会社の帰りに偶然知ってる母に会った。
私を見た瞬間、満面の笑みを浮かべる彼女を見て
「あ、受かったんだな」と思った。
私立中学の受験がうまくいかなかった彼女の娘さんは、今、中3。
私の予想通り、難関の志望校に合格したらしく
私の降りるバス停までいかに受験が大変だったか、
娘さんの通った塾がどれだけ素晴らしかったかと語ってくれた。
いやはや、口を挟む隙もなく。。。
降り際に「おめでとう」というのが精一杯であった。
家に帰ると娘が学校から広報紙を持って帰ってきた。
毎年、3学期の広報紙は6年生の「10年後の自分」が
短い言葉で書かれている。
私は毎年、結構楽しみにしているのである。
へー、そうなんだと納得したり意外だったり。
息子の友達の弟くんは「パイロット」であった。
これは意外だ!!!
是非、搭乗したいので声をかけておくれ。
剣道で一緒だった子は
「大人になっている!」
そうか、良い大人になってくれ!
頼んだぜ!
そして、そして息子と幼稚園が一緒だった子が
中2で引越しなんだそうだ。
地元の和歌山に戻ってお店を出すのだそうだ。
いやぁ、寂しいなぁ、でも、めでたいなぁ。
ケーキ屋さん繁盛しますように。
春だねぇ。
みんな、みんな、おめでとう!