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モナリザ珈琲館~ダイアリー

ほっとコーヒーブレイクする感じで、ついつい話が盛り上がる、そんなブログを目指してます。映画や本の話題などなど・・・

マイコーりょう&マイケル・ジャクソン・ナイト

2009-12-26 00:12:03 | 演劇、コンサートetc
12月20日、阿倍野のファッションビルHoop(15:00~)で、マイコーりょうさんのスペシャルライブがありました☆
15:10くらいにHoopに着いたので、5分くらいしかライブが見れなかった。。
USJがダラダラ長い(←ごめん!)ショーだったので、もうちょっとマイコーさんが見られるかと思ったのになぁ。。
(ダラダラ長い、、というより、ビートルジュースやモンスター達などキャラがいっぱいの盛り沢山のショーですね。訂正しときます。。(^_^;)。)

でも、さすが阿倍野・天王寺エリアですから人も結構いっぱいで盛り上がったダンスライブだったみたい。。

阿倍野Hoopの後は、心斎橋「GRAND CAFE」で18:00~のマイケル・ジャクソン・イベント。
(18:00~のイベントは、阿倍野HMVでの購入&応募か、FM大阪orDJの鈴木しょう治さんのHPからの応募のみが可能で、抽選・無料招待という内容でした。。私も、ラッキーなことにペア・チケット当選しました☆ 有料のイベントでも行ってたと思うけどね!)

結構時間が空いたので、Hoop内でお買い物&食事など。
ここってプラダとか、マーガレット・ハウウェルなんかも入ってるんですね~♪

17:00~は、Hoop正面ゲートのイルミネーションが点灯☆
とてもとても綺麗でしたよ~♪









心斎橋「GRAND CAFE」。こういう雰囲気の所って、行くの超久しぶり。。
「心斎橋のグランカフェっていうクラブでやるんだって。」と友達に言ったら、
「クラブって酒井法子みたいなトコロ?(笑)」とからかわれました。。
「鈴木しょう治さんって結構有名なDJじゃない?(私にとっては、鈴木しょう治さんて凄い有名DJなんだけど。。)マイケル・ジャクソンのヒット曲メインのDJプレイって書いてるし、ファッションビルの主催だし、そんなヤバイ感じのクラブじゃないでしょー。(笑)」みたいな。

ちょっとドキドキしながら、「GRAND CAFE」に行ってみたんですが。。
ダンスフロア(ライブなども出来そうな感じ)と、ドリンクなどを座って飲めるテーブル席・カウンターなどが、別の部屋になっている造りで、やっぱりちょっと、、洒落てるけど、アヤシイ雰囲気もある空間でしたね♪

普段の「GRAND CAFE」の客層と違い、5歳のマイケル・ファッションの子どもさんや家族連れ、リアルにマイケルと同年代の方々まで、幅広い年代のお客さんです!と、、DJの方も言ってました(笑)。

20代・30代の人も結構いたけど、ホント、5歳の子以外にも2~3人子どもがいて、皆ビリー・ジーンみたいな黒い帽子かぶって、ずっと踊ってるトコが可愛かったな。。
大人でも、やっぱり帽子かぶって来てる人結構いた。。
みんな、マイケル・ジャクソン好きなんだな~!という感じ。

ダンスフロアにも、テーブル席・カウンターの方にも、何ヶ所も大きなスクリーン(?)やモニターがあって、ずっとマイケルのライブ映像を流し続けていて、、それ見ながら、食事したり、おしゃべりしてる人も多かったみたい。ただ、映像はマイケルだけど、流れてる大音響の音楽は、前半は色んなアーティストのダンス系のものだったんですよね。。

19:15頃~マイコーりょうさんダンスライブ、
その後、鈴木しょう治さんのDJプレイ(マイケル・ジャクソンのヒット曲メインで)、
更に、マイケル・ジャクソン・クイズ大会(Tシャツ、写真集、バッジなどの嬉しい商品付き!!)と、なかなか充実した中味だったと思います~。ホント、楽しかったな~。

マイコーりょうさん、結構近くで見れたけど、ホント綺麗なお顔立ちだな~と思った。
ダンスも凄くシャープでかっこいい!「Smooth Criminal」とか!もう!!

マイコーさんと5歳のマイケルファンとの交流も、マイケル本人の人柄を思い起こさせて心なごませてもらったな~。でも、今回も20分くらいの短めライブだったような。。
もっと、マイコーさんや鈴木しょう治さんのマイケル・トーク、、聞きたかったんだけどなぁ。
トークはあんまり無かったんですよね(でも、USJやHoopよりはあったけどね)。

逆に、後半のマイケル・クイズでイントロなど超秒殺で当ててたファンに、クイズ進行のDJの人が「あなたにとってマイケル・ジャクソンとは?」なんて聞いてて、回答者が答えてる一幕がありましたね。

マイコーさんや鈴木しょう治さんが、何歳ぐらいの時にマイケルの音楽と出会って衝撃を受けたとか、どの曲が特に好きとか、、そんなごく普通のトークを、、ファンは結構期待してると思うんだけどな。
しょう治さんは、ジャクソン家に直接インタビューしに行ったという吉岡さんとも交流があるのだし、そんな吉岡さんから聞いた話のひとつやふたつ、、披露してくれる、、なんていうのも良かったんじゃないかな~と思ったり。今さらですが。

(あ、それと。。USJは舞台と客席が離れてるラグーンだったから、たくさんの人がマイコーさんのダンステクが見られて良かったけど、Hoopや「GRAND CAFE」だと前の方の人しか足元まで見られないので、そこはもったいなかった気がしましたね。)

マイケルファンがいっぱい集まる、、マイケル・ジャクソン・イベント。
またやって欲しいな~。
今回は当選できてラッキーだったけど、、ホント有料のイベントでも行きたいんだけど!
今度は、マイコーりょうさんと「一人We Are The World」が歌えるAIさん辺りをゲストに迎えてイベントして欲しいな~。(AIさんは、マイコーさんを絶賛していると言うし!)

今年の後半は、ホントMJ関連のこと、、ブログでいっぱい書いた気がします。。
マイコーりょうさんのことも!
ちょっと、以下にズラリと並べてみました。。(^_^;)。

7月 涙、涙、、

7月 何を見ても。。

7月 マン・イン・ザ・ミラー

7月 マイケル・ジャクソンの軌跡、再放送

8月 ライブ・イン・ブカレスト

9月 マイコーりょうさん、USJに!

9月 マイケル・ジャクソンというスターの、、星屑をひろう

10月 PVキタコレ!!

10月 色んな時代のマイケル

10月 ハロウィン・スペシャル・ナイト、USJ①

10月 ハロウィン・スペシャル・ナイト、USJ②

11月 テレフォン・ショッキング&その他

11月 THIS IS IT

11月 「THIS IS IT」の感想、続き。

11月 毎晩、踊り続ける♪

テレフォン・ショッキング&その他

2009-11-09 21:43:52 | 演劇、コンサートetc
笑っていいとものテレフォン・ショッキングで、AIさんがマイコーりょうさんの事を絶賛していたそうです☆
マイコーりょうさんのブログのコメント欄で知りました。

MJを心からリスペクトし、華麗なダンス・パフォーマンスを見せてくれるマイコーさん。
1月27日にはファーストDVDも発売されるそうで、とっても楽しみです☆
タイトルは何と!「THIS IS FAKE」!
おちゃめなタイトルでイイ感じです~♪

うちのブログにも、検索ワード「AI マイコーりょう」で訪問して下さった方もいたようで、とても嬉しい反面、実際の放送は見てないし、レポートしてるわけでもないので、なんだか申し訳ないような気持ちになりますね。。
ブログの検索ワードも時々チェックするのですが、マイケル関連の、、

「マン・イン・ザ・ミラー 歌詞」「マイコーりょう USJ」「西寺 マイコーりょう」「マイケル 東山紀之」「ライブ・イン・ブカレスト 登場シーン」「ライヴ・イン・ブカレスト  曲目」「AI 一人We Are The World」

などの言葉も結構あって、「あ~、やっぱり興味ある人いるんだな~。そういう人にブログを見てもらえたら嬉しいな~」と思いますね。

今回も、マイケル関連の色々なゆる~い話題を書いていきたいと思います!

☆☆☆

まずは、空耳アワーより。
「空耳アワー」を見ていた方に教えてもらった天才的な空耳フレーズ!!
やっぱり「Smooth Criminal」は、ソラミミの宝庫でした。(^o^)/

最初の歌いだしの所ですね、、
「朝からちょっと運動 表参道 赤信号」

該当歌詞は、、
「As he came into the window
It was the sound of a crescendo」

書いてるだけで笑えてしまいます・・
どうしてこんな上手に、誰もが聞いてる箇所から「空耳フレーズ」を見つけてこれるんでしょうか~(笑)。
タモリさんにもかなりウケていたようで、「あ~、宿直明けの運動だよね。」と言ってたとか♪

☆☆☆

マイコーりょうさんと西寺さん、三浦大知さんのマイケル・トーク♪
MBSの「MUSIC EDGE」にて。MCはU.K.さん。

もうちょっとマイコーさんにも話をフッてほしかったけど、短い番組だったのでこんな感じかな。。
マイコーさんも西寺さんも、大切にしてるマイケル・グッズを持ち寄っていました。
マイコーさんが、7月のロンドン公演チケットを払い戻ししなかったから送られてきた、という豪華なメモリアル・チケットや追悼式の写真集を見せていて、ちょっとジーンときましたね。。

三浦大知さんも、若いけれどホントにMJファンらしい。
マイケルの年表で、色んな出来事を記憶しているという西寺さんは、「三浦君は、BADの年に生まれたミュージシャンだね!」と言ってました(笑)。西寺さんの徹底ぶりも凄い♪

三浦さんのダンスや歌の映像もちらっと流れたけど、若い頃のマイケルを思わせる躍動感があって、なかなか素敵でした。ダンスも歌も上手い~。「I Want You Back」を自分のコンサートでやったのかな?
マイコーさんと三浦さんのムーンウォークの共演☆もあった!

☆☆☆

マイコーさんのUSJのショーについて♪

ビートルジュースやサイバーダイン社の綾小路麗華、サラ・コナーとジョン・コナー、「モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー」のモンスター達などが出て来るショー。
もうちょっと練られた脚本でショーが構成されているのかと思ったけど、そこらへんは物足りなかったかな。。
まあ、皆さんダンスやアクションは上手いんで、そういうのを交えて見せられると、やっぱり面白いショーだったな、、と思う。

USJとしては、ETのアトラクションが終わってしまった(?)ので、パークのキャラが危機感を感じているというストーリーだったみたい。
サラ・コナーとジョン・コナーは、やっぱり「ターミネーター2」の、凛としたカッコいいイメージがあるので、もう少し台詞とかも気を遣ってほしかったな。。ジョンは、ワンパターンに「ママ、」「ママ、」言いすぎだった。

モンスター達が踊るフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの「Relax」は、ものものしい音楽だし、ノリも良くって、とてもカッコよかった!

パークのキャラ達を救う、ヒーローみたいな形でマイコーさんが登場するのですが、、

「ライヴ・イン・ブカレスト」と同じ、舞台下から飛び出てくる演出&花火で、本当に感動的だった~☆
飛び出てきたあとの静止のポーズも、本当に理想どおり♪
マイコーさんは、物まねするセンスがいいだけでなく、運動神経もかなりいいんですね!(マイケルのダンスがcopy出来るんだから、運動神経いいのは周知のことかもしれませんが。)

登場シーンの直後は、もちろん「Jam」。

で、立て続けに、マイコーりょうショーとなります♪

着替えのシーンも華麗だった。スリラーの赤いジャケット、ビリー・ジーンの黒いジャケットなどにサッと着替えたんだったカナ(着替えをサッと受取る係りの人もいて、スムーズだった)。。

ハッキリ曲覚えてないんだけど(マイコーさんのブログで公開されてた映像やらyoutubeで見たものが、ちょっと記憶とまざってしまって、、)
「スリラー」「ビリー・ジーン」「ビート・イット」をやってくれたと思う。(3曲とも短めに、有名なダンスシーンを中心に。)

(もしかしたら、「スムーズ・クリミナル」だったかな?「バッド」だったかな?)

とにかく、どれも本当に素晴らしいパフォーマンスだった。あの音楽を聞きながら、完成度の高いダンスを見られるのは至福の瞬間。。
やっぱりマイコーさん、最高!、、と言いたい所なんだけど。。


マイコーさん、歌も結構上手いのは分かるんだけど、とてつもない歌唱力のマイケル・ジャクソンの歌も歌うのは、ちょっと果敢すぎるんじゃないかな、、と。ダンス付きで。
マイケル・ジャクソンのように歌える人って、、ヒット曲がいっぱいある歌手でも思いつかないんだけど。。

久保田利伸とか、平井堅とか、、あの辺の歌手が歌ったらどんな風になるか聞いてみたいな~と思うくらいで。
で、歌ってくれるんなら、ダンスはもちろんいらないですよっていう条件で。

なので、曲はそのままフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの時みたいに、MJのものを流せば良かったんじゃないのかな~と思いましたね。または、マイコーさん、歌も結構うまいから1曲は自分で歌って、2曲はMJの歌を使う、、とかにした方が、ショー全体の完成度も高くなると思いましたね。。
(それと、パークのキャラ達も1曲でもいいからマイケル・ダンスのバックで踊って欲しかった。バックダンサーの人数が多い方がPVみたいで迫力出るし!)

あと、「ポニョ」もやってくれましたね!!
面白かった~!!すごくカッコよかったし!!11月7日のエンタの神様でも、もちろん見ましたよ!「ポニョ」。
「ポニョ」とか、「浪花節だよ人生は」「One Night Carnival」なんかは、マイコーさんのボーカルあってこそ、のステージですよね♪♪

で、その後は。。
ビートルジュースの歌&ダンスがあったり、分身とか、ラグーンの上空のフライングとか見せ場があって、、パーク内の危機感、揉め事もなんとか解決に向かっていく、、という。。
その時流れるのが、、「We Are The World」なんですよね。ここはいいな~と思いましたね。
替え歌にしてキャラ達が順番に歌ってたので、歌詞はなんかよく分かりませんでしたけど(笑)。。
この曲持ってきただけで、解決したんだね、パークの皆で助け合って頑張っていくんだね、、って観客に伝わっちゃう所がいいんですよね、ホント。

いい選曲だな~、マイケルいい歌ばっかりだな~と本当に満足できるショーでした♪

このあと、マイコーさん(orスタントの人?)のフライングシーンで11歳くらいのMJの歌う「I'll Be There」が流れるんですよね~。夜空に吸い込まれそうになる、素晴らしい美声を実感しました。。

良かったです~、ホント☆

また、マイコーりょうさんをゲストに呼んで、USJでショーをやって欲しいな~。

☆☆☆

10月の金曜日×5回のスペシャルナイトショーを終えたマイコーさん。
10月31日のマイコーさんのブログが素敵でした♪

1枚目の写真が、お昼頃?墓場のDJビートルジュースのオープンカーに同乗して、パーク内を巡回している写真。
2枚目は、日本の首相(偽)とKing of pop(偽)のツーショット☆だそうです!

もうホント、最高に楽しい写真ですよね。オフィス北野バンザイ!監督ばんざい!ですよ。

ハロウィン・スペシャル・ナイト、USJ②

2009-10-27 23:55:54 | 演劇、コンサートetc
5夜限定のスペシャル・ナイトに来たのですが、通常営業のエリアで、既にかなり満足!
パレードの後、「スパイダーマン」のあるエリアに移動したんですが、その場所ではまだパレードが続いていて、アトラクションまでの道が封鎖されてる感じだったので諦めたのでした。。

で、リストバンドのチェックをされつつ、スペシャル・ナイトのエリアへ!!

全体的に暗いし、照明も不気味。ゾンビ役のキャストの人に脅かされたら恐いな~、やだな~とちょっとビビッておりました。。



ハロウィンナイト限定仕様のジョーズ、バックドラフト(怪談!)などなどのアトラクションを回りました。
それぞれ、15分待ち、20分待ちくらいだったかな?
普通の時のジョーズのライドの内容とか、いい感じに忘れかけてたのもあって、かなり驚いたり、恐がれたりして楽しめましたね。ジョーズの船ごとに付く船頭さんというか、キャストの人も雰囲気作りが上手いよね!!
ひと通り回った後の挨拶では、乗客達から拍手喝采を受けていました。。



血の池チャーハンと暗黒ラーメン!
暗黒ラーメンの海苔が美味しかった☆

**********

ゾンビ役のキャストの人に本格的に恐がらせて欲しい人向けの「スーパー・スケアリーゾーン(戦慄の小道)」。
特設されたアトラクションですが、100分待ち、120分待ちだったのでパスしました。。

**********

やっぱり、ビートルジュースがオープンカーで登場すると盛り上がります!
拡声器でお客さんに話しかけながら巡回・・
残念ながら、写真は撮り損ねました。ビートルジュースの後ろを付いて歩く人も多かったな~!
つんくを思わせる、、ちょっとSっぽいけどすぐに誰とでも仲良くなっちゃうような、、
自由気ままな関西弁キャラ。
って、そんな映画やったかな?




結局、桜金造の都市伝説もよしもとタレントのライブも見に行けず。
時間足りないですね~。。(^_^;)。
最終週にも行きたいくらい。。

**********

お待ちかねの22時からのスペシャルショー。
30~40分前には、もういい席は埋まってましたね(皆さん早いです)。。
ショーでは、ビートルジュースやサイバーダイン社のガイド綾小路麗華、その他、パークの色んなキャラクターが登場。
スペシャルゲストのマイコーりょうさんも、すごく目立ってたし、カッコよかった~。
ナマでマイケルのダンスが見れて感激!!
本当にしなやかな動きで素敵でした。
何曲か披露してくれて(詳しくは30日以降に書きます)、早着替えとかも、スッと他キャストが出てきてお手伝い。。スーパースターさながらのステージでした。
色々書きたいんだけど、最終日の30日以降まで我慢することにして、2点だけ。

☆やっぱりスリラーはやってくれた。すごく良かったけど、あのダンスには、もっとバックダンサーをつけて欲しかった、、かな。

☆色んな曲を使っていて、選曲のセンスだけで泣かされそうになった。特に、11歳くらいのMJの歌う「I'll Be There」は勘弁してほしかった。。盛り上がってきた所で、あんなの急に流されたら、、本当にどうしていいのか分からなくなりますよ。。(ジャクソン5の頃の「I'll Be There」だけは、自分でもあんまり何回も聞かないようにしています。だから、久しぶりに聞けたので、余計に感動してしまったのもあるかな。。)

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マイケルには色んな持ち歌、ヒット曲があるから、色んなスタイルのショーが出来るんだろうな~って改めて感じましたよ。。

USJだと、どうしてもやや子ども向けになっちゃうかな~。。かなり楽しめたけどね!!

ラスベガスのシルク・ドゥ・ソレイユとか、ビートルズテーマの常設劇場があるように、きっとマイケルの楽曲をテーマにした常設劇場が出来るような気がするな~。

**********

22:35頃に終わったショー。
一斉に出口に向かう人々。
また、1日かけて来たいな、USJ。「WICKED」とかもあるし!


ハロウィン・スペシャル・ナイト、USJ①

2009-10-26 23:30:29 | 演劇、コンサートetc


行ってきました、USJのハロウィン・スペシャル・ナイト!!
面白かったです、ホント!!
6時~10時半までのチケットなのに、お客さんもいっぱいで驚きました。

6時~7時は、スペシャル・ナイトのエリア以外も楽しめるので、「スパイダーマン」に行くか、ちょうど始まりそうな「マジカル・スターライト・パレード」を見るか、、悩みましたが、「スパイダーマン」が入り口からちょっと遠いのに加えて、大勢の人が今か今かと待っているパレードを見てみたいな~という気持ちになったので、しばし待つことに。

こういう電飾キラッキラのパレードって生で見るの初めてだったので、すごく感動しちゃいましたね。。

色と光と音楽の洪水☆

しかも、おっきい~♪



セサミのキャラクターから始まり、スヌーピーやキティ(↑写真は後姿ですが)、、

本当にまぶしくて、テンションあがります!!

世界最大級という、37台のフロートのパレード。
あまりにも人垣の多い所で見てたから分かりづらかったけど、電飾いっぱい付いたドレスや帽子のダンサー、マスコット達もたくさん踊ったりしてたようです。(パレード後、「スパイダーマン」のあるエリアに移動してみたら、その場所ではまだパレードが続いていて、驚くほどフロートもダンサーも見やすかったのです・・次行く時は気をつけよう~)







テーマは「不思議な国のアリス」「アラビアン・ナイト」「シンデレラ」。。
アラビアン・ナイトの原色華やかな世界・・


かぼちゃを馬車に変える魔法使いが登場!!
とっても大きくて見上げてしまう、魔法使いでした~。






派手な色使いのフロートが多かったのが、シンデレラのラストに近づくにつれ、「白」の光が多用される演出になっているようで、「白」の持つ、清らかさや気高さに圧倒されます。。
写真だとイメージが小さくなってしまうようで、、申し訳ないくらい。。





シンデレラ役のキャストの方は、大人気です☆


「マジカル・スターライト・パレード」、良かったですよ~。また行きたいな~。
もっと見やすい場所から見たい。今度は、まだ見たことない人を誘って来て、感動させてあげたいな~って思いました。

マイコーりょうさん、USJに!

2009-09-24 20:02:34 | 演劇、コンサートetc
マイケル・ジャクソン物まね(インパーソネーターというらしい)のマイコーりょうさんが大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに来られます!!!
もう、チケットは購入しましたよ♪♪

10月の金曜日限定「ハロウィーン・スペシャル・ナイト」という企画らしい。(2/9/16/23/30日の5夜、ということ)
普通のスタジオ・パス(入場券)と違う扱いになっていて、別料金をプラスするか、午後6時からの「スペシャル・ナイト」パスを買うか、、というシステムです。



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普段はのどかで美しい景観が広がるジュラシック・パーク、アミティ・ビレッジ、そしてセントラルパークが「ハロウィーン・スペシャル・ナイト」開催時間になると、おどろおどろしい雰囲気の「スケアリーゾーン」に一変します。
ゾーン全体の照明やBGMががらりと変わり、ジュラシック・パークとアミティ・ビレッジでは日中は華々しい演技を見せるエンターテイナーたちが不気味なモンスターやゾンビになって徘徊し、昼とは全く趣が異なるハロウィーンの夜を演出します。また、一部アトラクションを「ハロウィーン・スペシャル・ナイト」限定のスペシャルバージョンで展開するほか、この時だけの恐くて楽しいプログラムの数々をお楽しみいただけます。
(HPより)

*********

USJは何回か行ってますけど、かなり久しぶりに行くことになりそうです。。
もちろん「マイコーりょうさん」めあてに行くんですけど、この5夜限定のその他のイベントもかなり面白そう!
前から、USJのショーとか見てて、出演してるダンサー達は本当に上手いな~、演出もスゴクいいな~って思ってたんですよね。。
もともとやってる、ビートルジュースの「モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー」なんて、いかにもマイケルの「スリラー」のPVとナイス・マッチング♪、、ですし!!

マイコーさんのブログによると、、

「ショーの演出や内容は伏せますが期待してくださいp(^^)q 皆さんが見たいと思っているものにします。
USJの演出サイドにMJファンがたくさんいて演出のアイデアがゴージャス&エクセレント!」

とのこと。この2行でチケット即買いでした(笑)。。
どんだけ期待させてくれるんだ~、、みたいな。

しかも、、
「10月のフライデーナイト大阪に神が光臨しますo(^-^)o」
という一言も!!

USJのハンパ無い演出、、マイコーさんはもしかしたら、近年のMJ自身より恵まれたステージを用意してもらってるのかもしれません。。
スリラーのダンスは、肩の動きとかが好きなので、マイコーさん髪をまとめて踊ってくれるといいなぁ。。

もちろんスリラー当時も、ロンドン公演のリハ映像でも、とことんまで体が細いMJとマイコーさんは別々のエンターティナーなんですけどね。。
マイコーさんを初めて見たのは今年の5月くらい、、「なんでこの人いまだにマイケル・ジャクソンの真似なんかやってんの?」「しかも異常に上手い。。」って、本当に驚いたのだった。
純粋な人だなぁ、、とゆーか、やっぱりマイケルのダンスって特別なもの、20年以上経っても、あのダンスを極めようとする人がいるんだなぁ、、なんて思っていたのだった。

それが、、今となっては雑誌やTVでも注目され、旅行会社やテーマパークからのオファーも続々、、という状況みたい♪
前にも書いたけど、、この調子で今年の「紅白」にも出て欲しいくらいですヨ。



マイコーさんがスペシャルゲストとなる、フィナーレのショーは22:00~の25分間。
「ハロウィーン・スペシャル・ナイト」自体は、18:00~の入場なので、19:00~よしもとタレントのライブ見て、
20:00~桜金造の怪談・都市伝説を聞きに行って、、
あとは、「ハロウィーン・スペシャル・ナイト」限定仕様になっているという、、アトラクション「ジョーズ」、「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」、「バックドラフト」なんかも出来るだけ回って、、という感じかな。

その他、、

*********

◆ ビートルジュースのハロウィーンパトロール
パークを代表する人気キャラクターである墓場のDJ「ビートルジュース」がスペシャルゾーンにオープンカーで登場し、拡声器でゲストに話しかけながら巡回します。
【開催場所】ジュラシック・パーク、アミティ・ビレッジ、サンフランシスコ・エリア

◆ アンハッピー↓ステーション
ハロウィーンの魔法にかかった「ハッピー・ステーション」のメンバーが、アンハッピーなメッセンジャーとして、一様に不気味な表情を浮かべ、ゲストの恐怖とアンハッピーを聞いて回ります。
【開催場所】ハロウィーン・スペシャル・ナイト実施エリア内



↑ティム・バートン監督「ビートルジュース」

*********

などなど、色んなアホな企画、、じゃなかった「コワたのしさ」を期待できそーです。(しっかし、よくこれだけ色々企画できるものですね~♪)

フードも、暗黒の世界から来たラーメンと真っ赤な血に見たてた血の池チャーハンがセットになった「バンパイアのご馳走」+ドリンク(1,390円)とか、亡霊となってよみがえった美しいメイドたちが登場するサンフランシスコ・キャンディーズでは、ストロベリーチョコをコーティングしたココア生地のワッフルにしたたる血を連想させるラズベリーを振りかけたハロウィーン限定ワッフル(280円)を販売します、、とのこと。



一貫してますね(笑)。。

19:00までは、普通にかぼちゃのクリームパスタ、かぼちゃのシュークリーム、シフォンケーキなどもあるみたい、、デス。

演劇チケット

2008-12-30 16:01:26 | 演劇、コンサートetc
演劇チケットを色々見ていたら、ホント行ってみたいものが続出で困ってしまった。。
北海道のTEAM-NACSの新作舞台(大阪公演)は、先行発売の抽選に外れたし、発売日当日も秒殺で完売したようだった。
ちゃんと、CUEのオフィシャルファンクラブなり、モバイル会員に入ってれば、当選の確率もあがるのだけど、
その辺全く手をうってなかったので、またまたヤフオクで落札することに(笑)。



第13回公演「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」
09年2/20[金]より全国6ヶ所にて開催される予定。待望の大泉洋による脚本・演出で、昨年春の第12回公演から約2年ぶりということもあり、期待大!!

・・う~ん。でも、このタイトルどーゆーことなんでしょうね~?(笑)

うん、下荒井って地名あるんですね。。会津若松市にね。
関係あるかどーか、、分からないけど。。まあ、苗字と読む方が普通なのかな~。


*******

その他、限りなく魅力的な3公演。



「その夜明け、嘘。」
大河ドラマ「篤姫」の宮あおい、関西初登場の舞台!!

2009/03/04(水) ~03/05(木)
兵庫県立芸術文化センター 中ホール

<<ストーリー紹介>>

その漫画家は、環状七号線を走っていた!

締め切り前夜。
白紙の原稿をロバに積み、情熱の炎をランタンにして、
無能なアシスタントを従えた、そんな漫画家が走っていた!

月の砂漠の環七を、アイデアを求めて漫画家は、西へ東へ海底2万マイル!
西部の荒野の宇宙の果てで、スフィンクスと決闘しろ!

「あぁそんなストーリーじゃ、とても締め切りに間に合わない!」

そうしてその漫画家は、バス停のベンチに腰掛けて、目から水晶の涙をこぼすので、
王女の呪いは霧散して、代わりに村人全てがゾンビ化した!

深夜の環七を舞台に繰り広げられる、十数人の群像劇の三人芝居!

*******

こちらも、、やっぱり注目。あおいちゃんは、漫画家役なんですね。。
350人くらいの劇場で繰り広げる3人芝居、、だって。すごいよ!篤姫!

演出・脚本は、福原充則さん。

プロフィールは・・
1975年生まれ。02年、ピチチ5(クインテット)旗揚げ。劇団マンションマンションの座付き作家も務めながら「ニッポンの河川」なるユニットを立ち上げ、3劇団をかけもちする節操のない活動を開始。
生活感あふれる日常的な光景が、飛躍を重ねて宇宙規模のラストまで結実するような物語作りに定評があり、 雑誌SUTDIO VOICE、06年6月号の演劇特集にて「00年代を牽引する重要作家五人」のうちの1人に選ばれる。

・・とのこと。
設楽統(バナナマン)出演によるプロペラ犬のコント等も手掛ける・・って書いてあった。設楽+日村+おぎやはぎ+ラーメンズの舞台&映像作品ってスゴク面白いんですよね♪
DVD、、借りれるものはほとんど借りましたね(笑)。
あんな感じのノリは、ホント、ハマりそう♪

ピチチ5は・・
フリーターや冴えないサラリーマン達の日常を、リアルな演技から唐突な面きり、本物の車の突入やフライングなどの仕掛けを駆使しての派手なオチまでを短編形式で描いてきた。物語の始まりの情けない程のショボさと、爆発的なオチの落差から「四畳半から宇宙に飛び出す物語」をテーマに活動。貧乏やモテない人々の「負け犬感」を題材にする劇団は多いが、「ダメ人間な俺達、愛おしい」という「ゆるい自己肯定」視線ではなく、「俺、ダメだ!整形するわ!」という「自己否定からの逆ギレ」をモットーに地味に動員を延ばして5年目に突入。

・・だって。読んでるだけで笑えるんですけど。。(^_^;)
なんかドリフターズ的な感じもするし、、篤姫が次にやりたい演劇ってこれだったのかぁ、、って驚き(笑)!

*******

あと、宮本亜門さん演出、藤原紀香さん、木の実ナナさん出演「ドロウジー・シャペロン」や、
三谷幸喜さん演出、中井貴一さん、戸田恵子さん出演「グッドナイト・スリイプタイト」も、
行けるものなら行きたいけどね~~。(行きたい舞台に全部行ける人って、すごく時間もお金も自由になる人なんでしょうね。。)

  

亜門さん、三谷さんって、やっぱり好きですね☆
(中井貴一さんは、「風のガーデン」で益々好きになりました!)

ではでは・・今年最後の更新になります♪
ブログを訪問して下さった皆さん、どうぞ良いお年を☆

カウントダウン

2008-12-29 20:29:27 | 演劇、コンサートetc
今年の大晦日は、初めてカウントダウンイベントに行きます。
ヨーロッパ企画・カウントダウン公演「BOYS MEET GIRLS」。



NHK紅白と、絶対に笑ってはいけない新聞社(だっけ?)を録画して・・

ヨーロッパ企画の舞台には、今年2回行けましたが、大晦日で3回目になりそうです。
まあ、関西の劇団のことを北海道の劇団やTV局のHPを通して知る、、というのも、ちょっと悲しいものがありますが。。ホント、教えてもらって良かったな~と思いますね♪

↓の上田誠さんのコメントも面白い!

*******
カウントダウンにもっとも似つかわしくない、
そのくせカウントダウンを過去4年にわたってやり続けてきた
ヨーロッパ企画が、今年はついに「公演」に着手!

つじあやのさんの歌声にのせながら、
綴られるいくつかの物語の断片、というかコント。
あと企画。もしかしたらドッキリも。餅もついちゃうか。

ともあれ、10年間どうもありがとう。
これまでになく晴れがましい場所で。
照れずにいうよ、3、2、1、0!

*******
(略)
これまで、実験的な企画やら、大企画会議やら、紅白戦やら、
「お客さんの前でやるこっちゃないだろう」というようなことを、
カウントダウンイベントではむしろ、積極的にやってきた。

それこそ、一年の計はカウントダウンイベントにあり、という感じで、
ぼくらが今考えてることや、面白いと思っていることを、
いちはやく、お客さんにみてもらうような場所だった。

そして、今年は「イオン化粧品 シアターBRAVA!」なんていう、
本公演でもやったことがないような大きな舞台で、
カウントダウン公演をやらせてもらえることになった。

そう、今年は「公演」だ。おおやけに演じてみせると書いて公演だ。
決して、実験段階のことをしたり、もぐもぐとカウントダウンしたり
するところじゃない。
なんとなく、この公演で、向こう10年の計を見てもらえたら、と思う。

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・・とのこと。
イベントでは、断片的なストーリーやら、コントが楽しめる感じみたい。。
タイトルから察するに、ちょっと恋愛もの、、なんだろうか(笑)。

つじあやのさんが歌のゲストということで、かなり楽しみ♪
つじあやのさんと言えば、ホントに京都人ミュージシャンという印象がある、、
そんな人選も「ヨーロッパ企画」らしい所。
公演終了後の振る舞い酒もあるそうで、こちらもちょっと嬉しい♪

「昭和島ウォーカー」

2008-11-30 20:55:38 | 演劇、コンサートetc
ヨーロッパ企画・上田誠さんの作・演出、V6の井ノ原クン主演の舞台を観に行って来ました。
梅田のシアタードラマシティにて。



井ノ原クン以外では、「だんだん」で活躍中の京野ことみさん、「純情きらり」が印象に残る松本まりかさん、劇団☆新感線の粟根まことさん、転球劇場主宰の福田転球さん、阿佐ヶ谷スパイダースの中山祐一朗さんなど小劇場の人気・実力俳優に加え、ヨーロッパ企画の役者さん達が出演しています。

ジャニーズファンのお嬢さん方、奥様方が多かった模様。
ヨーロッパ企画のお芝居を観に行くと、もうちょっと男女比率のバランスがいいと思うんですよね、、
いや、別に女性ばっかりの観客席は嫌だとか、全くそんなふうには思っておりませんが、、
そう、井ノ原クンが出て来たときだけ、「キャ~♪」ってなるのかな?、と思ってたら全く違ってましたし。
(勝手な思い込みでしたね、スミマセン。。)

TVで、胸から上のショットでおしゃべりしている井ノ原クンは何度も見てましたが、あまりジャニーズっぽくない人だな~、と思ってましたが、舞台の上で見ると、スラッとした八頭身で、さっそうとしていてカッコよかったですね~♪
京野ことみさん、松本まりかさんもホント八頭身で、フィギュアになりそうな体型でした。。キレイで可愛いかったです♪

この舞台の見どころをご紹介しますと。。

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~「PARCO劇場 公演情報」より~

井ノ原快彦からのラブコールで実現!
新進気鋭の若手クリエイター上田誠と夢のタッグが実現!!
様々なジャンルで活躍するフレッシュな顔ぶれが結集!

「昭和島ウォーカー」は、井ノ原快彦が若手人気劇団「ヨーロッパ企画」のファンであったことから主宰の上田誠にラブコールを送り実現することになった。
上田は京都を中心に活動を続け、05年には過去の舞台作品「サマータイムマシン・ブルース」が映画化されるなど、"次世代の宮藤官九郎"と呼び声高い、今期待の若手クリエイターです。この上田が、得意とする群像劇コメディを今回井ノ原のために書き下ろし、本格的に東京でのプロデュース公演に挑みます。



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ストーリーは、、

近未来の東京・昭和島の町工場が舞台。
かつては新型ロボットの開発などで活気のあったアサヒロボットは、大手精密機械・ユニバーサルの完全な下請けとなり、工場長(中山祐一朗)はじめ、工員のアカネ(京野ことみ)、イシダ、ナカガワ、スワ(ヨーロッパ企画・俳優)達は、ヤル気を無くしていた(工員は9名)。経営者であり、先代社長の弟?(粟根まこと)も同じく。。
ある日、先代社長の息子・コテツ(井ノ原快彦)が現れる。彼は、機械を壊す失敗を繰り返すが、新型ロボット製作の夢を語り、工員たちの心は、やがて一つになってゆく・・



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で、感想です。

すごく良かったですよ!!
ジャニーズのタレントさん、役者さんって舞台でもかなり活躍されてるみたいですが、こんなふうに若手の劇団へのラブコールから企画が立ち上がることもあるんだなぁって、、その辺の奇跡的(?)な経緯が素敵だな、と思いました。

タイトルの昭和島は、大田区に実在する工業地域で、埋め立てによって生まれた島だそう。
井ノ原クンのお父さんは、昭和島で工場をやっていて、上田さんの実家も京都で焼き菓子工場をやっていて、そんなリアルな運命の導きっぽいものから連想されて生まれた作品なんだそうです。。

空洞化する日本の製造業、、そんな言葉が言われて久しいですが、確かに、小さな町工場の悲哀を感じさせつつ、、そこで働く人達の工夫やら、面白さがたくさん散りばめられた、楽しいお芝居でしたね♪
「昭和島ウォーカー」というタイトルの意味も、ラストシーンまで見終わって「なるほど☆」と納得して、感動させられます。
ヨーロッパ企画の公演は、本当に、ラストシーンにぐっとくる「サプライズ」があって、今回もそんな感じでした。。笑えるシーンあり、計算された会話の面白さや、ちょっとした「間」なんかも活かされていて、いいお芝居だったな~、とつくづく思います。

なおかつ、「工場」「ロボット」というテーマを掲げていたので、ベルトコンベアのセットやら、「5S」「インターフェイス」「旋盤」「セル生産方式」、今や世界共通語とも言われる「改善(カイゼン)」みたいな用語も、面白おかしく紹介されていましたね、、あと、アイザック・アシモフのロボット三原則なんかも!
でも、この辺りは、専門用語が聞き取りにくい、、というのもあるし、冗長というか、、やや消化不良ぎみというか、「ものづくり」の面白さ、、までは表現しきれてなかったんじゃないないかな、、?

ぜひぜひ!また、同じキャストで、来年でも再来年でもいいからバージョンアップした「昭和島ウォーカーⅡ」みたいなものを見てみたいですね♪

いやぁ、でも。。上田誠さんってスゴイよ。まだ20代なんだもんね~(ため息)。

また絶対、次の公演も観に行きたいです。

前回公演「あんなに優しかったゴーレム」の時も思ったけど、この作品も、本広さんが映画化の話、持ってきてくれないかな~♪

キャストで一番面白かったのは、おじさん役の粟根さんかな?
群像劇コメディなので、皆にいい感じで見せ場があった。井ノ原クンは超ポジティブで、失敗も多いけど、周りを明るく巻き込んじゃう役柄が合っていた。福田転球さん、松本まりかさんの役どころは、「喧嘩っぱやすぎ」たり、「周りに気を遣いすぎ」たりして、極端な性格付けだな~、とは思っていたけど、本当に上手い使い方をしていて、お芝居が一気に加速してゆくようなトリガーの役割だったと思う。この辺りからラストにかけての、ドタバタした面白さは、まさに超絶☆圧巻☆という感じ!

最後に、パンフレットについて。
めちゃくちゃカッコいいパンフレットに驚き!
ジャニーズの公演って、いつもこんなパンフ作ってるの?
お芝居は工場を舞台にしてるんだけど、確かに「ロボット」というテーマを扱ってるから、うま~く未来的なイメージを活かして、写真・内容ともに素晴らしいパンフになってましたね♪
ヨーロッパ企画の役者さん達も、モデルさんみたいにカッコよく撮られてるじゃない(祝)♪



シアタードラマシティを出ると、ホテル阪急インターナショナルにつながっています。
ツリーも大きくて、とても綺麗でした。

京都コンサートホール

2008-11-15 23:37:39 | 演劇、コンサートetc
建築物としても、素敵だな~、面白いな~って思ってしまう「京都コンサートホール」。
設計は建築家の磯崎新さんだそうです。凄く有名な方ですよね、「VOGUE」だったか「エル」だったか、、女性ファッション誌でも取り上げられていた事があって、印象に残っています。

外観はこんな感じ。(←日没前にパチリ。)



ウィキによると、、
『表通りからエントランスに引き込まれるような池沿いの導入路、大小ホールに上昇する螺旋状のスロープなど、全体にアプローチ動線が長めに設定されている。これは京都の社寺空間にならったもので、同時にコンサートへの期待を高めるための空間演出といわれている。足腰の弱い人は、エレベータでホール階に直行できる。』
とのこと。

確かにホール横の池の感じとかもいいですね。。



建物内1階の、池を眺められる場所にカフェレストラン(ディナーやコース料理も食べられる。)があります。

エントランスホールにちょっと特徴があって、大きな柱と幾何学的な模様の床のスペースになっています。
このスペースをグルッと回り込むように歩いて上昇していくと、大ホールに入れるんですね~。





結構歩くので、『足腰の弱い人は、エレベータでホール階に直行できる。』となってますね。。
あと、人によっては歩いているうちに目が回って気分が悪くなる人もいるようです。

私は、この『螺旋状のスロープ』、、かなり好きなんですけど♪

断面図で見ると、こんな感じ。このグルッと回り込むスロープは、音符の形を描いているようにも見えますね。


村治佳織&トゥールーズ室内合奏団コンサート

2008-11-13 23:52:56 | 演劇、コンサートetc



ギタリスト村治佳織さんのコンサートに行ってきました。
ちょうどコンサートの1週間ほど前に、NHKスタジオパークにも出演されていたので予約録画♪
1時間たっぷり、スペインでの生活のことや小さい頃にお父さんからギターを教えてもらっていた日々、弟さんとの共演の話、バッハのお墓やバッハが実際に演奏、指揮した場所を旅した話などを聞けましたね。
TVでは、「主よ、人の望みの喜びよ」の演奏も。

コンサートでは、バッハの演奏は無かったのですが、「アルハンブラ宮殿の思い出」をアンコールで披露してくれました。。他にも、モリコーネの映画音楽や、松本俊明さん作曲の村治さんのための演奏曲などなど。。
バリエーション豊かなプログラムで、本当に素晴らしかったです。

村治さんのギター演奏と、12人のソロ弦パートで構成されるトゥールーズ室内合奏団との共演。
正直、どんなコンサートになるのかな~と、イメージしきれないものがありました。。
やっぱり私は、ギターよりバイオリンやチェロの演奏の方が好きですし、12人の楽団がいて、クラシックの迫力ある楽曲と、ギターの音色がマッチするのかな~、と。



実際のプログラム構成では、「トゥールーズ」のみの演奏が5曲ほど、、(うち1曲はグリーグの組曲、20分ほどの演奏でした)、村治さんとの共演が6曲、、という感じで、弦楽合奏の魅力と、ギターとの共演の魅力を両方楽しめるユニークな構成だったな、、と思います。

幾つかの曲では、メインは村治さんであり、12人の弦楽器が脇にまわってイージーリスニング的な演奏もありましたが、ジナタリという作曲家のギター協奏曲「ブラジル風」はガラッと印象が変わり、一番心に残りましたね。
バイオリンやチェロには無い、ギターの、軽やかでワイルドな雰囲気が、グイグイと楽団を引っぱってる感じでした。ブラジル風の鋭いリズムに満ちていて、こーゆークラシックもありなんだな~、というか、ホントかっこいい演奏だな、と思いました♪

ジナタリという人は、今年で没後20年となるブラジル生まれの作曲家なのだそうです。
ギタリスト、アサド兄弟と親交があり、ギター作品を数多く残しているとのこと。
ウィキやアマゾンで調べると「ニャタリ」とも表記されてました。。こっちの方が発音が近いのかな?
そう言えば、ステージ上の村治さんも、変わった名前を紹介してたような気がします。

CDもほとんど出てないみたいだけど、ギターと弦楽合奏団が競い合うような、、魅力がたっぷり発揮される名曲だと思います。
こんな作品を見つけ出してきて、日本のコンサートで披露してくれるのも村治さんのご活躍があってこそ!ですね。

モリコーネも良かったですよ。「ニュー・シネマ・パラダイス」、、一音一音が心に響いてきました♪
映画好きの友人にはヒンシュクものなんですけど、「ニュー・シネマ・パラダイス」ってまだ見てないのですが、
映画音楽だけで泣きそうになりました。。(^_^;)

「トゥールーズ」のみが演奏するチャイコフスキー、グリーグ、サン=サーンスも感激♪
迫力ある演奏に、クラシックを聞きにきたな~、とリッチな気分に浸れましたです。
バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス、、しっかり聞き分けられたわけではないけれど、何層にも感じられる厚みのある音色が融合したり、背反したり、、ホールの中は、美しい音と響きが飛び交って、ふくらんで、光りさざめきながら振り落ちてくるような感じでした。

京都コンサートホールは、大きなパイプオルガンにまず目を奪われますが、壁面にランダムな凹凸溝を配置&天井に不規則な突起物を配置することによって抜群の音響空間になっているのだそうです。。

コンサート終了後は、CD購入者対象に村治さんのサイン会が♪
TVで見ても、CDジャケットで見てもお美しい方ですが、、実物はもっと綺麗でした~(女優さんみたいでしたね)☆

サイン入りCD、大事にしよう☆