図を見てみます。赤岩の滝までは10分程度で行けそうなので、ザックをデポして行って見ることに。


5分ほどで滝が見えました。へ~~ホントに赤い岩です。迫力がありますね~~ 行って良かったです。


赤岩の滝 10:48


分岐からほどなくして勝竜の滝が見えてきました。


勝竜の滝(昇竜の滝) 11:02


ここの滝の前を渡渉する時に、事件は起きました。どこを渡ろうか悩み途中まで渡ったけど無理で一旦戻ろうということになり、


戻る時、masaが滑って背中から落ちました 振り返ると脚は完全に水の中・・・運が良かったのはザックがクッションになりどこにも怪我がなかったこと。


私には「気をつけれ」って何回も言っておいて、自分が落ちるとは・・・・今考えても恐ろしくなります。 ホントに初心者なので反省してもらってます。


当然、靴の中はずぶ濡れで、一度靴を脱いで靴下を絞ってから靴を履いて歩きました。左腕も肩から濡れてましたが寒くないって言うのでそのままで。



無事に渡渉して、登り切ると、原始ヶ原へ出ました。


広いので、ピンクテープを探しながら歩きました。見失うとどこがどこだかわからなくなりそうな湿原です。


途中、白い看板らしきものが見えてきて、何だろうと思ったら「松浦武四郎通過之地」と書いてありました。


原始ヶ原からは、ドド~~ンと富良野岳が見えるはずですが、この日はガスで見えません。


ようやく森林コースの分岐が見えて一安心しました。なんとなく無事に帰れるか不安だったので。


お腹も空いてきましたが、腰を下ろして食べるような場所がありません。で、どら焼きを歩きながら食べました(笑)


またまた滝が見えてきました。広原の滝です。写真はなし。


また、登山道にクマ糞あったし・・・やっぱり怖いです・・・


天使の泉 12:27


ここから約30分で下山完了!!


登山口に車が1台ありました。入山届けを見ると8時半に富良野岳へ向かったようです。


怖かったのもあったけど、川に落ちたのもあったけど、スリル満点で楽しかった。



登山口に戻ってランチにしました。


masaのザックから山専ボトルを出してみると、「あ~~~~~つぶれてる~~~」 川にドボンした時にやってしまったようです。


 下の部分つぶれてます


めちゃめちゃショックです。 芦別岳に行った時に1回しか使ってない。今日は2回目。


持ってみると、そのつぶれた部分が熱くなってる。 お湯はやはりぬるくなってました


まぁしかたがありません。ケガがなかっただけでも良しとしましょう。


しか~~し、帰宅してmasaがゴムのハンマーでしっかり押さえてたたいたところ、ほぼ元通りに戻りました。


寝る前にお湯を入れて、朝見てみると、しっかり熱かったです。よかった~~~





メンバー    masa・maya
コースタイム  自宅 6:25 → 原始ヶ原登山口 7:55 → 登山口 8:05 → 二段の滝 9:00 → 赤岩の滝 10:48 → 
        森林コースの分岐 12:00頃? → 天使の泉 12:27 → 登山口 12:57
      
         登り 3時間40分くらい  下り 約1時間12分くらい
         歩行距離 約??km 歩行時間 4時間52分(休憩含む)  14.300歩






帰り、「ひつじの丘」に寄ってみました。「世界に一つだけの味」で第一位に輝いたジンギスカンらしいです。


すごい山の中にあってビックリしました。14時近かったですがすごい並んでましたね。駐車場の車を見たら全てレンタカーだったことにも驚き 


職場のSさんが、以前ここで2時間待ってジンギスカンを食べたんだとか・・・・美味しかったとは言ってましたが・・・2時間は待てないな





帰り道、温泉はないので入浴せず。


途中、深山峠でケーキを食べて帰途につきました。


以前、蕎麦屋さんだった建物にスイーツショップ「パティスリーメルシー」が出来ていました。調べたら3年前からやってたみたい。


知らなかった・・・ ケーキを注文してテイクアウトしようと思ったのですが、奥のカウンターにコーヒーが見えたので、


今はどこでもやっている無料のコーヒーだと思って頼んだら無料じゃなかった セルフでコーヒー入れて150円ですって。


まぁ、ケーキは美味しかったから良しとします(笑)





採ってきたフキ


今、毎日食べてますが美味しいです。フキのきんぴら・フキの煮物・みそ汁にも入れて食べています。


ウドは、少しだったのでその日の夜、天ぷらうどんにしていただきました。ホントにウドの天ぷらは美味しいです。




masaが、川に落ちましたが、実は今日使ったザックは新しく購入して初めて使ったのですよ。で、かなり汚れてしまいました。

ショックです! まぁ洗ってかなり汚れは落ちましたけどね。


嵐山展望台~近文山

2015-06-16 | 山遊記録
6月14日(日)  嵐山展望台~近文山へ



朝起きて山行こうと思ったけど、旭川近郊は濃霧注意報が出ている。山沿いでは雨とも・・・


やっぱり止めました。



午後からちょっとお散歩。


やっぱり道は濡れてましたね。





なぜか立入禁止になっていた。(嵐山展望台への遠回りの道)





嵐山展望台まで20分。


嵐山展望台より


晴れていれば十勝連邦見えるけど、やはり今日は見えない日なんだ。


嵐山展望台から近文山まで20分。


近文山


もちろん誰もいない。


近文山の手前に、こんなものが取り付けられていた。





そして帰り、来た道戻ろうかと思ったけど、国見峠経由で帰ることにした。


で、ここにも取り付けられていた。





何でしょうね?


近文山から嵐山展望台まで20分。


ここで、女性の方に声を掛けられ、しばらくお話した。


10年前から登山を始め、今は単独で登っているとの事。すでに192山?を登ったらしいです。


いつも泊り山行を考えているようです。それでも荷物は10㌔以内に抑えているんだとか・・・


今年は北岳を考えているそうで、すごいですね。





芦別岳

2015-06-09 | 山遊記録
6月7日(日)  芦別岳(1726.1m)へ



芦別岳に行って来ました。昨年から行って見たいと思っていた芦別岳。でも単独では熊が怖いからと避けていた。


初めて新道から登った芦別岳でしたが、標高差が1.401mありかなり辛かったな~


半面山からと、山頂からの景色を楽しみにしていましたが、残念ながら真っ白でした・・・


登山口7時18分出発


すでに8台の車が停まっており、私たちが一番遅い出発になったようです。


登山口からいきなりの急登。慌てずゆっくり登ることにします。








辛い登りが続きますが、もちろん負けません。





ここでお二人が休憩してました。


もう少し進んだところでちょと休憩。下山してきた単独男性の方が立ち止まり写真撮ってました。


4時過ぎに出発して山頂まで行ったものの、山頂は寒くてカッパ着て、ツクモグサ見に来たんだけどそれどころじゃなかったそうです。


ツクモグサのために先週も登ったけど、雨で半面山で下山したそうです。


半面山鐘を鳴らす


景色は真っ白・・・・








ここから雪渓が








ず~~っとガスガスの天気で、テンション上がりませんが・・・








7~8人の団体が下山していきました。聞くとどこかに泊まったようです。


振り返って


ここの雪渓は、かなり慎重に歩きました。かなり急です。


4時間35分かかって芦別岳山頂に到着です。やりました~~~ しか~~し何も見えず・・・まっしろです・・・残念!





単独の男性が下山して行き、鴬谷で会った女性と私たちだけです。








お昼は、先日購入した山専ボトルのお湯でカップめんです。5時半にお湯を入れて6時間半が経過していますが熱々でした。


やはり山専ボトルは違いますね。今までこんな熱々のカップめん食べたことなかった(笑)


食べ終わってから一応ツクモグサ探してみました。ありましたよ~~たくさんありました~~ただ寒そうにしてて開いてはいませんでしたが・・・











私たちが下山しようとした時に、鴬谷で会った男性が登って来ました。思わず拍手してしまいました。






このペットボトル、誰かが重いから置いて行ったのかと思いましたが、下山時もあったので今日のものではないですね。


誰かが落としてしまったんでしょう。慰霊碑の少し上にありました。


雪渓のところでは、もちろん尻すべり楽しみました。下山中の人に驚かれてしまった


半面山を過ぎたあたりから、右ヒザが痛くなってきた。登りや平地では全く痛くないのに下りになると痛い。


こんなこと初めてだ。騙し騙し歩く。いつもなら下山は飛んで歩いてるのに(笑)


見晴台の看板が落ちてたんだけど、登りの時はわからなかったんだけど、こんな景色が見えたのでした。





登りの時に、これはクマの糞か?と思って写真撮り忘れたんだけど、下山時に撮影。誰かが小枝で突っついたようです。





3時間で無事下山です。半面山からが長かった~~








メンバー   masa・maya
コースタイム 自宅 5:45 → 太陽の里キャンプ場 7:06 → 登山口出発 7:18 → 呻吟坂序曲 8:08 → 呻吟坂負けるな 8:29 → 
       鶯谷 9:20 → 休憩 9:42~50 → 半面山 10:15 → 芦別岳山頂 11:53~12:38 → 雲峰山 13:04 → 半面山 13:37 →
       鶯谷 14:08 → 呻吟坂負けるな 14:40 → 呻吟坂序曲 14:55 → 登山口 15:37
 
         登り 4時間35分  下り 2時間59分
         歩行距離 約13km 歩行時間 7時間34分(休憩含む) 約27,400歩





汗を流した温泉はフラヌイ温泉、日帰り入浴600円です。

温泉に寄ろうか迷いましたが、初めてフラヌイ温泉に行って見ました。

う~~~ん、シャワーの出が悪すぎです。これで600円は高いですね。再訪はないな。





遅くなってお腹も空いたので外食して帰ることにしました。

行って見たかった「魚べい」に行きましたが30人くらい並んでて諦め、むか~~し行ったことのある「オリーブ」に行きました。

ご飯の量が半端なく多かったです。ハンバーグは美味しかったですが、お米がちょっと美味しくなかったな。









※翌日からの筋肉痛が半端ない。今までで一番ひどいかも。歩くだけで辛い。寝てて足動かすだけでも痛くて目が覚める。