「二八は暇」という通り、世間では中途半端に思われがちな二月と八月ですが、自分にとってはそれぞれ節目を迎える時期です。というのも、最初の職場で働き出したのが二月、今の職場に移ったのが八月だからです。特に今年は、今の職場に移って以来五年の節目となりました。
先日語った通り、自分にとって職業とは、好むと好まざるとに関わらずやってくる日常そのものであり、端的には「生業」と呼ぶべきものです。それだけに、五年を迎えたからといってもそれほどの感慨はありません。とはいえ、たとえばこのblogの記事を、開設した五年前から今まで読み返そうとすれば、どれだけ時間が要るのか見当もつきません。あっという間のようでありながら、五年という時間は決して短くないというのが実感です。五年はやると意気込んで臨んだ最初の職場で、二年と持たずに挫折した苦い経験を持つ者としては、今はなき当時のボスにようやく顔向けができそうだと安堵しています。
思えば、我が人生は五年ごとに節目を迎えてきました。15の時に昭和が終わり、20と25でそれぞれ挫折を経験し、長かったニート暮らしを抜け出して、最初の職場に勤めたのが30の時です。35の年にblogを始め、直後に降って湧いた騒動を機に今の職場へ移って、とうとう不惑を迎えました。仮に「運気」というものがあり、それが五年周期で巡っているとすれば、今年はやんごとなき事態が待ち構えているのかもしれません。果たして何が起こるのでしょうか(ガクガク)
先日語った通り、自分にとって職業とは、好むと好まざるとに関わらずやってくる日常そのものであり、端的には「生業」と呼ぶべきものです。それだけに、五年を迎えたからといってもそれほどの感慨はありません。とはいえ、たとえばこのblogの記事を、開設した五年前から今まで読み返そうとすれば、どれだけ時間が要るのか見当もつきません。あっという間のようでありながら、五年という時間は決して短くないというのが実感です。五年はやると意気込んで臨んだ最初の職場で、二年と持たずに挫折した苦い経験を持つ者としては、今はなき当時のボスにようやく顔向けができそうだと安堵しています。
思えば、我が人生は五年ごとに節目を迎えてきました。15の時に昭和が終わり、20と25でそれぞれ挫折を経験し、長かったニート暮らしを抜け出して、最初の職場に勤めたのが30の時です。35の年にblogを始め、直後に降って湧いた騒動を機に今の職場へ移って、とうとう不惑を迎えました。仮に「運気」というものがあり、それが五年周期で巡っているとすれば、今年はやんごとなき事態が待ち構えているのかもしれません。果たして何が起こるのでしょうか(ガクガク)