「儚い羊たちの祝宴」 米澤穂信図書館へ本を返しに行ったら、今日返ってきた本のところにあったので借りて帰ってくる。長男が、「それ、怖面白いよ。けど、怖くて、みんな死ぬよ」という。え、そうなん、死ぬの~心して読むよ。確かに、確かに。怖面白い短編集であった。洋館、はなれ、お手伝いさん、平日の昼ドラみたいな設定で、そして、屈折した主人公。キャー、コワイ。2話目の「北の館の罪人」が私は、よかったな。