日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 22:54:35 | 居酒屋
結局禅林広場からの行動は昨日と全く同じになりました。「はすや」で一献傾けます。

豊盃・宝剱
お通し(ワラビ)
刺盛り
ホタルイカ正油漬
うど天ぷら
めかぶごはん
うど炒め(おごり)
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 22:10:36 | 東北
消灯とともに夜桜見物は終了です。二日間でどうにか一周でき、弘前の夜桜を心行くまで眺めて、これでもう思い残すことはありません。ただよくよく考えると、桜前線が北海道へ渡れば、華やかな夜桜のライトアップはまずありません。もしかするとこれが今年最後の夜桜になるかと思うと、花見の季節もそこまで来たかと我に帰ります。とはいえ、明日も津軽に滞在する方向で考えており、場合によってはもう一度だけ夜桜が見られるかもしれません。予報では明日の夜から雨が降り出すことになっています。花と天候ができるだけ持ちこたえてくれることを期待しつつ公園を後にします。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 19:24:29 | 東北
弘前公園に戻りました。ライトアップはさくらまつりとともに当然のごとく延長されて、今夜も夜桜見物の時間がやってきました。例によって慌ただしくなるとはいえ、昨日のうちにある程度見物したので多少の余裕があります。昨日回れなかった場所を中心に、二時間半の持ち時間を目一杯使い切りたいと思います。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 18:50:47 | 東北
そのまま本丸で暗くなるのを待つかというとさにあらず。禅林広場を再訪します。これも偏に昨日の夕景があまりに秀逸だったからです。時間帯も空模様も昨日と全く同じとはいえ、何回眺めても絵になる光景です。来年からはここで夕日を見るのが必須の行程になるでしょう。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 18:10:57 | 東北
本丸から岩木山の向こうに落ちる夕日を望みます。今日の花見では終始半袖で過ごしています。長袖を二枚着込んだ昨日に比べて明らかに空気が違います。さすがに夜桜では長袖に着替えるとしても、これなら上着は必要ないでしょう。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 17:40:03 | 東北
市民会館のテニスコートの脇で、桜並木が夕日を浴びています。見物客を唸らせる壮麗な眺めから、腰を下ろして休みたくなる芝生の広場、さらにはこんな郷愁を誘う光景まで、様々な表情を見せる弘前の桜は偉大です。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 17:18:01 | 東北
二の丸のエドヒガンを眺めます。広い通路の角地に見上げるような大木が立ち、まるで恐竜のような枝振りが目を引きます。名木揃いのこの公園、何をもって名木とするかは様々ですが、とにかく目立つという点ではこの木が一、二を争う存在ではないかと思います。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 17:00:25 | 東北
夕日に陰った石垣を背にして桜の花びらが白く輝き、堀割には花筏が浮かんでいます。光と影のモノトーンもまた秀逸です。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 16:40:38 | 東北
しばし穴場をめぐった後は、見物客で賑わう城内の中心に入ります。東内門の先に、弘前最古、かつ世界最古のソメイヨシノが立ちます。そんなことが分かるのは、品種改良でソメイヨシノが生まれた年にこの木が植えられたからです。樹齢120年に迫る老木が、寄る年波をものともせずに満開の花を咲かせています。その姿を間近で見るのはもちろんのこと、城門越しに眺めても額縁に飾った絵を見るようで趣があります。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 16:21:16 | 東北
三の丸の濠沿いを見て回ります。昨年は午前中に回っており、今回は午後から夕方にかけてです。やはり、同じ場所でも時間が違うと画は変わります。全く同じ桜と分かっていても、足を止めて鑑賞せずにはいられません。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 15:55:45 | 東北
ピクニック広場と城郭を隔てた通路も、派手さはないもののしばし足を止めたくなる場所です。広くて長い直線路の外側に、背の高い桜が一列に並んでおり、西日を受けるこの時間はとりわけ絵になります。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 14:44:40 | 東北
園内の喧騒をしばし忘れさせてくれるもう一つの場所が、三の丸のピクニック広場です。ここの特徴はまるで梅園のように様々な品種の桜が林立していることです。並べてみると、一口に桜色といっても微妙な違いがあるものだということに気付きます。芝地ではやはり地元客がシートを広げて花見に興じています。開放感のある先ほどの広場と、桜の木々に囲まれたこの広場、両方選べる弘前の人がうらやましく思えてきます。こちらもベンチに腰かけてしばしの休憩をとります。去年は咲いていた赤っぽい桜が今年はまだ開き始めたばかりです。今年の開花がいかに遅かったかが分かります。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 14:26:49 | 東北
去年の花見で一日半滞在した弘前公園ですが、それでもまだ訪ねていない場所があります。城の北東側などがそうで、雪燈籠の時期を含めて行った記憶がありません。今回初めて訪ねてみると、グラウンドのような長方形の広い芝地を囲んで桜が並び、そこで地元の人々がシートを広げて花見に興じています。それも大人数の宴会などではなく、少人数の家族連れや仲間同士が中心のようです。見る者を圧倒する壮麗な眺めが次から次へと現れる弘前公園にあっては特にどうということもない場所ではあるものの、観光客がひしめく西濠と対をなすのどかな雰囲気もまたよいものです。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 14:05:57 | 東北
例によって駐車場に近い西濠からスタートします。細長い池のような三日月型の濠をはさんで東と西に桜が並び、立派な枝振りの木が歩道の両脇に並んだ東側は、通称「桜のトンネル」と呼ばれて特に有名です。千鳥ヶ淵ほどではないにしてもとにかく見物客が多く、かつロケーションが比較的単純で、一部のお立ち台を除けば撮影対象としてそれほど面白くはないものの、それはあくまで変化に富んだ公園全体の中での相対関係です。西側のベンチに腰を下ろして対岸の桜のトンネルをただ鑑賞するというのもなかなかよいものです。連休を過ぎてさすがに花も散り出したとはいえ、一両日中は見頃が続きそうです。
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東北一周花見の旅2011 七日目

2011-05-06 13:11:41 | 東北
弘前着から一日半、ようやく快晴の弘前公園へ繰り出します。気温は朝から大きく上がって17度、昨日と2, 3度しか違わないというのに肌寒さはなくなり、だからといって汗ばむほどでもない理想的な気候です。昼前は一時薄雲が出たものの、空は再び晴れ出して、河原の駐車場から岩木山がはっきり望めます。過去に何度か来た中でも、これほど視界がよいのは初めてです。絶好の花見日和になりました。あとは花が持ちこたえてくれれば完璧ですがどうなるのでしょうか。
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