“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

17/05/21『無意根山(元山ルート)』

2017-05-21 | 山行報告

5月も残り少なくなってきた21日日曜日は、“爽やか登山の会”の

皆さんと札幌近郊の山「無意根山(1,464m)」を元山ルートで

登ってきました

 

 

下山途中、余市岳と手前の大沼を見下ろして登山談義のお三方

 

 

 

先週の余市岳に続いて、この週も札幌は定山渓に向かって走って

来ました。

この時期は一週間を経過するとみるみるうちに雪解けが進んで

山の景色が変わってきます。

そして今週末は、気温が夏日を超え、真夏日にもなろうかという

日が続いていますから、雪を頂く山並みを眺められるのもあと

僅か・・・と思い描きながらの山行です

 

今日の参加メンバーは、AotさんとTaikoさんに加えて、初参加の

Mikkiさんと一緒です。

 

7:40 登山口

 

それにしても今週はよく晴れてくれました

天気の心配が要らない週末の計画はとにかく気を遣わずに済むので

楽ちん

 

一人の山行であれば、当日の朝に天気予報で晴れる山域に変更した

って良いわけですが、複数のメンバーと一緒だとなかなかそうも

行きません。 

 

冬もBCで度々訪れる元山ルート、晴れた日の日曜日なので前客さん

が大勢か?と思いきや意外に駐車の車両は2台でした。

 

登りはじめこそ夏山登山道を歩きますがその後はほぼ残雪

 

3合目辺りを過ぎると、ほぼほぼ残雪ツボ足の行程です。

女性は日焼けと防虫対策を怠ると、この時季大変なことになる

ので、写真からは本人確認はできません

 

Taikoさんの防虫対策キットはPRONOだそう...

Toshiの軍手もそうですよーー

 

それで、

一週間前とは様相が変わった余市岳を撮らずにはいられない、

標高1,100m付近でまずは、

 

9:15 朝の集合写真第一号

 

その後、千尺高地まではすっかりと視界が開けたのでメンバー

足の運びが一気に軽やかです

 

 

天気も上々なので言うことなし

 

羊蹄山だってご覧の通りだぁ~

 

千尺高地から望む無意根山は雄大で、

ここから3kmほどで到達するとはとても思えない、すそ野の広い

感じがまた良いのです 

 

 

この辺りから、

強い陽射しに多少雲がかかり、

風も出てきて気持ちがいいぃ~

 

でも、

ツボ足ってけっこう足にダメージが来るので、この辺りが一番

しんどいわけです...

 

 

頂上まであと僅かのところで残雪期の醍醐味のコルに差し掛かって...

 

Taikoさん、

年間を通してマラソンに力を注いでいます・が、残雪期のツボ足も

トレーニングの一つに是非入れてください

 

必ずやマラソンにも役立ちますよ 

 

11:15 頂上 (実際には頂上から200m北手前)

 

定山渓から東西にアプローチする山はすべてが眼下にあるような

錯覚を覚えます

 

 

この眺めを楽しみながらの昼食は贅沢です。

食事の内容は贅沢でなくとも“おかず”の景色が贅沢・なのです。

皆さんわかりますか

 

11:55 下山

 

それで、

下山途中は余裕を出して、

この画像はどうでしょう

 

やっぱり余市岳でしょうと一同納得

 

広々とした無意根山から長尾山(1,211m)、千尺高地への下りの景色

本当に秀逸です。

 

 

私しTaikoまた来ます、この季節の無意根山へ

 

はいっ、

下りの途中で下山者の踏み後を辿って登山道を外れてしまい、

約40分のアルバイトをしました。

メンバーの皆さんごめんなさい

 

■13:25

■14:05

 

この季節は雪渓が途切れ途切れで、実はなかなか難しい山行を

強いられます。

無意根山元山ルートは札幌岳なんかに比べてはるかに難しい、

むしろ真冬の方が気楽に登って下れるんだけども、


昨年のBC報告を雰囲気だけでも...

 

  ■15:10 登山口

 

この日を境に、ブヨ・やぶ蚊といった吸血昆虫がわんさか出てきます。

また、毎年悩まされる“うるし”も今日から頑張る、俺の近くに寄る

ものはただではおかぬと毒々しく構えていました

(負けたくない)

 

けど、皮膚の弱いToshiとしては、この一か月間をどう乗り切るか...、

そこが課題です 

 

 

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17/05/13『余市岳(白井ルート)』

2017-05-13 | 山行報告

5月も中旬に差し掛かりましたが、今週も札幌からそう遠くない

山々を巡りに「余市岳(1,488m)」に登ってきました

 

 

雄大な余市岳を見上げる原始の森

 

 

 

今週も分けあって札幌近郊の山です

 

札幌近郊といっても余市岳はその最高峰で、二番目に高い無意根山

を24m上回って1,488mもありますから、

残雪もご覧のようにまだまだこの通り...いっぱい・です

 

 ■5:45 余市岳定山渓川登山口

 

日の長くなった5月と言えども、この時刻ですから先客の車は

1台です。

それも登山ではなく“山菜採り”でしょう

 

さすがにこの時期ともなると山スキーを担いで登る人もそう多くなく、

ツボ足で21km程の道のりを歩く登山客はごくごく少ないですね。

 

6:00 林道は、ほぼほぼ雪はなし

 

白井川の途中、右股川と左股川の分岐地点からしばらくは、

左股川の右岸の絶壁を見下ろしながら...

なかなか立派な滝などもあって、マイナスイオンいっぱいのこの

ルートの味わい深いところを歩きます。

 

 

当然ながら、雪解け水が夏の×3倍の水量で流れていますから、

辺りは川のせせらぎ・・というよりも、ゴォ~という豪快な音

で“落ちると危険”な時期であります。

 

 

 

6:20 春らしい林道の風景 ふきのとう♪~なんてグループがあった

 

林道の終点あたりから、雪が覆いはじめ...

イメージ通りのツボ足歩行、風もなく快適です

 

 

歩き始めから6kmを過ぎたあたりにある尾根の突端を超えると、

この時期だけの景色の余市岳が姿を現してくれます。

そうです、夏道ではこの辺りの樹林帯から余市岳は望めません。

 

 

そこが余市岳に限らず残雪期登山の良いところでしょう

 

そして、

ここまで近づくともう余市岳の全容が明らかになって、

けっこうな時間歩いていることも忘れ、

ハァーハァー言いながら

 

8:40 この辺りで標高1,100m...ということは、まだ400m近くある

 

谷形の斜度の一番緩いところを登っていくわけで、

とてもじゃないけど頂上を真正面に向かうことは無理

 

 

それで...、ようやっと登ってきた定山渓側を見返すと、

かなり雲が多く、無意根山の頂上は昼にかけて姿を現すこと

なく、雲が切れているのはこの周辺から日本海側にかけてだと

いうことが分かります。

 

見事な積丹半島の連なる山々

 

だんだんとこの余市岳にも東側から吹き上げられてくる風と

一緒に雲が押し寄せてきたような、

 

あっという間に雲の下に隠れたキロロスキー場

 

しかし、

日頃の行いでしょうねぇ~

頂上に着くころには一瞬覆いつくされたガスも抜けて、

 

着きました着きました

 

そして、

望めましたよ羊蹄山

 

9:45 頂上 ごくろうさまでした

 

羊蹄山の手前の山並みがこれまた美しいぃぃ~

 

これでもか独立峰“羊蹄山”

 

これでもか積丹半島⇒手前は阿女鱒岳(あめますだけ)

 

今週もとりあえず山に向かうことができました。

余市岳の頂上は標高の割に高度感がそれほどでもなく、

どちらかというと四方から“眺めて良い山”かもしれません。

 

 

近づくにつれその大きさを感じ、

登って下るとき、その名残惜しさを感じる。

■10:20 下山

 

下山時は、急な南東斜面をザックザックとかかとで蹴り込みながら

下れます(アイゼンは着用)。

 

なので、

登りのヒィーヒィーは、ヒャーヒャーに変わる

 

標高1,089mにあるアクセントの沼(夏道は左を巻きます)

 

相変わらず雲の多い定山渓側の山を眺めながら、

毎年でもやって来たい

札幌から5月を過ぎても望める白い頂の山“余市岳

 

 

■12:20 登山口

 

来週は久しぶりに“爽やか登山の会”の皆さんと登りまっす

お楽しみに 

 

 

 

 

 

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17/05/07『冷水山』

2017-05-07 | 山行報告

5月GW最後の日曜日は、わが故郷夕張の山「冷水山(702m)」に登りました。

 

 

この日は、長かったゴールデンウィークの最終日だったけど、山に向かえた人はどれだけ居たこと

でしょうか?

 

どんな形であっても山の頂上に立ちたいという気持ちになって、早朝、わが故郷の山に向かいました。

 

 

朝5:00、冷水山の頂上からスマホで撮った夕張岳の画像は水彩画のように滲んでいます。

 

この時刻、もうすでに黄砂の影響も出てきていたのでしょう。

 

 

雪が溶けて無くなったスキー場の上り下りは、オートリバースで耳にこびり付いた

エネーチケー朝の連ドラ『ひよっこ』の主題歌♪「若い広場」が口をついて出て、、

そうこうしていると今度は、倉本聰の『やすさぎの郷』の「慕情」を繰り返して

います

どぉーうも故郷の山から見下ろす懐かしい風景を目にすると、当時が蘇ってきて

ウルウルとしてしまう自分が居て持て余します

 

 

サザンも中島みゆきも、

青春時代の1ページを語る上で無くてはならない時代の曲を数多く聴かせてくれて、

尚且つ、この歳になってまだ心に染みる歌詞を送り届けてくれてます♪

 

 

夜の酒場でLonely、あの娘今頃どうしてる?

肩寄せ合い声合わせて~

希望に燃える恋の歌~♪


皆さん登りやすく快適な冷水山ですが、おびただしい数の鹿の糞を

踏まないように!

 

 

 

 

 

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17/05/04『両古美山~無沢1』

2017-05-04 | 山行報告

GW後半、5月に入って最初の登山は積丹半島の山「両古美山(806m)

-りょうこびやま-から「無沢1(832m)-むさわ1-を巡って来ました

 

 

Toshiの頭上は余別岳(1,298m)⇒Aotさんの上は積丹岳(1,255m)

 

 

 

ゴールデンウイーク後半と言われてもピンと来ません

前半はフツーの土日休みで、その土曜日は仕事だし...

1日、2日だって休めるわけではありません

巷で9連休といっている人が、この積丹半島に車で本州から

やって来られるような人達なのでしょう。

多摩ナンバーや岩手ナンバーなんかを見かけました

 

いずれにしても、

遠く北海道の西後志くんだりまでご苦労様です

 

7:10 当丸山登山口下駐車スペース

 

札幌を5:00スタートで、途中コンビニに寄りながら、この時刻には

登山開始ができる近さの積丹半島です

 

駐車スペースに車を止めるとすぐ、先行の登山客さんが車両を離れる

ところでした。

何処かで見たお顔だなぁ~と思ったら、

な・ん・と、

コズさんご一行様でした

いつ以来かと頭をグルグル回転させましたが、おそらくは昨年の

徳舜瞥山以来でしょう

今回は両古美山で手を振ってお別れしましたが、コズさんご一行

(ソラちゃんも)はどうやら無沢1方向ではなく、泥ノ木山(904m)

に向かわれたようです。

 

 

 

815Pと泥ノ木山(904m)を右手に見ながら...

 

両古美山のピーク周辺は、夏山登山道ではなかなか視界が効き

ませんが、この時季は四周どこを見渡しても眺めがよく、

最高です

 

 

特に良いのは北方の余別岳、積丹岳側でしょう

笹や低木はまだ雪の下に隠れていて、想像通りの良い眺めが

堪能できます

 

8:00 両古美山 -通過-

 

両古美山から向かう無沢1峰までは、夏山登山道をなぞる様に

雪渓を下り、夏には望めない半島の北側を仰ぎ見ながら

尾根を登り返していきます

 

 

積丹半島の中央を縦走すると、そこから北東を望めば日本海の

彼方に暑寒連峰の白い峰々を望めるし、西に目を向けると岩内から

島牧、狩場山塊の銀嶺が目に飛び込んでくる...

 

 

さーーらに、

南を振り向けばです

 

左の羊蹄山から右に連なるニセコ連峰(アンヌプリ⇒岩内岳)そして日本海

 

 

こ~んなに分かりやすい横一列の画は、そう望めません


そして、

 

 

雪に覆われていないと、その山容はここまでハッキリ・くっきり

とはなりません

 

素晴らぁすぃぃ~~

 

 

9:00 無沢1頂上

 

余別岳手前のポンネアンチシ山(1,142m)まで、直線距離で4.4km

ある

とすると、このルートだと往復で合計20kmで...、日帰り出来なく

もない

 

 

 

無沢1ピーク直下で...、Toshiは考え事?

 

下山途中、昼食時間にはまだ少し早いので、

風の少ない、帰りの行程ボトムの谷まで下ってからの食事にする

ことに、 

 

 

9:50 標高600m登り返し地点(食事)

~ 

■10:15 出発

 

その後はアイゼン装着して、登り返しの急登にしばらく集中

 

 

あと一週間すると雪解けが進んで、両古美山までの登り返し道も

夏道を外れるとアウトでしょう

 

昼に差し掛かって、朝とは違う空気感のニセコ方面...

 

  

■11:50 両古美山(再)

 

 

 

 

■12:00 駐車スペース

 

下山後、駐車スペースに戻るとコズさんご一行はまだ泥ノ木山

縦走から戻られていないようでした。

 

ToshiとAotさんは、一足先に『古平温泉しおかぜ』で日帰り

入浴をして帰らせていただきますよ~

ガンバってくださーーーい

 

余市から小樽にかけてはさすがにGWで大混雑です。

Aotさんには渋滞回避していただいて、予定より早い時間に札幌

に戻れました

あ~りがとうございました

 

 

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17/04/30『札幌岳』

2017-04-30 | 山行報告

4月最後の日曜日は、宅からも望める札幌近郊の山「札幌岳(1,293m)

に登ってきました

 

 

高曇りにつき...羊蹄山も無意根山も望めます~

 

本日の予報

札幌近郊は風が強く、午後からは気圧の谷の影響で雨が

降り出すでしょう

なんて、言っていますから...

朝ごはんも口に放り込まずに、セブンのコーヒーだけを飲んで

やって来ました定山渓

 

朝の[5:20]天気はこんな感じ

 

残雪期の札幌岳もどうあれ1シーズンに一度は登るのは、

無意根山、余市岳同様こうして朝の景色を確かめてスタート

できるからです

 

風は強いけどまずまずの登山日和といって良いでしょう。

 

 

■6:20 札幌岳登山口駐車スペース

 

駐車スペースから僅かに歩き進んだ1合目だけは雪解けが

進んだ様子なれど、

 

沢の左岸は豊平峡ダム(5月開通)へ向かう車両の駐車場

 

その後は、まだまだ雪に覆われた登山道、登山靴は汚れ

ません。

 

ここから先はまだツボ足歩行の登山道

 

ポピュラーな山だけに、踏み後がたくさん残されていて、

この時期まだスキーを背負う人も居る

 

 

北海学園大学管理の山小屋は真っ黒に精進焼け(な・わけ無い)

 

ここから先、沢筋にほぼ登りつめるルートでわかりよい

ふつーはそうは行かない

 

 

朝の時間、空はまだ青いし谷は無風で歩きやすい。

虫も居ないこの時期は「いいね」と毎年のように言っている

ような...

 

頂上への最後の登りを前に、少し風が出てきても...

この日は最後までアウターなしでOK

 

羊蹄山⇒小喜茂別岳⇒喜茂別岳⇒無意根山⇒余市岳

 

気温も低くないので雪解けがさらに進む風は、頂上まで

アゲインスト

ダケカンバの向きの通りです~

 

今日の余市岳はアップで

 

午前中...というかまだ朝ご飯の時間だから天気はもって

当たり前でしょう。

 

8:30 頂上 (空沼岳⇒狭薄山)

 

早起きは三文の得で、

おかげさまの景色を堪能して

昼までには下山します

 

 

■9:05 下山

 

はい、

下山時も余市岳を遠目にして冷水沢川筋をツボ下り、

調子に乗って走ると転びます...気を付けて

 

 

 

沢の流れの先は定山渓そして豊平川へ...


春のぉ~うららぁの~、豊平川わぁ~(じあまり)

登りぃ~下ぁりぃのぉ~村~ら人ぉがぁ~(立派な都市札幌)

 

 10:05 登山口

 

下山途中、冷水小屋を過ぎたところで4人の登山客さん

と行き交いましたが、なんと1名はChiekoちゃんでないの~

 

数ある北海道の山でこれだけばったりとお会いするという

確率はどれぐらいでしょう?

山の志向が似ているということだけであって、特に不思議なこと

でもないのかも

それにしても奇遇だね

 

 

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