
今日のジャケ画は
Aztec Camera 「High Land, Hard Rain」
83年発表の1stです。
彼らはスコットランドのグラスゴー出身の
ロディ・フレイムを中心としたバンド。
その後の時代のネオアコ系に影響を与えたとか
ネオアコの走りだとか云われてますよね。
アズテックカメラが出てきたのは83年。
その時代はエレクトリック真っ盛りの時期だったので
こういったアコースティックサウンドがとても心地良くて
同時期のバンド「スミス」と共によく好んで聴いてました。
彼らは親しみやすいポップなメロディに
アコースティクギターの軽やかな音色が爽やかなバンドでした。
でもただポップなだけではなく、
英国独特のどこかひねくれた雰囲気も持ち合わせていて
そういうところもまた魅力のサウンドです。