文珠川慧久の道楽帳2

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サイクリング:LYNSKEY R260 ロードバイクをバラ完してみました / 部品代

2019-03-31 | 自転車
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部品を集めてロードバイクを自分て組み立てて保守していくには、自転車専用を含めて必要な工具などを購入する必要がありますので、部品代だけでは済まないのは自明です。すなわち、同等の完成車の価格よりも部品代が安くても、その裏側には隠れたコストがかかっているということです。もちろん工具のコストばかりではありません。部品を間違えてしまって買い直しすることもあります。また、知識と経験の不足によって部品を壊してしまうこともありますし、組み立て不良や調整不良は、即座に交通安全に影響を与えます。このように、自分でロードバイクを組み立てて保守していく過程には、いろいろとあります。これらのことを全て自分で対処する覚悟と引き換えに、これらのこと全てを楽しめるというわけです。覚悟するには大きな責任と自覚を要しますが、得られる楽しみは、ひとしおだと小生は考えています。そう考えられるからこそ楽しみだと思えるのだと思います。小生にとってロードバイクは交通手段ではありませんし商売の種でもありません。このブログのタイトルのとおりまさに道楽なのであります。



今回 LYNSKEY R260 フレームに搭載したのは、シマノ105コンポーネントです。105コンポのめかたの合計は 2,436グラムで 62,442 円です。どこの先達のブログだったのか思い出したらリンクを張らせていただく予定ですが、アルテグラコンポのめかたの合計は 2,313グラムで 97,837 円、デュラエースコンポのめかたの合計は 1,950 グラムで 206,568 円だそうです。

すなわち、105とアルテグラの差は123グラムで35,395円(288円/g)、105とデュラエースの差は486グラムで144,126円(297円/g)になります。もちろん価格差にはそれなりの理由があるに違いありませんが、比較的筋力の弱い初心者の小生は、その違いを活かせないのに違いありませんし、味見のつもりで投資しても味の差がわからないのではなかろうかと思ったので、先ずは105で完成させることにしました。ちなみに、リアディレイラー及びスプロケットはアルテグラです。小生の別のロードバイクで11-34Tのスプロケット(アルテグラグレード)を利用するためにアルテグラのロングタイプリアディレイラーを使っていて具合が良いので、105のロングディレイラー及び105のスプロケットを選ばずに、ここだけアルテグラにしてあります。

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