日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

本日の晩酌 - 鶴齢

2015-10-28 23:51:29 | 晩酌
世間での高い評価にかかわらず、自分の好みに合わない酒というものがしばしばあります。愛知の「九平次」、滋賀の「七本鎗」などと並ぶ代表格といえるのが「鶴齢」です。
何が合わないかといえば特有の生臭さで、開封当初はこの酒も例外ではありませんでした。しかし、常温で一月放置することにより生臭さが消え、さらには澱が沈んで味わいが増してきました。蔵元の狙いに合致しているかどうかはともかく、自分にはこちらの方が合っています。

★鶴齢 純米無濾過生原酒「花」
青木酒造(新潟県南魚沼市)
原料米 五百万石
精米歩合 60%
アルコール分 17度以上18度未満
新潟県湯沢町 ながたやにて購入
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