映画「糸」 2020-Ｍ4

映画「糸」

ちょっと、観るの迷ったけれど観てきた観てきた。

絶対泣くように作られているということは
わかっていたし
そういう場合はなんというか陳腐になることも多い。

が、しかし、
超久々の菅田氏である。
観るよねぇ。

みるみる、もう、オールナイトニッポンだって聞いているのだ

観るよ、そりゃ。

ということでわかりやすく感動し
そうなりますかぁ、なりますよねと思った。
しかしながら、高杉真宙が気の毒だ。
彼はなにも悪いことしていないのに。
1年間、葵のために頑張ったのにね、ほんと気の毒だよ。
それはそれで、彼の糸がだれか別の人に繋がっているのだろうね
としておこう。

とてもよかったのは
菅田氏と小松奈々の中学生の頃を演じた二人。

南出凌嘉くんと植原星空ちゃんと言うらしい。
もう、スルッと名前が読めませんな、時代です。
映画は糸だけど。

（あ、時代も糸も中島みゆきの歌ですねってことですよ）

上手だった。
あの二人がいたから、あとの大人になった時の
2人が生きるのだなぁと思った。

ひとつ開けの席だけど、満席でした。
映画はやっぱりいいなぁ。