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moon

通勤読書 208

「禁断の魔術 ガリレオ8」 東野圭吾


ボヤッとしていたら、
また順番が入れ替わって7より先に来てしまった。

湯川先生は科学の申し子のようだけど、
だんだん、人間湯川になってきた。

四編のなかで、もっとも長い「猛射つ」は
湯川先生の科学に対する、人に対する深い思いに
思わず熱くなってしまった。
伸吾君の気持ちを思うと
頭脳明晰って、
余計なしんどさも持つことになるのかしら、考える。
違った視点で生きていくことも、きっとできたのに・・と
思ってしまうな。
でも、反面、
代議士になんのダメージも与えられないのは
悔しい限り。


やっぱり面白いなぁ・・・

ひとまず、ニューヨークへ行くことで
シリーズは一段落なのね。

さて、7はいつ読めるかなぁ。

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禁断の魔術 ガリレオ8
東野圭吾
文藝春秋

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コメント一覧

u-mi
そうですね
雰囲気という事で(笑)
根無し草
なるほど
加賀といえば阿部寛、来月も井上荒野原作の映画主演
で売れっ子ですねホント。
コミカルな役も出来るので幅広いです。

演技は・・・・・まぁ雰囲気という事で(笑)
u-mi
愛すべき
キャラクターなんで、
長く続いてほしいです。クワコー。

東野氏では
加賀恭一郎が好きなんで、
これは続くと嬉しいです。
根無し草
何事も
頂点を極めるというのは凄い事(笑)
後はもっと売れて欲しいですねクワコー。

東野氏は今後、シリーズモノは加賀と『マスカレードホテル』の若い刑事メインで行くと思うので、割と地味目の
作品が多くなると思いますよ。

u-mi
ほんとに
きちんとしたの、してほしいです。

誇る(笑)
ライバルが現れないうちに、
不動の地位を・・・!
こんなダメダメな人、いないでしょうけどね(笑)
根無し草
そうそう
文藝春秋が誇る二大准教授が一人になるんですから(笑)

ほとぼりが冷めた頃にちゃんと忠実に映像化されると
いいのになぁクワコー・・・・・
u-mi
確かに
人間に対して冷静な湯川先生では限界がありますね。

ニューヨークなんて遠いから。。。
クワコー!チャンス!
根無し草
これ
よく今頃来ましたね。京都ではまず1年は回ってきませんよ。
人間味溢れる感じにしないともう湯川はネタがなくて書けないんですよ東野氏は。
7も8もかなり無理して書いてる感じしますもん。
正に生みの苦しみというか。

なので海外に行くという一番の禁じ手を使い、一区切り
付けたガリレオシリーズ、クワコーのライバルが一人
減りましたね(笑)
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