経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

ケガをしない。<4,366本目>

2013-05-30 07:57:00 | ひとりごと
大リーガーの野球選手だけではないが、
体を酷使して活躍するアスリートにけがは付き物だ。

サッカーなどの身体接触があるスメ[ツはなおさら、ケガのリスクは高い。

その点テニスは体が相手とぶつかることがないので、
リスクは少ないかもしれない。
ただラケットなどの道具を使うので、
その分使い方をしっかりとしておかないとどこか体の不具合が生じる。

活躍している選手を見ると、
やはりケガが少ない。
つまり、欠場や棄権することがほとんどないのだ。

「無事これ名馬」とはまさにこのことなのだ。

長く活躍する選手も、
結局ケガをしない体ができているのだ。
出来ているというより「作り上げている」と言った方がいいだろう。

目先の結果ではなく、
長い期間にわたり活躍できる体をきちんと基礎から作り上げているのだ。

それはとても地道なことだ。

経営の場面でも全く同じだ。
大ケガをしないために、常日頃からきちんとメンテナンスをすることと、
基礎トレーニングを積むことを怠らないことだ。

勉強をしなければ、新しことや変化を知ることができない。
知らないです進めばケガをする。
小さなケガをきちんと治しながら気をつけることだ。

経営にとって、
存続するための長い時間が最も大切なことなのだ。

ピッチャーであれば
間違ったフォームで我流の無理な投げ方をすれば
必ず肩を壊す。

いいコーチやアドバイザーを身近に持つことは
ケガを防ぎつつ成長するためには必要なことなのだ。











雨@梅雨が始まり。
まだジメジメしていないのでさらっとした気分で来てくれてありがとうございます。

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