バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

ブラザーズ・グリム

2007年03月01日 | 映画感想 は行
グリム童話とグリム兄弟の設定を除外したら
ダークなファンタジー
「赤ずきん」とか「ヘンゼルとグレーテル」とか
そんなに意味がなかったら
題材として使う意味はあったのか?
森に入っては出てきて捕らえられてはまた森にのループ
ほんの少しの残酷描写もまじえつつ
右余曲折あろうともハッピーエンドのような大団円
そして、あの人型クッキーモンスターはなんだったのか

<あらすじ>
19世紀のドイツ。兄ウィルと弟ジェイコブのグリム兄弟は各地の村を旅して、その地に伝わる古い物語を集め回っていた。その一方で、村人たちを苦しめている恐ろしい魔物がいればそれを退治し、賞金を手にしていた。ところが、魔物の正体は兄弟とその助手たちがでっち上げたイカサマだった。しかし、それがバレて将軍ドゥラトンブに捕まった兄弟は、ある村で起きている少女連続失踪事件の解明を命じられるのだが…。
2005年 117分 アメリカ/チェコ

ルパン

2007年03月01日 | 映画感想 や ら わ
原作を読んだ事ないからさっぱり
はー、さっぱり、さっぱり
取り合えず、クラリスとカリオストロと聞えたらつい反応するね
映画は序盤おもしろく見れてたのに
途中からまったくつまらなくなってきた
サプライズな謎が解けた後もしばらくつづく後日談
ながったるいなー

<あらすじ>
1884年、叔父スービーズ公爵の屋敷に暮らす少年アルセーヌ。ある日、彼は泥棒である父の指図で、公爵夫人が所有するマリー・アントワネットの首飾りを盗み出し、父に手渡す。だが、逃げおおせたはずの父は翌朝死体となって発見され、アルセーヌと母は館を追い出されてしまう。やがて、20歳となり怪盗として活躍するアルセーヌは、公爵夫人の娘で従妹のクラリスと相思相愛の仲になっていた。そんなある日、彼は王家の財宝を狙う名士たちに捕らわれていたカリオストロ伯爵夫人を救出し、たちまち恋に落ちるのだが…。
2004年 132分 フランス/イタリア/スペイン/イギリス