オートバイにスリックタイヤがあるように、マウンテンバイクにもスリックタイヤがある。しかし、溝が全く無いわけではないので、イメージとしてはモタード用タイヤのようなものである。 普通、マウンテンバイクにはブロックパターンのタイヤが付いている。しかし、街乗りメインであれば抵抗が大きいためにコギが重く、騒音も大きい。最近はこれをスリックタイヤに履き替えることが多いようだ。自分がそのようなタイヤを履くことはないと思っていたが、物は試しにオンリー通勤で使っているマウンテンバイクに装着してみた。結果として、非常に楽に走行できるようになった。コギははるかに軽くなり、走行時の音も静かだ。ブロックパターンのタイヤは、レース用にしまっておいた。