経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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後期高齢者にiPad?<4,359本目>

2013-05-23 05:11:00 | ひとりごと
今から6年前、
父が79歳の時に「インターネットがやりたい」と言いだしたので、
両親の家に
・ノートパソコンを購入し、
・ひかり電話を導入して
・プロバイダー契約し、
・インターネット接続しました。

同時にプリンターも購入しました。

それ以来、自分たちの年賀状は「筆まめ」を使い住所をぽつぽつと入力して
住所管理をして
宛名印刷も自分でやりながら年賀状発送しています。

もともとが、
TVや新聞などで、
「詳しくはこちらで・・・」というメッセージが
ようは「インターネットで調べろ」に変わってきたことです。

「こちら・・・」と言われても
インターネット接続していなければ知ることもできない。

例えば、薬の事や病気の事、病院の事など。
インターネットで「検索」することを教えたのでしばらくは
ノートパソコンも度々使っていました。

「立ち上がりが遅いなぁ~」などと言って
一人前の“不満”もボヤいていました。
(“年寄だから”自分の行動の方が遅いのにねぇ~、って感じですが(^^ゞ。)

ただ、85歳になった現在
パソコンを開いて電源を入れて・・・というのは
さすがに億劫になってきた感じです。

だから、iPadをインターネットにつないだ状態にして
居間に置いておけば、
さっと使えるのかなぁ~なんて考えています。

文字の拡大なども簡単にできるし使い勝手がいいのかもしれません。

本来ITの発展は、高齢者やハンディキャップなどの人たちに
「手軽」に「便利」に「快適」に使える道具になることがいいのです。
若者や、情報技術系の人たちだけが使える道具であっては、
本来の使命を果たせていないのでしょうね。

父に話している横で、
興味津々で耳をダンボにしている母がいました(^^ゞ。

さて、結婚60年を過ぎた老夫婦にITはどう浸透していくのか?
ちょっと実験と経過観察を試みます。













晴@最高予想27℃。
今年はあと「222日」ってタイミングで焦りを感じつつ来てくれてありがとうございます。



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