【責任の取り方】
8/11の【死亡状況】の項で、縊首現場のかばんの中にワープロ印刷の遺書3通が残されていたこと、その宛先は
① 小保方UL宛:
② 理研CDC幹部宛:
③ 笹井研究室宛:
であったことを「読売」報道などから指摘し、「家族宛のものは自宅にあると思われ、これに関する情報はプライバシーの範疇に属する」と述べた。家族宛の「自筆遺書」があるかどうかは「事件性」の判断にきわめて重要だ。
「日経」8/13記事によると、8/12「遺族代理人」中村和洋弁護士が大阪市内で記者会見し、笹井氏が妻宛と実兄宛に残した遺書2通があることを明らかにした。全文は公開されていないが、「マスコミなどからの不当なバッシングや、理研や研究室への責任から疲れきった」という内容であるらしい。ネットで横行している「陰謀説、他殺説」への反論かとも思われるが、私自身は自筆遺書があるのなら「自死」としてよいと思うし、「事件性なし」とした警察の判断も間違っていないと思う。但し記事には「自筆の」という記述はない。親族宛の遺書もワープロで書いたのであろうか。
笹井氏の自殺前の「病歴」については、8/6「日経」が8/5理研広報室長の記者会見から「今年3月から1ヶ月間弱、心的ストレスが原因で入院していた」と書いており、竹市CDBセンター長の話として「治療のため家族と連絡を取り合い、<通院と投薬を始めた>と連絡を受けたばかりだった」と報道している。これについて8/6「産経」は「同僚によると、診療内科を受診しており、薬の副作用ではっきりと会話することが難しかったという」と報じている。
入院していた病院名も科名も、理研に提出された診断書(もしあれば)の病名も、通院を始めた科名も公的には明らかにされていない。ネットでは「鬱病説」が横行しているが、鬱の極期であれば自殺する気力もなくなるのが普通。ろれつが回らないほどの口調であれば、非常につよい向精神薬を服用していた可能性がある。これは酩酊と同じように判断力を狂わせる可能性がある。
( しかし、笹井氏の死について、もうネットでも語る人はめっきり少なくなった。
「人は死んで三日したら忘れられる(山田風太郎)」 )
8/12「毎日」に「理研改革委」の委員長として先に報告書をまとめた、岸輝男東大名誉教授(材料工学)の長文インタビュー記事が載っている。
岸氏は一連の問題の原因について、「野依理事長は3月の記者会見で、原因を(小保方という)<未熟な研究者>にあると述べたが、「僕は<未熟なCDBが未熟な研究者をリーダーにし、それを認めた理研本部>という構造的な問題だとみています」と述べている。
「報告書の提言に従い、CDBセンター長と副センター長を異動させ、理研本部にSTAP問題の専門部署を作っていれば、CDBの新しいトップはマスコミ取材の負担も減り、残った職員は本来の研究に戻れた。一日も早くCDBがSTAP問題と縁を切ることが必要で、それが<CDB解体>による<新センターの創設>だ。
日本の研究者に対する信頼性は間違いなく低下する。STAP問題では、論文不正に加え、理研の対応の稚拙さが問題を拡大させ、二つの側面で信頼を損ねた。日本学術会議や生命科学系学会の協力を得て、すべての疑義を早く調査することができていれば、問題を長引かせずに済んだはず。
(理研本部が)もっと早く改革に動いていれば、今回の悲劇は起きなかったかもしれないと考えると、非常に悲しい」と述べている。
岸名誉教授は1939年生まれだから世代としては私とほぼ同じだし、事件についての考え方もほぼ同じだ。事件の背景には国の2つの国の政策がある、と私は考えている。
① 1991年からの「大学院重点化」政策による、学部教育の質的劣化とドクターの粗製濫造。
② 「競争的資金」と称する科学研究費の獲得競争に研究者を追い込んだこと。
この二つがなければ「小保方というモンスター」は登場の余地がなかった。
さらに二つの要因が事態をいっそう悪化させた。
③「STAP論文不正」発覚後に、理研幹部に危機管理能力が欠如していたこと。
④笹井氏の辞職願を受理しなかったこと。
この「毎日」記事はインパクトがあり、今後ネットでは野依理事長に対する批判が高まるだろうと思う。ヴァカンティによれば「組織のトップの賞味期限は10年」だそうだ。それを理由に彼は「サバティカル」という名目で実質引退する。野依氏はどうする気だろう?
8/27に行われた「丹羽中間報告」と「理研アクションプラン発表」の記者会見で、野依氏は自分の責任の取り方について明言しなかった。1月末の記者会見の際には前にしゃしゃり出て、自分が理事長になって進めてきた路線の成果であると強調したではないか。いまその事案は「世界三大研究不正」のトップに位置づけられている。
8/28「日経」記事によると、野依氏は「計画の陣頭指揮を執る」「高い規範を取り戻すことで責任を果たす」と記者会見で述べたという。不祥事に際して「俺がいなければこの組織はどうなる」と思うトップは多い。が、組織とはそういうものではない。「かけがえがない」人材と思われていても、突然死すればちゃんとかけがえがある。三日すれば忘れられて、組織は何ごともなく動いて行く。
明らかにこの人は「引き際」を間違えた。世の中、引き際を間違えると、辞めたくてもやめられなくなる。このままズルズルと、理研全体の信用を失墜させ、野依氏が過去に達成した個人的栄光を色あせさせ、さび付かせながら、「消えゆく(フェードアウト)」のであろう。
すでに理研の来年度予算については文科省レベルの概算要求で5億円の減額がなされ、当初予定されていた理研を「特定国立研究開発法人」とする法案の年度内決定が中止されている。内閣改造後の新しい担当大臣が、現在の文科大臣よりも、理研に対して好意的であるとはとても思えない。
8/11の【死亡状況】の項で、縊首現場のかばんの中にワープロ印刷の遺書3通が残されていたこと、その宛先は
① 小保方UL宛:
② 理研CDC幹部宛:
③ 笹井研究室宛:
であったことを「読売」報道などから指摘し、「家族宛のものは自宅にあると思われ、これに関する情報はプライバシーの範疇に属する」と述べた。家族宛の「自筆遺書」があるかどうかは「事件性」の判断にきわめて重要だ。
「日経」8/13記事によると、8/12「遺族代理人」中村和洋弁護士が大阪市内で記者会見し、笹井氏が妻宛と実兄宛に残した遺書2通があることを明らかにした。全文は公開されていないが、「マスコミなどからの不当なバッシングや、理研や研究室への責任から疲れきった」という内容であるらしい。ネットで横行している「陰謀説、他殺説」への反論かとも思われるが、私自身は自筆遺書があるのなら「自死」としてよいと思うし、「事件性なし」とした警察の判断も間違っていないと思う。但し記事には「自筆の」という記述はない。親族宛の遺書もワープロで書いたのであろうか。
笹井氏の自殺前の「病歴」については、8/6「日経」が8/5理研広報室長の記者会見から「今年3月から1ヶ月間弱、心的ストレスが原因で入院していた」と書いており、竹市CDBセンター長の話として「治療のため家族と連絡を取り合い、<通院と投薬を始めた>と連絡を受けたばかりだった」と報道している。これについて8/6「産経」は「同僚によると、診療内科を受診しており、薬の副作用ではっきりと会話することが難しかったという」と報じている。
入院していた病院名も科名も、理研に提出された診断書(もしあれば)の病名も、通院を始めた科名も公的には明らかにされていない。ネットでは「鬱病説」が横行しているが、鬱の極期であれば自殺する気力もなくなるのが普通。ろれつが回らないほどの口調であれば、非常につよい向精神薬を服用していた可能性がある。これは酩酊と同じように判断力を狂わせる可能性がある。
( しかし、笹井氏の死について、もうネットでも語る人はめっきり少なくなった。
「人は死んで三日したら忘れられる(山田風太郎)」 )
8/12「毎日」に「理研改革委」の委員長として先に報告書をまとめた、岸輝男東大名誉教授(材料工学)の長文インタビュー記事が載っている。
岸氏は一連の問題の原因について、「野依理事長は3月の記者会見で、原因を(小保方という)<未熟な研究者>にあると述べたが、「僕は<未熟なCDBが未熟な研究者をリーダーにし、それを認めた理研本部>という構造的な問題だとみています」と述べている。
「報告書の提言に従い、CDBセンター長と副センター長を異動させ、理研本部にSTAP問題の専門部署を作っていれば、CDBの新しいトップはマスコミ取材の負担も減り、残った職員は本来の研究に戻れた。一日も早くCDBがSTAP問題と縁を切ることが必要で、それが<CDB解体>による<新センターの創設>だ。
日本の研究者に対する信頼性は間違いなく低下する。STAP問題では、論文不正に加え、理研の対応の稚拙さが問題を拡大させ、二つの側面で信頼を損ねた。日本学術会議や生命科学系学会の協力を得て、すべての疑義を早く調査することができていれば、問題を長引かせずに済んだはず。
(理研本部が)もっと早く改革に動いていれば、今回の悲劇は起きなかったかもしれないと考えると、非常に悲しい」と述べている。
岸名誉教授は1939年生まれだから世代としては私とほぼ同じだし、事件についての考え方もほぼ同じだ。事件の背景には国の2つの国の政策がある、と私は考えている。
① 1991年からの「大学院重点化」政策による、学部教育の質的劣化とドクターの粗製濫造。
② 「競争的資金」と称する科学研究費の獲得競争に研究者を追い込んだこと。
この二つがなければ「小保方というモンスター」は登場の余地がなかった。
さらに二つの要因が事態をいっそう悪化させた。
③「STAP論文不正」発覚後に、理研幹部に危機管理能力が欠如していたこと。
④笹井氏の辞職願を受理しなかったこと。
この「毎日」記事はインパクトがあり、今後ネットでは野依理事長に対する批判が高まるだろうと思う。ヴァカンティによれば「組織のトップの賞味期限は10年」だそうだ。それを理由に彼は「サバティカル」という名目で実質引退する。野依氏はどうする気だろう?
8/27に行われた「丹羽中間報告」と「理研アクションプラン発表」の記者会見で、野依氏は自分の責任の取り方について明言しなかった。1月末の記者会見の際には前にしゃしゃり出て、自分が理事長になって進めてきた路線の成果であると強調したではないか。いまその事案は「世界三大研究不正」のトップに位置づけられている。
8/28「日経」記事によると、野依氏は「計画の陣頭指揮を執る」「高い規範を取り戻すことで責任を果たす」と記者会見で述べたという。不祥事に際して「俺がいなければこの組織はどうなる」と思うトップは多い。が、組織とはそういうものではない。「かけがえがない」人材と思われていても、突然死すればちゃんとかけがえがある。三日すれば忘れられて、組織は何ごともなく動いて行く。
明らかにこの人は「引き際」を間違えた。世の中、引き際を間違えると、辞めたくてもやめられなくなる。このままズルズルと、理研全体の信用を失墜させ、野依氏が過去に達成した個人的栄光を色あせさせ、さび付かせながら、「消えゆく(フェードアウト)」のであろう。
すでに理研の来年度予算については文科省レベルの概算要求で5億円の減額がなされ、当初予定されていた理研を「特定国立研究開発法人」とする法案の年度内決定が中止されている。内閣改造後の新しい担当大臣が、現在の文科大臣よりも、理研に対して好意的であるとはとても思えない。
さて、この騒動の本質は、小保方氏の妄想に振り回されたドタバタ劇だとしても、これを世界を巻き込む大事件に発展させた背後には、とんでもない闇がありそうです。
理研や早稲田大学の組織のあり方については、すでに指摘されていますので、今は言及しません。
私が気になるのは以下の問題です。
1理研、早稲田、東京女子医大によるインサイダー疑惑
東京女子医大の傘下のセルシードが経営危機にあったのにもかかわらず、昨年新株を発行し、STAP細胞の発行直後株価がストップ高になり、多額の資金を獲得して経営を建て直したと言われています。理研傘下のヘリオスや他のバイオベンチャーも、同様な利得があったようです。早稲田はセルシードの株を大量に保有しているそうです。
STAP細胞で一儲け企んだのでは?
2 理研、東京女子医大、ハーバードの特許に絡む利権闘争
3 国家戦略特区(神戸医療産業都市構想)に群がる政府、県市、理研、財界の思惑
4 特定国立研究開発法人指定に絡む利権
5 これらのことに政治家とそれぞれの機関がどう関わっているのか?
何か怪しい臭いがプンプンするけど、まるで情報が出てきませんね。マスコミが追及するべきところなんですがね。
高橋政代氏「安全性確認を200匹以上で確認しました」
オボちゃん「私自身、STAP細胞は200回以上作成に成功しています」
「リストラされる200人」
研究者のエライさんに多い。
これは的を得ているな。
笹井氏の会見がまさにそれだった。
中学生レベルのピュアな精神が冴えてるな。
まあな。
しかし、具体的に論点示せないと話をそらすってのは研究者のヤリクチだよな。
研究者のエライさんに多い。
わかりやすいよう、実例示してるんだよな?
親切だな。感謝だ!
大地震の時は、日本からの工業用物資は届きませんでしたが、国際線の飛行機は飛んでいましたから。
昔と変わってなければ、J1-ビザ(確か,Exchange Visa ? )は最長2年間まで滞米可能で、その後1年間は母国に戻っていることが義務付けられていますから、すぐには米国に再入国出来ません。
この研究者の場合は、学生ビザは取れませんから、J1-ビザで渡米したんでしょうね。6ヶ月の予定でハーバードに行き、その後、トータルで2年間まで滞在延長したと何かのブログで読んだ記憶がありますから。
例の筆頭著者さんがバカンティ研に戻れなかった理由を、「震災のため」と話していたようですが、実際には震災直後でも(多少のおくれはあるにせよ)ビザは発給されていました。彼女が初めにどのビザを用いて渡米したのか知りませんが、もしJビザだったとしたら、いったんビザが切れて帰国した後には一定期間経過しないと再度Jビザで米国に入国できないようないくつかの決まりがあるため、こうした決まりに引っかかったのじゃないかと思っています。
研究者達を的確に表してるな、流石だ!
高校生ではなく中学生の弁論大会を聞いているようだよ。
バレなければいい、バレても認めなければいい。言い訳通りゃ、それでいい。
論文は学位や地位、研究費、権力、名誉を取る為のもの。内容なんぞ、何だっていいのさ。
たとえ謝罪の言葉を口にしても、研究不正やハラスメントする研究者は反省しねえよ。
状況を利用するだけさ。
理研の出来事は研究業界そのものさ。
特定の研究者の話じゃねえよ。
有名無名、事案は様々だけどよ、
ヒトを自殺や失踪や精神疾患に追い込む、
追い込んだ側は組織に守られ旨い目みる。
おかしいと言う輩はいるが、結局な、かわらんのだよ!
研究者達には、現状をかえられんのだよ!
ORIを結成するにあたっては「善良なる科学研究者」の「底意地の悪さ」に期待しようではないか。
しかし、「不正」には「不正」かも知れない。
暴けない不正には闇の裁きしかないぞ。
「かわらないよ」さん
いろいろな科学界の不正のことを教えて下さり、ありがとうございます。
私は、難波先生のSTAP関連の記事に興味を持ち読んでいるだけです。今回の事件で科学界の不正を正す、とか、大上段に構えて書き込みをするつもりはありません。他の不正を知ろうとも思いません。この件のみ、興味を惹かれました。
私はただ、Oさんに現実を見て気がついて欲しいだけなんです。
あなたの人生はこれでいいんですかと。
今までのことを謝罪して、本来の自分の人生を取り戻して欲しい。謝罪したら、後はたとえ何を言われようと、いくら賠償を求められようと、できるだけのことをして誠実に対応すれば良いだけの話ではないでしょうか。
O氏が何にこだわって、こんなにまで頑ななままなのか、私には理解できないのです。
大勢の人や組織を混乱に巻き込み、自殺者まで出したのに(このことは皮肉にもRKNのいろいろ駄目なところが露呈することになりましたが)。
O氏自身も、もしかしたら自分のしていることがわからないのかもしれない(現に論文のコピペはOKと思っていたんだし)。そうだとしたら、身内を含めた第三者が責任を持って教える必要があるのではないか、と思ったまでのことです。いつまでも「けものみち」から救われないO氏。身近にいる人たちは可哀そうと思わないのでしょうか。
研究不正やそれに絡んだハラスメントで、自殺や失踪、精神疾患に陥った者に手を差しのべた研究者や研究機関があったかよ!
研究不正やハラスメント相談窓口とやらへの相談に、調査してしかるべき対応とった研究機関があるかよ!
結局な、研究活動を断たれるのは相談した側だぜ!トラブルメーカーにすりかえられてさ。
でもよ、不正やハラスメントした側は守られるんだぜ。
院生、ポスドク、任期ありの教員、立場を問わずだ。中には歯をくいしばってよ、裁判してる者もいるよ。
でもな、不正やハラスメントする側の研究者は皆、保身にはしる。裁判でも嘘しかつかねぇ。組織で策略ねってな。えげつねぇぜ!
裁判はカラクリがあるって、裁判始めた者は気が付くんだ。そりゃ、哀れなもんだぜ。
それでもそれでも、結果が酷いとわかっていても、最後までやりぬいてるぜ。
もし良い判決が貰えたら、研究業界が良くなるきっかけになるかもと、儚い期待をこめてな。
全国の過去から現在の、報道すらされないような裁判を調べてみろや。
安全なところに鎮座してるエライさんがよ、正論だけ吐いてるんじゃ、何もかわらんよ。
現実を知ろうともしないのに、何がかわるのさ?
いくらなんでも、研究者は研究者としての誇りがあり、弁護士は弁護士としての誇りがあるのではないでしょうか。あると思いたいです。
職業をもっている人はもちろん、職業を持っているいないにかかわらず、この世の人間はみな、それぞれ自分の、人間としての矜持を持って生きているのではないですか?
誇りを持つというのは、人間が動物と大きく違うところだと私は思います。
真実を話すという良い心もあり、ごまかし続けるという悪い心もあるというのが人間だけれど、結局いつか良い方が悪い方より勝ると思います。でなければ人間がこんなに繁栄していないと思います。
「かわらないよ」さん
そう良いたくなる気持ちもとてもわかりますが、「かわらない」と言って、「真実を言って謝罪してこの件にけりをつけて欲しい」という意見の人を黙らせて、それで満足なのですか?なんのためにこのブログに書き込みしていますか?
「かわって欲しい」から難波先生のブログでみんな意見を書き込んでいるのでは?
一人ひとりは微々たる力ですが、インターネットの集合の知の力を信じてみようとは思いませんか?
殆どの研究者はよ、自分の利益しか考えてねぇって。研究でも何でも壁にぶち当たったら、捏造や改竄かデッチアゲこさえて他人を貶めるかだ。そんでよ、最期は他人に責任なすりつける策略さ。
あらゆる手段をとるって。
それとさ、
研究不正はいけません、なんて言ってる偉いさん達が具体的に動くかよ?
もっともらしい話するか、声明文(っていうのか?)だすかくらいじゃないか。そんでよ、若いもんに動いてほしいだってさ??
自分は安全なところで正論唱えてるだけだ。
不正大国日本でもさ、研究者は自分が得すれば構わねえんだよ。そろそろ悟れよ?
何もかわらんよ。
STAP細胞論文共著者全員と、特許出願した所属期間全てに責任が有ります。
私は、人が一人自殺しているのだから、O氏はすべて話して謝罪する、と思いました。
でもそんな気配は一切ないので驚きです。
この道が正しいと思って進んでいったら、実は間違っていたという松本清張の「けものみち」を思い出しました。
O氏は謝罪してやりなおす、これしかないと思います。ご自分自身のために早く気がついて欲しいです。周りの方達も早く教えてあげて欲しいです。
それともO氏は真実を言ったら誰かに命をとられるのですか?それでしたら行動し難いと思いますが、果たして今、O氏は本当の自分を生きていると言えるのでしょうか。
常に真実とは限らず、世論誘導の罠も有るでしょうから。
私が書いたストーリーは、骨格は難波先生のものですが、時系列にそって、今までに解った事実をどのように考えたら筋の通ったものになるか、ジグソーパズルのピースをひとつひとつ当てはめていったものです。もしかしたら、その当てはめ方が違っているかもしれません。その意味で私が考えたストーリーと表現したのです。
一連の状況が判りやすく、よく出来たストーリィだと思います。 (Your story is very good to visualize a series of situations with her.)
自分のトンデモ発想があそこまで発展していくとは思いもよらなかったと思います。ついつい共著者にはなったもののすべてに於いて無責任な態度だったとは思いませんか?
諸悪の根源は小保方氏ではなく、日本を戦争のできない国にしてしまったアメリカ合衆国という国民のバカンティ氏です。
女子医大やバカンティ・ラボにいた頃の小保方氏は、いわば下働きの研究者で、教授から、「こういう研究で、このような実験するように。」と言われて実験に取り組むのだけれど、学部は応用化学出身の小保方氏には、細胞研究のスキルがありません。実験結果を教授に報告しても、「その結果はおかしい。」と言われることが多かったと思います。何度も教授とやり取りしているうちに、教授がどんな実験結果を欲しているか解ってきて、教授褒められチヤホヤされたい小保方氏は、求める結果を出せないので、パソコンでどこからかデータを探して、切り貼りして教授に見せました。そして、教授にバレるどころか、褒められたのです。それに味をしめて、どんどん大胆になっていきます。教授も求めるデータを出してくれる下働きとして小保方氏を重宝にしたのでしょう。(ここまでは、シェーン事件と同じ)。こんな小保方氏が、バカンティ・ラボに送り込まれ、組織の中に万能細胞が存在するというバカンティの説を証明するためにしたことは、来る日も来る日も細胞を細い管に通すという単純作業です。ここで、万能細胞というものを知った小保方氏は、細い管にを通すと刺激によって万能細胞が増えると気がつきます。(錯覚か思い込み=組織の中に小さな万能細胞が存在するというバカンティの説は証明されていませんから、万能細胞が増えるという着想は、飛躍しすぎ)バカンティは、自説を信じさらに発展させる着想をした小保方氏を手放しで賞賛します。こうして、バカンティ+小保方氏の万能細胞妄想が完成しました。そしてこの間に、バカンティが編集しているTissue・Enginneeringの論文を書き、博士論文も、コピペ切り貼り、画像の使い回し何でもありのお作法で書き上げました。
続く
例のマウスのイラストのページの画像と並べてあったので、本物と思ってしまいました。
教えて下さったUnknownさんありがとうございました。皆さまには、大変申し訳ありませんでした。
けれども、私が小保方氏の妄想と考えるのは変わりません。
前のコメントでは書き切れなかったのですが、まともな研究をするにしても、意図的に捏造するにしても、あまりに法外な小保方氏のずさんさと、常識を遥かに超えたおかしな弁明を説明できないのです。
例えば、博士論文の冒頭から、いきなりの30ページ近いコピペとか、引用文献のリストがあっても、本文に全く引用符ないこと。STAP論文で言えば、実験手順のところで、コピペした論文そのままで、既に販売されていない機器名が書かれています。また、理研に提出された動物実験計画書と、論文と実験ノートと、不服申し立てに出した補充資料で、実験した日時、マウスの週齢などの記述が見事にバラバラです。(動物愛護団体PEACEの質問書で判明)。つまり、小保方氏が意図的に捏造したにしては、いかにも「バレてください」と言わんばかりで、捏造を隠そうとした痕跡が見当たらないのです。素人の私が考えても、捏造するならもっと上手くやれよというレベルなのです。(イヤ、捏造してはいけません。)
画像の切り貼りやコピペを「やってはいけないことだとは知らなかった。」という言い訳もあまりにも稚拙です。普通の社会人であれば、著作権法の細かい規定は知らなくても、偽ブランド品や海賊版DVD、文筆家の盗作事件などのニュースから、パクリは、社会的に許されない行為であることは、よく解っているはずのことですから、こんな通用するはずのない言い訳をする神経が理解できません。
続く
実験ノート画像は、誰かがふざけて作成し、(予想図)と但し書き付きでネットにアップした物です。騙されないでくださいね。
石井氏の件に見られるように、理研内に他にも不正が有ることでしょう。小保方さんの様な人は、程度の差こそあれ、おられるのでは。
潤沢な研究費が毎年得られて、それが当たり前になり、更に欲を出した為に起きた、理研にとってはいわば自業自得の事件です。
理研全体の予算の使われ方、研究成果、国民は納得出来るでしょうか?
そりゃ良かった。何よりだ。
たださ、論点そらすなよな。
こっちはよ、“研究者”についての事実を書き込みさせて貰ったんだよ。
“研究”について書き込みしたんじゃねーよ。
研究者っていう賢いヤツはよ、論点そらすの上手いよな。
この方、よほど研究界で不遇な環境にいるか、過去に不遇なままドロップアウトしたんだね。
研究、楽しいよ。捏造とかじゃなく清く正しく実験して新しい事が分かったときの感動は、他で味わえるもんじゃないぜ。
研究者ってのは、学生から教授まで自分さえ得すればいいって人間の集まりだぜ。
研究者が研究したいってのは見せかけで、地位と名誉と権力とカネが欲しいのさ。
だからさ、研究不正にかかわった研究者達も研究機関も、誰もがいかに自分が責任とらずに、しかしどう得するかしか考えてねぇって。
なまじアタマ良いからさ、いろんな手を考えてるだろうよ。嘘つきはさ、出鱈目デッチアゲ何でもありさ。
研究業界は不正する方が得する。不正で巧く立ち回ったヤツが守られる。そんだけ。
金銭が絡む、ビジネス関係のみの弁護士だけが相談できる相手なのでしょうか?
ご家族は、おそらく、この悪意に満ちた捏造が明らかになるまで、本人の自慢ヨタ話を疑うことなく信じていたのでしょうが、現在もまだ疑っていないのでしょうか?
只々、興味があります。
理研は、とんだ ``ババ``を引いてしまったものですね。
/ノ / ̄ ̄ ̄\
/ノ / / ヽ
|/ | __ /| | |__ | 笹井センセの自殺とか
|| LL/ー|_LハL | CDB半減とか
\L/ (● ●)v 文科省の評価が最低とか
/(リ ''"""・・""'') どうでもいい
| 0入 o ./ またオボボを ちやほやして欲
ノ /ヽ ___ ノ|
(( / | V Y V|V
小保方氏は捏造をを絶対認めない、精神状態が混乱している人に処分を下すのは、法的に問題がないか? かと言って、小保方氏を処分しなければ、不正をしてもゴネ得ということになってしまいます。理研の味方をするつもりはないけれど、理研も大変なジレンマを抱え込んだものです。
このままズルズル引き延ばして、政治家の口出しとプレッシャーで、新たな犠牲者が出ないことを祈っています。
とりあえず、検証実験を来年3月までとし、今頃になって論文の疑惑の本調査を発表しました。本調査の期間が150日で、結論が出てから処分の審査で、来年3月まで結論を引き延ばせます。これで、11月にSTAP細胞はできなかったと検証実験を打ち切らざるを得なくなっても、時間は稼げますがね。
私が思うには、小保方氏は、STAP細胞が存在しないことは絶対認めないでしょう。理由は、2つ。
ひとつは、STAP細胞が、小保方氏の妄想であること。根拠は、ネットで小保方氏の実験ノートの画像を見たのですが、理研のラボ・ノートの表紙にムーミンの絵が書いてあり、吹き出しに「ノーベル賞いただき!」と書いてあるのです。あの中身のないノートに、表紙にデカデカとそんなこと平気で書けるのは、とても普通の感覚では考えられません。小保方氏が大真面目にそれを書いていたとすれば、妄想としか思えません。高校時代のエピソードで、付き合ったこともない男子生徒につきまとって注意されたら「もう彼女だもん!」と泣いて喰ってかかったというものがありますが、この頃にすでに、空想と現実の境界が曖昧になっていることが窺えます。
小保方氏が仕出かしたことがもし意図を持って計画されたものであれば、笹井氏が亡くなった時点で耐え切れずに白状したと思います。にもかかわらず、いまだに検証実験に参加する感覚も常人には理解不能なところです。
ふたつめは、小保方氏の理研の研究者でいたいという気持ち(これも通常では考えられませんが)と、弁護士の、小保方氏が捏造を認めて懲戒解雇になると、数千万円の研究費の返還という問題が生じるので、なんとか穏便に自主退職ですませたいという戦略から、捏造は絶対認めないと思います。実際、理研vs小保方の「銭闘」が始まっていると書いてあるブログもありました。
続く
9月4日付で岡野光男氏のインタビューを堂々掲載!
動き出す再生医療 「 細胞シート、大量生産へ」
それにいたしましても、マスゴミがセルシード関係の疑惑についてを全く追いかけようともしないのは、大手広告代理店から相当な圧力を受けているんだろうな・・・、と見受けられるのでありまする。
「広告をやらんぞ」は、マスゴミにはこたえまするぞ。
つまり、この事件関係者の中に大手広告代理店とつながる人物が存在しているわけだ。
それは誰だか皆さんもおそらくご想像がつくことでしょうね・・・。
「200回作製に成功した」と言っていたが、
どうやら細胞が死ぬ時にみられる「自家蛍光」だとは気づかなかったようだな・・・・
大丈夫かよ・・・!????
日本再生医療学会の白々しいコメント
↓
http://www.asas.or.jp/jsrm/announcements/140901.html
日本再生医療学会生命倫理委員会委員長 西田幸二も。
岡野氏、大和氏、西田氏共に小保方さんとの角膜シート論文共著者
理事長 岡野光男 : 副理事長 澤芳樹 : 理事 大和雅之
いずれも野依氏の反応
(1)記者「辞任しようと思ったことはなかったか?」
の問いに、野依氏が、”考えたこともない”といった表情を示した。
(2)野依氏「研究者は論文作成でコピペをしたら1発でアウトだ」の発言の後に、
記者「でも、小保方さんを1発でアウトにしなかった。悪意なき場合は研究不正でないルールがあったからだ」
と突っ込まれた。
それに対し、野依氏は反論しなかった。
(1)一種のムラ社会で、世間一般の常識から少しずれている。
(2)部屋(研究室)もしくは同門別に師匠筋がはっきりしている。
(3)構成員は名ばかりの公募で、もっぱら囲い込みか推薦で採用される。
(4)世間を騒がす問題が起きると監督官庁(文部科学省)の顔色をうかがう。
(5)管理能力欠如で、改革委員会から外部からの理事招聘を具申される。
理事長がステップ・ダウンした(しない)が明らかに違っていますが、片方は理事長が偉すぎるのでは?
深い深い事情がありありだね
権力者の後ろ立て確保に躍起だなあ・・・