学校から帰宅した娘から電話がかかってきた。
留守録を聞いてみると
「男の子とぶつかってころんだの。
すごく痛いんですけど、どうしたらいい?」
経緯がさっぱりわからん、
痛いんですけどって丁寧やね。
かけなおしてみたら、
下校中に男の子とぶつかって転んだ。
右ひざ付近が痛い。
腫れもなく外傷はなく内出血もしていない模様。
とわかった。
冷やしておくように言って帰宅。
歩くときに痛みがあるようだけど、湿布して明日になれば
大丈夫なんじゃないのって思った。
息子の花粉症のほうが重症っぽい。
土曜朝。
「痛い~」というので整形外科へ。
結局、耳鼻科とのはしごで、子ども達が小さい頃を思い出した。
先生の見立ては
「大丈夫、骨も筋肉も異常なし。ゆっくり足を休めるように」
だそうだ。
ゆっくり休めるのは得意中の得意。
日曜。
一日中ゴロゴロ。
今朝、月曜朝。
「歩けるから大丈夫、でも走るのは痛い」ので
体育はお休み。
連絡帳に経緯も含めて書いた。
今日帰宅後。
学校から電話。
ぶつかった子のお母さんから電話。
よくよく聞いたらぶつかった子も手を痛めていたらしい。
お互いに謝りまくって電話を切った。
校門を出る前だったので保険が出るらしく
お手紙ももらってきた。
なんだか大騒ぎだ。
なんだか申し訳ない。

