経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

中高年の範囲。<4,348本目>

2013-05-12 07:35:00 | ひとりごと
行ってきましたよ、「オトコの料理教室」。

サブタイトル的には、
「中高年のための初めての料理」です。

10年以上前にほんのちょっとお料理に興味があって、
数回作ったことがありますが、
今回は勇気を出して行ってきました。

豊橋市が開催している講座で全8回。

夏まで続く8回シリーズの第1回は、
「包丁の使い方」でした。

どんなことでも道具はしっかりと基本を理解して使えばとても重宝します。
道具の我流が実は一番効率が悪い。
使い始めはそれでいいかもしれないが、
少しするとの差の違いは歴然だ。

ビジネスシーンで欠かせないパソコンでもそうだが、
未だにタッチタイピングが出来ない人は
パソコンを始めた時に“横着”をした人だ。

最初はそれでいいつもりでも、
結局は仕事のスキルが伸びない。
仕事が遅いのだ。

男の料理教室の講師は女性。
と言っても“ベテラン”だ。

お料理については詳しいかもしれないが、
“インストラクター”としては、・・・・ねぇ~(^_^;)。
こっちは初めての受講生ばかりなのだが、
その戸惑いをわかっちゃぁくれない。

でも、一緒の班になった方と楽しく作りました。

16名募集に45人ぐらい応募があったと聞きました。
抽選で当たったとのことですが、
どう見ても70歳オーバーがほとんど。

父と変わらないかぁ?って感じです。
現役で仕事を持っている人は2人ぐらいでした。
たまたま同じ班になりましたので、作業もスムースでした。
それでも「あと2年で定年退職です~。」とも。

確かに日野は中年ですが、
中高年と言うくくりでは年齢差がゆうに20年を超えています。

高齢になれば年齢的な開きは相対的に縮みますがちょっとこの差はねぇ~。

なんとか出来上がりましたが、
「自分で作った料理はおいしいっ!」

って訳ないじゃないですか(^^ゞ。

それでも、包丁を使う時のちょっとした素材の持ち方や
調味料の使い方などはとても勉強になりました。

調理をして、試食して、
その後の片付けは“任せて!”って感じで
抜群の手際良さを発揮しましたよ。

チャレンジしてみないとわからないことはたくさんある。
それを発見して解決していくことが成長につながる。

ビジネスでも同じで、“今まで通り”をちょっと発展させれば
新しいモノコトが見えてくる。
その精神には“中年”も“高年”もないですね。












晴@風なし。
う~、いいお天気!って日曜日にも来てくれてありがとうございます。