
今日のジャケ画は、
The Steve Miller Band 「Abracadabra」
スティーヴ・ミラー、82年発表作品です。
この中からのシングルはタイトル曲の
「アブラカダブラ」が大ヒットとなりました。
ビルボードでは82年9/4付で1位を獲得、
そして翌週&翌々週には2位となってしまいますが
9/25付でまた1位に返り咲きました。
この曲ではディスコっぽいサウンドとなりましたが
他の曲では気負いのない自然体の曲が多いです。
彼特有の乾いた空気も感じられるような
ギターサウンドが堪能できます。
この盤では、70年代の頃のようなブルージーな感じや
スペイシーな感じは薄れましたが
この作品はこの作品で、洗練されたサウンドがとても良いです。
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ワタシはスティーヴミラーは当時から
この盤しか聴いてなかったんですけど
ここ数年、PCを持つようになってから
シャウトキャストのネットラジオを聴くようになって、
60年代のサイケ局を頻繁に聴くようになりました。
その放送局ではスティーヴミラーの60年代の頃の曲を
けっこう流すことが多くて、
いつも聴くたびに良い曲だなと思ってたんですw
そして1stから3rdまで買って聴いてみたんですけど
ワタシ、昔の彼にハマってしまったんですよ♪
こんなにサイケだったなんて!
ワタシの好むサウンドだったんですw
で、70年代の音はどんな感じだったんだろうと思い、
特に有名な70年代の3作品、
「ジョーカー」と「鷹の爪」と「ペガサスの祈り」もゲット!
この購入は今年(06年)の初めの出来事でした。
CDが到着した今年の初めからここ最近まで、
今年はずっと彼の声ばかり聴いているという感じです( ̄∀ ̄)
それくらいワタシの中では好みの音でした♪
購入した他の盤のブログUPはまた後日ということで(^^ゞ