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経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

チャレンジは平等。<4,352本目>

2013-05-16 05:38:00 | ひとりごと
日本のテニス界のエース
錦織圭選手は先日、王者のフェデラー選手に勝った。
それでも今週のイタリア国際大会では、ランキング下位の選手に負けた。

日本卓球女子のエース愛ちゃんも、
ランキング下位の選手に負けた。

アスリートは試合に「負けるために」臨んでいるわけではない。
当然勝ちに行く。

そのために日々の過酷なトレーニングをさぼらずに続け、
その日に備えるのだ。

反対に、
錦織圭選手や愛ちゃんから白星を勝ち取った相手選手も同じなのだ。

格上の相手に挑む時に
最初から負けを認めていくのではない。

果敢にチャレンジしていくのだ。
そのチャレンジすることにランキングも実績も関係ない。
どのアスリートも平等だ。

勝負事なので、結果は勝ち負けとなって表れる。
負けたからと言って落ち込んでいるヒマもない。
勝ったからといって安心しているヒマもない。

どんどんチャレンジして自分を成長させていくのだ。
その姿がファンを魅了する。
チャレンジが出来ないのならアスリートにとっては“引退”だ。

クルム伊達公子選手のようにいったん引退してからだって
再チャレンジの連続で復活している。

もたもたしている場合じゃないぞ。
のんびりしたいなんて言っている場合じゃないぞ。
しっかりチャレンジしろ!













曇@東京出張。
5月後半に入って気合を入れて来てくれてありがとうございます。