日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

薫風の土佐を行く 2018 - 帰着

2018-06-04 22:50:08 | 四国
読み通り、兵庫との県境を越えたところで東の空に月が昇ってきました。明石海峡大橋が見えてきたのは日付が間もなく変わろうとする頃です。月は神戸側の袂の上空に浮かんでおり、橋をくぐり抜けた次の瞬間、ケーブルと主塔を照らしていた明かりが消えました。月はその後側方、後方へと移動していき、駿河湾でも西の空にとどまっていました。朝焼けの空を背にした富士山と愛鷹山も絵になっており、めくるめく場面の連続でした。四国からの帰りはやはりこれだと改めて実感した次第です。
今週末は誕生日に重なります。特に今年は、四十代の前半から後半に突入する節目でもあるだけに、盛大に祝うことができればそれに越したことはありません。とはいえ、毎週誕生日を祝っているようなものといってもよいだけに、活動すること自体を目的化するつもりもありません。今のところ週末の天気予報がよろしくないため、我が家で心静かに省みるのも一案と考えているところです。
コメント